アニメ『信長の忍び』第3話
織田信長の忍びとして任務をこなす千鳥助蔵
駿河国を本拠に勢力を広げる大大名・今川義元の屋敷(今川館)に潜入するエピソード。

 なお当の義元は…
 
 …声が大きいので日中から
「夏が来る前に攻めるぞ~」という声が今川館から聞こえていた

( ゚д゚)ポカーン

 ちなみに助蔵の分析によれば今川義元のステータス

「政治10 知略8 武術7 統率8 公家かぶれ10とのこと…

( ゚д゚)ポカーン


 ・・・ちなみに織田信長が今川館潜入の任務を与えた時、こんなことがあった。

 信長
「今川義元は信長の戦力五千に対し、その5倍は動かせる」
と言ったときに、千鳥は顔を真っ青にして
「五千たす…五千たす…」と言いながら困っていたのだ。

 …千鳥は、頭を使うことが苦手だったのだ…

 
 なお「今川侵攻の時期と作戦の情報を持ち帰る」というのが千鳥と助蔵に与えられた任務だが、
帰蝶木下秀吉
「あと、お茶!」と言っていたので信長は鉄砲でツッコミを入れた。

 …なお秀吉だけ…。

 秀吉…(´・ω・`)ショボーン


 ・・・千鳥は夜、いよいよ今川館に潜入することに。
 
 しころと忍び筒をわすれるハプニングがあったけれども気を取り直して潜入。
 けれどもくしゃみをしそうになってピンチ。
 信長と帰蝶が千鳥の噂をしていたのだ。
 
 けれども義元もくしゃみをしていたので助かった。
森可成と木下秀吉が義元の噂をしていたのだ。


 …「出陣は5月の初め、先鋒は松平元康、主力が…」

 義元が作戦を話していたのを忍び筒で聞いていた千鳥だが、
 「覚えきれるかな…」
と不安に思っていた。そこで助蔵が言っていたことを思い出した。

 …「不忘の術」

 これは情報を聞くたびに体を傷つけ思い出せるようにする術だが、それをやってみた千鳥は
 「これ、死なないかな…」とますます不安になり覚えられなくなるのだった…。

 (;8;)<チドリチャン…

 
 けれども「うつけと噂の信長ごとき蟻のように踏み潰してくれるわ!」と余裕を見せた義元は
 「さて、寝るかな。」といびきを掻いて寝てしまった。
 
 千鳥は寝ている義元に

 …顔に落書きをして帰還した…。

( ゚д゚)ポカーン

 けれども、

「義元様がバカ殿に!?( ゚д゚)
もはやこれまでか…( ゚д゚)」

 義元の家来たちがこう言っていたので今川家には効果があったようだ。

 
 ・・・こうして任務を無事終えた千鳥と助蔵だったが、
信長には一つ後悔があった。

 それは、「暗殺を頼めばよかった」ということだった…

 千鳥が義元が寝ているときに忍び込めたので…。


 ―― 今川義元を討ち取るのは桶狭間の戦いに持ち越しという流れだけど、
千鳥は見事に任務を果たしたなあ。 ――


 果たして『信長の忍び』の桶狭間の戦いはどうなることやら…。
 今回の義元の行動から、自信はたっぷりだけど隙も多そうだから義元はそこを突かれるのでは…?

 …さて次回第四話は、秀吉の妻・ねねのエピソードらしい。(※けれどもこの時点ではまだ妻ではない?)
 この作品のねねはツンデレかつ料理がすごいらしいので次回が気になるなあ。


(※ソース
TVアニメ『信長の忍び』
ちなみに第三話のサブタイトルは
「突撃!!となりの今川さん」でした。)