にぎる。

『にぎる。』にようこそ! このブログは私が見たアニメやマンガの感想を自由気ままに書いています。

タグ:鹿角理亞

 もうすぐアニメ2期が始まる『ラブライブ!サンシャイン!!』といえば
最近、2017年のノーベル平和賞が『ICAN』(核兵器廃絶国際キャンペーン)に決まったが、
これに登場するAqoursのメンバーの一人で津島善子…もといヨハネ役の「あいきゃん」こと小林愛香さんが受賞したと
ラブライバーが口々に(おそらくほとんどはネタで)言い出す動きがあったなあ。

 そしてノーベル文学賞はカズオ・イシグロ氏が選ばれたが、イシグロ氏の著書について
「国木田花丸が最近読んだ」と電撃G's magazineに載っていたことで話題になっていたなあ。

 ―― まさかノーベル賞とよしまるがつながるとは…!
 (・8・)ポカーン ――

 
 ・・・それはさておき、自分がアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』1期を見終わってからずっと引っかかっているのは、
μ'sに対するA-RISEのようにAqoursのライバルとなる「Saint Snow」の鹿角聖良と鹿角理亞姉妹の正体だ。

 鹿角姉妹とはAqoursが1期第78話で東京スクールアイドルワールド出場以来第12話で東京で再会している。

 …千歌たちが話をした時の会話から自分は
「鹿角姉妹は、A-RISEの背中を追いかけている」
というふしがあるように見えた。

 だが、1期最終話になっても鹿角姉妹がどこの高校のスクールアイドルなのかは明かされなかった。

 その点から「鹿角姉妹は実は高校生ではないのかも…」という可能性も自分は考えた。

 …いずれにせよ、彼女たちの正体はほぼ確実に2期で明かされるだろう。


 【己を貫くAqoursと、背中を追いかけるSaint Snow】

 1期第12話で高坂穂乃果がいた音ノ木坂学院を訪れ、それをきっかけに千歌が考えたこと……

 「多分、比べたらダメなんだよ。
追いかけちゃダメなんだよ。
μ'sも、ラブライブ!も、輝きも…

 「μ'sみたいに輝くということはμ'sの背中を追いかけることじゃない。
自由に走るってことなんじゃないかな
全身全霊、何にもとらわれずに!
自分たちの気持ちに従って!

 ……これらから、

 「Aqoursは誰かの背中を追いかけるのではなく
 『ひたすら自分を磨いていく』という
 Saint Snowとは相反する道を歩んで行くことになるのでは」

と自分は考えた。

 
 ・・・『ラブライブ!』に限らず、大会やコンテストでは「比べる」ということを避けては通れない。
 比べることから離れてしまったとも考えられるAqoursはおそらくμ'sみたいにラブライブ!で優勝するとは限らないのでは。
 けれども、Aqoursのメンバーたちは優勝以上の、優勝よりも大きなものを手に入れることができるような気がしてならない。

 すると2期でのラブライブ!の結果は次のことが考えられるのでは。

 【可能性1】Aqoursもμ'sと同じく優勝する。

 「誰かの背中を追いかけず自分を貫いていった結果」と考えることもできるが
 「結局は主人公の背中を追いかけていった」「主人公補正で優勝は最初から決まっていた」などという批判もおそらくあるだろう。
 千歌は鹿角姉妹に「自分を貫いていったから優勝できた」と説くのだろうが…。


 【可能性2】Saint Snowが優勝し、Aqoursが準優勝。

 この場合、Aqoursが優勝しなかったことに批判が殺到するかもしれないが
 自分を貫いたAqoursがSaint Snowよりはるかに高評価を得ることになるかもしれない。
 そしてそれが廃校阻止につながるかも…。
 
 逆にSaint Snowには「優勝しても何も残らなかった」なんてことも…。


 …そして【可能性3】は次のようなこと。

 【可能性3】Saint Snowが優勝するが、『ある事情』で優勝を辞退する。
 
 …この場合、Aqoursの高海千歌たちにひょんなことから鹿角姉妹の正体がバレたというシーンがあるのでは?

