にぎる。

『にぎる。』にようこそ! このブログは私が見たアニメやマンガの感想を自由気ままに書いています。

カテゴリ: 『夜ノヤッターマン』感想

ドロンジョの子孫・レパード、ボヤッキーの子孫・ヴォルトカッツェ、トンズラーの子孫・エレパントゥスが
人々を苦しめるヤッターマンにデコピンするために新生ドロンボーとして戦い、
ガリナとアルエットとともにヤッターメトロポリスを目指すアニメ『夜ノヤッターマン』。

 第6話では、
何とガリナがヤッターキングダムのゴロー将軍に捕まってしまった…。


【ゴロー将軍の執拗な追撃に、ボヤッキーとトンズラーがあきらめた!?】
 
 第6話の冒頭ではゴロー将軍がヤッターマンにかつて命を救われたことが明かされた。
そのゴロー将軍はレパード一行をヤッター兵達とともに執拗に追撃していた。

 ガリナはヴォルトカッツェにメカを作るのを手伝わされたり、エレパントゥスに岩を持ち上げるのを練習させられ、レパードはアルエットと一緒に水浴びをしていたのだが
そこにゴロー将軍がやってくるものだからあまりのしつこさにうんざりしていた。

 ついにはヴォルトカッツェが「提案」をすることに。
ヤッターマンにデコピンするのはあきらめる」という提案を。

 その提案にエレパントゥスも「危険すぎる」と同調。

 それゆえ一人でレパードは自転車を漕ぎヤッターメトロポリスに向かうのだった…

 けれども…

「追ってこないでよ!」
「追ってこないの!?」
「もう!行っちゃうからね、本当に行っちゃうからね!」

 …何度も止まってはヴォルトカッツェたちのことを気にしていた…

( ゚д゚)ポカーン


 …ちなみにレパードは「さがさないでください」と拗ねた顔をしながら雪が降った地面に木の棒で書いていたのだが、
その時もヤッター兵たちに追われたのだった…。

 一方ヴォルトカッツェたちもヤッター兵たちに追われたが、
ガリナがみんなとはぐれ、ゴロー将軍の犬型のメカに襲われてしまった!!
 
 …だが、その犬型のメカはガリナに近づくとなぜかしっぽを振っていた。
 けれどもガリナはゴロー将軍に捕まってしまった…。


 ・・・レパードがヤッター兵たちの襲撃を受け乗っていた自転車が一輪車状態になりついにはそれが壊れてしまった時に辿り着いたのは、干し柿が干してあった家。
干し柿を食べたくて目を輝かせたが、
「ひとのものをとったらどろぼう!」
とレパードはためらっていた。
その様子を家の中からとあるおじさん
「何だこの子…?」という目で見ていた。

 けれどもそのおじさんは、レパードが夜に森の中で転落し、頭をケガして倒れていた時にレパードを救っていた…。

 
 ・・・一方ドロンジョがいなくなったのを知ったアルエットは泣いていた。
 
 エレパントゥスたちもガリナもいなくなってしまったので探さなければならなかった。

 …夜、アルエットが泣き疲れて眠ってしまった時にヴォルトカッツェはエレパントゥスにこう言った。

「私は、決めたのです。
ドロシー様の忘れ形見のレパード様を命をかけて守りぬくと。」

そしてヴォルトカッツェはドロシーにドライバーをプレゼントされたことを思い出した。

一方、ヴォルトカッツェの話を聞いたエレパントゥスはリストバンドを渡されたことを思い出した。

 また、ヴォルトカッツェはドロンジョの行動を見てこう言った。

「アルエット様はドロンジョ様を見て天使だと思っています。
もしかしたら本当にそうなんじゃないかって。
ドロンジョ様はひどい目にあっている人たちをみて、悲しんで怒って泣くことができる。
自分のためだけじゃなくて誰かのために。
そんなドロンジョ様ならこの世界に新たな夜明けをもたらせてくれるんじゃないか、って。
私たちがやることはドロンジョ様にあきらめさせることではなかった。」


【ラベンダーの花言葉とおじさん。そしてゴロー将軍のためらい…?】

 レパードは森で負傷した時にラベンダーを育てるおじさん…レパードが干し柿が干してあったのを食べるのをためらっている姿を見たおじさんに助けられた。
 レパードはラベンダーを見て天国に来たのかと思ったが、

