にぎる。

『にぎる。』にようこそ! このブログは私が見たアニメやマンガの感想を自由気ままに書いています。

カテゴリ: Aqours&μ’s ~『ラブライブ!』シリーズ感想!! ~

 スクフェス発のスクールアイドル・PDP(PERFECT Dream Project)の声優9人も発表され
 そのステージで高坂穂乃果役・新田恵海さん、高海千歌役・伊波杏樹さんの共演が実現した
 『ラブライブ!』シリーズ。
 特に最近はアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』2期がスタートし、盛り上がっているようだ。


 【マイペース過ぎる千歌と鞠莉。】

 「輝きって、一体どこから来るんだろう…?」

 千歌は高くにある輝きを追いかけていったが、
ガラスのような足場が割れて下に転落した……

 …そんな夢を見ていた千歌は飼い犬のしいたけに吠えられ、姉の美渡に起こされて目を覚ました。

 
 ・・・一方学校では、浦の星女学院理事長・小原鞠莉

 「ハロー!エブリバディ!
 本日よりセカンドシーズンのスタートデース!!」

 …超がつくほどマイペースな2学期の挨拶をしていた…。
舞台袖の黒澤ダイヤ「浦の星らしい節度を持って…」とこっそり注意するほどに…

 (・8・)ポカーン

 …そう、千歌は2学期早々遅刻していたのだ…。
 千歌は、隣人・桜内梨子「一人で起きる」と言ったそばから遅刻していたのだ…。

 ちなみに1期第13話のラブライブ!静岡予選の結果はAqoursの1年生、黒澤ルビィ津島善子(ヨハネ)国木田花丸の話より…あとちょっとの所で予選突破はできなかった模様。
 
 ちなみにヨハネは参加賞の二色ボールペンが納得いかなかった…
 (・8・)ポカーン

 …けれどもダイヤと鞠莉は挨拶の中で
「ゼロをイチにする」という目標を浦の星の生徒たちのお陰で達成することができたことを話していた。
ちなみに浦の星の入学希望者が1から10に増えていた。
 そして次のラブライブ!も開催されることを報告していた…

 ・・・そのとき大遅刻した千歌が体育館にやって来た。

 千歌
 「1を10にして100にしよう!
 学校を救ったら、私たちだけの輝きが見つかると思う!
きっと、輝ける!」
と言っていた。

 
 ―― それにしても千歌が大遅刻した時、
ダイヤは「ブッブーですわ!」って言わなかったなあ。
言いそうだと思ったのに…(´・ω・`) ――


【問題山積み、そして浦の星女学院は…】

 ちなみにダイヤ「ブッブーですわ」を2期第1話で初めて言ったのは
 「来年春のラブライブ!の前に入学希望者を増やす」という意味合いで。
 ダイヤは、入学説明会でのライブを大事にしているようだ。

 けれども2学期になると日が暮れるのは早く練習時間の確保が難しく、
沼津から浦の星女学院に来るバスの本数が少ないという問題点もあった。

 一方、鞠莉の携帯には電話が来ていて鞠莉には何か隠しているフシがあり、
それを松浦果南は気にしていた。


 ・・・練習後、夕日に映える海を眺めていた千歌と桜内梨子
千歌は、過日の予選の話をした。

 千歌は、
「ほんの一瞬だけど『輝く』ってどういうことか分かった気がした」
と言って海に飛び込もうとした。
 だが梨子が止めた。

 「まだぼんやりだけど、私達は輝ける。
頑張れば絶対、って。
そう感じたんだ。」と千歌は言っていた…。


 ・・・そして夜、舞台は鞠莉が住んでいるホテルの一室に。

 鞠莉は父と話していた。

 「でも、パパは待つって約束してくれたじゃない!
 それを急に……」

 父の話を聞いた鞠莉はこの日、果南に父と何があったか聞かれ、
「ソーリー、アイキャントスピークジャパニーズ!」と言ったり果南に抱きついてごまかしていた
 「訴えるよ。」と言った果南にはごまかせなかった。

 「最近ウェイトがちょっと上がって…」と更にごまかしたが
 鞠莉を抱きかかえた果南は
 「うそだね。変わりない」と言っていたから…。
 鞠莉はそのくらいではブルーになる人じゃない事を果南は知っていたのだ…。

 「どうしたらいいの…」と鞠莉は果南に泣きながら父に言われたことを話した…。

 ・・・次の日。
 Aqoursの練習場所はまだ確保できていなかった。

 一方鞠莉は電話を受けていて『父と話したあること』について「もう覆しようのないこと」と受け止めざるを得ない状況にあった。
 もう一度電話しようとする鞠莉を果南が止めていた。
そして「本当にブッブーですわ」と言っていたダイヤは、鞠莉が何かを隠していることを見抜いていた。