 『ある事情』…それはルール違反だと思う。
 例えば、参加資格を認められない身分(中学生?小学生?)だったとか。
 Aqoursでもこれを大会運営に報告するかで議論になるが
 Aqoursはあえて秘密にし、鹿角姉妹がラブライブ!で優勝してから自ら自分たちの正体を明かし優勝を辞退するという展開に持っていくのでは。

 こうすると自分が疑問に感じている鹿角姉妹の正体が活きてくるように感じる。


 ―― Aqoursの9人が大活躍するのは言うまでもない。
 ただ自分がアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』2期で気になるのは、
鹿角姉妹の正体と千歌たちAqoursが『ラブライブ!』で得るものだ。 ――

(※ソース
ラブライブ!サンシャイン!! Official Web Site


 『ラブライブ!サンシャイン!!』Aqoursがファーストライブ
「Aqours First LoveLive! ~Step! ZERO to ONE~」を無事終えて、
アニメ2期が今年の秋に放送されることが決まったらしい。

 ただアニメに関して自分は、主人公・高海千歌が言った
 
多分、比べたらダメなんだよ。
追いかけちゃダメなんだよ。
μ'sも、ラブライブ!も、輝きも…」
というセリフが今も引っかかっているし、
それがどういうことなのか2期で明かされそうにも思っている。


 自分は、2期のストーリーの鍵を握っているのはAqoursよりはむしろ、
北海道のスクールアイドル『Saint Snow』の鹿角聖良(かづのせいら)・鹿角理亞(かづのりあ)姉妹ではないかとは見ている。

 なぜなら『Saint Snow』の鹿角姉妹はA-RISEがUTX学院のスクールアイドルと明かされているのに対し、
 アニメではまだどこの高校出身なのか、
 …いや、姉妹はそもそも高校生なのか明かされていないのが今も引っかかるからだ。

 「もしかすると、鹿角姉妹は実は高校生ではなく、
例えば中学生なのでは…?
 
 「とにかくA-RISEやμ’sに追いつかなければならないので
自分達の本当の身分を偽ってでもラブライブ!で優勝しなければならない…
そんな一心で
スクールアイドルに『ラブライブ!』に参加しているのでは…」

 …そう私は考えている。


 【廃校危機以前に『ラブライブ!』そのものの打ち切り危機があるかも…】

 ところで千歌たちAqoursがやSaint Snow が活躍する『ラブライブ!サンシャイン!!』の世界の『ラブライブ!』の現状については、Aqoursが千歌たちメンバー6人でイベント「東京スクールアイドルワールド」に挑んだが完敗を喫した後、第8話黒澤ダイヤがこう明かしていた。

 ・第1回大会の10倍以上、7236組のスクールアイドルが『ラブライブ!』にエントリーしている

 ・A-RISEとμ'sにより『ラブライブ!』の人気は揺るぎないものとなり、レベルの向上を産んだ

 今のところスクールアイドルたちは7千を超えているが、
 
 「そのうち挫折する人が出てきて
『ラブライブ!』に対する恨みつらみをぶちまけて
スクールアイドルそのものを諦め、
最悪の場合、人生までも諦めてしまう人たちも少なからずいるのではないか?」

と私はみている。
 Aqoursはμ’sやラブライブ!を自分たちの道を歩こうと決めているが、その一方で「他の7千を超えるスクールアイドルたちに『ラブライブ!』という大会そのものを揺るがしかねない大きな事件が起こる…いわば『世界の危機』が起こる」と考えている。

 …こうなってしまうと、大会が千歌たちの代で最後になってしまう可能性がある。
けれども、千歌たちAqoursは『ラブライブ!』最大の危機を救う極めて重要な役割を果たしそうに思うし、果ては浦の星女学院の廃校をも阻止することにつながるのではと私はみている。


 【アニメ2期のAqoursとSaint Snowは、こうあって欲しい!】

 ところで私は最近、某ゲームの感想サイトで某ゲームの引退動画をネットにアップしていた人に対し、某ブロガーが物申した記事を目にしたことがある。
(※なお引退動画のゲームは、スクフェスではなかった。)

