にぎる。

『にぎる。』にようこそ! このブログは私が見たアニメやマンガの感想を自由気ままに書いています。

カテゴリ: デンキ街の本屋さん・感想

(※中編の続きです) 

 アニメ『デンキ街の本屋さん』第12話(最終話)の3つ目のエピソード、最後のエピソードでは
次回予告でしかあまり出番がなかったCOMICうまのほねの店長が登場した。
そしてその内容は朝礼

 「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」といった挨拶の練習は至って普通だが…

「おっぱいはこちらにございます」
「お◯◯ちんランド本日開演です」
「イェス!ロリータノータッチ」
「ぼく、男の子だよ…いいの?」

( ゚д゚)ポカーン


 そして「うまのほね体操」は…

「前屈姿勢で上目遣い。尻を大きく上げて女豹のポーズ!
からの…
足を大きく開いてM字開脚!
そしてそのまま!
お○○ちんには勝てなかったよ!
(※ちなみにこの時全員アヘ顔。)」

( ゚д゚)ポカーン

 社歌では店長がラッパーに扮していた…

 そして連絡事項。
ちなみにうまのほねには18禁フロアとゲーム映像フロア、ラノベフロアがあるらしい…。


―― まさかの朝礼でM字開脚…( ゚д゚)ポカーン
しかもアヘ顔…( ゚д゚)ポカーン ――

 考えたのは一体誰なのだろうか…?


 …『デンキ街の本屋さん』
最終話まで見たけれども個性派揃いの店員たちが登場し
特にひおたんとカントク、腐ガールとソムリエ、先生ちゃんと海雄の恋の話はドキドキの展開だったけれども、
サブキャラのつもりんとエロ本Gメンもいい感じだったなあ。

 特にエロ本Gメンとソムリエの過去のエピソードは印象に残るし、
 つもりんが最終回で『ご注文はうさぎですか?』の「鬼畜和菓子」こと宇治松千夜のコスプレでみんなに酒を飲ませて潰していたのは特にインパクトがあったなあ。
 本家よりもインパクトあったなあ…というかどう見ても鬼畜…( ゚д゚)

 …中編の繰り返しになるが、
『ごちうさ』の千夜がつもりんのような大人にならぬことを祈る…。

(※参考
TVアニメ「デンキ街の本屋さん」公式サイト
第12話「桜が咲いたら」

(※前編の続きです)
 アニメ『デンキ街の本屋さん』第12話(最終話)の2つ目のエピソードは
うまのほねの店員のコスプレ大花見大会のエピソード。

カントクが『ソードアート・オンライン』のキリトだったり、腐ガールが『けいおん!』の中野梓だったりいわゆる中の人つながりでコスプレをしていたが、
中でも目立っていたのは『ご注文はうさぎですか?』の宇治松千夜のコスプレをしていたつもりんだった。
なぜなら他の人に酒を飲ませまくり、潰していたから。

他にもエロ本Gメン『Saint October』の聖三咲のコスプレをしていた。

ちなみにうまのほねメンバーのコスプレをまとめると次の通り。
ひおたん:前川みく from『アイドルマスターシンデレラガールズ』
先生:船見結衣 from『ゆるゆり』
海雄:真奥貞夫 from『はたらく魔王さま!』
腐ガール:中野梓 from『けいおん!』
ソムリエ:ブルーク・ダーウェン from『アウトブレイク・カンパニー』
カメ子:長野原みお from『日常』
カントク:キリト from『ソードアート・オンライン』
 …ちなみに先生ちゃんはベンチの上に座って
「やだよ~ ネームが通らないよ~」と泣いていた。

また、海雄はみんなの分を注いでいた。
カントクは「海雄の世話焼きスキルが発動した」と言っていた。

 ちなみに腐ガールは前にソムリエが気絶している時にキスしてしまったことを気にしていた。
それゆえソムリエが腐ガールのところにあった酒の瓶を取ろうとした時、腐ガールは思わず距離をとってしまい、
ソムリエは気絶してしまった…。

酔っ払ったひおたんはカントクに飲まそうとしていたが
「誰か助けて」とつぶやいたところ、つもりんが現れた。
 つもりんは海外でサイン会のため欠席の予定だったが海外が日帰りだったので帰ってこられたのだ。