 
 ・・・さて、Aqoursの練習場所について千歌たちは
スタジオを渡辺曜の父の知り合いから借りることができた。

 けれども果南が話があると切り出し、
鞠莉とダイヤも話した。
 

 「学校説明会は中止になる。
 浦の星は来年度の募集をやめる。
 生徒たちにとっては急な話だが
 学校は2年前から統廃合を模索していた」
 
 千歌は鞠莉の父を説得しに行こうとする
 鞠莉の父は今、アメリカにいた。
 それでもどんなことをしてでもアメリカに行こうとする千歌だった。

 …「鞠莉は理事長として学校を存続させようと統廃合を先延ばしにするなど奔走していた」
これを千歌たちには果南とダイヤが話していた…。

 「ラブライブ!の予選会で、本大会に出ていたら未来は変わってたのかな…
未来は、違ってたのかな…」

 帰りのバスの中でそう思う千歌だった…。


【千歌の決意!】

 美渡がしいたけの毛づくろいをしている頃に、千歌は戻ってきた。
 よしみといつきとむつが千歌に千羽鶴をプレゼントしていて
それは浦の星の生徒たちみんなが折ってくれたものだと姉の志満が伝えていた。
 千羽鶴には「目指せラブライブ!」とメッセージが添えられていた。

 …そして翌日、統廃合の話が全校集会で鞠莉から話された放課後の夕方
 千歌は海岸で梨子と一緒にいた。

 「ここまで頑張ってこれたって思ってる、
東京とは違ってこんな海辺の小さな街の私たちが…」
と言った梨子に対し、千歌はこう言った。

 「本気で言ってる?
それだったら、梨子ちゃんのこと、軽蔑する。」

 これを聞いた梨子は海に向かってこう叫んだ。

 「(「・ω・)「ガオー!
 ぴー、どかーん!
 普通怪獣りこっぴーだぞー!!
 くらえ!りこちゃんビーム!

 …こんなんだっけ?」

 千歌が笑顔を見せた時、梨子は
「やっと笑った。」と言っていた、そして

 「私もAqoursのメンバーよ。
 みんなとこれからも一緒に歌っていこうって。
 曲もいっぱい作ろうと思っていた。
 これでいいなんて思うわけない。
 …どうすればいいかわからないの。どうすれば…」

 と、しゃがみこんだ…。

 ・・・その日の夜、千歌は食欲がなかった。
そして思い出した。
 
 過日のラブライブ!予選会のこと。
 統廃合のこと。
 梨子が「どうすればいいかわからない」と言っていたこと…

 …ふと目を閉じると、折り鶴が一つ光に向かって飛んでいたのを見た。
 そして次の日の朝、早起きして学校に向かった。

 走る千歌の後ろを走るしいたけ。

 そして叫んだ。

 ガオー!!!!

 「起こしてみせる!奇跡を絶対に!
 それまで泣かない!泣くもんか!」
 
 この時曜たちAqoursのメンバーが千歌の後ろにいた。

 以心伝心なのか、気づいたらそこにいた…。

 「きっとあきらめたくないんだよ…」と千歌は思っていた。

 そして鞠莉が頑張っているのはわかるけども、
自分もみんなもまだ何もしていないということが千歌たちはわかった……。

 「最後までがんばり、あがき、ほんの少し見えた輝きを探したい。」
Aqoursのみんなは『奇跡』を信じていた…

 そして朝日が見えた時、千歌は運動場の鉄棒で逆上がりしてこう言った。
 
 「起こそう!奇跡を!
 足掻こう!精一杯!
 全身全霊!最後の最後まで!
 みんなで輝こう!」

 
 ―― (」・ω・)」うー!(「・ω・)「がぉー! 
けものフレンズかな? 

 サー◯ル
「すっごーい! 千歌ちゃんは普通怪獣のフレンズなんだね!」 ←違う ――

 それはさておき、
浦の星女学院の統廃合が覆せないことが確定した千歌たちAqoursは
2期で何に対して「ゼロをイチにする」のか気になるなあ。

 
 ・・・自分が思うに

 『ラブライブ!で優勝すること自体に廃校を阻止する力はない』

 まず千歌たちがそれに気づくことができれば、
Aqoursは作中で最高のスクールアイドルになるのでは。
 
 2期の後半でμ’sの元メンバーが登場するなどデウスエクスマキナというか超展開というか…
そんなのがあっても良いけれども、
 「これだけは外せない」というものがある。

