(※前編の続きです。)
アニメ『魔弾の王と戦姫』第13話は最終回。
フェリックス=アーロン=テナルディエ公爵をたった一矢で討ち取ったことにより、
ティグルのテナルディエ公爵との戦いに終止符が打たれた。
ティグルのテナルディエ公爵との戦いに終止符が打たれた。
【凱旋】
凱旋の行事が行われた。
ティグルの隣にはレギン王女がいたが、ティグルは慣れない正装からか緊張のしっぱなしで顔が真っ赤だった。
その後ろにはふくれっ面のティッタがいた。
エレンとリュドミラは…
エレン「本来ならティグルの隣に並ぶべきは私」
リュドミラ「そうね、私だわ。」
エレン「どうせこのあとライトメリッツに来る。」
リュドミラ「そうね、ティグルはやってくる。ジスタートに。」
…相変わらず張り合っていた…( ゚д゚)ポカーン
ちなみにジェラール=オージェとルーリックも張り合っていた…。
…凱旋の行事のあとでボードワン宰相にファーロン王の寝室に案内された。
そこには使者としてソフィーヤ=オベルタスの姿が。
ファーロン王はレギンに父としても王としても不明であったことを詫びていた。
また、ティグルはファーロン王に4つの条項をお願いした。
1.ブリューヌ王国はジスタート王国の協力に感謝し、戦費としてブリューヌ金貨五万枚を支払うものとする。2.ブリューヌ王国はジスタート王国に対し此度の戦において必要とした経費を負担するものとする。3.ブリューヌ王国はアニエスの地をジスタート王国に割譲するものとする。その承認をレギン=エステル=ロワール=バスティアン=ド=シャルルが行うこととする。4.ブリューヌ王国はジスタート王国に三年間の相互不可侵条約を提案する。
特に3についてはレギン王女が次期のジスタート国王になることが認められたことを意味する…。
そしてティグルはリュミエール(月光の騎士)の称号を与えられ、
ファーロン王はその数日後に息を引き取った…。
ちなみにピエール=ボードワン宰相は、
ティグルにリュミエールの称号を与えられるということはティグルが次代の国王になることなのかとはっとしていた。
ティグルにリュミエールの称号を与えられるということはティグルが次代の国王になることなのかとはっとしていた。
そして物語は
「ティグル、お前に会えてよかった…。」というエレンの言葉で終わっていた…。
―― 最後はハッピーエンドだけれども、続きが見てみたいなあ…。 ――
公式サイトにはその名はあるけれども戦姫オルガ=タムの出番はほとんどなかったし…。
これからもエレンとリュドミラの、ジェラールとルーリックの張り合いは相変わらずっぽいけれども
ファーロン王に毒を盛ったガヌロンは未だ生きているし、彼とつながりを持った人が新たな乱を起こしそうな予感がするし…。
…それにしても、最初はエレンがティグルの将来の妻になりそうな予感と思っていたが
ボードワン宰相の言葉からレギンがティグルの将来の妻になる可能性も出てきたなあ…。
(※参考
TVアニメ『魔弾の王と戦姫』公式サイト
STORY OUTLINE
13.広がる世界