 この記事は自分が仕事で「人が物事を諦めるときにその人はどんなことを言い、思っているか?」を調べているときに偶然目にしたものだが、
その記事中にあるゲームの現状はあくまで記事の筆者の見解であるがそれによると
 
  「『プレイヤーの高レベル化』『イベントの高難度化』により
ゲームそのものへの不満を高めているプレイヤーが増えている」

とあり、くだんの『ラブライブ!サンシャイン!!』に登場する大会「ラブライブ!」とよく似てるというか、それの『そう遠くはない未来』だと自分には見えた。
 
 ちなみに引退動画をアップした人が引退理由は目的のユニット(キャラクター)を手に入れられなかったことであるが、記事を書いた人は引退した人が全種類のユニットを集めようとしていたがそれができなかったことに注目してこんな感想を述べていた。


 「なぜ動画をアップした人は、もっとゲームを楽しまないのだろうか?」

 奇しくも、その感想は『ラブライブ!サンシャイン!!』アニメ1期第12話で千歌が東京で鹿角姉妹と再会した時、二人に言ったことに似ているように感じた。
特に「楽しむ」ということは2期で鹿角姉妹に千歌が高い確率で言いそうなことだ、と…。

 …ちなみに千歌はこう言っていた。

「勝ちたいですか?
ラブライブ!勝ちたいですか?」

 ちなみにくだんのブロガーはこんなことも言っていた。

 「動画をアップした人は

『高難易度をクリアできた、ユニットを全種類集められた…そんなときは今までは楽しかった。
だがそれができなくなったから俺はゲームを辞める!
そんなゲームにした運営は大嫌いだ!』

 なんてことを言っていたが、

自分の実力が及ばない領域を気にしても仕方ないのに
それができないと諦めたり運営に不満をぶちまけるのは、
傲慢としか言いようがない。

 「天才でもないのに完璧を求めるのは傲慢だ。

 「なぜ自ら辛くする必要があるのか」

 そしてこう結んでいた。

 「動画のコメントを見ていると、「昔の◯◯というゲームはよかった」「もうつまらんゲームになった」と思考停止している人が多いように感じる。
 
 「変化についていけない人間は、現実の世界でもうまくいかなくなるのでは?」


 ―― このブロガーが言っていることの多くは、
アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』2期で
Saint Snow の鹿角姉妹に千歌たちをはじめAqoursのメンバーたちが言いそうな事っぽいなあ。
 ブロガーが話題にしていたゲームはスクフェスとは違ったゲームだけど…

 そして動画をアップした人は、アニメ2期で登場するであろう「『ラブライブ!』やスクールアイドルを諦めるあるいはそうしようとする人たち」とどこか重なりそうに感じるなあ。
もっともSaint Snow がどんな立場の姉妹になっていくのかは今のところわからないけれども。 ――

 Aqoursはアニメ2期でμ’sというかこれまでのラブライブ!に縛られているスクールアイドルたちを
Saint Snow だけではなく覚醒させるのではないだろうか。
 つまりラブライブ!存続の危機などのアニメ2期にあるであろう困難を解決するカギはSaint Snowに一番ありそうに自分は感じる。


 ・・・そして、もし鹿角姉妹が高校生ではなく中学生だとしたら、将来は浦の星女学院の生徒になる展開もありそうな予感がするなあ。
 鹿角姉妹はA-RISEへのあこがれからスクールアイドルを始めたらしいが、
2期では鹿角姉妹がラブライブ!を目指す理由の本質に千歌たちは迫っていくのではないかと思うし、二人はAqoursのメンバーたちのお陰で一歩踏み出せそうな予感がすると思う。

  またAqoursが、特に千歌が「μ’sやラブライブを追いかけずスクールアイドルをしていく」とはどういうことかに、とことん迫りそうに思う。
 

 ・・・Saint Snowのメンバーで
同じスクールアイドルでAqoursのライバルとして戦っていた鹿角姉妹が
 Aqoursの三年、松浦果南・小原鞠莉・黒澤ダイヤの三人が卒業後、
はるばる北海道から入学してくる…
 するとAqoursは二人をはじめこれから入学してくる生徒たちの良き先輩になる先輩的役割となり、
スクールアイドルとしてもそうなっていく…

