『イブニング』2023年6号で
『金田一少年の事件簿30th』は『イブニング』休載にともない、
完結…(´・ω・`)
『金田一少年の事件簿30th』最後の事件は「怪盗紳士」が登場する事件で『現代アート展 ジャンクシーとその仲間達』会場にてジャンクシーが描いた絵画『核の傘の下』が盗まれた事件だ。
ちなみに主人公・金田一一が『核の傘の下』を見たときの感想は…
「? なに コレ
ブロッコリー?」
…そんなはじめは『現代アート展 ジャンクシーとその仲間達』会場でフリーライターのいつき陽介と人気アイドルの速水玲香に会っていた。
特に玲香は現代アート展にはじめを電話で誘っていた。
ちなみにはじめは最初一人で行こうとしたが、幼馴染の七瀬美雪がその様子をしっかり見ていて
美雪も誘うことにした…(´・ω・`)
そして剣持勇警部は玲香のトークイベント終了後に、はじめによって向こうにいるのを見つけられていた。
するとはじめは剣持警部に手伝うように言われた。
剣持警部は怪盗紳士から予告状を受け取っていて所轄の刑事たちを呼び出して会場を警戒中だったのだ。
ジャンクシーの絵画『核の傘の下』があるA館展示室に向かった剣持警部。
はじめが会場の様子をしばらく見るとはじめは剣持警部に言った。
「ジャンクシーの絵はもう盗まれてるぜ?」
絵は確かに目の前にあり美雪も剣持警部も確認しているが、
はじめは
「謎はすべて解けた!」
と言っていた…!
…これが前回までの話だった。
【はじめが盗難に気づいた理由】
はじめが剣持警部と美雪に謎はすべて溶けたことを話している時、いつき陽介とアート展スタッフも騒ぎを聞きつけてA館展示室にやってきた。
いつきは「そこにあるじゃん!」と言っていた。
だがはじめは
「ジャンクシーの両側の絵が休憩前と違ってるけど…」
と言った。
「ああ!それは先ほどお客さんにもお伝えしたと思いますが……
『虹を渡るフクロウ』と『黒水晶の月』は展示期間が終了したので
今ご覧の『孤独のテーゼ』と『金水晶の月』に入れ替えとなりました。」
とスタッフが返した。
それについては美雪も
「それはあたしも覚えているわ。
あたしのお気に入りの『虹を渡るフクロウ』が入れ替えになっちゃうって」
と言った。
はじめはスタッフに
「あのさ、このアート展の一番のウリはジャンクシーなわけでしょ?」
と聞いた。
「ええ、それはもちろんですよ!」
と返したスタッフにはじめは、
「そのジャンクシーがなんで真ん中にないの?」
と聞いた。
それを聞いたスタッフは「あれ!?」と声を上げた。
剣持警部も
「確かに…
展示の目玉を真ん中に置かないのは変だな」
と言っていた。
はじめが美雪に「どういうこと?」と聞かれたので
次のように返した。
「つまりこういうこと!
最初は真ん中にあったジャンクシーを
誰かが左にひとつずらしたんだ。」
スタッフは
「そんなムリですよ!
勝手に絵を外せばアラームが鳴ってすぐ警備員が駆けつけますよ!
停電しても同じです。
警報器の電源は自家発電で確保してますから。」
と言ったが、はじめは
「・・・そしてもう一枚大きく場所が変わっている絵がある。
それがたまたま俺が気に入ったこの『彷徨える関西人』って絵だ。」
と言い、美雪にそれがあった場所について覚えているかを聞いていた。
けれどもどこにあったかを答えられなかったのではじめはこう言った。
「よく覚えてないよな?興味ない絵なんて。
ここに来るお客さんの大半はジャンクシーが目当てだ。
あとは見ていてもせいぜいその両サイドの絵ぐらいで他の無名の作家の絵なんて
どこにあってもロクに覚えちゃいない。
正直スタッフの人だってうろ覚えだったんじゃないっすか?」
スタッフは
「まあその……。」
と答えていたが、剣持警部は
「だが金田一、絵は盗まれてないだろ?
