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カテゴリ: アニメ『七つの大罪』感想

 最近放送されたアニメ『七つの大罪』第15話では
七つの大罪の一人・ゴウセルがメリオダス一行に合流し、ゴウセルと一緒にいた鎧巨人(アーマージャイアント)の正体が明らかになる回でもあった。

 オーダンの町はずれの森に殺戮集団ドーン・ロアーが現れ鎧巨人を襲っていたが
 メリオダス一行はゴウセルが名乗るまでは鎧巨人をゴウセルだと思い込んでいた。

 またゴウセルはメリオダスとバンとキングが合流した時には、
 何と鎧巨人の首を切り落としドーン・ロアーの団長・スレイダーに呉れてやっていた。
 七つの大罪と鎧巨人とドーン・ロアーの三つ巴の戦いが起こればその余波で麓のオーダンに被害が及ぶことになるから。
 
 …ドーン・ロアーは鎧巨人の首を持ち帰り、去っていった。
 
 ちなみにドーン・ロアーについて言えば、
メリオダスはサイモンに「ちんちくりん」と呼ばれ、
キングが太ってみせた時にはジリアンに「キモっ!」と言われていた…。

 …去っていったドーン・ロアー。
 だが、七つの大罪の戦いは…鎧巨人との戦いは終わっていなかったのだ!!

 首はもはや飾りに過ぎず、鎧巨人は首が5つある怪物と化していたのだ。
 もっと言うと、4つの首の中心にある人間こそが本体だったのだ。
 
 その人間はもと聖騎士で、怪物はその成れの果てらしい。
 殺してしまおうとするバンだったが、メリオダスは倒すのをためらっていた。
 ゴウセルも鎧巨人の本体の人間を「侵食(インベイジョン)」で動きを止めるも殺すことはできなかった。


 ・・・一方、エリザベスディアンヌが留守番中の豚の帽子亭をケイン・バルザドが訪れていた。
ケインはエリザベスにメリオダスがダナフォールの聖騎士団長だった頃の昔話をしていた。
「ケインは強すぎて、優しすぎる」ということだけではなく、
「ダナフォールでの夜襲に失敗したリズという女騎士を助け、
彼女は最初はメリオダスに反発していたが次第に惹かれていった」
ということを話していた。
特にケインはメリオダスがリズに渡した剣をエリザベスに渡していた。

 
 ・・・バケモノというか魔神と化した鎧巨人の本体である人間がつぶやきだした。
 ゴウセルの「侵食」で幻を見せられた鎧巨人はジールとギーラの名を口にしていた。
 
 「親ばかデール」
 鎧巨人は、こう呼ばれていたメリオダスのかつての同僚・デール
当時駆け出しの聖騎士だったギーラの父だったのだ…

 
 …デールを倒すのをためらっていたメリオダス。
 けれども、エリザベスからメリオダスにかつてリズに渡した剣を受け取った時、
 デールを倒すことを決めた。
 
「リズは戦って欲しかったのではなく、メリオダスに生きて欲しかった。」
「私も同じで、メリオダスが人々のために戦うためならば…
そのための『罪』ならば私も背負う!」

 …そんなエリザベスの言葉にメリオダスは後押しされ、
メリオダスはデールを斬ったのだ…!!

 
 …ちなみにデールの胸には紅紫色の魔物がくっついていた。
 その魔物はバンによってつぶされた…°△°
 
 また、メリオダスとキングはデールを利用して魔物を作ったのはドレファスかヘンドリクセンのどちらかの聖騎士長の仕業であると考えた。
 特にゴウセルは「ヘンドリクセンの仕業だと思う」と言っていた。

 
 ・・・魔人と化し、メリオダスによってバラバラに砕かれたデールを見てゴウセルは森でデールと出会った時のことを思い出していた。
 ゴウセルは自分が着ていた鎧にデールを閉じ込め、自らもアランという青年に変装していたのを…。

そして、「僕は君の友だちになれたのですか?」とデールに呼びかけ
「人はこんな時に涙を流すものだろうか…」と思っていた…。
 
 ちなみに鎧巨人の首はギーラによって爆破処理された…。

 
 ・・・デールを倒すのをためらっていたがエリザベスから昔リズに渡した剣を受け取り、リズの気持ちをエリザベスから知らされたメリオダス。
 「ここから先は死闘だ」とエリザベスに言っていた…。


 ――エリザベスとそっくりなリズ。
 彼女は性格は正反対っぽいけれども実はエリザベスの母親なのかも… ――

 一方、鎧巨人の首をためらいもなく爆破したギーラ
 彼女の父・デールがヘンドリクセンの野望によって魔人と化し、七つの大罪によって倒されたのを知るのはいつなのだろうか…?

