にぎる。

『にぎる。』にようこそ! このブログは私が見たアニメやマンガの感想を自由気ままに書いています。

タグ:クリスマス

 ニコニコ動画で毎週月曜日に配信されているアニメ『月曜日のたわわ』
 第12話はアイちゃんとお兄さんのエピソードで
 クリスマスを過ぎたとある大雪の日のエピソードだった。

 ちなみに第6話に登場した後輩ちゃん先輩も再登場していた。
後輩ちゃんは雪の降る中先輩に缶コーヒーを渡していて、その様子をアイちゃんは偶然見た。


 ・・・アイちゃんは外でお兄さんに会った。
クリスマスに何をしていたかお兄さんに聞かれた
「別に…普通です。」と答えた。

 …アイちゃんはこの日、いつも乗る電車が運休なのかそうでないのかどっち付かずの状況に困っていたが、
突然お兄さんに言った。
 …それは、お兄さんをドキッとさせるものだった。

 「運休なら、お兄さんちに行ってもいいですか?
 …近いんですよね?」

 お兄さんの反応を見て、
「もしかして、やらしい想像してます?」と言ったアイちゃん。
 けれども電車がやって来たのでその話はおしまい。

 
 ・・・電車には乗れたけれども雪の影響で停止信号が出たために途中で止まることに。
 アイちゃん「すぐそこに駅が見えるのに…」と思っていた。
 そしてアイちゃんはお兄さんを見つめると、くだんのお兄さんの質問に答えた。

 「バイト…してましたよ。
 クリスマス、みんなシフト入れたがらないんで…
 ボーナスつくんです。
 だから、特定の誰かと一緒にいたとか…そういうのはありません。」

 そして電車のくもったドアミラーに指でそりに乗ったサンタを描いた。

 「私、子供でいたいんです。
 私をみんなが大人扱いしたがるから、その反動なのかもしれません…

 今度、確かめてみます?
お兄さんちで。」

「(それはどういう…?)」とお兄さんが思っていると
突然電車が動き出し、アイちゃんとお兄さんの距離がより近くなった。

 ・・・「…なんてね。ごめんなさい、お兄さん。
さっきのはウソです」
そう言っていたアイちゃんは更にこう言った。

 「こないだ、登っちゃったんですよね、大人の階段。」

 その言葉は、お兄さんをびっくりさせるものだった…( ゚д゚)
アイちゃんはお兄さんにこう言っていたのだ。 
 
 「薄々気づいていたんでしょ?
 実は私…
 今日からアイちゃん改め、『ジェイちゃん』です!」

 実はアイちゃんはIカップだからか『アイちゃん』を自称していたが
たわわな胸が成長したのかJカップになったのだ。


 …「それじゃ、良いお年を!」

 アイちゃん…いや、ジェイちゃんは顔を火照らせてお兄さんと駅で別れた…。

 
 ―― おめでとう!
IちゃんはJちゃんにしんかした!(※胸が) ――

 再来年になる前には、Kちゃんになってそう(※確信)

 …クリスマスのアイちゃんは、サンタの格好をしていたわけではなかったようだけれども
 アイちゃんとお兄さんの関係がこれからも良い関係であり続けるなら、
良いクリスマスを二人で過ごしていそうだなあ。(※意味深)

 『月曜日のたわわ』はこれにて最終回。
 もし2期があるなら、アイちゃんはジェイちゃん、あるいはケイちゃんとなって帰ってきそう。
 そこではお正月や夏祭りのエピソードなども描かれそうだなあ。

(※ソース
ニコニコ動画
月曜日のたわわ その12
ちなみに第12話のサブタイトルは
「アイちゃんと大人の階段」でした。)

「なにゃこ」こと宇佐美奈々子。「ゆかりさん」こと小日向縁の二人合わせて流川ガールズと、
ゆるキャラ・魚心くんの中の人三ケ月ゆい名都借みらいを描いた
アニメ『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』
最近クリスマス・スペシャルが放送され
リスマス・12月25日が誕生日の縁を祝おうとする奈々子のストーリーが展開されていた。

 最初は12月23日におおわしの森ショッピングセンターのイベントのシーンから。
 縁はサンタ、奈々子はクリスマスツリーの衣装だった。
 ちなみになぜクリスマスツリーの衣装なのかというと予算がないわけではなく主催者側が独創的な衣装を求めたから。

