にぎる。

『にぎる。』にようこそ! このブログは私が見たアニメやマンガの感想を自由気ままに書いています。

タグ:ステラのまほう

(※前編の続きです)

 アニメ『ステラのまほう』第6話は、
即売会当日に「しー部長」こと村上椎奈開催前に会場前でいきなり倒れるハプニングがあったけれども、
SNS部の本田珠輝にとって初の即売会は成功に終わった。
 ちなみに今は大学生の百武照先輩もSNS部のブースを訪れていた。

 特に珠輝は即売会に参加してこう振り返っていた。

 「先輩たちと協力して、私は沢山絵を描いて何とかゲームを一枚完成させられました。
 絵描きとしてもまだまだ下手だし未熟な私ですけど、
いつか私達を知ってもらえる日が来るのかなあ…」

【王様ゲームで、裕美音大暴走!!】

 関あやめの家で週末にSNS部と布田裕美音即売会の打ち上げをした。
 なお、しー部長も無事復活。
 王様ゲームで早速しー部長が王様に選ばれた時は、
もじもじしながら律儀に挨拶をしていた…。

 椎奈は、部長になった時は不安でいっぱいだったが、
珠輝たちSNS部員のお陰で作品を出せたことを嬉しく思っていた。
少しずつでもいろいろな人に自分たちが作ったゲームを遊んでもらえるとよいなあ、と思っていた。

 その頃藤川歌夜は…
 
 いいメロディが思いつくとすぐに作業を始めたのだった…

 ( ゚д゚)ポカーン

 次の王様は、裕美音
 「ゲーム『ステラのまほう』をみんなでしよう、頑張りどころを聞きたいので」と言ったけれども、

 珠輝「わ、私の絵今見ると色々気になるし…」
 
 あやめ「自分のシナリオ読まれるのちょっと恥ずかしいかな~」

 椎奈「修羅場の時書いたコードにバグがあったので…」

 反対意見多数だった…。

 ちなみに歌夜は王様になった時珠輝にこんな事を言っていた。

 「入部早々修羅場に巻き込んでごめんね」

 「私のことかばってくれたんだって?」
(※これは前回、曲がまだできていないときに電話しても出ることができず
椎奈とあやめが歌夜の曲を使うのを諦めようとしたときに
珠輝が「藤川先輩を信じて待とう」と言ったことと思われる)

 このとき歌夜は珠輝の頭を「たまちゃんはいい子だね」となでていたが、
突然裕美音が興奮して叫んだ。
 
 「先輩はたまちゃんの事何もわかってません!
小学校のときからずっと見てきた私ならわかります!
たまちゃんは、『攻め』なんです!!
男体化すると、絶対攻めキャラなんです! 
 藤川先輩は誘い受けポジションで。
 関先輩もそう思いますよね!?
直感ですが、先輩もこういう妄想するんじゃ…!?
掛け算が逆転したって話!」

 汗を垂らして珠輝のことを語る裕美音だった…。

( ゚д゚)ポカーン

 なお、裕美音が言う『攻め』とは何のことかわからなかった珠輝にあやめは

「見た目は天使キャラでも中には激情を携えていて二次創作では覚醒後のギャップ萌えが…」と説明したが、

「…って、何言わせるんだ~!」とツッコんでいた。

 そして王様になったあやめはその話を忘れさせようとしたが、椎奈がこう言った。

 「忘れていいの?本当に。
あやが文芸部にいた頃、照先輩があやの作品を読んで
『気に入ったからゲーム作ろう』って。
それがこの部の礎だったじゃない。ないがしろにしていいの?