「長い長い冬に閉ざされた地獄に決まっているだろう」とおじさんは言っていた。
おじさんはレパードを手当してくれて、バスケットに食べ物を詰めてくれていた。

 レパードは
「ラベンダーすごくキレイ! 花言葉、知ってる?」
とおじさんに言ったけれども、おじさんは何も言わずに去っていった。
 おじさんが用意してくれた食べ物は、レパードにとっては涙がでるほど美味しかった…。
そして
「おじさんは自分を助けたことをヤッター兵に知られるのを怖がっている」
「でも、一人じゃ何もできない…」
とレパードは思った。

 この時、ゴロー将軍が
「夜明けとともに捕らえた反乱分子にきっついおしおきを食らわせるぜ!!」
と街中に聞こえるように呼びかけていたのを聞き、
レパードは「ヴォルトカッツェとエレパントゥス、あるいはガリナとアルエットが捕らえられた」と思い、
一方のヴォルトカッツェとエレパントゥスは「レパードが捕らえられた」と思っていた。

 ちなみにゴロー将軍は捕らえた人の名前が「ガリナ」であることを聞いてはっとしていて、
その翌日アルエットがボヤッキーとトンズラーとともに茶摘み娘を彷彿とさせるメカ・オハナツーミとともに現れた時家族の写真を思い出していた。

 レパードはラベンダーを持っていた。
「あなたが来るのを待っていた」という意味で。
 一方、レパードを助けたおじさんはヤッター兵に石を投げつけたが、銃撃を受けてしまった。

 オハナツーミはヤッター兵たちをカゴの中にポイポイ入れてやっつけていった。
 けれどもヤッター兵たちがオハナツーミを取り囲んだ。
 けれども実はあらかじめ落とし穴を仕掛けていたので取り囲んだヤッター兵たちは相次いで奈落の底に落ちていった。

流れ石だね! 流石(りゅうせき)だね! 流石(さすが)だね!」
ドロンジョはボヤッキーとトンズラーをほめていた。

ゴロー将軍との戦いの後、
願いを叶えさせるためにドロンジョを守る」
ボヤッキーとトンズラーはドロンジョにこう言った…。

 ちなみにレパードを助けたおじさんは、ラベンダーのあるビニルハウスの中に
「ありがとう おじさん」とレパードが地面に書いていたのを見て、

「長い冬が終わって春がくるかもしれないな…」
とつぶやき、息を引き取った…。


 ―― おじさん…(´;ω;`)ブワッ
魯粛殿…(´;ω;`)ブワッ (※中の人的意味で。おじさん役は楠大典。) ――

 それにしてもゴロー将軍は実はアルエットの父なのだろうか?
犬型メカがガリナにしっぽを降っていたことを考えるとそうとしか思えない。
 
 するとガリナの家族の中にもヤッターキングダムの幹部がいそう…。

 特にゴロー将軍とアルエットの関係を知った時、アルエットの目が見えるようになるのではと信じたい。


 …ところでラベンダーの花言葉「あなたを待っています」が登場したので
 レパードたちが今回冒険したのは北海道でいうところの富良野あたりなのかなあ。
 次回、レパード一行を何が待っているか、楽しみだ。

(※参考
夜ノヤッターマン
STORY
第6夜 冬に咲く花

 ドロンジョの子孫・レパード、ボヤッキーの子孫・ヴォルトカッツェ、トンズラーの子孫・エレパントゥス
人々を苦しめるヤッターマンにデコピンするために新生ドロンボーとして戦い、
ガリナアルエットとともにヤッターメトロポリスを目指す
アニメ『夜ノヤッターマン』

 第5話は雪まつりが舞台で、オダさまがヤッターマンの雪像に立ちションをしていたのを慌てて回収した時に
同じく立ちションをしていた少年・タケシに出会うエピソードだった。

 ちなみにレパードはヤッター兵が近くを通り過ぎた時みんなを雪だるまに変身させてその場をやり過ごしていた。


【あぁ^~雪うさぎがぴょんぴょんするんじゃ^~】
 
 …そもそもタケシはヤッターキングダム主催の「チキチキ格闘大会」に参加しようとしていた。
タケシは病気の母のために大会で優勝して羊とお小遣いをもらおうとしていたのだ。
種目は相撲とボクシングとプロレスがありタケシは相撲に参加した。
 ちなみに3種目とも共通点は…