 それは、
 ゼロをイチにする人たちと相反する「イチをゼロにする人たち」。
…要は「ラブライブ!をあきらめる人たち」だ。

 ラブライブ!に出場するスクールアイドルは1期第8話でダイヤが話していたことから
数は多くなりしかもパフォーマンスの質も向上したという。

 けれども勝てないとわかったらあきらめるスクールアイドルたちもまた多いのではないか。
 ソーシャルゲームは数多くあるけれども数ヶ月でサービス終了しちゃうものも少なからずあるように…。

 …自分は『ラブライブ!サンシャイン!!』ラブライブ!で優勝するのがAqoursだと最初から決まっているような物語であってほしくないと思っている。
 「ゼロをゼロのままにせず、イチにすることを実践できる人たちがこの作品を通して増えてほしい」と願っている。
 そのためには浦の星女学院の統廃合を阻止する物語ではなく、大会のラブライブ!のサービス終了というか打ち切りを阻止する物語になってほしい。
 みんなと言ってもAqoursの9人、浦の星女学院の子たちだけが得をする物語ではなく、
全国のラブライブ!を愛し、志す者たちが一度諦めてゼロにしてしまっても再び歩き出す(イチにする)物語になって欲しいと願ってやまない。

 …それにしても早起きした千歌は一つ成長したかな?

 【追記】
 2期ではしいたけの出番が増えてきたかな?
 …来年は戌年だから?
 いつか、しいたけと梨子回(しいりこ回)という
ギャグ回がありそうだなあ…U^ェ^U
 そして善子…もといヨハネの母親は学校の先生なのか…。

 <ソース>
ラブライブ!サンシャイン!! Official Web Site

ちなみに2期第1話のサブタイトルは
『#1 ネクストステップ』 でした。 

 もうすぐアニメ2期が始まる『ラブライブ!サンシャイン!!』といえば
最近、2017年のノーベル平和賞が『ICAN』(核兵器廃絶国際キャンペーン)に決まったが、
これに登場するAqoursのメンバーの一人で津島善子…もといヨハネ役の「あいきゃん」こと小林愛香さんが受賞したと
ラブライバーが口々に(おそらくほとんどはネタで)言い出す動きがあったなあ。

 そしてノーベル文学賞はカズオ・イシグロ氏が選ばれたが、イシグロ氏の著書について
「国木田花丸が最近読んだ」と電撃G's magazineに載っていたことで話題になっていたなあ。

 ―― まさかノーベル賞とよしまるがつながるとは…!
 (・8・)ポカーン ――

 
 ・・・それはさておき、自分がアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』1期を見終わってからずっと引っかかっているのは、
μ'sに対するA-RISEのようにAqoursのライバルとなる「Saint Snow」の鹿角聖良と鹿角理亞姉妹の正体だ。

 鹿角姉妹とはAqoursが1期第78話で東京スクールアイドルワールド出場以来第12話で東京で再会している。

 …千歌たちが話をした時の会話から自分は
「鹿角姉妹は、A-RISEの背中を追いかけている」
というふしがあるように見えた。

 だが、1期最終話になっても鹿角姉妹がどこの高校のスクールアイドルなのかは明かされなかった。

 その点から「鹿角姉妹は実は高校生ではないのかも…」という可能性も自分は考えた。

 …いずれにせよ、彼女たちの正体はほぼ確実に2期で明かされるだろう。


 【己を貫くAqoursと、背中を追いかけるSaint Snow】

 1期第12話で高坂穂乃果がいた音ノ木坂学院を訪れ、それをきっかけに千歌が考えたこと……

 「多分、比べたらダメなんだよ。
追いかけちゃダメなんだよ。
μ'sも、ラブライブ!も、輝きも…

 「μ'sみたいに輝くということはμ'sの背中を追いかけることじゃない。
自由に走るってことなんじゃないかな
全身全霊、何にもとらわれずに!
自分たちの気持ちに従って!

 ……これらから、

 「Aqoursは誰かの背中を追いかけるのではなく
 『ひたすら自分を磨いていく』という
 Saint Snowとは相反する道を歩んで行くことになるのでは」

と自分は考えた。

 
 ・・・『ラブライブ!』に限らず、大会やコンテストでは「比べる」ということを避けては通れない。
 比べることから離れてしまったとも考えられるAqoursはおそらくμ'sみたいにラブライブ!で優勝するとは限らないのでは。
 けれども、Aqoursのメンバーたちは優勝以上の、優勝よりも大きなものを手に入れることができるような気がしてならない。

 すると2期でのラブライブ!の結果は次のことが考えられるのでは。

 【可能性1】Aqoursもμ'sと同じく優勝する。

 「誰かの背中を追いかけず自分を貫いていった結果」と考えることもできるが
 「結局は主人公の背中を追いかけていった」「主人公補正で優勝は最初から決まっていた」などという批判もおそらくあるだろう。
 千歌は鹿角姉妹に「自分を貫いていったから優勝できた」と説くのだろうが…。


