(※前編の続きです)
アニメ『ステラのまほう』第6話は、
即売会当日に「しー部長」こと村上椎奈が開催前に会場前でいきなり倒れるハプニングがあったけれども、
SNS部の本田珠輝にとって初の即売会は成功に終わった。
ちなみに今は大学生の百武照先輩もSNS部のブースを訪れていた。
特に珠輝は即売会に参加してこう振り返っていた。
「先輩たちと協力して、私は沢山絵を描いて何とかゲームを一枚完成させられました。絵描きとしてもまだまだ下手だし未熟な私ですけど、いつか私達を知ってもらえる日が来るのかなあ…」
【王様ゲームで、裕美音大暴走!!】
関あやめの家で週末にSNS部と布田裕美音は即売会の打ち上げをした。
なお、しー部長も無事復活。
王様ゲームで早速しー部長が王様に選ばれた時は、
もじもじしながら律儀に挨拶をしていた…。
椎奈は、部長になった時は不安でいっぱいだったが、
珠輝たちSNS部員のお陰で作品を出せたことを嬉しく思っていた。
珠輝たちSNS部員のお陰で作品を出せたことを嬉しく思っていた。
少しずつでもいろいろな人に自分たちが作ったゲームを遊んでもらえるとよいなあ、と思っていた。
その頃藤川歌夜は…
いいメロディが思いつくとすぐに作業を始めたのだった…
( ゚д゚)ポカーン
次の王様は、裕美音。
「ゲーム『ステラのまほう』をみんなでしよう、頑張りどころを聞きたいので」と言ったけれども、
珠輝「わ、私の絵今見ると色々気になるし…」
あやめ「自分のシナリオ読まれるのちょっと恥ずかしいかな~」
椎奈「修羅場の時書いたコードにバグがあったので…」
反対意見多数だった…。
ちなみに歌夜は王様になった時珠輝にこんな事を言っていた。
「入部早々修羅場に巻き込んでごめんね」
「私のことかばってくれたんだって?」
(※これは前回、曲がまだできていないときに電話しても出ることができず
椎奈とあやめが歌夜の曲を使うのを諦めようとしたときに
珠輝が「藤川先輩を信じて待とう」と言ったことと思われる)
このとき歌夜は珠輝の頭を「たまちゃんはいい子だね」となでていたが、
突然裕美音が興奮して叫んだ。
「先輩はたまちゃんの事何もわかってません!小学校のときからずっと見てきた私ならわかります!たまちゃんは、『攻め』なんです!!男体化すると、絶対攻めキャラなんです!藤川先輩は誘い受けポジションで。関先輩もそう思いますよね!?直感ですが、先輩もこういう妄想するんじゃ…!?掛け算が逆転したって話!」
汗を垂らして珠輝のことを語る裕美音だった…。
( ゚д゚)ポカーン
なお、裕美音が言う『攻め』とは何のことかわからなかった珠輝にあやめは
「見た目は天使キャラでも中には激情を携えていて二次創作では覚醒後のギャップ萌えが…」と説明したが、
「…って、何言わせるんだ~!」とツッコんでいた。
そして王様になったあやめはその話を忘れさせようとしたが、椎奈がこう言った。
「忘れていいの?本当に。あやが文芸部にいた頃、照先輩があやの作品を読んで『気に入ったからゲーム作ろう』って。それがこの部の礎だったじゃない。ないがしろにしていいの?…ってことで、昔の作品、朗読しましょう。」
そう言ってあやめが中学時代に文集に書いた作品を読もうとした。
あやめが「やめろ~!!」と絶叫したのは、言うまでもない…( ゚д゚)
【しー部長がラブレターをもらった話。】
ところで椎奈の話によると、
歌夜は最初怒った顔をしていたという。
またあやめは中3ぐらいまで1人称が「ボク」だったという。
一方歌夜によれば椎奈はいつもおどおどしていて、
あやめによれば椎奈は小5の時家庭科で何かやらかした模様。
そして、裕美音が言うに「内乱」が起きてしまった…( ゚д゚)
その内乱をおさめようと恋話を切り出した珠輝は…
「私はパパが好きです。
こないだ作ったゲームをすごく褒めてくれて…」
誰も話を聞いてくれなかった…
(;8;)<タマチャン…。
・・・ところで、椎奈は小2のときに一度だけラブレターを貰ったことがあるという。
けれども自分に惚れられる魅力があると思えなかった椎奈は
「もしかしたらこれは人違いなのかな、あるいは罰ゲームか…
それとも甘言で呼び出して油断したところをグサリ…
心当たりはないけど、私がいる事自体が不快だとか…」
そう思ったので、先生にどうすればいいか相談したという。
ちなみに回想シーンでは椎奈は大粒の涙を流して泣きながら相談していた。(´;ω;`)
これを聞いたあやめは
「ネガティブすぎる、仕打ちがきつすぎる」と思っていた…。
【SNS部で輝くたまちゃん。】
打ち上げがお開きになるとき、
珠輝は即売会でつけたうさ耳カチューシャを洗い物中の椎奈につけていた。
珠輝は即売会でつけたうさ耳カチューシャを洗い物中の椎奈につけていた。
あやめは似ていないと言っていたので椎奈は外したが、
「それ、前部長にもらったものですよね。
似合わなくてもずっととっておいていたってことは、
部長さんにとっても大切なものじゃないんですか?」
と言った珠輝につけた。
「内緒です。」と言って…。
・・・あやめの家をあとにした裕美音は、珠輝が打ち上げの時父の事を話していたので
裕美音の両親についてこう明かしていた。
「両親は、サブカルチャーに寛容ではなく一時『そんなマンガ捨てろ!』と言われて大げんかし、『成績落ちてないんだから!』と意地を張ってしまったことがある。今は黙認な感じ。」
それを聞いた珠輝は言った。
「じゃあ、私もいっぱいおじさまの絵を描いてパパを説得する!」
( ゚д゚)ポカーン
「たまちゃん、それでいいの…?」と裕美音はツッコんでいた。
なお、裕美音は門限があるので珠輝の買い物には付き合うことはできなかった。
そして今日の珠輝を見て裕美音はこう思っていた。
「同人ゲームを作る部活は
作業が多く追い込みがあり大変そうだけどキラキラしたたまちゃんの笑顔はとてもすてきだな。」
―― たまちゃんのおじさまの絵で、
裕美音の両親を説得できないかな? ←違う ――
それにしても裕美音はイラスト部でうまくやっているかな?
特に裕美音は腐女子で好みの違いから他の部員とトラブルを起こしていないだろうか…?
そしてしー部長の人混み嫌いが克服できるのはいつの日か…。
昨年度、照先輩がSNS部にいた頃も似たようなことになっていそうだし…。
今回はたまちゃんの成長が描かれていたけれども
次のイベントで作品を出す時は、しー部長の成長が見たいなあ…。
(※ソース
TVアニメ「ステラのまほう」公式サイト
STORY
第6話 そくばいかい