 裸の男と裸の男のぶつかり合いだった…
( ゚д゚)ポカーン

 なお、大会に出られるのは未成年限定なのでガリナが出ることに。
エレパントゥスはどう見ても未成年に見えないのでごまかせなかった…。
 しかもガリナはタケシに勝手にエントリーされてしまった…

 ガリナ…(´・ω・`)ショボーン

ところでヴォルトカッツェは露店で動く雪うさぎを10円で売っていた。
ちなみに台の下ではエレパントゥスが磁石を持って動かしているという仕掛けだったが客は
「10円だと高すぎる」と言って買わなかった
 タケシを除いては
  
 …「これでお母さんを楽しませることができます~!!」
泣いて喜ぶタケシだったが、申し訳なく思ったのかヴォルトカッツェとエレパントゥスは雪うさぎのタネを明かし磁石もつけて渡した。
代金もタダということにして…。

 この時二人はカウンターを超えて地面に倒れそうになったが、タケシはそんな二人を片手で軽々と持ち上げた。


【ガリナ、相撲大会に出場する!】
 
 ところでガリナはタケシのような強者と戦うのを恐れていた。
 
 でもエレパントゥスが相撲の練習をガリナにさせていて、
特にレパードを相手にすると投げ飛ばせるのでガリナは自信をつけていった
 けれども
「ちっちゃい女の子を押し倒して喜ぶな~!」とレパードに言われていた…

 レパード…(´・ω・`)ショボーン
 
 …ちなみにタケシの姿もあった。
 この時のタケシは…
 立ちションをしていた…( ゚д゚)ポカーン

 さらにガリナがヴォルトカッツェに投げ飛ばされて自信をなくしかけた時タケシは…
 また立ちションをしていた…( ゚д゚)ポカーン

 …どうやらタケシはトイレが近い少年のようだ。

 …ちなみにアルエッタは自分とドロンジョの雪だるまを作っていた。
 この時レパードは今は亡き母・ドロシーとアルエットを重ねていた。

 
 ・・・その翌日。格闘大会が始まった。
 相撲大会に出場したガリナは1回戦で敗退…

しなかった!!

ムサシという力士に足払いをかけて倒すなど相手の力を利用する作戦で準決勝に勝ち進んだのだ。

一方、タケシもアケボノを軽々と持ち上げ空中に放り投げてはタケシも空高く飛び逆立ちの体勢でアケボノを地面にたたきつけるなどして準決勝に勝ち進んだ。
マケボノ…(´・ω・`)ショボーン

 そして準決勝ではガリナはアルエットを思い、一方タケシは母を思いぶつかり合ったが…
ガリナはぺしゃんこになってしまった…(´・ω・`)

 タケシの優勝を見届けることにしたレパードたちだったが、
タケシの前に現れたのはとんでもない相手だった!
それは「ヤッター前頭十枚目」を名乗る牛型のメカだった!
 「物言いだ!」エレパントゥスたちは行ったが、
審議していないのにヤッター兵は「物言いは却下」と言っていた。
 また、ヤッター前頭十枚目はヤッター小結に勝手に昇進し、ミサイルを放ってタケシを倒した。
 
 一方、ボクシングではヤッターカンガルーが、プロレスではヤッタータイガーが優勝していた


【ヤッターマンの反則プレイを退けたドロンボー一味だったが…】

 ・・・ヤッター兵達の反則プレイに怒ったレパードたちはドロンボーに変身、
そしてドロンボーメカ・チンギスハーンに乗り込んだ。
そしてヤッター小結、ヤッターカンガルー、ヤッタータイガーを相手することに。

 ちなみにささやきレポーターが実況していた。

またチンギスハーンの中に搭載されているボヤッキーの小型メカは破裏拳ポリマーを彷彿とさせるブルドッグで、チンギスハーンの頭はジンギスカンの鉄板だった。

 ヤッター兵はヤッター小結をヤッター親方に特進させ、
「現役引退してるやないか~い!」とトンズラーにツッコまれていた。
 チンギスハーンはヤッター親方を場外に張り飛ばして爆破した。

 またヤッターカンガルーはパンチで奇襲を仕掛け小カンガルーも出していた
チンギスハーンは鉄板を加熱させ、さっきのお返しとばかりにミサイルを放ちヤッターカンガルーと小カンガルーを爆破した。