 …ってことで、昔の作品、朗読しましょう。

 そう言ってあやめが中学時代に文集に書いた作品を読もうとした。
 あやめが「やめろ~!!」と絶叫したのは、言うまでもない…( ゚д゚)


【しー部長がラブレターをもらった話。】

 ところで椎奈の話によると、
 歌夜は最初怒った顔をしていたという。
 またあやめは中3ぐらいまで1人称が「ボク」だったという。

 一方歌夜によれば椎奈はいつもおどおどしていて、
あやめによれば椎奈は小5の時家庭科で何かやらかした模様。

 そして、裕美音が言うに「内乱」が起きてしまった…( ゚д゚)

 その内乱をおさめようと恋話を切り出した珠輝は…

 「私はパパが好きです。
 こないだ作ったゲームをすごく褒めてくれて…」

 誰も話を聞いてくれなかった…

 (;8;)<タマチャン…。

 
 ・・・ところで、椎奈は小2のときに一度だけラブレターを貰ったことがあるという。
けれども自分に惚れられる魅力があると思えなかった椎奈

 「もしかしたらこれは人違いなのかな、あるいは罰ゲームか…
それとも甘言で呼び出して油断したところをグサリ…
心当たりはないけど、私がいる事自体が不快だとか…」

 そう思ったので、先生にどうすればいいか相談したという。

 ちなみに回想シーンでは椎奈は大粒の涙を流して泣きながら相談していた。(´;ω;`)
 これを聞いたあやめは
「ネガティブすぎる、仕打ちがきつすぎる」と思っていた…。


【SNS部で輝くたまちゃん。】

 打ち上げがお開きになるとき、
珠輝は即売会でつけたうさ耳カチューシャを洗い物中の椎奈につけていた。
 
 あやめは似ていないと言っていたので椎奈は外したが、
 「それ、前部長にもらったものですよね。
似合わなくてもずっととっておいていたってことは、
部長さんにとっても大切なものじゃないんですか?」
と言った珠輝につけた。
 「内緒です。」と言って…。

 
 ・・・あやめの家をあとにした裕美音は、珠輝が打ち上げの時父の事を話していたので
裕美音の両親についてこう明かしていた。

 「両親は、サブカルチャーに寛容ではなく
 一時『そんなマンガ捨てろ!』と言われて大げんかし、
『成績落ちてないんだから!』と意地を張ってしまったことがある。
 今は黙認な感じ。」

 それを聞いた珠輝は言った。

 「じゃあ、私もいっぱいおじさまの絵を描いてパパを説得する!」

 ( ゚д゚)ポカーン

 「たまちゃん、それでいいの…?」と裕美音はツッコんでいた。

 なお、裕美音は門限があるので珠輝の買い物には付き合うことはできなかった。

 そして今日の珠輝を見て裕美音はこう思っていた。

 「同人ゲームを作る部活は
作業が多く追い込みがあり大変そうだけど
キラキラしたたまちゃんの笑顔はとてもすてきだな。」


 ―― たまちゃんのおじさまの絵で、
裕美音の両親を説得できないかな? ←違う ――

 それにしても裕美音はイラスト部でうまくやっているかな?
 特に裕美音は腐女子で好みの違いから他の部員とトラブルを起こしていないだろうか…?

 そしてしー部長の人混み嫌いが克服できるのはいつの日か…。
 昨年度、照先輩がSNS部にいた頃も似たようなことになっていそうだし…。
 今回はたまちゃんの成長が描かれていたけれども
次のイベントで作品を出す時は、しー部長の成長が見たいなあ…。

(※ソース
TVアニメ「ステラのまほう」公式サイト
STORY 
第6話 そくばいかい

  …会場にたどり着くやいなや、バタッと倒れてしまった!!