 奈々子は「自分もサンタの衣装を着たかった」とつぶやいたが
「奈々ちゃんもサンタ!?」と縁が食いついてきた。

けれども奈々子は縁がスタイル抜群なのを見て
「ご期待に添えられない」と言っていた。

しかも縁の誕生日を奈々子に秘密でサプライズで祝っていたので

縁さんの誕生日をきっと盛り上げますから!」と奈々子は張り切っていた。

 
 ・・・クリスマスイブの日。

 奈々子は友達の野田硝子、柏葉さつき、水元美里と一緒に、
縁は親戚と一緒に、
そしてゆいはみらいと一緒にクリスマスを過ごすことにした。

 特に奈々子は縁へのクリスマスプレゼントを買うためにショッピングセンターを訪れていたが、縁のクラスメイト・美原菫と縁が買い物に訪れていたのでプレゼントがかぶってしまうのではないかと不安だった。
 縁には帽子などなんでも似合いそうだと思ったけれどもそれゆえに奈々子は心配でたまらなかった。

 ゆいはテレビにアワアワガールズが出ていた時に
アワアワガールズに会ったことがある、今度あったら妹たちのためにサイン頼もうかな」と妹・加奈たちに話していた。
 特にゆいはみらいについて「ねーちんの友達」と妹達に言っていた。

 
 ・・・硝子・さつき・美里と過ごす奈々子は彼女たちとプレゼントの交換をしたりいっしょにケーキを食べたりしていた。そして奈々子が入学した時に同じ学校の友だちがいないことをきっかけに硝子たちと友だちになったという思い出話をしていた。
 
 …そして解散した時、硝子たちは奈々子に思わぬプレゼントを渡した。

 それはサンタ服で、彼女たちが言うには
「これを着て縁の家に行って誕生日を祝ったら」とのこと。
 
 サンタの格好で縁の住むマンションに向かう奈々子。
けれども雪が強くなり、奈々子がマンションに着いた時はポケットにケータイがなく(そもそもサンタの服にはポケットがついていなかった)縁はまだ帰ってきておらず、更に悪いことにプレゼントまで間違えて持ってきてしまった。
 家に戻ろうとした時、縁が帰ってきた。
 
 縁の姿を見た奈々子は泣き出してしまった。

「ゆかりさん…もうなんか完全にグダグダで…」

 家に入れてもらって泣き止んだ奈々子は縁に
「お誕生日おめでとう」と言った。

 すると縁は嬉しくなって奈々子に寄り添って
「ありがとう、奈々ちゃん。
その言葉がすごく嬉しい…」と涙を流していた。

 それから奈々子と縁はいっしょにお風呂に入ったり一緒にケーキを食べたり、そして一緒に寝たりなど
とにかくいっしょに過ごしていた

 …ベッドで奈々子は縁に

「すみません、いつもなし崩し的にお泊りしちゃって…」と言っていた。

 縁は
「いいわよ。(お泊りは)前は流川ガールズソングの作詞した時ね。」
 
 そして奈々子は
「ロコドルフェスタのホテルの時もこんな感じでしたね。
今年はあっという間に過ぎて縁さんにいっぱい迷惑かけちゃいましたね。
縁さんのおかげでなんとかロコドル続けられました。
いつもありがとうございます」
と言っていた。

この時縁は奈々子の手に触れ、
「私こそ、ありがとう…」と言っていた…。

 その次の日のクリスマス。
硝子・さつき・美里にゆい、みらいが合流。
みんなで縁の誕生日を楽しんだ。
 昨日忘れてしまった奈々子のプレゼントも硝子たちのおかげで無事奈々子のもとに。
縁に渡すことができた。
 
 奈々子が縁に渡したプレゼントは、白い手袋だった…。

 
 ・・・「年末年始はお正月番組などで忙しい…」と言った奈々子。
でも縁は「それも全部、奈々ちゃんといっしょだったら楽しい」
と奈々子の手をつないでいた。
「私もです!」と元気に答えた奈々子は、