また、チンギスハーンはヤッタータイガーの仮面を剥がしヤッターキャットにして爆散させた。

 結局、チンギスハーンが三部門全て優勝という結果で格闘大会は幕を閉じた。

 ちなみに優勝賞品の羊三頭とお小遣いは、ドロンボー一味が全てタケシに渡していた。
 ただ、ヤッター前頭十枚目のミサイルにやられた後自分に何が起こったかはタケシはわからなかったが、喜びのあまり…

立ちションをするのだった…( ゚д゚)ポカーン

 一方ドロンボー一味はゴロー将軍に追われ、
チンギスハーンはヤッターパグの攻撃により爆散させられるのだった…。


 ―― 前回は妊婦のミッちゃんが夫・ビーネを連れ去られる後味の悪い結末だったが、
今回はタケシにヤッター兵の更なる危害が及んでいなかったなあ。 ――

 それにしてもタケシが
まさか立ちションキャラだったとは…( ゚д゚)

 そしてアルエットの雪だるまやヴォルトカッツェが作った飛び跳ねる雪うさぎがかわいかったなあ。

 あぁ^~雪うさぎがぴょんぴょんするんじゃぁ^~
 
(※参考
夜ノヤッターマン
STORY
第5夜 母に捧げるハリケーン

 ドロンジョの子孫・レパード、ボヤッキーの子孫・ヴォルトカッツェ、トンズラーの子孫・エレパントゥス
人々を苦しめるヤッターマンにデコピンするために新生ドロンボーとして戦う
アニメ『夜ノヤッターマン』

 第4話の冒頭ではオダさまとレパードたちの出会いが描かれていた。
 レパートが幼い頃にヴォルトカッツェが「壁の向こう」で子豚を拾ったが、
その子豚は自らをオダさまと名乗っていた。
 ちなみに当時のレパードは…

「元気になっておいしく育ってね!」

 …食べようとしていた…

オダさま…(;(00);)ブワッ

ちなみに今は亡きレパードの母・ドロシーと、ヴォルトカッツェエレパントゥス
よくわからないけど豚は大切にしなきゃダメよ」と言っていた。

またオダさまが
「おい、メシ」と喋ったことについて、ドロシーたちは…

「豚だからね」とレパードに言っていた…

( ゚д゚)ポカーン

 
 ・・・さて、第4話ではレパード一行はヤッターメトロポリスに向かう途中で妊婦のミッちゃんとその夫・ビーネに出会った。
「ガンちゃん」ことガリナがミッちゃんの針仕事を手伝ったことでお礼にビーネにすいとんをごちそうしてもらった。
 レパードが言うには箸が倒れないくらい具が沢山詰まっていて美味しかったようだ。
ちなみにミッちゃんはアリみたいな触覚らしいアホ毛(?)が特徴。

 一方、ヴォルトカッツェとエレパントゥスは…
木の枝を使って枝が浮く手品をしていたが全くウケなかった…

 ( ゚д゚)ポカーン

  さらに、ヤッターキングダムの消費税は何と80%らしい…( ゚д゚)

 ちなみにガリナは
「食べるものがないなら…(豚を食べればいいじゃないか)」とオダさまを指さしたが、
レパードとヴォルトカッツェとエレパントゥスが躍起になって止めていた。

 ・・・ミッちゃんの誘いで薪拾いに向かったレパードたち。
 ガリナとヴォルトカッツェとエレパントゥスら男性陣が薪拾いをし、
レパードとアルエットとミッちゃん、そしてオダさまが温泉を楽しむことに。
 ちなみに猿も2匹温泉に入っていた。

 この時レパードはミッちゃんのお腹の膨らみから
「男の子?女の子?」と聞いていた。

 ・・・「生まれてくる子供のためにも主人と力を合わせて頑張らなきゃ」
そうミッちゃんは思っていたが、間もなくその夢は打ち砕かれることになった…

 …ちなみにヴォルトカッツェたち男性陣は…
 猿のお面をつけてのぞきをしようとしていたが…
 
…それは猿だった。
 …しかもその後ろから3人はレパードに棒で殴られるのだった…
 しかも「スカポンタン!!」と怒られるのだった…

 ( ゚д゚)ポカーン

 
 …ミッちゃんの家に戻るとヤッター兵が集落の人々を集めていた。
特にビーネに対しいわゆる赤紙を渡していた。
 その赤紙は「ヤッターメトロポリスで35年の重労働を命じる」というものだった…。