 お花見に呼ばなかったカントクに怒っているつもりんはカントクがわざとサイン会にお花見をぶつけたと思い泣きだしてしまった。

 「ちょっと昔のお花見でやんちゃしただけなのに…」というつもりんは、お酒大好き人間だった。
しかも、
「みんなで楽しく飲みましょう!」と言ったと見せかけて…

「ただしカントク!てめえはダメだ!!」と言ってカントクに無理やり飲ませるつもりんだった…。

( ゚д゚)ポカーン

さらにつもりんの大ファンである海雄は
「つもりんのお酒なら何リットルでもイケる」と言ったためにたくさん注がれて、結局潰れた。

更にすでに気絶しているソムリエに…
「よく眠れますように~!」ということでポンプを使って酒を飲ませていた…

( ゚д゚)ポカーン

 ひおたんはカントクがつもりんを呼ばなかった理由がわかった…。

 …そしてつもりんは先生に対して
「お酒足りてなくない?
そして女子力足りてなくなくない?」
と言っていた…。
しかも先生のスカートと上着を脱がせて女子力チェックをするのだった…
しかもひおたんの胸を触りまくっていた…。
更にはカントクの顔に落書き…。

 …つもりんが静かになった頃には酔いがすぐに覚めた海雄とカメ子が起きている状態になった。

海雄はカメ子に
「みんなのことをちゃんと見ているからすごい」と言っていた。
するとカメ子は
「海雄くんには好きな人がいますか?」と聞いていた。
そして
「海雄は気がきいて空気も読め、何事も一歩引いて見ている感じがするけれども、
空気を読んでばかりだと自分が空気になっちゃう」と言っていた。

 海雄は
「ぼく、カメ子さんのことちゃんと見てますから」
と言った時、
「自分のことは見なくていいですぞ」とカメ子は言っていたけれども、海雄に対して笑顔を見せていた。


 …目を覚ました先生ちゃん。

「おら~! 膝枕しろよ~!
頭よしよししろよ~!」と言ったかと思えば、

「ケチケチすんなよ~!」と海雄の頭の上で赤ちゃんモードを発動させるものだからひざが敏感な海雄は変な声を出してしまった。

そして海雄のひざの上で静かに眠ってしまう先生ちゃんだった…。


 ―― つもりんは作品は違うけれども
まさに鬼畜和菓子だった…(※中の人的意味で)

『ご注文はお酒ですか?』

( ゚д゚)ポカーン ――

 つもりんのコスプレの元ネタの千夜ちゃんが大人になった時、
つもりんみたいな大人にならないことを祈る…。
 もし千夜が不幸にもそうなったら一番の被害者はシャロちゃんかな…。

 …この花見のエピソードはまさにつもりん無双だったけれども、
その中で腐ガールとソムリエの関係やひおたんとカントク、海雄と先生、そしてカメ子の関係がうまく描かれていたなあ。
 それにしてもアニメ2期があるとしたらカメ子に気のある男性店員が登場してほしいなあ…。

(※感想は後編に続く)

(※参考
TVアニメ「デンキ街の本屋さん」公式サイト
第12話「桜が咲いたら」

 アニメ『デンキ街の本屋さん』第12話は最終話。

 最終話ではまず、海雄が酔っ払った先生ちゃんを家に送ろうとするが、
飲み過ぎて改札口でぶつかったり途中で吐いてしまったりで家に帰れそうにもないので先生を海雄の家に泊めるというエピソードが展開された。
 海雄がそうしたのには「先生に飲ませすぎた」という罪悪感があったから。

 海雄の家に向かうとき先生の手を取っていて、先生がそれに気がついた時には顔を赤くしていた。
そして突然顔がにやけて思わず笑いが出てしまった。

 海雄は先生を部屋に入れようとしたけれども部屋が散らかっていた。
 そこで40秒待ってもらうことにし、その間に片付けをした。

 エロ漫画とエロ同人誌を本棚の奥に入れ、健全な本で隠した。
大量の抱きまくらは押入れに放り込んだ。
 ゴミは袋に詰め込んでユニットバスにぶち込んでシャワーカーテンで隠した。
押入れに入りきらない嫁(フィギュア)は冷蔵庫に隠した。
パソコンの壁紙を標準のに戻し、床を掃除し、部屋の臭いを消した。

 
 …海雄の家に入った先生ちゃん。
 成り行きで来たけれども緊張するなあ、と思っていた。
 そして、吐いてしまうというみっともないところを海雄に見られてしまったと思い頭をグルグル回していた。
 そのため先生にウコン飲料を渡した海雄だった。

 このとき、やたらと優しい海雄を先生は感じ取っていた。

 水を飲みたいと言ったらすぐ持ってきてくれるし、背中をさすってほしい、肩をもんでくれと言ったらそうしてくれるしメガネまでも拭いてくれる。

 …そこで先生は酔ったふりをして
「頭よしよししてくれ」と言った。

 「えっ!?」とびっくりする海雄、そして「調子乗りすぎた~!!」と思う先生だったが、してくれた。
ちなみに「髪つやつやですね」と海雄に言われていた。

 膝枕も海雄に先生はお願いしたがためらっていた。
 「やってくれないと吐くぞ!」と言ったら、やってくれた。

 だが、海雄は…
 先生が頭をひざに乗っけると変な声を出してしまった…。

 太ももは敏感な海雄だった…( ゚д゚)ポカーン

 
 …酔いが覚めた先生。
漫画を読もうとしたら後ろのエロ本がバレるので思わず大声を出す海雄。
ネットを調べようとしても、冷蔵庫を開けようとしても海雄は大声を出していた。

 だが、お尻クッション「Shiri」が隠されていないことに気がついた海雄は、先生に気づかれる前に隠そうとした。

 けれども先生の背中を気づかれないように手を伸ばすたび先生の距離は縮まり、
ついには押し倒してしまった!!