 …家に連絡するのを忘れていたことを思い出した。
でも縁が昨日、夕べのうちに奈々子の母に連絡していた。

 でも自分の母となぜ縁が仲が良いのかがものすごく気になっていた奈々子だった…。


 ―― 奈々子のサンタはまさにグダグダだったけど、

「大事なのは物ではなく祝う気持ち…。
特に今年世話になったことに対する感謝の気持ちが大事…。」

それを感じさせるエピソードだったなあ。 ――

 それにしても縁は流川ガールズのパートナー・奈々子との関係をさらに深めていっているなあ。
 けれども女子校生でいられる日、終わりは近づくもの…。
 奈々子はもちろんのことゆい、みらい、そして奈々子の友達、硝子・さつき・美里とも仲を深めていってほしいなあ。

  ・・・そして少し遅れたけれども、
縁さん、お誕生日おめでとう。


【追記】
お嬢様でアイドルといえば
『ラブライブ!サンシャイン!!』の黒澤ダイヤも誕生日が1月1日で近いなあ。
 縁もダイヤも誕生日が主要な行事だなあ。

(※参考
普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 公式ホームページ

 アニメ『繰繰れ!コックリさん』第12話(最終回)
クリスマスからお正月にかけてのエピソードが中心。
 
 まずクリスマスのエピソードでは
市松こひながパーリィなバーレル(パーリーなバーレル)を買いに行く途中でカップ麺ラジコンを見つけたが、それを買う前に後ろから怪しいおじさんに声をかけられた。
おじさんはハァハァ言っていてまさに不審者な感じ。
 けれどもコックリさんがこひなのことが心配でついてきていたのでおじさんはコックリさんに蹴り飛ばされるのだった。
 それと同時に、こひながチキン代をパクってカップ麺ラジコンを買うことは未遂に終わるのだった…。

 ちなみにおじさんはコックリさんの耳としっぽを見て
「あなた、お化けですか!?
ぎゃあぁぁぁぁ!!」と怖がっていた。

 そしてコックリさんは初めて他人にお化け扱いされた。
 そして気分を良くしたのか調子に乗って(?)さらにおじさんを怖がらせるのだった…。
けれどもコキュートスな眼差しをこひなにされて、我に返り顔がほてるコックリさんであった…。

 …けれどもおじさんは口から泡を吹くほど怖がっていて効果は抜群の模様。
ただ、「どんな手続きで訴えればいいんだ…?」と、訴えるポイントはずれていた…。

 ・・・実はこひなに声をかけてきたおじさんは弁護士で、娘と歳が近そうなこひなにクリスマスプレゼントを選んで欲しかったゆえに声をかけたのだ。
でも緊張して挙動不審になったらしい。
 おじさんは子供が苦手だが、その理由は…
 子供は刑法で訴えられないから。
 ( ゚д゚)ポカーン

 おじさんはいわゆる仕事人間で娘に父親らしいことは何一つしてこなかったので。
「一度だけでもいいから子供との思い出を作りたい、せめてクリスマスプレゼントでも…」
と考えていた。

 そこでクリスマスプレゼント選びにコックリさんとこひなは協力することに。
 おじさんは「娘のプレゼントに六法全書がいいかと…」と考えるほどだったから…。
 
 ちなみにこの時、こひなはおじさんの足もとを見ていた。
 そしてこひなはおじさんの娘のプレゼントに、カップ麺ラジコンを薦めていた…。
(※自分がほしいから)

 コックリさんは
「女の子は指輪やペンダント、ブローチやバッジがいいんじゃないか?」とつぶやいたが、
おじさんはバッジと聞いて弁護士バッジを思い浮かべるほど仕事が忘れられなかった。

こひなは
「何がほしいか娘に聞いてみるといい、一緒に選べばコミュニケーションにもなるのでは」と言った。
けれどもおじさんは
「娘とちゃんと会話できるのかと言われれば、仮に娘に話しかけることができても娘をずっと放置してきたから嫌われていそうでネグレクトで訴えられるのではないかと…」と思っていた。

コックリさんは
「そんなんじゃダメだ!!
クリスマスパーティーしろ!
ちゃんと会話できるように俺がセッティングしてやるから細かいことは心配すんな!」
と言い、おじさんはそれに感謝したが…

「コックリさんが被告人になった時は相談してくださいね!」
( ゚д゚)ポカーン

 ちなみにこひなは買い物に疲れて飽き始め、
「ボケー」と横になっていた…( ゚д゚)ポカーン


 ・・・さて、おじさんの家にやってきたコックリさんとこひな。
おじさんの娘の名前は「のえる」といい、久しぶりに会話してくれるかどうかおじさんは心配していた。
 そんなのえるは居間で…