 そして人間ではないことを伺わせるゴウセル。
彼は一体何者なのだろうか…?


【追記】
色欲ってみたホークがかわいかったなあ。
豚に真珠…
もとい豚にメガネ…( ゚д゚)ポカーン

(※参考
TVアニメ「七つの大罪」公式サイト
Story
第15話 アンホーリィ・ナイト

アニメ『七つの大罪』第14話では
 七つの大罪の一人、「ゴート・シン」であるゴウセルが登場した。
 ゴウセルは謎の巨人(アーマージャイアント)とともに森で行動していて、
バイゼル喧嘩祭りそのものには参加しなかったけれども露店にあった本に興味を示していた。
 ゴウセルは洞穴でアーマージャイアントに本を読み聞かせるほどの本好き。

 また、アーマージャイアントはゴウセルの頭に鳥が止まると笑っている素振りを見せるが野うさぎを怖がる一面もあった。
 また身につけている鎧にひびが入っていて心臓(?)が出ていたので、ゴウセルは木片を削って傷をふさごうとしていた。
 ちなみにゴウセルがメリオダス一行の豚の帽子亭を訪れ、エリザベスに近づいたのは傷をふさぐための接着剤が欲しかったから。

 …なお、休暇中のヘルブラムメリオダスはアーマージャイアントをゴウセルだと思っていた。
特にメリオダスはバンとキングとともにヘルブラムが呼び出した標的を殺すためだけの騎士団「ドーン・ロア」からアーマージャイアントを守るために戦うまでは、ゴウセルがアーマージャイアントではないと気が付かなかった。


 ・・・ところで聖騎士のギーラにはジールという弟がいた。
 ジールは「聖騎士である父が任務の途中で逃げ出し、そのせいで沢山の人が死んだ」として石を投げつけられるなどいじめられていたが、
「父は仲間を見捨てるわけがないし、何か訳があって帰れない」と思っていた。
 
 ちなみにギーラは
「父の代わりにジールを守り、ジールの誇りとなる存在になりたかったから聖騎士になった」という。

 弟の前では優しい姉のギーラ。
 けれどもジールをいじめていた若い男が
「また石を投げに行こう」
「今度は火をつけよう」
などと言っていたのを夜中に耳にした時は、彼らを容赦なく斬った…。


 ・・・店を開こうと思ったメリオダス。
 エリザベスもハーブなど買い出しに行かせようと思ったが、ホークが聖騎士に狙われるから心配と言っていた。
 するとメリオダスは村娘風、吟遊詩人風、旅の踊り子風にエリザベスを変装させてみた。
 …でも逆に目立つ格好になってしまった。
 
 結局はスカーフを頭につけるだけで十分ということに落ち着いたが…
 メリオダスはエリザベスの服を脱がそうとしていた…

 ( ゚д゚)ポカーン

 …さて、ゴウセルは自らをアランと名乗りエリザベスとホークが王国の聖騎士が近くを通った時に物陰に隠れたところに近づいた。
「こんにちは、お嬢さん」とエリザベスに挨拶したゴウセル。
そしてホークには…

「ブヒブヒ ブー ブヒブヒ!」

( ゚д゚)ポカーン

しかもホークは「一匹」と言われたので
「いちいちムカつくやつだなあ…」ゴウセルに言っていた…。

 …ゴウセルがエリザベスに会っていた頃、
「ゴウセル、本、読む…」とつぶやいてアーマージャイアントが洞穴を抜け出し、
ドーン・ロアーに狙われてしまった。

 …ちなみにメリオダスたちがそれに気づいたのは狩りから戻ってきたときに、
突然ホークが腹を下した時のうめき声によく似た声が森のほうからしたこと。
 
 怯えきった様子で倒れていた人から「ドーン・ロアー様たち」「アーマージャイアント」という言葉を聞いたメリオダスたちは、特に「ドーン・ロアー」という言葉を聞いて嫌な予感を感じていた。
 そしてアーマージャイアントを襲っていたドーン・ロアーを見つけた。

 ドーン・ロアーは5人。
アーマージャイアントが狙われて大ピンチだったが、矢の攻撃をゴウセルが受け止めた。
 
 …「何が起こったのか、一同は全く理解できなかったという。
男は死体のごとくただ静かに時を待っていたのだった。
死角から放たれる渾身の一矢を…」

 「封印を解いた代償は高く付くぞ。人間。」

 …ゴウセルは緑から赤色の髪に変化し、胸元に山羊のシンボルが。
 ゴウセルはメリオダスたちの前に正体を現したのだ…。

 メリオダス、キング、バンは驚いていた…!