単に場所が変わってるだけで…」
と言った。
そこに
「…いやひょっとしたら本当は"場所"も変わってないんじゃありませんか?」
と、明智健悟警視が現れた。
【怪盗紳士のトリック】
「話はだいたい聞かせてもらいましたよ。
金田一くん、君はこういうことを言いたいんじゃありませんか」
するとジャンクシーの下から『黒水晶の月』が現れた。
また『彷徨える関西人』の絵を破くと入れ替え予定の『虹を渡るフクロウ』が現れた。
この細工は停電の時に仕込まれたものであるとはじめは言った。
はじめの推理によると、今回の怪盗紳士の手口は次の通り。
「目玉のジャンクシーの両サイドが変わってなければ、絵の位置がずれたことに案外気づかない」
という心理を利用した大胆なトリックだ、とはじめは推理した。
…「これを一発で見破るなんてさすが明智サンじゃん」
とはじめが明智警視に言うと
「…大したことじゃありません。
私はニューヨークでもジャンクシーを何回か見てますからね。
あれが薄っぺらなコピーだってことはすぐわかりましたよ。」
と返したが、はじめは
「ふーん あっそ」
と返していた…。
【怪盗紳士と速水玲香】
停電のときにいた人は美雪とはじめ、スタッフの人といつき…
ということでいつきは剣持警部に怪盗紳士かと疑われてしまった。
化けの皮をはがそうとする剣持警部だったが、はじめは
「オッサン、ちがうちがう!
美雪!もうひとりいただろ?」
と言い、
「あの時の玲香ちゃんこそが怪盗紳士だったんだよ」
と続けると美雪は
「ええ~~~!」
と驚いていた。
―― 美雪、マスオさんかな? (※違う) ――
停電のときの玲香は肩掛けポーチの中に暗視スコープ、長い巻きスカートの中にニセの絵を巻いて隠していたと推理したはじめは
「ステージの上では巻きスカートを着ていなかった」
「はじめと美雪と一緒に観たはずのジャンクシーをまだ観てないみたいな言い方をしていた」
さらに
「ヘタすると俺んとこかかってきた電話からすでに…」
と言うと、剣持警部は
「くっそぉ~~
まんまとしてやられたか怪盗紳士に!」
と悔しがった。
「おい!急いで運び出した業者を追え!」
と言ったが
と、二人は言っていた。
…明智警視の言うとおりでその頃アジトで怪盗紳士は
「やっぱりアートは1人でじっくり観るに限るね フフ」
と、ブロッコリー…もとい『核の傘の下』を満喫していた…。
ちなみに『彷徨える関西人』は丁重にお返しするように怪盗紳士は手下に命令していた。
【カフェふくろう休業のお知らせ】
後日、とある日の放課後。
はじめと美雪は後輩の佐木竜二と一緒に怪盗紳士の話をしていた。
「まんまとしてやられたよ。
相変わらずあざやかな手口とゆーかお見事とゆーか」
とはじめが言うと
「なぁにはじめちゃん泥棒の味方みたいな言い方!」
と美雪が言ったので
「だって怪盗紳士は人を傷つけるマネは絶対しないしやり方もスマートだよ。
どっかの殺人芸術家気取りの男とは大違いだろ?」
と返した。
佐木は
「地獄の傀儡師高遠遙一ですかぁ!
先日の墓獅子事件といい先輩と地獄の傀儡師の因縁っていつまで続くんですかね」
とはじめに言うと
「さあな。
そんな腐れ縁まさか20年後も続いてるとは思わないしああいう悪党はいつか捕まって死刑にでもなるんじゃねぇの?
ともかく俺はできれば関わりたくねぇぇな」
と佐木にはじめは返した。
その時、美雪ははじめに言った。
「関わらないで……お願いだから
20年なんて冗談じゃないわよね」
はじめが「なんで美雪が俺の20年後の心配すんの?」と美雪に聞くと
「えっ? ……それは幼なじみだし…」と返していた。
そのとき佐木がカフェふくろうの休業のお知らせの張り紙を見つけた。
と書かれていて、はじめと美雪は
美雪
「ほんとに旅に出たのかな」
はじめ
「ナゾだよな~~!