 …そういう展開になったらいいなと自分は思っている。

 そのためには鹿角姉妹に最悪の結末が起きてしまうことを避けなければならないと思う。
 それは鹿角姉妹の正体がバレてしまった時を指すのではない。
 それは二人がスクールアイドルをすっぽり諦めるばかりか、人生も諦めてしまうことだ。

 ・・・『ラブライブ!』 の「live(ライブ)」という単語は、単に生の演奏やパフォーマンスを指しているのではなく、「live」は「リブ」とも読めることから「生きている・生きる」という意味もあるように自分は思う。

 2期では『ラブライブ!』は勝つことが目的ではなく「楽しみ、生きること」の喜びをAqoursが伝えていけたらいいな、と私は願ってやまない。

(※ソース
ラブライブ!サンシャイン!! Official Web Site

 今日8月16日『ラブライブ!サンシャイン!!』渡辺曜役、
「しゅかしゅー」こと斉藤朱夏さんの誕生日です。
おめでとうございます。
 斉藤さんはAqoursで最年少だというので
その若い力で声優として歌手としてヨーソローしてほしいなあ。

 ・・・さてアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』第7話では
高海千歌たちAqoursのメンバー
「東京スクールアイドルワールド」というイベントに呼ばれたので東京に行く回だったが、
大会前日、神社にて鹿角聖良(かづのせいら)・鹿角理亞(かづのりあ)姉妹と出会っていた。
(※ちなみに二人のユニット名は「Saint Snow」
神社で歌っていたのは『SELF CONTROL!!』とのこと)
 
 ―― おそらく「Saint Snow」は前作のA-RISEに相当するライバルとみられるが、
千歌たちAqoursが活躍している頃にはスクールアイドルは五千を超えているというので
千歌たちを遥かに凌ぐスクールアイドルはそれだけではなさそうに自分は思っている。 

 次回以降「Saint Snow」が他のスクールアイドルより秀でている点が明らかになると思われるので注目していきたいなあ。 ――


 ・・・さてアニメ第7話で自分が気になったのは次の2点

一つは劇中にあったμ'sの寝そべりぬいぐるみなどのグッズ。
そしてもう一つは高海千歌と黒澤ダイヤのμ'sに対する考えの決定的な違いについて。
 

【問題なのは抜けていることではなく、今もあること。】

「かよちんがいない!」

 第7話のスクールアイドルショップ(?)にて
寝そべりぬいぐるみなどμ'sのグッズが入っているケースの中に小泉花陽の姿がないことを視聴者はTwitterなどで指摘していたが(※一応足だけが映っているようだが…)

 自分はこのシーンについてかよちんが抜けていることはたしかに問題かもしれないけれども、
スクールアイドルショップにて今もμ'sのグッズが売られ続けていることが問題と考える。 

 それは「μ'sが嫌い」という意味ではなく、
 
「μ'sのメンバーは高校を卒業したはずなのに
今も高校生として活動しているのではないか!?」
という恐るべき仮説を考えずにはいられなくなるから。
 
 このことは自分のブログの第4話の感想で書いた仮説でも指摘したが
それを裏付ける一つの証拠になりそうに感じる。

 特に第7話では桜内梨子
彼女が元いた学校…音ノ木坂学院の人たちと再会したくないのか千歌たちと一緒に音ノ木坂学院に行こうとしたのを一人断っていたシーンがあった
このシーンは
「まだ今のμ'sの姿を視聴者に見せたくない、見せる時ではない」
といった作者の思惑があるように自分には見えた。
 もっとも、梨子にはそういう思惑はゼロだと思うが…。
(※仮にあったらそれはそれで面白い展開かもしれない)

 ・・・そういえば今日誕生日の斉藤朱夏さん演じる渡辺曜
1stシングル『君のこころは輝いてるかい?』の「はじめましてのご挨拶」にて
自分の将来の夢を語っていた
なあ。
 
「父のように大きな船の船長になる」と…。

 けれどももしAqoursがμ'sに匹敵する、あるいはそれ以上の存在となり
アイドル(スクールアイドル)を続けるため船長の夢を諦めてしまうようなことがあったら…?

