ま た 双 子 か
ちなみに『金田一少年の事件簿』に登場した双子で事件の重要人物になった双子といえば、
『異人館ホテル殺人事件』の不破鳴美こと北見蓮子と文月花蓮こと北見花江。
実は直近の『イブニング』18号(2019年9月19日号)で
『京都美人華道家殺人事件』の次の事件の舞台が函館異人館ホテルであることが明かされた。
ちなみにドラマ版の『金田一少年の事件簿・異人館ホテル殺人事件』は急性盲腸炎で倒れた金田一一に代わって七瀬美雪が謎を解いていて、
しかも『銀狼怪奇ファイル』とコラボしていたなあ。
あるいは、どこかと何らかのコラボがある可能性も…?
でも、ゲームキャラに強引にはじめやまりん、美雪や速水玲香がユニットとして登場する展開はナシの方向でお願いします。――
直近の『京都美人華道家殺人事件』では双子がトリックで重要な役割を果たしたが
『異人館ホテル殺人事件』でもトリックこそ違えどそうだったなあ。
すると次の事件『函館異人館ホテル異聞』でもおそらくはまた双子が登場するかも…?
・・・でもその前に『京都美人華道家殺人事件』の関係者たちが事件後どうなったかについてをまとめる。
【一乗寺錦の決意】
『京都美人華道家殺人事件』で京極桜子と京極雁流を殺害した雁流の弟弟子・黒樹左京が警察に連れて行かれた。
その後姿を見ていたまりんははじめに言った。
「なんか今でも信じられない、あんな真面目そうな人があんな恐ろしいことするなんて…」
だがはじめは言った。
「彼だけじゃない、みんな色々やり過ぎてた」
「フツーに考えればそこまでいかなかったのに
赤池流というカンバンの重さも手伝ってこじれにこじれていった…。
俺も以前はよく見たよ…!
家をめぐる骨肉の争いってやつ…」
―― 【もしかして】飛騨からくり屋敷殺人事件(首なし村殺人事件) ――
でもはじめはまりんに
「へ~よく見たんだ!金田一主任そーゆーの!」と言われると、
ギクっとしてはぐらかしていた…(;゚Д゚)
そんなはじめはまりんに赤池流がどうなるかを聞かれると
「まぁ…なんとかなるんじゃないの?
何百年も京都でバン張ってる家なワケだし…!」
と答えていた。
・・・一方、残された弟子・一乗寺錦は京極鶴羽に
「これからはあんたの好きにしたらええ」と言われていた。
京極家はもうお終いと思っていたのだ。
けれども一乗寺はこう答えた。
一乗寺の言葉を聞いた鶴羽はヘナヘナと座り込んで嬉し泣きした。
「びっくりしたわぁ…錦にそないなこと言われるなんてなぁ…
あんたもここを出ていくつもりやとばかり思うとったから」
一乗寺は鶴羽とともにこれからの赤池流のためにがんばることにした……。
【『追及ktkr』からの『嫌な予感しかしないシリーズ』】
出張から帰って音羽ブラックPR社のオフィスでぐったりしていたはじめはおどおどしていた。
なぜなら京都への出張精算の領収書には不透明な支払いが混じっていたから。
その支払いは宿がなくてまりんと一緒に泊まったラブホテル代。
庶務の氷川鏡美にそれを指摘されてしまった…((((;゚Д゚))))
はじめは
「(はい!追及キタコレ!)」と思っていた。
それについてはキラリーン☆と現れたまりんが自信満々に答えていた。
「それで経理の追及の手から逃れられる…?」とはじめは思っていたが、
氷川はあっさり承諾してしまった。
はじめは
「内神田課長があの領収書を見たら…」と思っていたがまりんは
「見やしませんて領収書まで!
大体金田一主任やましいこと何もしてないんですから。もっと堂々としてくださいよ。
もー主任ってば気が小さいっていうか小市民っていうか…」
と言っていた。
そして
「でも…そんな人が事件が起こると大活躍!!
だから気になっちゃうんですよね~」
とはじめに近づいて言っていた。
その様子を見た女性社員ユカ・チハル・メグの三人組は
「ねぇねぇキンダニと葉山なんか怪しくね?
よく二人で出張いくよね~
やぁ~考えすぎじゃん?