 【可能性2】Saint Snowが優勝し、Aqoursが準優勝。

 この場合、Aqoursが優勝しなかったことに批判が殺到するかもしれないが
 自分を貫いたAqoursがSaint Snowよりはるかに高評価を得ることになるかもしれない。
 そしてそれが廃校阻止につながるかも…。
 
 逆にSaint Snowには「優勝しても何も残らなかった」なんてことも…。


 …そして【可能性3】は次のようなこと。

 【可能性3】Saint Snowが優勝するが、『ある事情』で優勝を辞退する。
 
 …この場合、Aqoursの高海千歌たちにひょんなことから鹿角姉妹の正体がバレたというシーンがあるのでは?

 『ある事情』…それはルール違反だと思う。
 例えば、参加資格を認められない身分(中学生?小学生?)だったとか。
 Aqoursでもこれを大会運営に報告するかで議論になるが
 Aqoursはあえて秘密にし、鹿角姉妹がラブライブ!で優勝してから自ら自分たちの正体を明かし優勝を辞退するという展開に持っていくのでは。

 こうすると自分が疑問に感じている鹿角姉妹の正体が活きてくるように感じる。


 ―― Aqoursの9人が大活躍するのは言うまでもない。
 ただ自分がアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』2期で気になるのは、
鹿角姉妹の正体と千歌たちAqoursが『ラブライブ!』で得るものだ。 ――

(※ソース
ラブライブ!サンシャイン!! Official Web Site

 ―― あるいは『ザ!世界仰天ニュース』の感想・特別編。 ――

 アニメ『ひだまりスケッチ』の吉野屋先生や『這いよれ!ニャル子さん』のクー子を演じ、2015年10月27日に『慢性活動性EBウイルス感染症CAEBV)』で亡くなった声優・松来未祐さんの特集が昨日5月10日の『ザ!世界仰天ニュース』で放送されていた。
 その放送の意図は松来さんの闘病生活を伝えるとともにCAEBVの認知と思われる。

 ―― 自分が昨日の放送で思ったの
「CAEBVがもっと早くに見つかって、
然るべき治療を受けていれば声優として元気に生きていたのでは」
ということ。

そして
「松来さんがかかり命を奪ったCAEBVを残された人達たちが知り伝えていくことも大切だけども、
それよりもまず残された人達たちがしっかり生きていくことこそが松来さんが生前願っていたことではないか」
ということ。 ――


 【もし松来さんが生きてたら、
「松浦さん」と『ラブライブ!サンシャイン!!』で共演してたかもしれない。】



 そして当時…
今アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』に出演する「ある声優」がTwitterで


と反応していた。

 ・・・それは、松浦果南役・諏訪ななかさんだった。

 諏訪さんは11月2日が誕生日で、松来さんの名前は明かしていなかったけれどもこうツイートしていた。
 ツイートに対するファンたちのコメントから
「諏訪さんは松来さんのことを話している」とすぐわかっていた。
また『ひだまりスケッチ』の熱心なファンであることが伺えた。

 …諏訪さんと松来さんには直接の接点はない。
けれども、松来さんと『這いよれ!ニャル子さん』で共演していた二人の声優が今『ラブライブ!サンシャイン!!』に出演している。
 それは阿澄佳奈さん、釘宮理恵さんで、
二人はそれぞれ高海千歌の姉『高海志満』『千歌の母』を演じた。

 ―― 自分は放送された当時「ニャル子とハス太がいる!」と思ったけど
もしまつらいさんとすわわが『ラブライブ!サンシャイン!!』で共演できたら、
すわわはどんなに嬉しかっただろうか…。 ――

 それに、松来さんの遺志をつぎ、声優として日々頑張っているであろう阿澄さん、釘宮さんが
アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』2期ではそしてその先にあるだろう映画ではどんな活躍を見せてくれるかが楽しみだなあ。
もちろん、諏訪さんも。
そして共演する声優たちの活躍にも、自分は期待したい。


 【無理をしたり、生き急がないでほしいなあ…】

 ところで昨日の『世界仰天ニュース』に関するツイートには、私が見た限りだが松来さんの話について声優業界の問題点を指摘する声もいくつかあった。
 藤原啓治さんや種田梨沙さんなど最近休業中の声優を引き合いに出し「業界を見直してほしい」という声もあった。

 一方、『ラブライブ!サンシャイン!!』でもライブツアーやファンミーティングの発表があった時は
『生き急いでる』という声がTwitterに少なからずあった

 ―― 声優の休養が相次いだり、
まるで生き急ぐかのように仕事を詰め込む声優たちが現れたり…
 天国の松来さんは今の声優業界の状況をどう思っているだろうか…? ――