 …μ'sの悲劇の繰り返しになりそうな予感がするなあ…(;8;)
(※もっともアニメとそうでないものでは曜たちAqoursメンバーの設定も異なるだろうが…)


【壁は…】

 高海千歌と黒澤ダイヤのμ'sに対する考えの決定的な違い。
自分は第7話で黒澤ダイヤが小原鞠莉の家(別荘?)を訪れたシーンの以下の会話にそれをみた。

鞠莉「ダイヤも期待してるんじゃない?
私たちが乗り越えられなかった
乗り越えてくれることを…」

ダイヤ「もし越えられなかったらどうなるか、十分知ってるでしょ?
取り返しがつかないことになるのかもしれないのですよ。」

 …「壁」といえば、μ'sの楽曲の『No brand girls』のサビの歌詞に
壁について「壊せるもの」「倒せるもの」と歌っていたのを自分は思い出すが、
 
ダイヤは第2話で千歌にμ'sについてのマニアックなクイズを出していたり、
μ'sを「μ'sはスクールアイドルたちにとって伝説、正義、聖域、聖典、宇宙にも等しき生命の源ですわよ」と尊敬しているにもかかわらず、
μ'sの楽曲を引き合いに出して…特に『No brand girls』を引き合いに出して
 
「壁は壊せるもので、倒せるものですわ。
ここで諦めるなんてブッブッブーですわ!」

…などと鞠莉を励まそうとはしていなかったから。

 …もしダイヤが千歌みたいな性格ならば、
μ'sの歌詞を引き合いに出し鞠莉に言い返していた
と自分は思う。



 ・・・一方千歌第1話でスクールアイドル部の申請書に不備があったために
もう一度ダイヤのところに出しに行く前に『START:DASH!!』の歌詞を引き合いに出して曜と会話していたし、 
第2話『ユメノトビラ』をきっかけに梨子をスクールアイドル部に入る方向に向かわせていた。
 
 千歌はμ'sを「ユーズ」と読んでしまうほどμ'sの知識は疎いけど
μ'sの歌詞に強く感動しその印象に残ったところが千歌自身の行動に表れているような感じで、
とくにその感動を他人に分け与え他人が一歩踏み出すきっかけを与えられるような人になっていると自分は考える。

・・・黒澤ダイヤと高海千歌には今のところ
μ'sに対する考えに決定的な違いがあるのでは。
それをまとめると

<ダイヤ>
μ'sの知識は豊富でマニアックだが
μ'sの歌を引き合いに出して会話しない

<千歌>
μ'sの細かい知識はよくわからないが、
よくμ'sの歌を引き合いにして人を励まし人を動かすことがある


 ・・・おそらく第8話以降は「東京スクールアイドルワールド」でのAqoursの敗北あるいは失敗をきっかけに
3年生の黒澤ダイヤ・小原鞠莉・松浦果南と組むことになるが、
 千歌はμ'sの楽曲を引き合いに出してダイヤたちを動かしていくだろうと信じたい。
ダイヤ達の過去を知るとともに…。 

 
 ・・・自分は、千歌がμ'sの楽曲に心動かされ行動に現れたように
 現実でもAqoursの楽曲に心動かされて良い意味で行動を起こす人が多くなることを切に願う。
 

(※ソース
ラブライブ!サンシャイン!! Official Web Site
http://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/

ちなみに第7話のサブタイトルは
『#7 TOKYO』でした。)

SMAPは「ふんばルビィ」できなかったか…

⌒°( ;ω;)°⌒ブワッ

 …それはさておき、
アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』第7話「TOKYO」のサブタイトル通り
東京のスクールアイドルイベントにAqoursの6人が呼ばれ東京に行った回だったが
μ'sがかつてランニングしていた石段を登ったところにある神社にてAqoursのライバルとなる姉妹が登場した。
その名は鹿角聖良(かづのせいら)鹿角理亞(かづのりあ)で、
二人のユニットの名は「セイントスノー」(※表記は「Saint Snow」です。)