 アニメ『ステラのまほう』第6話「たまちゃん」こと主人公・本田珠輝
SNS部が作ったゲーム『ステラのまほう』即売会で売ることになったけれども
「しー部長」こと村上椎奈部長倒れてしまったのだ…( ゚д゚)


【でた~www イベント直前に風邪をひく奴~www】

 関あやめは、しー部長が倒れた理由をこう言っていた。

 「私は知っている。
奴は嫌なイベントの直前に
風邪をひく能力があることを…」
 例えば、しー部長は中学時代、体育祭がある直前に時必ず風邪をひいて出られなかったらしい。

 …それゆえ珠輝とあやめの二人が売り子を務めることに。

 ちなみに珠輝はしー部長から先輩から伝わる「秘蔵の品」を渡されていたが、
 それはうさ耳カチューシャだった。(・×・)
珠輝はそれをつけて客の対応をすることに。


【たまちゃんに、初めてのお客さん。】
 
 珠輝とあやめは会場に入りブースを作った。
 珠輝「自分が描いた絵を人に見られるのは緊張するなあ」と思っていた。
 「そんなにすぐには人は来ない」とあやめに言われていたが、
 目を輝かせて客を待っていた。
 
 ちなみに珠輝の親友、布田裕美音も会場に来ていた。
 けれども裕美音はSNS部のブースを訪れる前に、
裕美音が大ファンなテマワリ先生の新作が出たというのでそれを手に入れるため行列に並ばなければならなかった。

 
 他のブースではポスターを作ったり、目立つ展示を工夫していたため、珠輝にとっては他の人の絵が凄いと思っていた。
 一方SNS部はネットでつぶやいたりお試しプレイできるコーナーを用意していたが
前回大急ぎで『ステラのまほう』を完成させたからかそれは用意できなかった。

 …それでも、客はやってきた
 それはあやめが売り込みに持ち場を離れていた時…つまり珠輝が一人でいるときに。

 ちなみに珠輝は客が来る前にあやめから「お絵かきでもして待ってて」とスケッチブックを渡されていた。
 珠輝はあやめが離れたあとで
「昨日から先輩たちにお世話になってばかりだ、ありがとう言わなきゃ」と思っていた。
 そして「ここで絵を描いてていいのかな…?」と思いにふけり、
「すみません、一部ください」と客が呼んでいたのに気づかないほどだった…。

 その客は珠輝のジャケットの絵について
「こういう雰囲気の絵、すごく好きですよ」と言っていた。
 そしてスケブを頼まれたがその意味がわからずちょうど戻ってきたあやめに聞いていた。
 
 珠輝は緊張のあまり
「よかったら10枚くらい持ってっても…」と言っていた。

 …珠輝はその客が「あとでまた来る」と言っていたのでスケブをすることに。
 けれどもスケブに夢中になりすぎて客の対応をしていたあやめに
「あいさつぐらいはしないと…」と言われていた。

 …裕美音がブースにやってきてうさ耳をつけた珠輝がかわいいと思ったので
ケータイのカメラで撮りまくっていた。

 …そしてスケブは完成し、くだんの客に渡すことができた。
 スケブを珠輝に頼んだ客は
「すてきね。
こんなに丁寧に書いていただいてありがとうございます。
宝物にします。」と喜んでいた。

 は珠輝にサインを頼んだが、
珠輝はすぐには思いつかなかったので「代わりに今の気持ちを言ってほしい」と言った。

 なお、珠輝の今の気持ちは…

「パパへ。今すっごく幸せです!!」

( ゚д゚)ポカーン

 …珠輝はあやめにもケータイで写真を撮られていた。
 いい顔をしていたので。
 裕美音は後でその写メを送ってほしいと言っていた。

 珠輝は裕美音と一緒に他のブースを見て回っていた。
 そして即売会は無事終了。
 『ステラのまほう』は13枚売れた。(※交換9部、売れたのは4部)

ちなみに照先輩こと百武照もこの即売会に来ていて珠輝がスケブの絵を描いているときにSNS部のブースを訪れていた青いビジネスマン風の服を着ていた女性客がそうだった。
 なお、照先輩の帽子の下には、猫耳が…(ΦωΦ)
 さらに悪魔の羽もつけて、目に星を入れていた…。
 