 「『無理をしない』というのも、実は今を生きている人達に松来さんが残したこと…
言い換えれば、松来さんが彼女自身を応援してくれた人たちに一番してほしいことではないか」と自分は思っている。
 そして「声優業界が、自分の病気を今よりも隠さずに明かせる環境になって欲しい」ということは
松来さんが慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)の認知・早期発見だけではなく願っていることでは、とも思っている。


 【追記】
 そもそも自分が諏訪さんの松来さんに関するTwitterのつぶやきを見つけたのはTogetterまとめを何となく眺めていたとき。
 多くの有名声優・アニメ関係者に混じって諏訪さんのつぶやきがあったのを、ふと見つけた。

 …2年前、諏訪さんはひだまりスケッチのいちファンとして松来さんを悼みツイートしていたけれども、今は松浦果南役として、特にAqoursサードシングル『HAPPY PARTY TRAIN』ではセンターを務めるほどに成長しているなあ。

 …ただ、先にも書いたけど、くれぐれも無理はしないでほしいなあ。


(※ソース
日本テレビ
ザ!世界仰天ニュース
病気が分からない苦しみと闘った女性

ねとらぼ
稀有な病「CAEBV」で逝去した声優・松来未祐さん 「世界仰天ニュース」で闘病生活を特集

Togetterまとめ まつらいさん。

 2017年4月1日、エイプリルフール。

 実写ドラマ化かと思って観てみたら、
 …何と、人形劇だった!!

 しかも、高海千歌渡辺曜桜内梨子の3人は…

 …何と鼻が豚に!!( ̄(oo) ̄)

 梨子は海の近くを歩いていて何か音がしたのでそれを見ようとしたら気を失ってしまったらしい。
気がつくとどこかの森の中にいて、梨子は千歌と曜とともに三匹の子ぶたになってしまったようだ。

 
 ちなみに千歌が言うには、「女の豚(トン)」だという…。


【三匹の子ぶた。オオカミは…】

 突然草むらからオオカミが飛び出した…のではなく、
何とシーラカンスが飛び出した!!

 ところが千歌はオオカミだと思っていて
『三匹の子ぶた』の話に通りにわらの家に隠れたけれども
わらの家はシーラカンスに吹き飛ばされた。
今度は曜の木の家に逃げたが、これもまた吹き飛ばされて
再び逃げ回る羽目に…。
 
 シーラカンスから逃げていた3人。
ところが千歌「逃げちゃダメだよ!」と言って、
「スクールアイドルを目指そうよ!」と言い出した。

 これには梨子
「強引すぎるよ、この流れ…( ゚д゚)」とツッコんでいた…


【浦島太郎の亀も、シーラカンス!?】

 浜辺にやって来た3人。
曜と千歌の豚鼻だが、実は…

 …自分で取り外すことができた!

( ゚д゚)ポカーン

 ところが梨子の豚鼻は取り外せなかった。

 そこにやって来たのは松浦果南シーラカンス
亀(※どう見てもシーラカンスだが…)とダイビングを楽しもうと
ランニングと柔軟体操をしていた。
 
 そんな果南千歌は
 
 …「こら~っ!!」と叫んで頭突きを食らわした!!

 しかも
 「何してるの!寄ってたかって亀をいじめるなんて!!」と言って
 更に「問答無用!」と果南を殴り投げ飛ばしてしまった!!

( ゚д゚)ポカーン

(;8;)<カナンチャン…

 しかも千歌は、シーラカンスに…

 「お礼に私たちを…めだかの学校へ!」

( ゚д゚)ポカーン

 千歌もまた、シーラカンスを亀と勘違いしていたようだった…。


 ・・・「スクールアイドルになるためには、まず学校に入らないと。」ということで
シーラカンスに連れて行ってもらった場所は…

 どう見てもめだかの学校ではなく、
『シャイニー☆』な小原鞠莉が乙姫様をしている龍宮城だった…( ゚д゚)
…と思ったら、「めだかの学校に入れて下さい」という千歌のお願いを
「いいよ」と即答したのでどうやらめだかの学校で間違いないようだ。

 ちなみに千歌が果南から助けたシーラカンスは鞠莉のところの子だったらしい。

 「早速みんなで、レッツ・ダンシング!」
 こう言った鞠莉に合わせて千歌と曜も踊りだした。

 だが、トンデモ展開に戸惑っていた梨子は…
 踊っているシーラカンスたちにつつかれて
 「多すぎ~!助けて~!」と叫んでいた。

 (;8;)<リコチャン…


 【カチカチ山のタヌキのいた『ずら』!?】

 鞠莉の竜宮城…もといめだかの学校(?)で沢山踊った梨子たちはスクールアイドルへの第一歩を踏み出し(?)、元いた浜辺に戻ってきた。
 するとうさぎの黒澤ダイヤタヌキの国木田花丸を連れているのを見た。
 
