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カテゴリ:アニメいろいろ > 極黒のブリュンヒルデ感想

 鷹鳥小鳥九千怜藤崎真子に連れ去られ、さらには小鳥に埋め込まれたグラーネの孵卵が始まり、
地球が大ピンチというとんでもないことになっている
アニメ『極黒のブリュンヒルデ』。

 特に小鳥は九からは「1107番」と呼ばれていて回収対象だった。
そして小鳥は自らの死を覚悟している…。

 そして村上良太が九のアジトに潜入。
自らの人格に眠る斗光奈波に導かれてやってきた時は、小鳥は自らイジェクトボタンを押しその体はドロドロに溶け、死ぬ直前だった。
 良太や黒羽寧子たちみんなと過ごしたことが楽しくて、幸せだったと良太に小鳥は言った。

 そして、
お兄様を、九千怜を止めてください」
と言う言葉を残して死んでしまった…。


…(; 8 ;)ブワッ

 小鳥が九のことを「お兄様」と呼んだのは九には怜那という妹がいて、
特に小鳥には怜那の魂が宿っていたから。

 ちなみに寧子とカズミ=シュリーレンツァウアーは良太とともに九のアジトに潜入したが最初は良太を殴って気絶させていた。
 良太に心配をかけまいと。

 けれどもカズミはヴァルキュリアである真子に体を真っ二つにされてしまった。
 その姿に涙する良太だったが、
「寧子を助けに行け、九と真子を何とか出来るのは村上しかいない」とカズミに言われた。
 けれどもカズミは
「とうとう、ちゃんと告白もできんかったか…。
村上の子供が欲しかったんやけどなあ…。
大体、このあたしが処女のまま死ぬなんてありえんやろ…。
好きな人できてそんなに悪い人生でも…」

と、良太のことを想っていた。

 一方、真子と九は寧子を連れ去っていた。
九が寧子を用済みだと処分しようとする。

 けれどもその時、
良太が現れ九に渾身のドロップキックをお見舞いした!!!

「ふざけるな!生きる資格が無いのはお前のほうだ!」

 そして良太は九に小鳥から聞いたことを伝えた。
「誰かを悲しませることはしないで」と。

けれども九は聞く耳を持たず、真子に攻撃させる。

 攻撃を受ける良太、そして寧子。

 絶体絶命のピンチに、何と橘佳奈が助けに来た!!
 寧子を守るために。
 何と、佳奈は全身不随だったけれども予知能力を犠牲にして歩けるようになったのだ!

 それを見た寧子はハーネストのボタンを押した。
ヴァルキュリアより強い力を開放するためのボタンを。
99.9%の確率で失敗し死に至るというボタンを。


 寧子は覚醒に…成功した!
 しかも寧子は良太のことをすべて思い出した!

 寧子が幼いころクロネコと呼ばれていたことも。良太と幼いころ遊んだことも。

良太を守ろうとする寧子。
千怜を守ろうとする真子。
…二人の最終決戦が始まった。


 けれども真子の魔法が使えなくなる。
 実はヘクセンヤクトが魔法を使えなくしたのだ。
 そして、真子に銃撃を浴びせるヘクセンヤクトのメンバーたち。
 けれどもその銃撃を受けたのは千怜だった…!!


 千怜の死を目の当たりにした真子は
「千怜のいない世界なんか、全部ぶっ壊してやる!!」
アンチマターを発動。
 寧子はそれに対し、マイクロブラックホールを発動。

 …真子を退けた寧子。崖から落ちそうになるが、良太が助けた。
 けれども寧子は…


「あの… 一つ聞いてもいいですか?
あなたは…誰ですか…?」


 この時良太のおじの柱谷小五郎が鎮死剤の複製に劇的な進展があったことを良太に伝えたが、
 自分に対する記憶を失ってしまった寧子を見た良太は、号泣していた…。

 ちなみに真子に真っ二つにされてしまったカズミは若林初菜によって無事復活したようだ。
 

 …最終回は鷹鳥小鳥の死から寧子とヴァルキュリアの最終決戦とハイスピードな展開だったが、
中でも良太が千怜に喰らわせたドロップキックはシュール過ぎ!

 とはいえ、小鳥の犠牲はもちろんのこと、小鳥が背負った運命は大きすぎる…

 けれども鎮死剤複製の劇的な進展、佳奈が歩けるようになったこと、九の野望の阻止、
寧子の記憶が一時的にだが完全に戻ったこと、そしてマイクロブラックホールを発動させる前の良太と寧子のキス…

…と、良太たちが得たものは多かったし大きかったと私は思う。

 『極黒のブリュンヒルデ』
良太と寧子たち魔法使いと、九が属していた組織・高千穂との戦いはまだまだこれからも続きそうで、
2期が楽しみ!!