 ―― アーマージャイアントじゃなかったゴウセル。
仲間たちもその正体は気が付かなかったのか…( ゚д゚) ――

 それにしても今回は冷徹な聖騎士・ギーラの弟が登場し
ギーラがただの悪役ではないことをにおわせるシーンがあったなあ。
 これがゴウセルのそばにいた謎のアーマージャイアントの正体についての大きな伏線になるのだろうか…?

 …さて次回はバイゼル喧嘩祭りでメリオダスと戦ったケイン・バルザドが再登場する模様。
 彼は果たして謎のアーマージャイアントについての正体を知っているのだろうか…?
 そしてドーン・ロアーとの戦いの行方やいかに…?

(※参考
TVアニメ「七つの大罪」公式サイト
Story
第14話 本を読むひと

 アニメ『七つの大罪』第13話
バイゼル喧嘩祭りとディアンヌの神器・ギデオンに関するエピソードの完結編
司会のラブヘルムに化けていた聖騎士・ヘルブラムの野望の真相が明らかになる回でもあった。

 結論から言うと、メリオダスが持っていた刃折れの剣についていた常闇の棺のかけらを回収することがヘルブラムの目的だったようだ。
 ちなみに常闇の棺のかけらは魔神族を復活させるために必要なアイテムの一つらしい。

 けれどもこの回のメインはメインは体に漆黒のアザが浮かび無表情で暴れるメリオダス。
 女神の琥珀に封印されていたが脱出し、刃折れの剣を手にしたギーラの手首を切り落とした。
(ジェリコが回復術ですぐに治したけれども)

 …ヘルブラムは
「はなから混じってるね」とメリオダスに言った。

ちなみにギーラやジェリコのような新世代の聖騎士は魔神族の血を飲んでいるが、メリオダスは生まれながらにして魔神族の血が混じっているようだ。

 ヘルブラムはメリオダスに狩玉(ハンターウィスプ)を使い互角に戦っていた。

 ちなみにちょうどその頃ヘルブラムに加勢しようとマルマスが動いたが、ハウザーが止めていた。
これ以上無関係な民衆を魔力を使って巻き込みたくなかったから。

 …ヘルブラムは魔力「リンク」を用い
ヘンドリクセンの手助けを得て何とかメリオダスの暴走を食い止めた。

 この時バンは嫌な予感がしたからかエリザベスを抱えて逃げ出した。
 その先にはグリアモールと、倒れたエリザベスの姉・ベロニカの姿があった
 敗走するバン達をヘルブラムは追撃しようとしたが、ディアンヌが現れた。
 その手にはギデオンが握られていた。

 取引をしようとするヘルブラムだったが、
 ディアンヌは傷ついたメリオダスを見て 

「お前がやったのか…
お前が団長をやったのか!!!」とギデオンを振り下ろした。

 …ヘンドリクセンはヘルブラムに撤退を命じた。

 ディアンヌに大地の怒号(マザー・カタストロフ)を放たれたが、ヘルブラムは何とか逃げ出した。
 ちなみにバンとホークも何とか逃げ出した。


 ・・・ディアンヌが七つの大罪本来の力を発揮し、ヘルブラムを退けた上メリオダスも助かった。

 メリオダスが無事だったのを見てエリザベスは抱きついていた。
 だがメリオダスが言ったのは…

 …パンツはこうぜ…。

( ゚д゚)ポカーン

 一方グリアモールは「ベロニカを守れなかったのを聖騎士失格だ」と言っていたが、エリザベスに
「ありがとう、ずっとベロニカ姉様を守ってくれて。
姉様とあなたとあたしが3人でよく遊びに行っていた場所に埋めてあげて。」と言われていた。


 ・・・エリザベスは「あたしは必ず聖騎士たちを止めてみせる…!」と言っていた。

 そして暴走していたメリオダスはヘルブラムに刃折れの剣を奪われて全然良くない状況にはなっていたけれども、
「今はエリザベスが無事ならそれでいい」と思っていた。
 …もっとも、ディアンヌに拗ねられて頭にたんこぶまで作られてしまったけれども…。