 
 【即売会のあとで。】

 SNS部の藤川歌夜はイベント終了後にやってきた。
 前回『ステラのまほう』用のBGMを6曲作り上げたあと、17時間眠っていたという。

 珠輝はスケブを頼まれたことを歌夜に報告していた。


 …ちょうどその頃、「我らがシナリオライター」あやめは…。

 …アフターイベントの景品交換会でじゃんけんに燃えていた…

( ゚д゚)ポカーン

 なお、じゃんけんは負けて去年に引き続き限定グッズをもらえなかったようだ…。

(´・ω・`)ショボーン

 ちなみにあやめが普段つけている髪飾りは実はアニメグッズらしい。
 あやめは密かにアニメグッズを集めているとのこと。
 
 ・・・あやめはアフターイベント後会場を去るときに歌夜に
「活気があっていいイベントだった、小説本を作りたくなった」と、
 そして珠輝は
「絵が上手い人がいっぱいで、圧倒されちゃいました」と言っていた。

 そして冒頭で倒れたしー部長あやめに電話をかけていて
 
「熱は37度2分、人の量に圧倒されただけだから」
「でも万一危篤だったり私が外に出られなくなった時は皆さんに迷惑を…
だから先に謝っておきたくて…」と言っていた。

 ちなみに、歌夜はしー部長がこの場にいない理由にすでに感づいていた。

 そして珠輝は…
 
 …うさ耳をまだつけていた…(・×・)


 ―― あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~ ――

 ちなみに作中の即売会会場には『ご注文はうさぎですか?』ではなく
『きんいろモザイク』の映像がモニターに流れていたなあ。

 それにしてもしー部長が
会場にたどり着いたそのときに人混みが苦手すぎて倒れてしまうとは…
 照先輩がいた時も、そうだったのかな…?

 そういや別のアニメに髪型がしー部長にそっくりなシニヨンで、
入学式の自己紹介でスベって不登校になった
自称堕天使がいたなあ…( ゚д゚)

 このエピソードでは初の即売会で珠輝は活躍していたけど
 しー部長が即売会会場の場に立てるのはまだまだ先だなあ…。

(※感想は後編に続く。
後編では即売会の打ち上げのエピソードについて感想を書く。)

(※ソース
TVアニメ「ステラのまほう」公式サイト
STORY 
第6話 そくばいかい

 (※前編の続きです)

 アニメ『ステラのまほう』第5話では
主人公の本田珠輝が風邪で寝込んでしまいSNS部の先輩・村上椎奈関あやめがお見舞いに来たエピソードが展開された。

 珠輝の風邪は無事治ったが、
 8月中旬の夏コミにSNS部は落選。
 滑り止めで(?)あやめが申し込んだ日曜日のオンリーイベント(同人誌即売会)は受かったが、
そのイベントまであと6日という状態になっていた。
 
 それゆえ珠輝たちはイベント前日の土曜日に学校に泊まり込み作業合宿をすることになった。

 …けれども作業合宿でトラブルが発生した。

 サウンド担当の藤川歌夜と連絡が取れない事態になったのだ。

 
【珠輝、先輩たちに物申す!】

 歌夜にはゲームで使うBGMを6曲頼んでいたが明日がイベントなので間に合わない。
 珠輝は歌夜の家に行こうとしたがその場所がわからない。

  椎奈「最悪、もう戻ってこないかもしれないわね。
 今はできることをやるしかないわ。」
 
 あやめ「だな。フリー素材探して…」

 先輩たちの言葉を聞き、珠輝が口を開いた。

 「どうして
 部長さん…関先輩…
 藤川先輩を信じてあげないんですか?