(※参考
極黒のブリュンヒルデ アニメ公式サイト
第13話『守りたいもの』
http://www.vap.co.jp/gokukoku/story/s13.html

(・8・)ホノカチャン じゃないほうの「ことり」、鷹鳥小鳥が研究所の九千怜らによって大大大ピンチな
アニメ『極黒のブリュンヒルデ』。

 九がヴァルキュリアである藤崎真子まで使って小鳥を狙っていたのは九が回収しようとしていた1107番は小鳥だったからだ。
 特に真子は天文台に小鳥がいることを突き止めていて、九まで呼び出していた。
 黒羽寧子は真子のことを覚えていなかったが、
村上良太はポケットに入っていた端末のスイッチを押し、九に
 「頼む!俺は殺さないでくれ!」
と土下座していた。

 ちなみに九と真子の後ろで若林初菜がのぞいていた。
 初菜は真子をハングアップさせようとするが鍵のようなものがついていてハングアップさせられず、真子に腹を吹き飛ばされてしまった。

 初菜をハングアップさせようとする真子だったが、良太は九を止めようと話しかけた。
けれども九は話を聞こうともせず、真子にカズミたちを殺させようとする。
 小鳥が飛び出して真子を押さえるが九に阻止されてしまった。
 
 寧子は真子を破撃の魔法で止めようとするが、
真子の放った魔法を良太がかばい瀕死の重傷を負ってしまった
 
 良太は死にそうになるが、突然、斗光奈波の幻が現れた
良太が絶体絶命の時に現れるようにしたらしい。

 …良太は奈波から、研究所が恐れている魔法使いは小鳥と寧子であることを聞いた。
特に寧子はヴァルキュリアよりも強い力を持っているが、その力は不安定で誰にも制御できないという。
 けれども制御できる方法…すなわち力を開放する方法があるが99.9%の確率で失敗し死に至るという。
ちなみにその方法はハーネストの一番上のボタンを押すこと、とのこと。

 けれども良太はボタンを押すことができず力尽きてしまった。

 ただ、真子はとどめを刺そうとしたが、魔法が使えなくなってしまった。
 何とその後ろからシスターのような格好をした女性が真子と九の後ろから現れたのだ。

 実は良太が押した端末はその女性を呼ぶためのものだったのだ。
ちなみに魔法を使えなくしたのは「イニシャライザー」と呼ばれる人物。
魔法を中和する能力があるようだ。
 
 九はイニシャライザーを銃で撃ち、真子と小鳥と共にどこかに消えてしまった。

 …ちなみにシスターのような格好をした女性の名は美樹といい、研究所の計画を阻止するために動いている
ヘクセンヤクト」と呼ばれるレジスタンス。

 …良太の死に涙する、寧子とカズミ。
そこに傷を回復した初菜が現れ、良太を復活させようとした。
けれどもその途中で初菜はドロドロに溶けてしまった…。

 寧子は良太に人工呼吸をし、カズミが心臓マッサージをすると良太は復活した。
 橘佳奈から初菜たちに命を助けてもらったことを聞かされた良太だったが、
 美樹たちは良太たちに銃口を向けていた…。
 実はヘクセンヤクトは魔法使いを殺そうとしていたのだ!
 …美樹の話によると魔法使いを殺す理由は、
「ハーネストの中の「ドラシル」と呼ばれるスライムのような生き物が腐乱すると
魔法使いの体を食べ尽くしてバケモノになるので危険だから」

とのこと。

 そして1107番…すなわち小鳥のハーネスト中のドラシルは特に危険だという。

 九らに連れ去られ、研究所と思われる場所で目を覚ました小鳥は
いきなり九に「怜奈」と呼ばれた。
 けれども小鳥は全く心当りがない。

 ちなみに「怜奈」というのは九千怜が昔亡くした妹らしく、千怜は研究所の上の組織から
ドラシルから数千分の一の確率で現れるという「グラーネ」の話を聞いていた。

 実は小鳥のハーネストにはグラーネが入っていて、
特にグラーネが腐乱すると地球上のすべての生物の細胞が融解するという。


 また、美樹たちはもとは研究員で九たちの野望を知ってしまったために輸送車を襲撃し、小鳥を殺そうとしていた。
けれども小鳥は逃げ出してしまったという。

 美樹はドラシルの腐乱を恐れていた。
けれども良太は、小鳥や寧子たちを助けることを諦めなかった
 カズミの魔法で九と小鳥の居場所を突き止めていた
 ちなみに研究所側にも魔法使いがいて、九のデータを削除していた。

 一方、小鳥は九から、「怜奈の脳をグラーネに食わせて怜奈の意識を目覚めさせようとしていた」ということを聞かされた。
けれどもグラーネは目覚めなかった。
また、小鳥は九に
「ヴァルキュリアさんの命は無意味なのですか?」
という質問をしていたが、
「そうだ。」と答えた九に対し
「知ってた。」と真子が涙を流していた。

 その時、グラーネが腐乱したのか、小鳥の首から青白くまばゆい光が放たれていた。
 しかも、上空にもすべてを覆い尽くさんとする巨大な青白い光が…!!