 また、焦げてしまったホークはキングに「君ってタフだね」と言われただけではなく
 「豚肉食いてえ。」とメリオダスに言われてしまった…。

 ホーク…(´・ω・`)ショボーン

 ちなみにホークはその次の日にはもとのピンク色の豚に戻っていた。


 ・・・この命に代えても王国を取り戻したい…

 そう思っていたエリザベスはディアンヌに
「大丈夫だよ。必ず王国は取り戻せる。君には団長がついてるんだから。
もちろん仲間もね。
ボクたちはもう仲間だよ。」と言われていた。
 
 一方、バンは「一刻も早く聖騎士をぶっ潰し王国を取り戻したい」とキングに言っていた。
 その理由は王国の地下に眠るケルヌンノスの角笛を使いエレインをよみがえらせたいから。

 また、バンは暴走したメリオダスについて「これ以上言うな」とばかりにキングに掴みかかっていた。
 エレインとメリオダスに対して特別な思い入れがあったから…。

 そしてメリオダスはずっと戦ってきた「あいつ」のために三千年繰り返してきた戦いに今度こそケリをつけようと考えていた。
 
 
 ・・・一方その頃ギルサンダーは地下牢に幽閉されたマーガレットにベロニカが死んだことを伝えた。
 マーガレットに七つの大罪のしわざであることをギルサンダーは伝えたが
「ありえない。
聖騎士にいずれ天罰が下るだろう。」と言っていた…。

 
 ―― 暴走状態のメリオダス。
ヘンドリクセンの手助けが無くとも互角に戦えるとは… ――

 一連の喧嘩祭りのエピソードでは刃折れの剣を奪われ、エリザベスの姉のベロニカを失ったけれども
ディアンヌの神器・ギデオンを手に入れるというバイゼルに来た本来の目的が達成できたのはよかったかな。
 
 …さて次回からはバイゼル喧嘩祭りよりはむしろ書物に興味を示していた七つの大罪の一人・ゴウセルのエピソードが展開される模様。
 アニメでは果たして何がきっかけでメリオダスに合流するのだろうか…?

(※参考
TVアニメ「七つの大罪」公式サイト
Story
第13話 破壊の使徒

 現在放送中のアニメ『七つの大罪』ではバイゼル喧嘩祭りのエピソードが展開されているが、
そもそもバイゼル喧嘩祭りはディアンヌの神器・ギデオンを餌にメリオダスたち七つの大罪を釣り出す罠でもあったようだ…。
 そして最近放送された第12話ではついに聖騎士ギーラとジェリコが会場というか、バイゼルの村を襲撃した。
 
 決勝戦はメリオダスとディアンヌで、メリオダスが他のお姉さんにうつつを抜かしたと思ってディアンヌがメリオダスに殴りかかっていたが、突然、メリオダスとディアンヌは動きを止めた。
バンとキングもメリオダスとディアンヌに近寄った。
 …そして、険しい顔でメリオダスは自分の正体を明かしてこう言った。

「このバイゼルはそっくりそのまま俺がいただく!」
「あと一分以内にこの街から消え失せろ!さもなくば全員皆殺しにする!」

 その理由は上空から降ってきた火の玉のようなものが見えたから。
 それはギーラが放ったもの。

 …上空からギーラとジェリコ、そしてもう一人がエイのようなモンスターに乗って現れたのだ。
 
 メリオダスはフルカウンターで火の玉のようなものを跳ね返していた。

 一方、ハウザーたちは避難するバイゼルの村人たちを誘導し、エリザベスの姉であるベロニカはグリアモールとともに行動していて、エリザベスを探していた。
エリザベスを連れ戻すために。
 

 …聖騎士が3人ということで散り散りに行動するメリオダスとバンとディアンヌとキング

 バンはジェリコにいきなり剣で刺された。そしてジェリコは自分が女性であることを明かしていた。
 ジェリコは返り血を口紅代わりにし、
「お前が俺を女にした、その責任はとってもらう」とバンに言っていた。

 一方、メリオダスはギーラと対峙。
爆発を連鎖させるチェインエクスプロージョンでふっ飛ばされていた。

 ジェリコとギーラはそれぞれ再会したバンとメリオダスを倒していた。
だが二人はキングに攻撃された。
 ちなみに倒れたバンとメリオダスは二人を口にくわえて運んでいた。

 一方、ディアンヌはギデオンがなくなっていることに気がついた。
そして老人が岩の下敷きになって身動きがとれなくなっていたことから、老人を助けようとしていた。
 だが、ギーラとジェリコとともにいたもう一人の聖騎士が起こした地割れで下に落ちてしまった。
 ちなみに老人はハウザーに託していた。