あの冴えない中間管理職と若くてそこそこかわいい葉山がなんて…ねぇ~
ありえんわ!」
と、はじめに丸聞こえな声でひそひそ話していた…( ゚д゚)
そんなはじめに、内神田課長が新たな仕事を与えた。
今は繁忙期で営業ははじめ以外出払っているので、函館の函館異人館ホテルのイベントをはじめに任せたのだ。
「なんですと~~~!?」
と叫ぶはじめに、内神田課長はひっくり返ってしまった。
( ゚д゚)ポカーン
はじめが叫んだのは、20年前異人館ホテルでの殺人事件に巻き込まれ、解決したことがあったから。
内神田課長は「葉山との迷コンビでよろしく」と言い「ラララランチ~♪」と昼飯を食べに行ってしまった…
( ゚д゚)ポカーン
異人館ホテルでは20年前、佐木竜二の兄・佐木竜太が殺されたことがあるので、はじめは胸騒ぎがしていた。
(※もっとも竜太がアニメでは一命をとりとめたが)
「(嫌な予感しかしねぇ~!!)」とはじめが思うオフィスの外では、
カラスの群れが鳴いていた…( ゚д゚)
【迷警視・幸村真之助】
幸村真之助。
警視庁捜査一課の27歳の警視。
真田幸村と真田信之を合わせたような名前の警視は
「またか…
自分の勘が確かならとんでもない事件に繋がるかもしれない…!」
と思っていたが、とんでもなかったのは……
彼の立てた仮説。
それは『歌島リゾート殺人事件』『タワマン殺人事件』『京都赤池流京極家殺人事件』の難事件で悪質な3つの事件に偶然とは思えないほど関わり、20年前にもよく事件に巻き込まれていたという金田一一について。
それを明智健悟警視長に話した。
幸村真之助の迷推理に、明智警視長は
「…待って…」と言い、手で顔を隠して腹筋崩壊をこらえていた…。
( ゚д゚)ポカーン
しかも
「警視長!!マジメに答えてください!
私は真剣なんですよ!?」
と幸村警視は言っていた…( ゚д゚)
―― 迷 探 偵
もとい、
迷 警 視 登 場 ――
次回の『函館異人館ホテル異聞』では真田警視の熱血迷推理間違いなしと思われるが、
ドラマ版の『異人館ホテル殺人事件』のように、
はじめが何らかの病気あるいはケガで事件には関われずまりんと真田警視がはじめに助けてもらう展開…
…なんてこともあるのかな?
真田警視の迷推理に、はじめもまりんも
「( ゚д゚)」「^^;」といった顔になりそうだなあ。
…ただ、次の事件では北見蓮子の再登場はありそう。
そして双子の登場はどうかというと、『京都美人華道家殺人事件』の謎解きの完答者がいたかどうか、
あるいは限りなくゼロに近い大穴中の大穴であるだろう、コラボの内容によるかな…?
とにかく次回以降は、真田警視の活躍とはじめとの関わりに注目したい。
【追記】
そういえば『イブニング』では俺の推し漫画・応援キャンペーン開催中だが、みんなの応援メッセージの最新版が雑誌ではまだ公開されていないなあ。
もしかすると読者からのキャンペーンの応援メッセージが『金田一37歳の事件簿』の次の事件『函館異人館ホテル異聞』の展開で活かされる…、なんてことも…?
それにしても『異聞』なので殺人事件は起こらず、殺人事件を未然に阻止するあるいは未遂の展開がもしかするとあるかもと思う。
…『京都美人華道家殺人事件』の謎解きの再試験として…?
(※もしかしたら、美人華道家事件は完答者ゼロ!?)
【ソース】
イブニング 2019.09.10 NO.18
『金田一37歳の事件簿』
『京都美人華道家殺人事件』
File39 京の都に別れを告げて
講談社 (P199~P220)
現在『イブニング』で連載中の『金田一37歳の事件簿』の『京都美人華道家殺人事件』に登場する事件の重要人物といえば
京極薫子と京極桜子の双子。ちなみに『金田一少年の事件簿』に登場した双子で事件の重要人物になった双子といえば、
『異人館ホテル殺人事件』の不破鳴美こと北見蓮子と文月花蓮こと北見花江。
実は直近の『イブニング』18号(2019年9月19日号)で
『京都美人華道家殺人事件』の次の事件の舞台が函館異人館ホテルであることが明かされた。
―― すると、北見蓮子の再登場が大いに有り得るなあ。
しかも『銀狼怪奇ファイル』とコラボしていたなあ。
ということは、次の事件でははじめに代わって葉山まりんが謎を解くという展開も…?