 
 …小鳥に地球滅亡しかねない大きすぎる秘密が隠されていたのか!!
 すると小鳥の命も限りなく危険な状態…。


 良太や寧子は小鳥をどう助けるのだろうか…。
けれどもそれ以前に地球を助けないと!!

 それにしてもドラシルやグラーネはどこからやってきたのだろうか…。
続きが、最終回がとても気になる…。


(※参考
極黒のブリュンヒルデ アニメ公式サイト
STORY
第12話『魔女狩り』
http://www.vap.co.jp/gokukoku/story/s12.html

 最近オープニングが変わったことが話題になっている
アニメ『極黒のブリュンヒルデ』。
 前回は魔法使いの斗光奈波が遠隔操作でイジェクトされてどろどろに溶けて死んでしまったが、奈波は村上良太の記憶に自身を書き込んでいた。
 
 そして最近放送された第11話では若林初菜というAランクの魔法使いが天文台にやってきた。
 
 けれども良太たちはカズミの案(?)でペンキで血糊をつくって死んだふりをしていた…。
ヴァルキュリアが来ても見逃すだろうと思って。
 
 ちなみに初菜の能力は再生能力
アンチマターで山をも吹き飛ばすほどの「ヴァルキュリア」と呼ばれる魔法使い・藤崎真子にやられたが、警察が現場検証をしているすきに逃走した。

 また、展望台に来た初菜は良太を試すべく、わざと高いところに登って助けに来るのを待ち、更には落ちてみせた。

 けれども良太は幼い時にクロネコを亡くしたことを思い出して初菜を助けようと手を掴んでいた。
 初菜は助かったが、逆に良太が落ちてしまう。

 けれども鷹鳥小鳥が橘佳奈の予知で良太の死を知ったために転移の魔法で良太を助けた。

 その後、助けられた初菜は
「あたし、君のこと好きかも。」
と言うやいなや、良太にキスをした!!

 びっくりする一同。

 特に寧子は初菜がいたところを魔法で壊してしまった!!
 しかも「知らない!」と逃げたので良太とカズミと小鳥は寧子を追いかけることに。


 …ところで良太の叔父の柱谷小五郎は実は斗光奈波について記憶を失ってはいなかった。
 また、鎮死剤にはプロテアーゼという消化酵素を抑える効果があり、それについては小五郎の学生時代の知人が研究論文を書いていた。
これまでの解析データと補い合えば、薬の生成期間は劇的に短縮されるという。

 けれども短くてあと1ヶ月。
 そして寧子たちが持つ鎮死剤は5人で1週間分、小五郎が言うには取捨選択が必要。

 更にプロテアーゼの研究論文を書いていた小五郎の知人は、
何と魔法使い「1107番」の回収を急いでいる研究所の九千怜だった!!

 小五郎から話を聞いた良太はカズミたちと話し合いをする。
 取捨選択の。
佳奈が言うには、残っている薬を一人だけ使えばその人だけは助かるという。

 けれども初菜はこれを辞退する。
「薬を分けてもらっている身だから」と。
※実は初菜はヴァルキュリアに殺された仲間が持っていた鎮死剤をいくつか持っていた。
寧子も
誰か一人が生きられるならそれでいい」と辞退する。
小鳥も
自分はとっくに死んでいたはず
と辞退。
佳奈も
自分一人では生きていけないから
と辞退した。

 みんなに
どうぞどうぞ
と言われたカズミも、
「みんなの命削ってまで生きていられるか!」
と言った。
 そして
「最後の夏休みを楽しみたい」
と言い、小鳥にジュースを持ってこさせた。
みんなで乾杯するために。

 けれども小鳥はつまづいて寧子の服を汚してしまった
 慌てて上の服を脱がせる小鳥だったが、その時寧子は下着をつけていなかったので胸が見えてしまった。
 
 …けれども、それと同時に、
 良太が幼いころに亡くしたと思っていたクロネコと同じ模様のほくろが胸にあったのを
良太は発見した!!

 …クロネコは、生きていたのだ…!!

 …けれども寧子は幼いころの記憶をなくしていた。
大泣きする良太に寧子は戸惑っていた。
 外で寧子とクロネコについて会話する良太だったが、
突然ヘリが展望台に向かってやってきた!!
 研究所の九が1107番の居場所を嗅ぎつけたのだ!!
 さらに悪いことに、藤崎真子も良太たちの目の前に現れた…。
 その姿は寧子そっくりだった…!