 どこの都道府県のスクールアイドルかは今のところ不明だが
姉の聖良と妹の理亞の二人が神社で響かせたハーモニーは息ぴったりで
特に理亞は無口だが高海千歌たちの前で宙返りを見せたことからパフォーマンス担当とみられる。
スクールアイドルイベントに呼ばれるということは実力は相当なものだろうし、
 特に次回のサブタイトルから、Aqoursの敗北は避けられなさそう…。
(※とはいえ、今回の敗北は今後のAqoursの糧になるのは間違いないだろうと信じたい。)


【地方感丸出し&個性丸出しなAqours】

 第7話の段階で五千以上いるスクールアイドルの中で99位に上り詰めたAqours
一時的な盛り上がりかもしれないけれどもすごいこと。(ちなみにランキング上昇率1位)
「このまま行ったら「ラブライブ!」優勝出来ちゃうかも…」という言葉に対して
桜内梨子には「そう簡単にはいかない」と言われたけれども、
高海千歌は「その可能性はゼロではない」と感じていた。

 そんなAqoursにさらなる朗報が。

 東京スクールアイドルワールド運営委員会が開催する「東京スクールアイドルワールド」に招待するという旨のメールが届き、千歌たちは参加することにしたのだ。
 
 ・・・ところが東京に向かう当日の千歌は…

東京トップス!
東京スカート!
東京シューズ!
そして…東京バッグ!

東京に向かうことに構えた服装をした千歌に対して、梨子は
「一体何がどうしたの……?」と呆れていた…。

(・8・)ポカーン

 だがそんな格好をしていたのは千歌だけではなかった…!!

 黒澤ルビィたくさんリボンを付けた服で登場し、
国木田花丸
「これで渋谷の険しい谷も大丈夫。」と言って
ヘルメットにツルハシまで持ってまるで登山に行くかのような格好で登場したのだ…

(・8・)ポカーン
(・8・)ポカーン

 ―― 地方感丸出しな人が3人もいたので
合計3回(・8・)ポカーンしました。
しかも花丸は山頂アタック… ――

 …千歌の姉の志満に駅まで送ってもらった時には3人は普通の格好に戻り、地方感丸出しはなくなっていた。
 ところが駅では思わぬ光景が…。

 ヨハネこと津島善子が白塗りメイクまでして堕天使キャラを開放して待っていたのだ…

(・8・)ポカーン
 
 なお電車に乗るときはヨハネはメイクを落とした模様…。

 ・・・ところで東京に着いた千歌は地方から来たと思われないように普段使わない「てへぺろ」などの言葉を使っていた。
 なお渡辺曜制服に興味があるようで店でそれを見つけると大興奮しており、巫女服で再び現れ、
そして旅館でも買った制服を着ていた。
なおヨハネは堕天使の衣装がある店を見つけたらしく相変わらずの堕天使キャラを貫いていた…

(・8・)ポカーン

 なお東京から来た転校生の梨子
女性向けの同人誌が気になったようで購入した模様…( ゚д゚)
 

【ダイヤと鞠莉と果南が超えられなかった壁】

 ところで最初は「スクールアイドルは認めない」と千歌たちに言っていたものの、
妹のルビィが「スクールアイドルをやりたい」と伝えたのでルビィを送り出した黒澤ダイヤについて。
 第7話ではルビィがダイヤに「スクールアイドルのイベントのため東京に行く」ということを伝えた時に
「気持ちを強く持つのですよ」とルビィを送り出したが
ダイヤが何かを隠している様子を見せていたために
ルビィが駅に向かう車の中でダイヤを心配していた
描写があった。

 またダイヤがその日(?)理事長で生徒である小原鞠莉の家(別荘?)に向かった時に
鞠莉とダイヤと果南が超えられなかった壁があることを鞠莉がほのめかし、
それに対して
「千歌達Aqoursが乗り越えられなかったら取り返しがつかないことになるかもしれない」
ダイヤが言っていた。
「けれどもその壁は避けられない、本気でスクールアイドルとして学校を救おうと考えているから…」
と言った時に、ダイヤは壁ドン
「あの頃と変わっていない」鞠莉はダイヤに言っていた…。