 それを見せつけられて絶望するミッちゃんとビーネ。
 集落の人々は口をそろえてこう言った。
「バンザーイ!バンザーイ!
ヤッターマン様のために働けるなんて名誉なことじゃないか!」
 特にミッちゃんは夫を心配しつつもみんなといっしょに万歳をするのだった…。

そしてビーネも
「皆さんありがとうございます、光栄です!」
と言うのだった。
 そしてヤッター兵に連れて行かれるのだった…。

 …その様子を影で見ていたレパードは
「ヤッターキングダムは天国じゃない! 住んでいる人を泣かせるなんて!
ミッちゃんがかわいそうだよ! 赤ちゃんが産まれてくるのに…
(夫が帰ってくるのは)35年だよ、35年!
私たちの家まで連れて行こう。そこまでヤッター兵は追って来ない。」
と思っていた。

 エレパントゥスもヴォルトカッツェもレパードに賛成。
ガリナもレパードに協力していた。

 ビーネたちをヤッターメトロポリスに連れて行くヤッター兵たちが休憩をとった時、レパードたち…いや、ドロンボーはヤッター兵たちを攻撃、
ヤッター兵たちに連れて行かれる人たちの中からビーネを助けだした。
 …だが、人々は呆然と立ち尽くしているようだった。

 また、
 「ヤッターマンの手の届かないところに逃がしてあげる!」とレパード…もといドロンジョは言ったけれども
 ( ゚д゚)ポカーンとなっているビーネとミッちゃんだった…。

 
 一方、ヤッター兵たちが襲われたことについてヤッター兵に与する人間(?)、ゴロー将軍が報告を受けていた。
 ゴロー将軍はヤッターパグから鼻型のメカを多数呼び出してドロンジョたちを、そしてビーネたちを探していた。
「刈り取るぜぇ~」と気合充分だった…。

 洞穴で眠るドロンボーとガリナ、アルエット、そしてミッちゃんとビーネ。
 だがビーネはミッちゃんを守るためにゴロー将軍に自ら近づいた。
「ドロンジョの居場所を教えるからヤッターメトロポリスでの労働を免除してほしい」、と。
 特にドロンジョについては「無理やり連れ去られただけだ」と言った。

 ビーネの密告によってドロンジョたちがいる洞穴に近づいたゴロー将軍。
 トンズラーがゴロー将軍に応戦、ドロンジョたちはボヤッキーが用意したサル型のメカ、エテコーで対抗した。
 ちなみにこのメカはボヤッキー曰く「猿になりたかった私達の思い」から生まれたメカらしい。

またコックピットからはコートと帽子を着けたサル型の小型メカが登場し、
「いい男は過去を振り向かずに黙って去るものです」と言っていたが、
ドロンジョは( ゚д゚)ポカーンとするばかりだった…。 
けれどもメカを自画自賛するボヤッキーだった…( ゚д゚)ポカーン

 猿だけに去る…( ゚д゚)ポカーン

エテコーは、鼻型のメカは蜂型メカで壊すことができたが、ヤッターパグの体当たりで爆発四散してしまった。
 ドロンジョたちは地面に隠れていたので無事だったが、ビーネはゴロー将軍たちに連れ去られてしまった。

 ・・・バンザーイ!!!と大声で泣きながらビーネを見送るミッちゃん。
ドロンジョたちが話しかけようとするも、「私に関わらないで」と避けられてしまった。

 ・・・その場を去るドロンジョたちだった…。
 
 …ドロンジョは確信した。
 
「はっきりわかった。
ここは… 地獄だ。」

「ヤッターキングダムに住む人達はヤッターマンのせいで苦しんでいる。
ご先祖様の言うとおりだった…」

アルエットに
「泣いてるの?」
と聞かれたドロンジョは
「泣いてない!
いい女は、どんな時でも笑うんだ。」
と言っていた…。

目に涙を浮かべながら…。


―― ドロンジョ…(´;ω;`)ブワッ
ミッちゃん…(´;ω;`)ブワッ ――

 ヤッターマンが作ったと思われるメカたちが人間を超えてしまったのが『夜ノヤッターマン』のヤッターマンなのかと思ったら
新たにゴロー将軍というヤッターマンに与する人間が登場して
どこでヤッターマンが人々を苦しめる存在になってしまったのかますますわからなくなってきたなあ。

 けれどもレパード一行は勝敗は問わずヤッターメトロポリスに近づくことで
先代のヤッターマンと先代のドロンボーに何があったか、現実を知ることになりそう。
 …特に今回の赤紙の登場や万歳の連呼は
先代のヤッターマンとドロンボーが多数の人々を巻き込むような戦争を起こしたことの伏線なのだろうか…?