あのマスターも!!」
と思っていた…。
【ギリシャの高遠遙一】
一方その頃、地獄の傀儡師こと高遠遙一はギリシャのオリンピアゼウス神殿にいた。
「殺人芸術家を極めるなら
いっそ私は"地獄のゼウス"を目指したいものだな…!
しかし地獄のオリンポスにも"12神"はいるだろう。
となると残る11人の神々は……」
とつぶやいていた…
―― 高遠遙一は『金田一37歳の事件簿』では捕まっているけれども
怪盗紳士はどうなっているか、気になるなあ。
捕まっておらず、怪盗紳士の弟子を名乗る人も登場しそうな気がするなあ。
捕まっていないといえば『37歳』に登場した『殺人二十面相』の再登場もあるかもしれないなあ。 ――
…怪盗紳士のジャンクシーの件は、玲香の独特なスカートの形はやっぱり意味があったなあ。
それにしても本物の絵に別の絵を重ねるとは…( ゚д゚)
『金田一37歳の事件簿』の連載再開は今年の4月26日『コミックDAYS』にて、とのこと。
はじめは怪盗紳士と再び出会うのか、それとも高遠遙一がバックにいる十二神の一人かつ怪盗紳士の弟子という展開があるのか、
怪盗紳士関連の動きが自分は非常に気になるなあ。
【ソース】
『イブニング』2023 03.14 No.06
『金田一少年の事件簿30th』
File 28 犯罪のタネ
講談社 (P33~54)
『金田一少年の事件簿30th』は『イブニング』休載にともない、
完結…(´・ω・`)
『金田一少年の事件簿30th』最後の事件は「怪盗紳士」が登場する事件で『現代アート展 ジャンクシーとその仲間達』会場にてジャンクシーが描いた絵画『核の傘の下』が盗まれた事件だ。
ちなみに主人公・金田一一が『核の傘の下』を見たときの感想は…
「? なに コレ
ブロッコリー?」
だった…。
( ゚д゚)ポカーン
…そんなはじめは『現代アート展 ジャンクシーとその仲間達』会場でフリーライターのいつき陽介と人気アイドルの速水玲香に会っていた。
特に玲香は現代アート展にはじめを電話で誘っていた。
ちなみにはじめは最初一人で行こうとしたが、幼馴染の七瀬美雪がその様子をしっかり見ていて
美雪も誘うことにした…(´・ω・`)
そして剣持勇警部は玲香のトークイベント終了後に、はじめによって向こうにいるのを見つけられていた。
するとはじめは剣持警部に手伝うように言われた。
剣持警部は怪盗紳士から予告状を受け取っていて所轄の刑事たちを呼び出して会場を警戒中だったのだ。
ジャンクシーの絵画『核の傘の下』があるA館展示室に向かった剣持警部。
はじめが会場の様子をしばらく見るとはじめは剣持警部に言った。
「ジャンクシーの絵はもう盗まれてるぜ?」
絵は確かに目の前にあり美雪も剣持警部も確認しているが、
はじめは
「謎はすべて解けた!」
と言っていた…!
…これが前回までの話だった。
【はじめが盗難に気づいた理由】
はじめが剣持警部と美雪に謎はすべて溶けたことを話している時、いつき陽介とアート展スタッフも騒ぎを聞きつけてA館展示室にやってきた。
いつきは「そこにあるじゃん!」と言っていた。
だがはじめは
「ジャンクシーの両側の絵が休憩前と違ってるけど…」
と言った。
「ああ!それは先ほどお客さんにもお伝えしたと思いますが……
『虹を渡るフクロウ』と『黒水晶の月』は展示期間が終了したので
今ご覧の『孤独のテーゼ』と『金水晶の月』に入れ替えとなりました。」
とスタッフが返した。
それについては美雪も
「それはあたしも覚えているわ。
あたしのお気に入りの『虹を渡るフクロウ』が入れ替えになっちゃうって」
と言った。
はじめはスタッフに
「あのさ、このアート展の一番のウリはジャンクシーなわけでしょ?」
と聞いた。
「ええ、それはもちろんですよ!」
と返したスタッフにはじめは、
「そのジャンクシーがなんで真ん中にないの?」
と聞いた。
それを聞いたスタッフは「あれ!?」と声を上げた。
剣持警部も
「確かに…
展示の目玉を真ん中に置かないのは変だな」
と言っていた。
はじめが美雪に「どういうこと?」と聞かれたので
次のように返した。
「つまりこういうこと!