何がクリスマスじゃ…?
カップル共が~~~!!
一人で過ごしたらおかしいんか?
そもそもキリシタンの祭りなんてわしには関係ない話じゃけん!!」
…そう言って、シャンパンを自棄飲みしていた…
( ゚д゚)ポカーン

あぁ^~心がぴょんぴょんしないんじゃぁ^~…。
(※ノエルつながりです。)

 これにはコックリさんもこひなも「ひいていた」。
 もちろんおじさん…もといのえるの父も…。

 そこでコックリさんはのえるの父におまじないをかけ、黄色いリボンをつけてノエルと話ができるようにした。

「何だ急に! 今更父親面すんなよ!!」と怒られてしまったけれども
「喜びの沸点が低い」とこひなが言うほど感動の涙をのえるの父は流していた。
(※ちなみにコックリさんも涙を流していた…。
 そしてコックリさんとのえるの父は抱き合った…

┌(┌ ^o^)┐ホモォ…

 …ちなみにのえるは通常時はツンデレ。
父が戻ってきたことを恥ずかしがりながら喜んでいた。
ノエルと父はクリスマスパーティーを楽しみ、こひなはカップ麺ラジコンでコックリさんを追い回していた…。

 ちなみにこひなは誰かとクリスマスを過ごすのはこれが初めての経験だという。
 そして一人の時には黒ミサをやっているという「一人遊びのプロ」だった…( ゚д゚)ポカーン

 ・・・そろそろ、のえるの父のおまじないが切れる頃。
父はのえるに「しばらく遠くに行く」と言ってごまかしてきたという。
 
 …実は、のえるの父はすでに死んでいたのだ。

 ちなみにこひなはのえるの父の影がないことから彼が幽霊であることに気がついていた。
 そしてこひな曰くのえるの父は「影の薄い人」…。

 またこひなは
「のえるの父の遺体が見つかり、今日よりも前に亡くなったとわかったら、今日のことをのえるはありえなかった、夢だったと思うのでは…」
と心配していた。 
 けれどもコックリさんは、
「その心配はない、ちゃんと証拠を置いてきた」と言っていた。
それは心霊写真だった。

 ・・・ところでのえるの家からの帰りに、こひなは忘れ物に気づいた。
そしてコックリさんも気がついた。
 それは…

 …パーリィなバーレルを待つ狗神だった…!!


―― 狗神…(´・ω・`)ショボーン ――

 今回登場したのえるは、じめ子を彷彿とさせるようなキャラだったなあ。
 特に照れ屋さんなところが。
 それゆえ、のえるはじめ子と相性良さそう。

 ところで最終回では初詣のシーンでじめ子がこひなの様子をじーっと見ていたけれども、
じめ子がこひなと一緒にクリスマスパーティーをする日は来るのだろうか…?

(※感想は後編に続く) 

(※参考
TVアニメ「繰繰れ!コックリさん」公式サイト
ストーリー
第12憑目 DESTINY!

 アニメ『オオカミ少女と黒王子』第5話クリスマスのエピソード
篠原エリカのクラスでは手塚愛姫立花マリンは相変わらず彼氏の話ばかり。
 以前はそんな二人をムカつくと思っていたけれども今はただただ羨ましいと思うエリカだった…。

 「佐田っち(佐田恭也)とうまく行ってないの?」と聞かれてオオカミ耳で「うまく行っている」と答えるエリカ。
 そしてクリスマスデートの写メを交換するという約束を愛姫とマリンとしてしまった…。

 ちなみに愛姫とマリンにクリスマスの予定は
「ケーキ食べたりプレゼント交換したりとかさ~」
と答えていたが二人に
「めっちゃ普通じゃん。地味。」と言われてエリカは真っ白になってしまった…

(´・ω・`)ショボーン

そこで「さんちゃん」こと三田亜由美にトイレで相談するエリカ。
「恭也の友達(日比谷健)に協力してもらったら」と言うけれどもエリカは目をうるうるさせて
「タケルくんは協力してくれる人だけども恭也くんはすっごく性格がねじ曲がっているからダメ」と言った。

さんちゃんにもエリカはクリスマスに何をしたいかを聞かれた。
もじもじしながら
「普通にケーキを食べたりいっしょにいたいなあ、って。 (´・▽・`) 」
とエリカは答えた。