【音ノ木坂学院に行かなかった千歌たちと、『期待される』ということ】

 ところで千歌にはμ'sで有名な音ノ木坂学院に行く計画があったがそれは無しになった。
梨子が反対したのだ。

 …その日の夜中。
梨子が胸の内を明かした。

 それによると音ノ木坂学院は伝統的に音楽で有名で、
梨子は中学でピアノの全国大会に出場したため将来を期待されていたが
高校の大会ではうまくいかなかったらしい。
「期待に答えなきゃ」っていつも練習ばかりしていたが…

 …このとき千歌
「『期待される』ってどういう気持ちだろう?」と思っていた。

「駅にみんなが見送りに来てくれて嬉しかったが、実はちょっぴり怖かった。
『期待に答えなくちゃ。失敗できないぞ』って…」
という気持ちを梨子に明かしていた。

 ・・・千歌は翌日・イベント当日の早朝、
μ'sを初めて見た大型モニターの前に立ち今年のラブライブ!の発表のお知らせを梨子たちと見て
それから「東京スクールアイドルワールド」の会場に向かった。
 ちなみにこのイベントで客の投票による結果からスクールアイドルのランキングが決まることになり、
この大会に前日神社で出会った鹿角姉妹もスクールアイドルとして参加することを知った。
そして次回はその大会のエピソード…、となっていた。

 ……結局Aqoursは、音ノ木坂学院には第7話の時点では行かなかったのだ。


 ―― 鹿角姉妹というライバルは登場したけれども、それを上回るライバルはたくさんいそう…。
 5000チーム以上で、現実の全国高校野球のチームを上回っているというし… ――

 鹿角姉妹について芸能界などのコネがあるのか、あるいは元子役タレントという肩書きがあるのかなど
スクールアイドル一本に絞っているか、あるいは別の活動でも有名なのか…など謎が多いなあ。
 
 けれどもAqoursはこのライバルから学び取るべきことが少なからずあるように思う。

 つまり、スクールアイドル活動以外の活動が意外と重要かな、と…。
例えばローカルアイドルとか…。

 …第7話Aqours1・2年生のいつもの一面&意外な一面が目立つけれども、

「黒澤ダイヤ・小原鞠莉・松浦果南の3人はスクールアイドルのイベントで何かしらの地獄を見た」

ということが少しずつ見えてきたかな。
 おそらく千歌たちは「東京スクールアイドルワールド」の経験から
ダイヤたちと情報を共有しあうことでAqoursを9人に揃えるのでは。

 特にAqoursがラブライブ!の頂点に立つ鍵は
アニメ『ラブライブ!』1期でμ'sが南ことりの留学話などから解散に一時追い込まれた事を考えると
Aqoursのメンバー…特に曜あたりに何かしらのトラブルが起き、それを修復するためのAqours9人の絆が描かれるだろうから1期では描かれないと自分は思う。

 けれどももし、アニメ1期と2期の間で
『ラブライブ!サンシャイン!!』を革命的に変える…
つまりAqoursが頂点に立つヒントとなるである現実の出来事が起きたとしたら…?
 …それを起こすのは視聴者…もっといえば自分なのではと考えている。


自分の住む街に近づいているから…。

 特にそのイベントには今のところ、μ's・Aqours・A-RISEの曲で挑んだ人は
自分が知るところではいないから…。

 
 ・・・それにしても、転校したあとで転校前の学校には自分も行きにくいなあ…。

【追記1】

鹿角理亞役は元さくら学院メンバーの佐藤日向さんが務めることに。
何と現役の高校3年生!!
Saint Snowがどんな曲を出すのか楽しみだなあ。

【追記2】

松浦果南の次の出番はいつ…?
果南「・・・。」

(※ソース
ラブライブ!サンシャイン!! Official Web Site

ちなみに第7話のサブタイトルは
『#7 TOKYO』でした。)

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