 …ホークがバンとメリオダスを運び休んでいる時にエリザベスが元の大きさに戻った。
そして元の大きさにちょうど戻ったエリザベスにばったり出会ったベロニカだった。

 エリザベスはベロニカに服を貸してもらったが、ベロニカに
「私をどれだけ心配させるのか!?」と怒られた。
 
 またベロニカはメリオダスは破壊の限りを尽くす化け物だとヘンドリクセンから聞かされていて女神の琥珀を渡されていた。
 あろうことか、エリザベスを守ろうとしたメリオダスは女神の琥珀に吸い込まれてしまった…!!
 
「ベロニカ姉様なんて嫌いよ!何も知らないくせに!」
そう言ったエリザベスはグリアモールが放ったパーフェクトシェルによって閉じ込められてしまった。
けれどもそこにバンが現れた。

 
 一方、ジェリコとギーラを相手にするキングは再度立ち上がった二人を光華(サンフラワー)で退けた…
…かに見えたが、何とバイゼル喧嘩祭りの審判・ラブヘルムがジェリコとギーラの助太刀に。
 
 ラブヘルムの正体は何と聖騎士のヘルブラムだったのだ!
 ジェリコとギーラを「例の目的物」の回収に向かわせたヘルブラムはキングを追い詰めたが、キングはヘルブラムの兜を取ることに成功した。
 すると眼帯をつけた男の姿が。

 
 ・・・メリオダスを女神の琥珀に閉じ込めたベロニカ。
けれどもベロニカはバンに人質に取られてしまった。
 だが、ジェリコがバンに斬りかかった。

 この時バンはジェリコのことを…

「ジャレコ」と呼んでいた…

( ゚д゚)ポカーン

 しかもローリングハムアタックを仕掛けるホークだったが…

ホークはギーラに焼き豚にされた…

(´・ω・`)ショボーン

 
 …エリザベスの手を取ろうとしたギーラだったが、ベロニカがそれを止めた。
 
「協力は感謝する。
だがエリー(エリザベス)は私が連れて帰る。」
「あんたたちの目的は、メリオダスと、その剣だろ?」

 それでもそちらに渡せというギーラはジェリコとともにグリアモールのパーフェクトシェルに閉じ込められた。

 「軍法会議にかけるぞ」と言ったベロニカだったが、

 「もうベロニカ姉様なんか信じない!」
そう言って逃げ出したエリザベスを追いかけた時にベロニカは、ギーラが仕掛けたキラーマインがあることに気が付き、エリザベスを突き飛ばし、爆発を食らってしまった。
 エリザベスは昔っから危なっかしいから、ベロニカはかばってあげたのだ…。

 ベロニカは倒れて動けなくなる前にグリアモールに「エリザベスを守って」と言っていた…。

  …グリアモールはベロニカが倒れたことに怒りを露わにしたが、ギーラに倒されてしまった。
 そしてギーラがメリオダスの刃折れの剣を手にした時、エリザベスは女神の琥珀に呼びかけ、メリオダスの助けがほしいと叫んでいた。
 するとメリオダスが紫のオーラとともに現れたが、メリオダスはいつもと雰囲気が違っていた…。


 ―― ラブヘルムがまさか敵だったとは…( ゚д゚) ――

 そしてディアンヌに地割れをくらわせた聖騎士はラブヘルム…もといヘルブラム以上に強いかも…
 けれども小さくなっていたエリザベスが元の大きさに戻ったということは、ディアンヌも今頃元の体型に戻っているかも。
 そこに逆転の鍵がありそうな予感が…。

 それにしてもいつものメリオダスとは違う雰囲気で現れたメリオダス。
 敵味方関係なしに襲ってくるいわば暴走状態なのかも…

 来年放送の第13話が気になる…。

【追記】
ジャレコ懐かしいなあ…。 

(※参考
TVアニメ「七つの大罪」公式サイト
Story
第12話 戦慄のカノン

 アニメ『七つの大罪』第11話
ディアンヌの神器・ギデオン獲得のためにバイゼル喧嘩祭りに参加するエピソードが展開されている。
 
ディアンヌはチキン・マタンゴの胞子を浴びて小さくなり、マトローナという女性の姿で喧嘩祭りに参戦。
 そしてメリオダスメリオダフバンバーンと名を偽って参戦。
ちなみにキングは「おっさん」という名で参戦したが、自分のおやつを取った猫と戦って負けたことがあるほどケンカは弱かった。
予選では空中に逃げていたので決勝トーナメントに進めたが、1回戦で敗退した。