でも、ゲームキャラに強引にはじめやまりん、美雪や速水玲香がユニットとして登場する展開はナシの方向でお願いします。――
直近の『京都美人華道家殺人事件』では双子がトリックで重要な役割を果たしたが
『異人館ホテル殺人事件』でもトリックこそ違えどそうだったなあ。
すると次の事件『函館異人館ホテル異聞』でもおそらくはまた双子が登場するかも…?
・・・でもその前に『京都美人華道家殺人事件』の関係者たちが事件後どうなったかについてをまとめる。
【一乗寺錦の決意】
『京都美人華道家殺人事件』で京極桜子と京極雁流を殺害した雁流の弟弟子・黒樹左京が警察に連れて行かれた。
その後姿を見ていたまりんははじめに言った。
「なんか今でも信じられない、あんな真面目そうな人があんな恐ろしいことするなんて…」
だがはじめは言った。
「彼だけじゃない、みんな色々やり過ぎてた」
「フツーに考えればそこまでいかなかったのに
赤池流というカンバンの重さも手伝ってこじれにこじれていった…。
俺も以前はよく見たよ…!
家をめぐる骨肉の争いってやつ…」
―― 【もしかして】飛騨からくり屋敷殺人事件(首なし村殺人事件) ――
でもはじめはまりんに
「へ~よく見たんだ!金田一主任そーゆーの!」と言われると、
ギクっとしてはぐらかしていた…(;゚Д゚)
そんなはじめはまりんに赤池流がどうなるかを聞かれると
「まぁ…なんとかなるんじゃないの?
何百年も京都でバン張ってる家なワケだし…!」
と答えていた。
・・・一方、残された弟子・一乗寺錦は京極鶴羽に
「これからはあんたの好きにしたらええ」と言われていた。
京極家はもうお終いと思っていたのだ。
けれども一乗寺はこう答えた。
「わかりました。ほなら私の好きにさせてもらいます。
鶴羽はん、どうか私をこれまで通りここに置いてください!
私は先代の青流先生にはえろう世話になった者です!
青流先生が大事にしてきたこの赤池流を支えて生きてゆきたいんです。
全国には沢山の赤池流の弟子がおりますし、一度ここを去った先輩方も今ならきっと協力してくれるはずですわ!
いざとなったら助け合うのが同門です!鶴羽はんは決して一人やあらしまへん!」
一乗寺の言葉を聞いた鶴羽はヘナヘナと座り込んで嬉し泣きした。
「びっくりしたわぁ…錦にそないなこと言われるなんてなぁ…
あんたもここを出ていくつもりやとばかり思うとったから」
一乗寺は鶴羽とともにこれからの赤池流のためにがんばることにした……。
【『追及ktkr』からの『嫌な予感しかしないシリーズ』】
出張から帰って音羽ブラックPR社のオフィスでぐったりしていたはじめはおどおどしていた。
なぜなら京都への出張精算の領収書には不透明な支払いが混じっていたから。
その支払いは宿がなくてまりんと一緒に泊まったラブホテル代。
庶務の氷川鏡美にそれを指摘されてしまった…((((;゚Д゚))))
はじめは
「(はい!追及キタコレ!)」と思っていた。
それについてはキラリーン☆と現れたまりんが自信満々に答えていた。
「それで経理の追及の手から逃れられる…?」とはじめは思っていたが、
氷川はあっさり承諾してしまった。
はじめは
「内神田課長があの領収書を見たら…」と思っていたがまりんは
「見やしませんて領収書まで!
大体金田一主任やましいこと何もしてないんですから。もっと堂々としてくださいよ。
もー主任ってば気が小さいっていうか小市民っていうか…」
と言っていた。
そして
「でも…そんな人が事件が起こると大活躍!!
だから気になっちゃうんですよね~」
とはじめに近づいて言っていた。
その様子を見た女性社員ユカ・チハル・メグの三人組は
「ねぇねぇキンダニと葉山なんか怪しくね?
よく二人で出張いくよね~
やぁ~考えすぎじゃん?