最初は真ん中にあったジャンクシーを
誰かが左にひとつずらしたんだ。」
スタッフは
「そんなムリですよ!
勝手に絵を外せばアラームが鳴ってすぐ警備員が駆けつけますよ!
停電しても同じです。
警報器の電源は自家発電で確保してますから。」
と言ったが、はじめは
「・・・そしてもう一枚大きく場所が変わっている絵がある。
それがたまたま俺が気に入ったこの『彷徨える関西人』って絵だ。」
と言い、美雪にそれがあった場所について覚えているかを聞いていた。
けれどもどこにあったかを答えられなかったのではじめはこう言った。
「よく覚えてないよな?興味ない絵なんて。
ここに来るお客さんの大半はジャンクシーが目当てだ。
あとは見ていてもせいぜいその両サイドの絵ぐらいで他の無名の作家の絵なんて
どこにあってもロクに覚えちゃいない。
正直スタッフの人だってうろ覚えだったんじゃないっすか?」
スタッフは
「まあその……。」
と答えていたが、剣持警部は
「だが金田一、絵は盗まれてないだろ?
単に場所が変わってるだけで…」
と言った。
そこに
「…いやひょっとしたら本当は"場所"も変わってないんじゃありませんか?」
と、明智健悟警視が現れた。
【怪盗紳士のトリック】
「話はだいたい聞かせてもらいましたよ。
金田一くん、君はこういうことを言いたいんじゃありませんか」
そして、0億あるといわれているジャンクシー『核の傘の下』を
明智警視は何と、ビリビリに破いてみせた!
するとジャンクシーの下から『黒水晶の月』が現れた。
また『彷徨える関西人』の絵を破くと入れ替え予定の『虹を渡るフクロウ』が現れた。
この細工は停電の時に仕込まれたものであるとはじめは言った。
はじめの推理によると、今回の怪盗紳士の手口は次の通り。
1.停電の時、変装していた怪盗紳士が暗視スコープをつけ、隠し持っていたニセの絵を本物の上に貼り付ける。
2.タイトルの札も同様に素早くすり替える。
3.こうすることで、ものの数分で本物の絵は1ミリも動かさず絵の並びだけを変えることができる。
4.スタッフに化けた怪盗紳士の仲間が、絵の交換の時に堂々とジャンクシーを会場から持ち出す。
「目玉のジャンクシーの両サイドが変わってなければ、絵の位置がずれたことに案外気づかない」
という心理を利用した大胆なトリックだ、とはじめは推理した。
…「これを一発で見破るなんてさすが明智サンじゃん」
とはじめが明智警視に言うと
「…大したことじゃありません。
私はニューヨークでもジャンクシーを何回か見てますからね。
あれが薄っぺらなコピーだってことはすぐわかりましたよ。」
と返したが、はじめは
「ふーん あっそ」
と返していた…。
【怪盗紳士と速水玲香】
停電のときにいた人は美雪とはじめ、スタッフの人といつき…
ということでいつきは剣持警部に怪盗紳士かと疑われてしまった。
化けの皮をはがそうとする剣持警部だったが、はじめは
「オッサン、ちがうちがう!