【メリオダフvsバーン】
七つの大罪陣営の直接対決。
バンは強奪(スナッチ)身体狩り(フィジカルハント)でメリオダスの身体能力をすべて奪ったが、
一瞬のうちにバンの手首を握りつぶしてパンチを叩き込んで吹き飛ばし、メリオダスが勝利した
特にメリオダスは額に黒い紋章があり、エリザベスもダルマリーの時に見たことがあるという。
 ただディアンヌはメリオダスの紋章に嫌な予感を感じていた…。


【マトローナvsハウザー】
 ディアンヌはメリオダスにエリザベスを預けた。
 目の前には布一枚の小さなエリザベスが。
 鼻の下を伸ばすメリオダスだった…( ゚д゚)ポカーン
 しかもディアンヌにエリザベスのまとっていた布をめくって見せていた…

 ( ゚д゚)ポカーン

 …試合前、ディアンヌに胸がはだけていることを指摘したハウザー
 ハウザーはライジングトルネードやワールショックなど風を使った攻撃でエリザベスを追い詰めるが、

「力を抜いて俺に身を任せろ」
「気持ちいいぜ、空を飛ぶような感覚でイケるぜ」
と言ったことからメリオダスに…

「あいつすげえな。スケベ発言連発だぞ」
と言われていた…

 ハウザー…(´・ω・`)ショボーン

 スーパーサイクロンでディアンヌを追い詰めたかに見えたハウザーだったが、
ディアンヌは重金属(ヘビメタ)で自らを金属化してハウザーにのしかかり、ハウザーは完全にダウンしてしまった

 
 ちなみに、ディアンヌとハウザーが戦う少し前に、ベロニカがエリザベスの行方を探すシーンと
メガネをかけた
本を読む謎の青年のシーンがあった。
 
 そして先の試合でメリオダスに吹き飛ばされたバンは…
 ホークに担がれていた…( ゚д゚)ポカーン

【メリオダフvsケイン】
メリオダスはケインというキング(おっさん)を倒した謎の老人と戦うことになった。
ケインはメリオダフという名を聞いてメリオダスの息子と思っていたが、メリオダス自身がメリオダスだというのを聞いてびっくりしていた。

 そしてケインはマントをとり、ダナフォールの紋章が描かれた服を見せた。
ちなみにダナフォールはエリザベスの生まれ故郷。

「なぜ王国を滅ぼした!?」
「なぜ人々を殺した!?」
「なぜお前の想い人、リズを殺した!?」
「なぜみんなを裏切った!?」
そう言ってメリオダスを炎で攻撃するケイン。

「全てを守りたかった、守ろうとしたが、できなかった。
それが俺の「罪」…
だから今度こそ、守らなきゃならないんだ!」
そう言ってメリオダスは炎をかき消した…
(※ちなみにこの技はカウンターバニッシュというらしい)

 …ケイン・バルザド
 メリオダスはその名を思い出した。
 聖騎士団にいた頃はケインは『炎のバルザド』と呼ばれていたし、いつも甲冑をかぶっていたことも思い出した。

 ケインは「ダナフォールを、皆を裏切っていないと信じて良いのか」と言っていた。
 それに対してそうだと答えるメリオダスに涙を流していた。

 ケインはメリオダスにダナフォールの件について真意を問いたくてバイゼル喧嘩祭りに参加した模様。
 ケインはメリオダスから真意を聞けたので勝ちはメリオダスに譲った。

 こうしてマトローナ(ディアンヌ)とメリオダフ(メリオダス)がバイゼル喧嘩祭りの決勝戦で争うことになった…。

 一方、聖騎士団のジェリコとギーラがバイゼル喧嘩祭りの会場に向かっていた…


 ―― 小さくなってしまったディアンヌが本来の大きさに戻るのはいつか…? ――

 一応聖騎士はハウザーとグリアモールがバイゼル喧嘩祭りに参加したがギーラとジェリコの乱入で喧嘩祭りの決勝は意外な展開を迎えそうな予感…。
 ただ、ディアンヌがそれを上回る大活躍を見せると信じたい。

 …それにしてもメリオダスとケインとの再会シーンは印象に残ったなあ。
 そして小さくなったエリザベスのドレスをこしらえてしまうホークの意外な特技も…。

(※参考
TVアニメ「七つの大罪」公式サイト
Story
第11話 積年の想い

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