 「それ、まんま佐田くんに言えばいいじゃん。
普通に誘えばいいじゃん。
目指せ『脱・オオカミ少女』なんでしょ。」

 …さんちゃんにはそう言われた。


 …学校の廊下で恭也を見つけ、誘ってみるエリカ。
 
 「もうすぐクリスマスだね~」と切りだすと、何と
 「クリスマスなんてクソだな」と恭也は言い出した。
 彼が言うには
「何が楽しいのかねえ。イベントバカが踊らされやがって。
無駄に人多いし、同じことしかやんねーし、あれどうにかなんねーのか?
けっきょく家で映画じっと見てるしか選択肢がない。」

 エリカは恭也の「クリスマスはクソ」発言にまるで雷が直撃したかのようになりふにゃふにゃに。
 そして発言の理由を聞いたエリカは
「思考が非モテ男子だ…」と思っていた。
 ただ、
「で、クリスマスは何か?」という時はなぜか優しい表情で王子モードになっていた。

 …恭也はめんどくさいと言いながらもなんだかんだでちゃんと付き合ってくれた。
 また、クリスマスプレゼントもエリカのために買ってやるとも言っていた。
 
 そしてクリスマスプレゼントは首輪とリードと冗談で言う恭也だったが、エリカは本気にしていた…
( ゚д゚)ポカーン

 恭也には
「お前、何に使うんだよ…」
とツッコまれていた…。

また、恭也は巨大ツリーで一緒に写メをとった時はエリカに顔を近づけてまるでカップルのようにしてあげたり
胃を痛くした時は前に看病してあげた時のお礼からかわざわざ胃薬を買ってあげるなどの優しさも見せていた。
 さらには「好きだよ、エリカのこと。」と言う発言も…。

 …だが、そんな優しい恭也が彼の一言で一気に崩れてしまった。

「で、この猿芝居いつまで続くの?」

この時エリカと恭也はファミレスにいたが、エリカはこの発言に大激怒。
「最悪! 一回死んでこいこの下衆男!!」
思わず水をぶっかけてしまった…。


 …あの出来事以来クリスマスイブの夜までエリカは元気がなかった。クリスマスケーキも食べたくないと言うほどに食欲がなかった。

「三回回ってワンと言え」などと犬のように邪険に扱うので「あんな奴…」とエリカは恭也のことを思っていた。
けれどもその一方で木村良人に心無い言葉を言われてしまった時に助けてくれたことなど優しくしてくれたことを思い出した。

 …クリスマスイブの夜に、エリカの母の声が。
 母が部屋に入ろうとしたのだ。

「しつこいなあ、ケーキいらないって言ったはずでしょ!」
とドアを開けると、何とそこには恭也が!!

 恭也はファミレスで水をぶっかけたり死ねと言ったことを謝れと言ってきた。
「自業自得でしょ」!と言い返すエリカに
「俺の犬だってこと、もう一回わからせてやる。」

 目をつむりしばらくして片目を開けたエリカに、
「つけておいたぞ、首輪。」と恭也は言った。

 するとエリカの首には何とネックレスが!!
 
 「本物の首輪だと俺の趣味が疑われるから適当に代わりをあてがっただけ。
お前は俺のもんだというしるしだから、絶対忘れんなよ。」
と恭也は言った。

 エリカは思わず嬉し泣きして「ありがとう」と恭也に言った…。

その様子を影でエリカの両親が見ていた…。

「ずるいよ、またそうやって離れられなくして…
私、何回騙されれば気が済むのだろう」と思うエリカだった…。


―― 佐田くんは意地悪なのか優しいのかわからなくなってきた!! (※いい意味で) ――

 今回はエンディングでエリカがつけているネックレスが実はクリスマスプレゼントだったことが明かされる回だったけれども
これからも
「恭也はエリカをいじりまくって肝心なところで優しくする」
…そんなパターンが展開されていきそう。

 次回第6話のバレンタインデーのエピソード恭也がどうやってエリカをいじるのかが楽しみだなあ。

(※参考
TVアニメ「オオカミ少女と黒王子」公式サイト
STORY
第5話 難攻不落 -Christmas eve-

 最近放送されたアニメ『デンキ街の本屋さん』第3話
クリスマスと正月のエピソードが描かれていた。
 COMICうまのほねの年末年始の仕事の大変さだけではなく、クリスマスパーティーと初詣のエピソードが描かれていた。