 私、藤川先輩のことを先輩ほど深くは知らないですけど、
私たちみんなで楽しく一つのもの作って来たじゃないですか。
 合宿したりお買い物して…
だから藤川先輩はきっと… きっと…

 この時珠輝はこう思っていた。

 「(あれ…?
なぜ藤川先輩も頑張っているはずだって確信できるの…?
みんなで楽しく作ってきたはずだって本当にいえるの…?)」

 椎奈は珠輝に
「気を落とさないでください。
 最初に言いましたよね。ゲーム制作は大変だと。
私たちは一部活というだけの集まり。製作の強要で縛ることはできないんです。
お金を払っているわけでもないし…
 彼女が作りたくないとなれば、私たちは納得するしかないんです」と言っていたが、珠輝は言った。

 「それでも私は、藤川先輩を信じたいです…。」

 珠輝の目には涙が浮かんでいた…(´;ω;`)


 ・・・そんな珠輝の願いが届いたのか、歌夜からメールが。
 約束のBGM6曲が添付されたメールが送られてきたのだ。
メールにはこうあった。

 「うおおお!
発注分6曲仕上げた!
眠い疲れた寝る!」

 …歌夜が仕上げたBGMは、即興とは思えないクオリティだった…。

 そして珠輝たちはラストスパートに入り、ゲーム『ステラのまほう』を完成させた。

 …ちなみに椎奈は珠輝とあやめに
「限界を感じたときに自分を元気づけられるアイテムを持ってきて」と言っていたが、
あやめはネタ帳、椎奈は食べ物に対して珠輝は、
小学校入学式の日に珠輝の父と一緒に校門前で写っている写真を持ち込んでいた。

 昔、珠輝は成績が良くなかったが、
この写真を見ると「父のためにいっぱい勉強しよう」と思うらしい

 この話を聞いた椎奈とあやめは
 「まぶしい…」
「良かったのか…こんな子を修羅場に巻き込んで…」
と思っていた…。

 けれどもやるべき作業が溜まっていたあやめはあやめが大事そうに父の写真を眺めているのを見て、
 「悩むよりか作業」と言っていた。

 そして同人誌即売会当日の朝、珠輝は父にこんな想いを寄せていた。

 「私、大きな壁を一つ超えられた気がします…」

 そして珠輝は、彼女にとって初めての同人誌即売会
椎奈とあやめと一緒に参加することになったのだ…。

 
 【『ステラのまほう』の意味】

 作品のタイトルになっている『ステラのまほう』
珠輝たちが夏コミに向けて作っていたが落選したので別のイベント用に作った同人ゲームのタイトルで、
「ステラ」はそのヒロインの名前だが、
 椎奈が言うには別の意味が含まれているという。

 それは「ゲームにおける役割分担」とのこと。
 特に椎奈
「全体を統率する役職があって初めてうまく回る」と言っていた。
 この現象を『ステラのまほう』と呼んでいた。

 ステラは星型、五角形。
 
  SNS部の部長である椎奈が
スケジュール・雑用・マネジメントをゲームのシステムづくりとともにこなしていたのだ。

 ちなみにSNS部に百武照先輩がいた去年は、全体を統率する役割はなかったようだ。

 
 ―― 昨年のSNS部には、
有能な照先輩がいながら全体を統率する役割がおらず失敗した過去がありそうだなあ。 ――

 だから椎奈は全体を統率する役割にこだわってるのかも。

 …これについては、次回以降の即売会回終了後のエピソードで触れそうだなあ。

 それにしてもメンバーを星(ステラ)に例えて役割分担とは
今放送中のNHKの朝ドラ『べっぴんさん』に登場した「四つ葉のクローバー」に似たところがありそうだなあ。
 もっとも四つ葉のクローバーの意味である「勇気」「信頼」「愛情」「希望」のうちどれが
すみれ、君枝、良子、明美のうち誰に当てはまるかは今のところ不明だけど…。