美雪!もうひとりいただろ?」
と言い、
「あの時の玲香ちゃんこそが怪盗紳士だったんだよ」
と続けると美雪は
「ええ~~~!」
と驚いていた。
―― 美雪、マスオさんかな? (※違う) ――
停電のときの玲香は肩掛けポーチの中に暗視スコープ、長い巻きスカートの中にニセの絵を巻いて隠していたと推理したはじめは
「ステージの上では巻きスカートを着ていなかった」
「はじめと美雪と一緒に観たはずのジャンクシーをまだ観てないみたいな言い方をしていた」
そんな玲香について「なんかおかしいと思った」と言っていた。
さらに
「ヘタすると俺んとこかかってきた電話からすでに…」
と言うと、剣持警部は
「くっそぉ~~
まんまとしてやられたか怪盗紳士に!」
と悔しがった。
「おい!急いで運び出した業者を追え!」
と言ったが
はじめ
「もう遅いと思うよ?
なぁ!明智サン」
明智
「……ですね。
今頃アジトでご満悦で戦利品をながめてることでしょう。」
と、二人は言っていた。
…明智警視の言うとおりでその頃アジトで怪盗紳士は
「やっぱりアートは1人でじっくり観るに限るね フフ」
と、ブロッコリー…もとい『核の傘の下』を満喫していた…。
ちなみに『彷徨える関西人』は丁重にお返しするように怪盗紳士は手下に命令していた。
【カフェふくろう休業のお知らせ】
後日、とある日の放課後。
はじめと美雪は後輩の佐木竜二と一緒に怪盗紳士の話をしていた。
「まんまとしてやられたよ。
相変わらずあざやかな手口とゆーかお見事とゆーか」
とはじめが言うと
「なぁにはじめちゃん泥棒の味方みたいな言い方!」
と美雪が言ったので
「だって怪盗紳士は人を傷つけるマネは絶対しないしやり方もスマートだよ。
どっかの殺人芸術家気取りの男とは大違いだろ?」
と返した。
佐木は
「地獄の傀儡師高遠遙一ですかぁ!
先日の墓獅子事件といい先輩と地獄の傀儡師の因縁っていつまで続くんですかね」
とはじめに言うと
「さあな。
そんな腐れ縁まさか20年後も続いてるとは思わないしああいう悪党はいつか捕まって死刑にでもなるんじゃねぇの?
ともかく俺はできれば関わりたくねぇぇな」
と佐木にはじめは返した。
その時、美雪ははじめに言った。
「関わらないで……お願いだから
20年なんて冗談じゃないわよね」
はじめが「なんで美雪が俺の20年後の心配すんの?」と美雪に聞くと
「えっ? ……それは幼なじみだし…」と返していた。
そのとき佐木がカフェふくろうの休業のお知らせの張り紙を見つけた。
一身上の都合により
長期間たびに出るため
しばらく休業いたします
と書かれていて、はじめと美雪は
美雪
「ほんとに旅に出たのかな」
はじめ
「ナゾだよな~~!
あのマスターも!!」
と思っていた…。
【ギリシャの高遠遙一】
一方その頃、地獄の傀儡師こと高遠遙一はギリシャのオリンピアゼウス神殿にいた。
「殺人芸術家を極めるなら
いっそ私は"地獄のゼウス"を目指したいものだな…!
しかし地獄のオリンポスにも"12神"はいるだろう。
となると残る11人の神々は……」
とつぶやいていた…
―― 高遠遙一は『金田一37歳の事件簿』では捕まっているけれども
怪盗紳士はどうなっているか、気になるなあ。
捕まっておらず、怪盗紳士の弟子を名乗る人も登場しそうな気がするなあ。
捕まっていないといえば『37歳』に登場した『殺人二十面相』の再登場もあるかもしれないなあ。 ――
…怪盗紳士のジャンクシーの件は、玲香の独特なスカートの形はやっぱり意味があったなあ。
それにしても本物の絵に別の絵を重ねるとは…( ゚д゚)
『金田一37歳の事件簿』の連載再開は今年の4月26日『コミックDAYS』にて、とのこと。
はじめは怪盗紳士と再び出会うのか、それとも高遠遙一がバックにいる十二神の一人かつ怪盗紳士の弟子という展開があるのか、
怪盗紳士関連の動きが自分は非常に気になるなあ。
【ソース】
『イブニング』2023 03.14 No.06
『金田一少年の事件簿30th』
File 28 犯罪のタネ
講談社 (P33~54)