 先生との距離が一気に縮まりドキドキの二人。
 だが海雄の手は…
 
 …お尻クッションを揉んでいた…

( ゚д゚)ポカーン

 …結局お尻クッションがバレた海雄だった…。
 ちなみにお尻クッションは先生に没収された…。


 ―― 海雄…(´・ω・`)ショボーン 
せっかく二人の距離が縮まったと思ったのに…。――

 けれども明日がないわけではないので二人の恋の行方はこれからかな。

 …それにしても海雄は困っている人を見ると放っておけない優しい人なんだなあ…。

(※感想は、中編に続く。)

(※参考
TVアニメ「デンキ街の本屋さん」公式サイト
第12話「桜が咲いたら」

(※前編の続きです)

アニメ『デンキ街の本屋さん』第11話では
エロ本Gメンとソムリエの小学生時代のエピソードのみならず、腐ガールとソムリエのエピソードがあった。

【腐ガール、ついにやっちゃった!】

 腐ガールは仕事中にソムリエを呼んでも身長差があるからか気が付かないでいたのが気になっていた。
「眼中にない、って感じ…」と腐ガールは言っていた。
それだけではなく胸が大きくないと眼中に入らないのかなあとも思っていた。

 …そんな悩んでいる腐ガールを見てひおたんが相談に乗ってあげた。
 海雄に手伝ってもらったらどうだろうと思いついたひおたんは、海雄に腐ガールを肩車するように言った。

 ひおたんの提案はソムリエ洗車ならぬ海ちゃん戦車
しかも腐ガールは金属バットを持っていた。

 けれども腐ガールがソムリエに顔を近づけると腐ガールの太ももが顔に当たるので海雄はドキドキせずにはいられなかった。
 そして海雄はバランスを崩してソムリエに近づき、腐ガールとソムリエは頭突きしてしまった…。
 腐ガールはすぐ起き上がったが、ソムリエが倒れて起き上がらなかった。

 ちなみに腐ガールは石頭だったのですぐ起き上がれた。
 ちなみに石頭は
腐ガール曰く生存率を上げる基本らしい
( ゚д゚)ポカーン

 だが、ソムリエはなかなか起き上がらず、しかもうなされていたので
腐ガールはカントクにしばらく様子を見て良いか許可を取っていた。

 「ソムリエ君の寝顔、意外とかわいい」と思った腐ガール。
 そして腐ガールは顔を近づけ、「何か」をした…。
 
 そして、顔がたちまち赤くなった腐ガールは、店を飛び出して走りだした。

 立ち止まると
「ワ~~~~ッ!!」
と大声で叫ぶのだった…。

 ちなみに腐ガールがソムリエに何をしたかは、直接は見えなかったけれども
猫の白黒映画にも例えられていたし、次回予告でも連呼していたことからわかるようになっていた…。


―― 腐ガールはソムリエが倒れている時にキスしちゃったのか…。 ――
それにしてもソムリエの涙の意味は喜びか悲しみか…。 

【先生ちゃん、寝坊しすぎる!!】

ところで腐ガールとソムリエのエピソードの前に、
つもりんとひおたんが先生の女子力チェックをしたところ先生が何と3時間58分42秒寝過ごし
起きた時には正午…というエピソードがあった。

ちなみにその時の先生は自己嫌悪に陥っていたらしい。

 …ファミレスで漫画の作業をするため準備をしていた先生はすぐに行くと見せかけて
カップメンを食べていた。
 そして残った汁をラップにかけて冷蔵庫に保存、そしてファミレスに向かった。

 ちなみにつもりんは先生ちゃんがやっているようにファミレスで作業したり、カップメンの残った汁を冷蔵庫に保存することは自分もやっているらしい。

 …ファミレスではドリンクバーのみを頼み、作業にとりかかる先生。
 ネームを完成させた時、ファミレスに滞在した時間は何と12時間36分21秒。
しかも他のものは頼まなかった。