【追記

 次回の『ステラのまほう』第6話、同人誌即売会回では予告によれば
SNS部員たちはうさ耳をつけるという。 

 あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~ ←違う


(※ソース
TVアニメ「ステラのまほう」公式サイト
STORY 
第5話 カウントダウン

 「今日一日はここが部室なので、それで十分ですよ。」

 …これは最近放送されたアニメ『ステラのまほう』第5話
同人ゲームづくりのSNS部部長・村上椎奈
 風邪で倒れた主人公・本田珠輝に言ったセリフだ。

 この回では田舎にある珠輝の家に椎奈が親友の関あやめと一緒に珠輝のお見舞いに行ったが、
(※ちなみに椎奈は一人だと粗相をしかねないのであやめに珠輝のお見舞いに付き合うよう頼んでいた)
 お見舞いと言いながら珠輝の部屋で作業をする椎奈とあやめを見て申し訳なく思った珠輝
 「あの…何もできず寝たままでごめんなさいというか…」と言いかけたときに、
くだんの椎奈のセリフが出た。

 けれども珠輝はなぜ椎奈があんなことを言ったのかわからず、しかも隣でプログラム作業をするものだから
「(早く風邪を治して絵を書いてくれってことなのかな…?)」などと思い、ついには熱を出してしまった。
 
 これを見た椎奈はこういう状況が苦手なのか「逃亡」してしまった…。


【椎奈部長の成長!】

 最初、椎奈が珠輝の部屋に入り様子を見、それをあやめに伝えるときにこう言っていた。

 「あや、本当に残念だけど本田さんは…

 …大量のおじさま向けマンガに埋もれて、ハァハァと息を切らしているわ。

( ゚д゚)ポカーン

 珠輝の祖母に言われ祖母が薬を買いに行っている間珠輝の見舞いをすることになった椎奈とあやめは
珠輝の部屋にて夏コミに出す予定のゲーム制作をしていた。

 しかも「あや家にお土産を置いておいた」と言い出した椎奈
あやめの弟・春馬あやめが書いたゲームのシナリオで誤字脱字があったら直すように頼んでいた。
 …要するに校正作業を頼んでいたのだ。

 けれどもあやめ
「家に帰ったら
絶対春馬にからかわれる…( ゚д゚)」と頭を抱えていた…。

 あや…(´;ω;`)ブワッ

 なおこの日藤川歌夜は彼女の家にある機材でBGMを制作する必要があるので
椎奈の指示により見舞いに来られなかった。
 また第5話後半で学校でSNS部が作業するときも、歌夜は来られなかった。

 ちなみに珠輝は気分が悪い時に絵を描くと顔がどのキャラもおじさま化してしまうという。
 実は椎奈が言っていた「大量のおじさま向けマンガ」とはそのことだったのだ。


 ・・・椎奈が逃亡(?)したので、珠輝の部屋には珠輝とあやめが二人きりに

 しかも「先輩置いて行かないで!」という珠輝の声に春馬が誤解し
 「本田先輩に何してるんだ!!」と言い出したので、あやめは電話を切ってしまった。


 …あやめは珠輝に聞かれて椎奈とは小5からの幼なじみだということを明かした。
 椎奈は昔は口下手で歌夜にもビビっていて、冬コミの時も駅出て早々に帰ってしまっていたという。
(※ちなみに『ステラのまほう』では冬コミの「コミ」は「コミカルマーケット」のこと)
 また椎名は以前は人にぴしゃっと意見を出せるキャラではなかったが、あやめが言うには
「最近部長業が板についてきた」とのこと。

 例えばあやめがプロット作業が遅れた時、椎奈はこんな事を言っていた。

 「あやが雑用を引き受けた上で次に締め切りを破った時は、あやの黒歴史を友達中にばらまく」

 それゆえ、あやめは椎奈に雑用を任せていた…。

 …珠輝はあやめに、
椎奈がさっき言っていた「今日一日はここが部室なので、それで十分ですよ。」の意味を聞いた。

 「『本田さんはここで風邪とたたかってるんだから、製作のことは考えなくていい』ってことかな?
しいはあいつなりにSNS部を大事に想ってて、それにいつも本田さんも一生懸命だし。
大事な後輩に幻滅したりなんて絶対ないと思うよ。」