 「いやずら~!乗りたくないずら~!」
縄でダイヤに引っ張られている花丸。
 これを見た千歌は
 「こら~!タヌキをいじめるのはやめなさ~い!」
 先程果南がシーラカンスをいじめた時みたいに注意したが、
どうやらそうではないみたいだったので、
 「タヌキを助けたらどこに連れて行ってもらえるのかな?
すずめのお宿?ネバーランド?」
と聞くと…

 「わたくしは、いじめなどしていません!
このタヌキがおじいさんおばあさんにいたずらをしていたので罰を与えていたのです!
うさぎとして。」
と、ダイヤは言った。
 なお、泥舟に乗って海の底深くに行くのが罰らしい…( ゚д゚)

 
 「これ、『カチカチ山!?』」と思った梨子だったが
千歌はとんでもないことを思いついた。

 「ダメだよ!
その舟には、私たちが乗る!!」

 その泥舟に乗って、鬼ヶ島に行こうとしたのだ…!


 【鬼ヶ島と、シーラカンスの正体!】

 「鬼を倒せば伝説になる。」
 千歌はそう思っていたが、梨子は
「いらないよ!そんな勇ましい伝説…」と言っていた。

 鬼ヶ島で千歌・梨子・曜を待ち受けていたのは、
津島善子…もといヨハネ
 「善子」と呼ぶと「ヨハネよ!」とツッコむのもお約束だった。

 「また、愚かな生贄たちが来たようね…」と言っていたヨハネが召喚したのは偉大なる鬼の王…
…ではなく、シーラカンスだった。

( ゚д゚)ポカーン
 ま た シ ー ラ カ ン ス か 

 …そのシーラカンスに一人剣を持って挑む千歌。
 「スクールアイドルをやっていれば辛いことも苦しいこともたくさんある。
鬼と戦うことだって…」
 そう言ってシーラカンスと戦った千歌は、とどめの一撃に…

 …シーラカンスにキスをした!

 …すると、突然シーラカンスが黒澤ルビィになった!
 ルビィにはシーラカンスになる呪いがかかっていたが、
千歌のシーラカンスへのキスによってその呪いが解けた
のだ。
 ところが…

 ルビィ「ピギャッ!?」

 何と、千歌はルビィに頭突きを食らわせた!!( ゚д゚)

  「もちろん、鬼を退治して…」という千歌だったが、
どう見ても最初から鬼ではなかった…。

 ルビィちゃん…⌒°( ;ω;)°⌒ブワッ

 …こうしてルビィは千歌の説得により、
罪を償うために千歌たちと一緒にスクールアイドルをすることになった…。

 そして「みんなも一緒に~」と千歌が言うと、
 Aqoursのメンバーが現れて9人に。
 
 …『君のこころは輝いてるかい?』を歌い出す千歌たちだったが、
 梨子は
 「何でこうなっちゃってるの~!? 何なの~!?」
と一人戸惑うばかりであった…。

 【エピローグ】

 …すべては、梨子の夢だったようだ。
 千歌と曜の声で目を覚ました梨子は…

 …何と、シーラカンスになっていた!!

 しかもタイトルが、

 『シーラカンス!サンシャイン!!』

 ( ゚д゚)ポカーン


 ―― 実写映像化企画は『ざわざわ森のがんこちゃん』みたいに
NHKEテレの子供向けの道徳番組でやってそうな勢いだったけど、
 実際に人形劇団プークと人形劇団ひとみ座が制作に関わっていて
 かなり気合が入っていたなあ。
 
 人形劇企画はおそらくエイプリルフール企画だと思われるけど、
そのうちAqoursのパペット商品として出てきそう(※確信) ――

 
 それにしても果南ちゃんとルビィちゃん…
千歌ちゃんに殴られまくりだったなあ…。
(´・ω・`)ショボーン

 そしてエンディングのシーラカンスの存在感は半端なかったなあ。
 アニメ2期の主役、シーラカンスで良くね?(※違う)

 
 …それにしてもなぜ梨子たちは豚だったのだろう…?

 いつかのコミケのコスプレに『デブライブ!サンゲントン!!』があったからかな?
それとも別の理由かな?