 それにしてもドロンジョに助けられても
「どうせ自分は助からない」
と思ってるのか逃げる素振りを見せないモブの人たちが切なかったなあ。 

【追記】
今回はオダさまのこんな表情
 (≡(00)≡)

がかわいかったなあ。

(※参考
夜ノヤッターマン
STORY
第4夜 湯けむり露天風呂紀行

 ドロンジョの子孫・レパード、ボヤッキーの子孫・ヴォルトカッツェ、トンズラーの子孫・エレパントゥス
人々を苦しめるヤッターマンにデコピンするために新生ドロンボーとして戦う
アニメ『夜ノヤッターマン』

 このアニメではヤッターマンは人間ではなく、何とロボット。
 
 前回、レパードたちはヤッターキングダムにたどり着いたもののヤッターマンの大群に追われ、目の見えない少女・アルエットにかくまってもらった。
 だが、第3話ではアルエットの幼なじみの「ガッちゃん」ことガリナが戻ってきた。 
 特にアルエットはヴォルトカッツェとエレパントゥスが裸であることに気がついていなかったが、ガリナにはちゃんと見えていた。

 それゆえヴォルトカッツェがガリナが取り押さえた時には、
「離せよ! 変態!」とガリナに言われていた…

( ゚д゚)ポカーン

 ちなみにレパードはアルエットに「天使ちゃん」と呼ばれていた。
それゆえレパードは自分の名を名乗ろうとしたが、ヴォルトカッツェに言われてドロンジョを名乗ることにした
またレパードはアルエットに母親のドロシーの面影を感じていた…。


 ・・・アルエットの家にヤッターマン…というかヤッター兵がやってきた。
 クローゼットにレパード、ヴォルトカッツェ、エレパントゥスは隠れた。
 しかも中に入ってレパードたちの服が干してあったのをヤッター兵が見た時、ガリナはとっさにレパードたちの服を燃やしてしまった。
 
 ガリナはアルエットがドロンジョのことを「天使ちゃん」と言っていたのも手伝って何とかその場をやり過ごすことはできたが、燃やしたレパードたちの服は戻らなかった…。

 けれどもレパード、ヴォルトカッツェ、エレパントゥスはアルエットとアルエットの父の服をもらった。
 そしてこの時ガリナからガリナの両親とアルエットの両親はヤッターマンに殺されたことを明かされた。
 二人の両親は北の果てのソリャソウサ岬にあるヤッターキングダムの首都・ヤッターメトロポリスにの工場に連れて行かれ休みなく働かされ、工場の爆発事故で亡くなったという。

 …ガリナは明日には家を出て行ってほしいと言っていた。
 アルエットがヤッター兵に巻き込まれるのを恐れていたから。
 その代わりなのかどうかは定かではないが、ガリナはレパードたちの服を作ってくれていた。
 特に、レパードが持っていたヤッターマンの本を参考に…。
 ガリナはアルエットの服を作っていたから得意だったのだ。
 
  
 ちなみにレパードは旅立つ前日の夜、アルエットと一緒に風呂に入っていた。
レパードはヤッターマンの歌を歌っていてアルエットはそれに興味を示していた。

 
 …アルエットの家を後にしてヤッターメトロポリスを目指して旅立つレパードたち。
 だが、旅立って間もなく、アルエットの家では大変なことが起きていた。
 
 ガリナがレパードたち…いや、ドロンボーをかくまっていたのがヤッター兵にバレてしまったのだ。

 アルエットが朝遅くに目を覚ました時、
「ドロンジョは旅立ってしまいもう帰ってこない」というのをガリナから聞いて悲しくなって外に飛び出し、
ドロンジョという言葉を口にしたのを運悪くヤッター兵に聞かれてしまったのだ…