 ・・・この時、逃亡したと思われた椎奈がおかゆを作って持ってきた。
家からレトルトのを持ってきていたのだ。
 けれども椎奈は照れて頭から湯気が。
 
 「あまりそういうこと言いふらさないでよ…この中二病。」とあやめに、
 そして「スケジュールは心配ない、今は風邪を治すことを考えて。」と珠輝に言っていた…。
 

【あやめが言えなかったこと。】
 
 SNS部は8月中旬の夏コミに向けてゲームを作ってきた。

 けれども夏コミと聞いてなぜかギクッとした表情を見せたあやめ。

 その理由は珠輝の風邪が治った翌日の月曜日の昼、
歌夜も同席する学食にてあやめの口から明かされることに。

 「そういや落ちてたんだよなあ。夏コミ。」

 さらりと言っていたあやめ。
このことは昨日、珠輝が風邪で寝込んでいたときに判明していた。
 けれどもあやめは滑り止めとして(?)申し込んでいたオンリーイベントには合格したことを伝えたが、
イベントまで…

 …あと6日だった!!

 それゆえSNS部員たちは前日の土曜日に学校に泊まって製作合宿をし、
日曜日のイベントに出ることになったのだ…。


 ―― 椎奈の部長業が板についてきたのは、
珠輝という後輩がSNS部に入ってきたからでは? ――

 昨年は椎奈たちSNS部の先輩で今は大学生の百武照がいたけれども

「今は珠輝という大事な後輩がいる」

 椎奈は口には出してないけど
あやめが珠輝と二人きりになったときに言っていたことこそが
椎奈の珠輝に対する気持ちなのだろうなあ。

 …それにしても黒歴史を椎奈に人質にされている(?)あやめって一体…。
 
(´・ω・`)ショボーン

(※感想は後編へ続く。
後編ではオンリーイベント前の製作合宿で起きた
ちょっとしたトラブルについての感想を中心に書く。)

(※ソース
TVアニメ「ステラのまほう」公式サイト
STORY 
第5話 カウントダウン

(※前編の続きです)

 アニメ『ステラのまほう』第4話では
 SNS部の先輩たちがゲームづくりのときに引き合いに出す事がある「テル先輩」(百武照)
 何と猫耳をつけて本田珠輝の前に河川敷に現れた。
 けれどもそれがテル先輩とはこの時の珠輝は全く気づいていなかった。
 スケッチブックの事で頭が一杯で、河川敷で会った猫耳娘の名前を思い出せなかったので…。
 
 一方、は珠輝がSNS部の後輩なのではと気づいたのか
「かわいい猫ちゃんに会ったから」ということで藤川歌夜にSNS部の部費をカンパした。
 そのためSNS部のみんなで珠輝のパソコンで使うスキャナーを買いに行くことができた。

 …買い物の日、前のお店でスケッチブックを忘れたのを思い出した珠輝は一人店に取りに行った。
 けれどもどしゃ降りの中珠輝は濡れて戻ってきたので関あやめの家に行くことに。

 あやめには弟2人がいて
 長男が春馬、次男が信人

 特に春馬は、珠輝を見ると顔が赤くなっていた。
 実は、春馬は珠輝を自分と同じ年頃の小学生だと思いこんでいたのだ。
 さらに、あやめに年上と聞いて「中学生ぐらい…?」と思っていた。