【追記1】

 最近登場した『シーラカンス!サンシャイン!!』をきっかけに
『ラブライブ!サンシャイン!!』ファンになる人もいるかもしれないなあ。
特に人形劇ファンの中には…。
 でも、人形劇企画が今後は登場せずAqoursがいつかファイナルライブを迎えて
 (´・ω・`)ショボーン って思う人も多そうだなあ…。

【追記2】
 人形劇中の千歌のセリフに
 「スクールアイドルになるためには、まず学校に入らないと。」
というのがあったけど、
 これはアニメ2期で千歌が将来浦の星女学院の生徒になりそうな子に言いそうなセリフっぽい…
つまりは伏線だなあ、と自分は感じたなあ。
 特にその相手は自分が思うに、北海道のスクールアイドル『Saint Snow』の鹿角聖良・鹿角理亞姉妹。
 この二人は北海道のどの場所でどこの高校なのかアニメ1期ではまだ明かされておらず、そもそも高校生なのかも気になるから…

(※ソース
ラブライブ!サンシャイン!! Official Web Site

YouTube
【速報】『ラブライブ!サンシャイン!!』実写映像化!スペシャルムービー


 『ラブライブ!サンシャイン!!』Aqoursがファーストライブ
「Aqours First LoveLive! ~Step! ZERO to ONE~」を無事終えて、
アニメ2期が今年の秋に放送されることが決まったらしい。

 ただアニメに関して自分は、主人公・高海千歌が言った
 
多分、比べたらダメなんだよ。
追いかけちゃダメなんだよ。
μ'sも、ラブライブ!も、輝きも…」
というセリフが今も引っかかっているし、
それがどういうことなのか2期で明かされそうにも思っている。


 自分は、2期のストーリーの鍵を握っているのはAqoursよりはむしろ、
北海道のスクールアイドル『Saint Snow』の鹿角聖良(かづのせいら)・鹿角理亞(かづのりあ)姉妹ではないかとは見ている。

 なぜなら『Saint Snow』の鹿角姉妹はA-RISEがUTX学院のスクールアイドルと明かされているのに対し、
 アニメではまだどこの高校出身なのか、
 …いや、姉妹はそもそも高校生なのか明かされていないのが今も引っかかるからだ。

 「もしかすると、鹿角姉妹は実は高校生ではなく、
例えば中学生なのでは…?
 
 「とにかくA-RISEやμ’sに追いつかなければならないので
自分達の本当の身分を偽ってでもラブライブ!で優勝しなければならない…
そんな一心で
スクールアイドルに『ラブライブ!』に参加しているのでは…」

 …そう私は考えている。


 【廃校危機以前に『ラブライブ!』そのものの打ち切り危機があるかも…】

 ところで千歌たちAqoursがやSaint Snow が活躍する『ラブライブ!サンシャイン!!』の世界の『ラブライブ!』の現状については、Aqoursが千歌たちメンバー6人でイベント「東京スクールアイドルワールド」に挑んだが完敗を喫した後、第8話黒澤ダイヤがこう明かしていた。

 ・第1回大会の10倍以上、7236組のスクールアイドルが『ラブライブ!』にエントリーしている

 ・A-RISEとμ'sにより『ラブライブ!』の人気は揺るぎないものとなり、レベルの向上を産んだ

 今のところスクールアイドルたちは7千を超えているが、
 
 「そのうち挫折する人が出てきて
『ラブライブ!』に対する恨みつらみをぶちまけて
スクールアイドルそのものを諦め、
最悪の場合、人生までも諦めてしまう人たちも少なからずいるのではないか?」

と私はみている。
 Aqoursはμ’sやラブライブ!を自分たちの道を歩こうと決めているが、その一方で「他の7千を超えるスクールアイドルたちに『ラブライブ!』という大会そのものを揺るがしかねない大きな事件が起こる…いわば『世界の危機』が起こる」と考えている。

 …こうなってしまうと、大会が千歌たちの代で最後になってしまう可能性がある。
けれども、千歌たちAqoursは『ラブライブ!』最大の危機を救う極めて重要な役割を果たしそうに思うし、果ては浦の星女学院の廃校をも阻止することにつながるのではと私はみている。


 【アニメ2期のAqoursとSaint Snowは、こうあって欲しい!】

 ところで私は最近、某ゲームの感想サイトで某ゲームの引退動画をネットにアップしていた人に対し、某ブロガーが物申した記事を目にしたことがある。
(※なお引退動画のゲームは、スクフェスではなかった。)

 この記事は自分が仕事で「人が物事を諦めるときにその人はどんなことを言い、思っているか?」を調べているときに偶然目にしたものだが、
その記事中にあるゲームの現状はあくまで記事の筆者の見解であるがそれによると
 