 アルエットとガリナを家ごと葬り去ろうとするヤッター兵たち。
 一方、悲鳴を聞いて「放っておけない」と思ってアルエットの家に戻ったレパード、ヴォルトカッツェ、エレパントゥス。

 特にレパードは「アルエットを助けたい」というガリナの想いに気がついていた。
 ガリナがレパードたちの…いや、ドロンジョたちドロンボーのために服を作ってくれたから、ガリナとアルエットをレパードは守ろうとしていたのだ。

 いつも物事を決めるときサイコロの目で決めていたガリナだったが、
「これは自分で決めることだ」
と思った。

 …そして、ガリナはレパードにこう言った。
「僕たちも一緒に連れてって!」


 ・・・アルエットの家は焼き尽くされた。
 だが、そこから高笑いとともに出てきたのはドロンボーだった!!
ガリナが作ってくれた服を着て登場した。

「お前たちは本当の正義じゃない!
清く正しく美しく、
ドロンボーがいる限り、この世にヤッターマンは栄えない!
闇を払い、この世界に新たなる夜明けを!」

 「ポチッとな」のボヤッキーの声とともに、ダイナマイトのようなメカが登場、それに乗ったドロンボーとガリナとアルエット。

 ちなみにオダさまによるおだてブタは…
ちっちゃかった…( ゚д゚)ポカーン

 「勝てなくてもいい、今は負けなければいい」
そう言ってドロンジョがスイッチを押すと…

…ヤッター兵たちを巻き込む爆発が起きた!!


 ・・・脱出用の自転車で空を飛ぶドロンボーとガリナとアルエット。
特にアルエットは風の気持ちよさを感じていたが、肝心の自転車は…

 空中で壊れてしまった…( ゚д゚)ポカーン


 ―― 本当の正義とは何か…? ――

 ヤッターマンは正義の味方だったはずだが、どこでロボットに取って代わってしまったのだろうか…?
 時代が経つに連れてヤッターマンが機械化(?)したのかなあ…。
 
 …そうだとしたら、正義の味方の使命を機械に任せてしまったからヤッターマンは今の『夜ノヤッターマン』みたいなことになっているように感じる…。

 ただ、アルエットとガリナにはいわゆる「中の人」つながりでヤッターマン1号・2号の子孫である伏線がありそうだけど、もしそうだとしたらガリナとアルエットがヤッターマンの本当の子孫としての使命に目覚めていく展開はあるのだろうか…?
 ただそのためにはアルエットの視力が回復するエピソードがまず必要だと思う…。

 …それにしてもオダさまのおだてブタは小さくてかわいかったなあ。

(※参考
夜ノヤッターマン
STORY
第3夜 俺たちは天使じゃないけど天使のフリをする

『ヤッターマン』シリーズの悪役であるドロンボー一味。
最近始まった『夜ノヤッターマン』では何とドロンボー一味が主人公で、
ドロンジョの子孫・レパードボヤッキーの子孫・ヴォルトカッツェトンズラーの子孫・エレパントゥス
ヤッターマンにデコピンするために戦うストーリーになっている。
 特に『夜ノヤッターマン』ではレパードは9歳の少女で、
レパードたちは何代目かは不明だがドロンボー一味の子孫はヤッターマンによって辺境の地に追いやられている…。

【トンネルを抜け、ヤッターマンとの戦い!】

 …前回第1話ではレパードが母のドロシーの病気を治そうとヴォルトカッツェとエレパントゥスと一緒に海を渡ってヤッターキングダムに行こうとしたけれども失敗に終わった。
 また第1話のラストでドロンボー一味の服ができ、第2話では絵本を参考にレパードが中心となってドロンボー一味の台詞の練習。
 そして、なぜかもみじの葉っぱを食べていた…。
 ちなみにレパードが描いたドロシーの絵が先代ドロンボー一味とともに物置に飾られていた。


 …ある日の夜、作戦会議中にオダさまが『青函トンネルの秘密』という本を持ってきた。
 そこで入り口が瓦礫に埋もれたトンネルを見つけてエレパントゥスが自動販売機やらタンスやらがれきをどけて、ヴォルトカッツェがトロッコをつくってトロッコでトンネルをくぐることに。

 けれども水があって進めないところがあった。
 けれどもレパードは何と、
「まどろっこしいことはしていられない!」
ということでヴォルトカッツェ、エレパントゥスとともにトロッコで水の中を潜った!!
 