 また春馬は絵を描くのが上手で風景画のコンクールで入賞したこともあるようだ。

 …ちなみに珠輝とあやめは春馬の珠輝に対する気持ちがわかっていた


 ・・・「恥ずかしがることないと思うよ。
私にも描き方教えてほしいな。」
 珠輝にこう言われた春馬は珠輝を教えることに

 「もっと色をにじませて広げる感じに…
 あと薄いところから…
 一回で塗りきらないとムラが…
 これくらいできなくて大丈夫?
 基本だよ?」

 珠輝に
「せっかく教えてもらってるのにごめんね…」と言われると
春馬は戸惑っていた…。


 …珠輝がお風呂に入っている間、あやめと春馬はこんな会話をしていた。

 あやめ「本田さんに伝えとこうか?」
 
 春馬「それやったら、姉貴の黒いノート、親父に見せる。」
 
 そして姉弟げんかをはじめた二人を見ていた信人が村上椎奈にそれを伝えると
 それを止めた。

 特にあやめはアイアンクローで止めた…( ゚д゚)
 
 
 …珠輝が描いた絵をスキャナで取り込み画面に映し出した。

 このとき春馬は辛口の評価。

 「ムラも多いし、主線も雑。」

 また、「かっこいいおじさんの表情を描くのは難しい」という珠輝の言葉を聞いて
春馬は行動を起こした。
 …パソコンで「かっこいいおじさん」の画像を検索したのだ。

 「頭の中で考えるだけじゃなくってさ、
資料見たり、外歩いてるときなんかもモデルとなりそうな素材探したり。
 絵を描くなら色んなものちゃんと観察しないと。」
 
 そう春馬は言っていた。

 あやめに「お前も結構役に立つじゃん!」と言われた春馬は
「基本の基本なんだけど。」と言っていた。

 「ありがとう、春馬くん!」と珠輝に言われた春馬はすっかり顔が真っ赤に。

 「ただし丸写しじゃなく、あくまでもヒントとかモデルに…
肖像権とかあるから…」

 いっちょまえに照れてる春馬をあやめと歌夜は面白そうに見ていた…。

 
 …このあと、春馬に言われたように絵を描いてみた珠輝は

 「(河川敷で会った猫耳のあの人もヒントをくれていたんだ…)」と思っていた。

 
 ・・・「そういえば本田ちゃん、好きな男の子いるの?」

 歌夜がもうすぐ帰る珠輝に聞いた。
 珠輝の父が迎えに来てくれるという。

 このとき春馬の姿が。

 珠輝「今のことはパパのことしか頭にないです。一緒にお家で今日の絵見てくれるって。」

 歌夜「高1になってもパパにラブラブってどうかもね」

 「珠輝は小学生でも中学生でもなく高校生だった」と、
この時春馬は初めて知ったのだ…。

 春馬くん…(´・ω・`)ショボーン


 珠輝の見送りのあと、あやめが春馬に言った。

 「つーわけで、初恋なんて実らないもんだ。
 さっさと忘れとけ。」

 春馬

 「姉貴だってろくに恋愛したこともないくせに。」と言い返した。

 ・・・そして取っ組み合いのケンカを始める二人に、
椎奈はアイアンクローの準備をしていた…( ゚д゚)


 ―― 『ステラのまほう』第4話には珠輝のデザインの先生が二人いたか。
 一人は照。そしてもう一人は春馬だったなあ。 ――

 照はまさかの猫耳で登場でSNS部を作り
「この人が椎名とあやめと歌夜を導いてきた先輩なの!?」と思ってしまうキャラで、
 春馬は珠輝が小さいからか小学生あるいは中学生と間違え…というよりは好きになってしまった感じがあり、
しかもあやめ似なのかよく照れるところがあったなあ。

 けれども照と春馬は珠輝のデザインの悩みについて的確なアドバイスをしていたなあ。
 これが今後の珠輝のSNS部での動きに繋がりそうだなあ。

 照と春馬。
 これからも珠輝をはじめSNS部の活動に良い影響を与えそうなので
 再登場に期待したいなあ。


【追記】

 春馬が言っていた「黒いノート」について。

 第2話に登場した『星屑のインテンツィオーネ』の後編かな? ←違う


(※ソース
TVアニメ「ステラのまほう」公式サイト
STORY 
第4話 スキルアップ

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