  「『プレイヤーの高レベル化』『イベントの高難度化』により
ゲームそのものへの不満を高めているプレイヤーが増えている」

とあり、くだんの『ラブライブ!サンシャイン!!』に登場する大会「ラブライブ!」とよく似てるというか、それの『そう遠くはない未来』だと自分には見えた。
 
 ちなみに引退動画をアップした人が引退理由は目的のユニット(キャラクター)を手に入れられなかったことであるが、記事を書いた人は引退した人が全種類のユニットを集めようとしていたがそれができなかったことに注目してこんな感想を述べていた。


 「なぜ動画をアップした人は、もっとゲームを楽しまないのだろうか?」

 奇しくも、その感想は『ラブライブ!サンシャイン!!』アニメ1期第12話で千歌が東京で鹿角姉妹と再会した時、二人に言ったことに似ているように感じた。
特に「楽しむ」ということは2期で鹿角姉妹に千歌が高い確率で言いそうなことだ、と…。

 …ちなみに千歌はこう言っていた。

「勝ちたいですか?
ラブライブ!勝ちたいですか?」

 ちなみにくだんのブロガーはこんなことも言っていた。

 「動画をアップした人は

『高難易度をクリアできた、ユニットを全種類集められた…そんなときは今までは楽しかった。
だがそれができなくなったから俺はゲームを辞める!
そんなゲームにした運営は大嫌いだ!』

 なんてことを言っていたが、

自分の実力が及ばない領域を気にしても仕方ないのに
それができないと諦めたり運営に不満をぶちまけるのは、
傲慢としか言いようがない。

 「天才でもないのに完璧を求めるのは傲慢だ。

 「なぜ自ら辛くする必要があるのか」

 そしてこう結んでいた。

 「動画のコメントを見ていると、「昔の◯◯というゲームはよかった」「もうつまらんゲームになった」と思考停止している人が多いように感じる。
 
 「変化についていけない人間は、現実の世界でもうまくいかなくなるのでは?」


 ―― このブロガーが言っていることの多くは、
アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』2期で
Saint Snow の鹿角姉妹に千歌たちをはじめAqoursのメンバーたちが言いそうな事っぽいなあ。
 ブロガーが話題にしていたゲームはスクフェスとは違ったゲームだけど…

 そして動画をアップした人は、アニメ2期で登場するであろう「『ラブライブ!』やスクールアイドルを諦めるあるいはそうしようとする人たち」とどこか重なりそうに感じるなあ。
もっともSaint Snow がどんな立場の姉妹になっていくのかは今のところわからないけれども。 ――

 Aqoursはアニメ2期でμ’sというかこれまでのラブライブ!に縛られているスクールアイドルたちを
Saint Snow だけではなく覚醒させるのではないだろうか。
 つまりラブライブ!存続の危機などのアニメ2期にあるであろう困難を解決するカギはSaint Snowに一番ありそうに自分は感じる。


 ・・・そして、もし鹿角姉妹が高校生ではなく中学生だとしたら、将来は浦の星女学院の生徒になる展開もありそうな予感がするなあ。
 鹿角姉妹はA-RISEへのあこがれからスクールアイドルを始めたらしいが、
2期では鹿角姉妹がラブライブ!を目指す理由の本質に千歌たちは迫っていくのではないかと思うし、二人はAqoursのメンバーたちのお陰で一歩踏み出せそうな予感がすると思う。

  またAqoursが、特に千歌が「μ’sやラブライブを追いかけずスクールアイドルをしていく」とはどういうことかに、とことん迫りそうに思う。
 

 ・・・Saint Snowのメンバーで
同じスクールアイドルでAqoursのライバルとして戦っていた鹿角姉妹が
 Aqoursの三年、松浦果南・小原鞠莉・黒澤ダイヤの三人が卒業後、
はるばる北海道から入学してくる…
 するとAqoursは二人をはじめこれから入学してくる生徒たちの良き先輩になる先輩的役割となり、
スクールアイドルとしてもそうなっていく…

 …そういう展開になったらいいなと自分は思っている。

 そのためには鹿角姉妹に最悪の結末が起きてしまうことを避けなければならないと思う。
 それは鹿角姉妹の正体がバレてしまった時を指すのではない。
 それは二人がスクールアイドルをすっぽり諦めるばかりか、人生も諦めてしまうことだ。

 ・・・『ラブライブ!』 の「live(ライブ)」という単語は、単に生の演奏やパフォーマンスを指しているのではなく、「live」は「リブ」とも読めることから「生きている・生きる」という意味もあるように自分は思う。

 2期では『ラブライブ!』は勝つことが目的ではなく「楽しみ、生きること」の喜びをAqoursが伝えていけたらいいな、と私は願ってやまない。

(※ソース
ラブライブ!サンシャイン!! Official Web Site

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