 …さて、クリスマスのエピソードではひおたんはサンタ服を着て腐ガールはトナカイの服を着て
クリスマスにぴったりなものを売っていた。
 けれども外は冷たい風が吹いていて特にひおたんは凍えていた…

 ひおたんは衣装は気に入ったけれども外で売るとは思ってもいなかったのだ…。
 
 ちなみに「クリスマスにぴったりなもの」というのは1年前に発売されたエロゲの続編、ただしコンシューマ向けのもの。
 「それは知っている」と言ったひおたんにカントクは
「『1年前』というのは「恋人との1年ぶりの再会」という意味でとても重要だ」というのを説いていた。
「恋人とともに聖夜を過ごすという意味もある」と言っていた
 
 …するとひおたんは号泣してしまった…。
 カントクはひおたんの頭を優しく撫でていた。
「大丈夫、少しずつわかっていけばいいさ。」

けれども
「まったく、ひおたんは扱いやすいぜ。」
というカントクの言葉ひおたんは
「ガーン! やっぱり…」
と、がっかりしてしまった…。

 ちなみに
「もう少しで交代だから頑張ろう」と声をかける腐ガールは…

 …サンタ姿のソムリエの背中の上に乗っていた…。
つまりサンタとトナカイが逆だった…。

( ゚д゚)ポカーン

 …ところでカントクに飲み物をおごってもらったひおたんはカントクに
「彼氏いるの?」
と聞かれて、ブーッ!と飲み物を吹き出してしまった。
しかも「付き合ってよ」とカントクに言われてひおたんは再び飲み物を吹き出した。
 買い物に付き合ってほしいとカントクは言ったけれどもすでにひおたんの顔は真っ赤っ赤だった…。

 …カントクは自分の家で予定のない寂しい人で集まるクリスマスパーティーをやりたかったのでひおたんに部屋の飾りつけを手伝ってもらいたかったのだ。
 
 …ひおたんはカントクの家が思っていた以上に広くていろいろなものがあったのでベッドの上で飛び跳ねていた。

 また飾りを切り抜こうとカッターナイフを使ったが、指を切ってしまった
 カントクに「三倍早く治るばんそうこう」をひおたんは貼ってもらった。

 ひおたんはティッシュで花を作るなどしていて小学校の運動会で作ったのをカントクは思い出していた。
 
 …飾り付けが終わると腐ガール、カメ子、先生、海雄、ソムリエがやって来た。
けれども先生はコスプレするのを恥ずかしがっていてひおたんと腐ガールとカメ子に着替えさせられていた。
ちなみに「かわいい」とみんなに言われて顔が真っ赤っ赤になってしまった先生は…

 …クリスマスツリーを倒したと同時にひっくり返ってしまった!!

( ゚д゚)ポカーン

 また、みんなで写真撮影をするときにカメ子は写真を撮るのは好きだけれども逆に撮られるのは苦手だということが判明した。
特に真ん中で写ると魂を取られてしまうと信じているようだ。
また帽子を取られるのも嫌だという。

 そして海雄が
「自分には恋人がいる」
ということを告白した。
驚く一同だったが…

ひおたんが外で売っていたゲームのヒロインの話だった…

(´・ω・`)ショボーン

ちなみにそのゲームは「つもりはるか」というラノベ作家の作品が原作のゲームで
特に海雄は登場人物で特に「おのみちゃん」が気に入っているとのこと…。

 延々とおのみちゃんとつもりはるかの愛を熱く語る海雄だったが、みんな寝てしまっていた…。


―― 前々回で先生と海雄、前回で腐ガールとソムリエのカップルが出来上がっていたが
今回はひおたんとカントクのカップルの話だったか…。――

それにしてもかわいいと言われて顔を真っ赤にして取り乱す先生や、カントクにいじられたり優しくされるひおたんは今回は特に印象に残ったなあ。
そしてカメ子の「写真を撮られるのが苦手」という意外な一面も印象に残ったなあ。

 …それにしてもつもりはるかはどんな人物なのだろうか…?

(※感想は後編に続く)

(※参考
TVアニメ「デンキ街の本屋さん」公式サイト
第3話
「Party Hard」

↑このページのトップヘ