 …そして家に戻った先生。
 夕食に昼の汁を使ったラーメンを食べていた…。

 ちなみにこれはつもりんの『先生ちゃんレポート』
先生に
「盗撮じゃないですか~!!」
とツッコまれていた…

( ゚д゚)ポカーン


―― つもりんの女子力。
実は人のこと言えなかったりして… ――

 それにしても10時間ファミレスに居座っても怒られない先生ちゃんって一体…

( ゚д゚)ポカーン


 …今回のエピソードではソムリエのエピソードが多めだったが、
エロ本Gメンと腐ガールの恋はこれからが勝負かな。
 ただ、ラストで腐ガールにキスされて(?)涙を流すソムリエ
Gメンとファーストキスをしたかったのにファーストキスを取られての涙か、
あるいは腐ガールにキスをされたことに対するうれし涙なのか解釈が分かれるところだなあ…

 …さて次回はいよいよ先生ちゃんと海雄の恋の行方が描かれるようだ。
 女子力が低いとつもりんに評されている先生ちゃんは果たして海雄に思いを伝えることができるだろうか…?

【追記】
今回の小林ゆう画伯のエンドカード。
安定の独特なタッチだなあ…( ゚д゚)

(※参考
TVアニメ「デンキ街の本屋さん」公式サイト

子Gメン「にっこにっこにー!」

アニメ『デンキ街の本屋さん』第11話に登場した
エロ本Gメンの小学生時代(子Gメン)が、
どう見ても『ラブライブ!』矢澤にこにしか見えない件。
 
F1000088

 …さて、第11話前半はエロ本Gメンとソムリエの小学生時代のエピソード。

Gメンは空き地にある空き家を隠れ家として同級生の男子たちがエロ本を読んでいたのを発見した。
ちなみにその頃のGメンは学級委員長だった。
その中にはソムリエ(子ソムリエ)もいて、
子たちの好みの本をいつも持ってきてくれるので「ソムリエ」という称号(あだ名)を付けられていた。

 …子Gメンは最初エロ本を読む男子たちの様子を見た時
「お兄ちゃんも読んでるの見たことあるけど、なんで男子ってそういうの好きなのかしら…。」
と思っていた。

 けれども気づかれて逃げ出して男子たちに捕まってしまい、ひどいことをされると思ったら、
ソムリエはGメンにGメンが好きそうな本を選んでいた。
ちなみにその本はバドミントンの漫画だが、当時のGメンはテニス漫画だと思っていた。

 そのことでソムリエを慕うようになったGメンは空き家のこと、エロ本のことは先生に言わないことにした。

 
 …それ以来、ソムリエと親しくなったGメンは兄が捨てていたエロ本を隠れ家に持ってくるようになった。

 そのうち品評会も行われるようになった。

 また雨の日、隠れ家にソムリエだけが居るときは、ソムリエはGメンに他の友だちに秘密にしている倉庫を見せていた。

 …だがそんな日々は長くは続かなかった。

 「空き家に入り浸っている子供が居る」という情報を得た担任の先生が抜き打ち検査をやりだしたのだ!!
 
 
 …「このままでは自分が持ってきたエロ本がバレちゃう…!!」
そう思ったGメンはソムリエが自ら名乗りでた隙に空き家に走りだし、ソムリエの倉庫にあるエロ本を守ろうとした。

 …だが、担任の先生が空き家のことを話題にしたのはソムリエやGメンがエロ本を読んでいたことを責めようとしていたのではなく、
今日空き家が取り壊されることを伝えたかったからだった。
ちなみにエロ本については担任の先生自身も昔は読んでいたから、そこは責めなかった。

 人が来たので地下倉庫に隠れたGメン。
けれどもそのことに気づかず空き家を取り壊す作業員。
だが、担任の先生の話を聞いたソムリエは空き家に駆けつけ、Gメンを発見した。

 「ごめんね、ソムリエ君…。
私、エロ本を守れなかった…。」
泣いてしまったGメンだった…。

 …ところでGメンは父親の都合で転校することになったことをソムリエに告げた。
そして転校する前にソムリエに一冊のエロ本を渡した。
 するとソムリエはGメンが好きそうなエロ本を渡した。

 「私、エロ本大好き!」
 「私、大きくなったらエロ本を守る人になるね」
 「大人になったらエロ本いっぱい教えてね!」
 Gメンは、ソムリエにこう言って別れた…。

 そして二人の思い出のエロ本は、二人が大人になった今も本棚に大切にしまわれていた…。

 
―― 「ソムリエ君大好き」じゃなくて、
「エロ本大好き」か… ――

だから第1話でGメンが
エロを必要としない人間はいない。
私も、あなた達も人類皆エロ本大好き人間なんです!!」

と言っていたのか…。

 それにしてもGメンが「エロ本大好き」から「ソムリエ君大好き」に変わるのはいつの日か…?

(※感想は後編に続く)

(※参考
TVアニメ「デンキ街の本屋さん」公式サイト

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