 …そして口から勢い良く水を吐き出した…

 ( ゚д゚)ポカーン

 死ぬかと思ったドロンボー一味だった…。

 …ヤッターマンを見つけたドロンボー一味。
 拡声器でレパード…いや、ドロンジョははヤッターマンに呼びかけた
 
 「こないだはよくもやってくれたわね!
ドロンジョとボヤッキーとトンズラーがおしおきに来てやったよ!
私たちは、ドロンボー!
ドロンボーがいる限り、この世にヤッターマンは栄えない!
闇を払い、この世に新たなる夜明けを!」

ボヤッキーが「ポチッとな」とスイッチを押すと巨大メカ「デコピンメカ」が現れ、
ドロンジョとボヤッキーとトンズラーはそれに乗り込んだ。

ちなみにオダさまも「豚もおだてりゃ木に登る」ということで木に登った。
そしてドロンジョたちはデコピンメカでヤッターマン1号・2号にデコピンした。

 …ふっとばされていくヤッターマン。
 けれども吹っ飛んだ先で見たものは衝撃の光景だった。
 それはヤッターマンがロボットだったこと。
 しかもペリカンというかコウノトリのようなメカの口からヤッターマン1号・2号が大量に出てきた。
 さらにそれを指揮するのはヤッターマン1号・2号を合わせたような姿をしていた。
 しかも大量のヤッターマン1号・2号は合体して巨大ミサイルとなり、デコピンメカにぶつかってきた。
 
 …そして、ドロンボー一味は撤退した…。

「エイホ、エイホ、オサラバ~…」
ドロンジョは雨の中、泣いていた…。

【ヤッターキングダムの人々の現実…】

 レパードはヤッターキングダムの人たちの誰かにかくまってもらおうとしたが、
「ヤッターマンの格好をした機械の兵隊がどうこう…」と話をすると人々はみな恐れて家の扉を閉めてしまった。
ヴォルトカッツェ、エレパントゥスと一緒に自転車を漕ぎながらレパードはこう思った。
 
「ヤッターキングダムの人たちもデコピンが必要なんじゃないの!?」
そして自転車も壊されたレパードは
「本物のヤッターマンを見つけてデコピンしてやる!」と思っていた。

 
 ・・・「お~た~す~け~」とヤッターマンたち(メカ)から逃げ続け、ダムで挟み撃ちにされた時に流れる水に紛れ込み逃げ延び、
そして一軒の空き家を見つけたレパードたち。
 「黙って入ったら泥棒と同じだよ!」とレパードは思っていたが、背に腹はかえられないということでそこに入ることにした。
 
 …レパードたちはお風呂に入り、暖を取り、眠っていた。
 その家の住人の女性が戻ってきた。
 それはレパードがふと目を覚まし母のことを思い出した頃。

 女性は「ガッちゃん」を探していたが、なぜかその女性はレパードたちの裸をツッコむことはなく
壁伝いに歩いていたことから目が見えないようだった。

「まあ、かわいい声。」
レパードの声を聞き、そう言って抱きしめた女性はレパードにとっては母の面影がした。
しかもこう言っていた…
「ずっと待っていた…
私の、私の天使ちゃん…」


 ―― ガッちゃん…ガンちゃん? ――
 
 おそらくは第2話の最後に登場した目の見えない女性・アルエットがヤッターマン2号の子孫で、
彼女が「ガッちゃん」と呼んでいた男性がおそらくはヤッターマン1号の子孫だけれども、
先代のヤッターマンが作ったヤッターマンのロボットが人間を上回った世界こそが『夜ノヤッターマン』の世界なのかなあ…。

 また早くもレパードもヴォルトカッツェもエレパントゥス、そしてオダさま早くもドロンジョ、ボヤッキー、トンズラー、そしておだてブタらしくなってきた感じだけれども
 アルエットがヤッターマンの子孫だと気づいた時にレパードはどう想うのだろうか…?

 …それにしてもヤッターキングダムの人たちはレパード達が辺境の地の人たちと変わらない生活を送っているとは…
 これは、エレパントゥスががれきをよけたときに自販機の飲料から出てきた油みたいなものが伏線だったのかな。

(※参考
夜ノヤッターマン
STORY
第2夜 ヤッターマンにデコピンを

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