あの冴えない中間管理職と若くてそこそこかわいい葉山がなんて…ねぇ~
ありえんわ!」
と、はじめに丸聞こえな声でひそひそ話していた…( ゚д゚)
そんなはじめに、内神田課長が新たな仕事を与えた。
今は繁忙期で営業ははじめ以外出払っているので、函館の函館異人館ホテルのイベントをはじめに任せたのだ。
「なんですと~~~!?」
と叫ぶはじめに、内神田課長はひっくり返ってしまった。
( ゚д゚)ポカーン
はじめが叫んだのは、20年前異人館ホテルでの殺人事件に巻き込まれ、解決したことがあったから。
内神田課長は「葉山との迷コンビでよろしく」と言い「ラララランチ~♪」と昼飯を食べに行ってしまった…
( ゚д゚)ポカーン
異人館ホテルでは20年前、佐木竜二の兄・佐木竜太が殺されたことがあるので、はじめは胸騒ぎがしていた。
(※もっとも竜太がアニメでは一命をとりとめたが)
「(嫌な予感しかしねぇ~!!)」とはじめが思うオフィスの外では、
カラスの群れが鳴いていた…( ゚д゚)
【迷警視・幸村真之助】
幸村真之助。
警視庁捜査一課の27歳の警視。
真田幸村と真田信之を合わせたような名前の警視は
「またか…
自分の勘が確かならとんでもない事件に繋がるかもしれない…!」
と思っていたが、とんでもなかったのは……
彼の立てた仮説。
それは『歌島リゾート殺人事件』『タワマン殺人事件』『京都赤池流京極家殺人事件』の難事件で悪質な3つの事件に偶然とは思えないほど関わり、20年前にもよく事件に巻き込まれていたという金田一一について。
それを明智健悟警視長に話した。
「驚異的連続殺人犯…!
それが"金田一一"の正体だとしたら…!!
もしそうだとしたらこれは恐ろしいことです!
殺人鬼が復活したんですよ!?
20年間の沈黙を破って!!
一刻も早く誰かが "彼の正体"を暴かなければ
今後犠牲者は増える一方です!
警視長はなぜ今まで彼を泳がせてこられたんですか!
明智警視長!?」
幸村真之助の迷推理に、明智警視長は
「…待って…」と言い、手で顔を隠して腹筋崩壊をこらえていた…。
( ゚д゚)ポカーン
しかも
「警視長!!マジメに答えてください!
私は真剣なんですよ!?」
と幸村警視は言っていた…( ゚д゚)
―― 迷 探 偵
もとい、
迷 警 視 登 場 ――
次回の『函館異人館ホテル異聞』では真田警視の熱血迷推理間違いなしと思われるが、
ドラマ版の『異人館ホテル殺人事件』のように、
はじめが何らかの病気あるいはケガで事件には関われずまりんと真田警視がはじめに助けてもらう展開…
…なんてこともあるのかな?
真田警視の迷推理に、はじめもまりんも
「( ゚д゚)」「^^;」といった顔になりそうだなあ。
…ただ、次の事件では北見蓮子の再登場はありそう。
そして双子の登場はどうかというと、『京都美人華道家殺人事件』の謎解きの完答者がいたかどうか、
あるいは限りなくゼロに近い大穴中の大穴であるだろう、コラボの内容によるかな…?
とにかく次回以降は、真田警視の活躍とはじめとの関わりに注目したい。
【追記】
そういえば『イブニング』では俺の推し漫画・応援キャンペーン開催中だが、みんなの応援メッセージの最新版が雑誌ではまだ公開されていないなあ。
もしかすると読者からのキャンペーンの応援メッセージが『金田一37歳の事件簿』の次の事件『函館異人館ホテル異聞』の展開で活かされる…、なんてことも…?
それにしても『異聞』なので殺人事件は起こらず、殺人事件を未然に阻止するあるいは未遂の展開がもしかするとあるかもと思う。
そして、20年の時を経て函館異人館ホテルにもまた双子が登場するのだろうか。
(※もしかしたら、美人華道家事件は完答者ゼロ!?)
【ソース】
イブニング 2019.09.10 NO.18
『金田一37歳の事件簿』
『京都美人華道家殺人事件』
File39 京の都に別れを告げて
講談社 (P199~P220)