 …次回予告を見ると小鳥が九に拘束されている様子が描かれている…
…このままだと小鳥が危ない!!


 果たして良太は寧子、カズミ、佳奈、小鳥、そして初菜を守ることはできるのだろうか…
 特に1107番と思われる小鳥はどうなってしまうのか…
 そしてヴァルキュリアが今目の前にいる絶望的状況を良太たちはどう脱するのだろうか!?
 
 最終回まであとわずか。
研究所からの最強の刺客、ヴァルキュリア・藤崎真子を寧子たちはどう退けるかが見逃せない。

(※参考
極黒のブリュンヒルデ アニメ公式サイト
STORY
第11話『突然の再会』
http://www.vap.co.jp/gokukoku/story/s11.html

(※前編の続きです)

最近放送された『極黒のブリュンヒルデ』第10話。

OPも一新され、物語はよりシリアスに。
それと同時に絶妙に盛り込まれるギャグやお色気シーンもよりパワーアップしていきそうな予感がする。


 特に第10話では村上良太たちの仲間に加わった斗光奈波が、
 黒服の遠隔操作によってビーコンを外され、どろどろに溶けて死んでしまうという衝撃の展開を迎えていた。 
 しかもカズミや小鳥たちの記憶からは奈波はすっかり消えてしまっていたが、
良太の人格に菜波の記憶が書き込まれたためにそこで奈波は生きているということに

 さて、第10話では期末テストのエピソードがあり、
そこで何と黒羽寧子が良太を抜いて学年1位を取ってしまったという結果になっていた!

 ちなみにカズミは3位だが、
 寧子はカラオケの話をすると
「空の桶?」
とカラオケのことは記憶になかった。
 そして、鷹鳥小鳥は何と赤点
 
 学校に行っていない橘佳奈以外は平均点以上でご褒美で良太に海に連れて行ってもらえるという話だったが、
赤点だった小鳥は良太に土下座して頼み込んで連れて行ってもらったらしい。
 ちなみに寧子は大波が来た時に水着の上が取れてしまうハプニングがあったものの、
 みんなで海に来られて幸せだと言っていた。

 …ただ、第10話での一番の見どころは、テスト前の勉強のシーン。
 カズミが
「この中でチューしたことある人!」
と質問し、自分から、
「私キスしたことあるで。
なあ、村上?」

 と、良太に振ってきた時。

何と、近くの大木がテーブルの上に倒れてきた!!

 どう見ても寧子がやったものだが、
「私じゃない!」
と否定していた。

更にカズミが
「秋葉原のこと忘れたの?」
と言うと、
また大木が倒れてきた。
 
 そして寧子は恥ずかしさのあまりどこかに行ってしまった。

 …夕方、寧子が見晴らし台で歌を歌っているのを良太は見つける。

「♪ ラララ 全然悲しくなんかな~い
 誰と誰が間接キスしようが気にしな~い
間接キスなんてキスのうちには入らな~い
全然気にしない 全然全く何も気にしな~い♪」



良太は影でこっそり見ていたが、
うっかり空き缶を蹴ってしまい
寧子に気づかれてしまった!!


悲鳴を上げて叫ぶ寧子。
事情を話す良太。
けれども
「気にしてないからもう言わないで!」
「気にしてない」を繰り返す寧子。

 さらに
「さっきから大声出しすぎてのどが渇いた」
と寧子がつぶやいたのを聞いた良太はペットボトルの水をあげる。

寧子は水を飲むが、
 実は良太の飲みかけ…
すなわち間接キスをしたことに気がついた!!


そして
「♪こんなの全然関係な~い…♪」
と歌い出した。

 良太は友達と行ったはずのカラオケの話をするが
寧子の記憶にはなかった。
 カズミが
「運が悪いと寧子はなくしたらいけない記憶を忘れてしまう」
と言っていたのをふと思い出した良太は目に涙を浮かべて
寧子を抱いてしまった!


 …夜、布団でテスト勉強をしていた寧子は、
ふとペットボトルが目に入る。
 夕方に良太と間接キスをしてしまったことを思い出してしまった寧子は
たちまち顔が真っ赤になっていた!!



 …カズミに嫉妬する寧子、
純情すぎ!!

 しかも寧子の気持ち、見事に歌に表れちゃってるし!!
 
 もし寧子たちのキャラソンが出たら
この歌も収録されるかも!?


 それとテスト中に鉛筆を転がして選択肢にない6番が出てがっかりする小鳥かわいすぎ!
 カズミは良太にデレすぎてエロい話しすぎ!

 …さて、次回第11話は研究所の九千怜が藤崎真子を送り出し、本腰の模様。
 OPに登場する若林初菜も登場し何がきっかけで良太たちが出会うかなども気になるところ。

 …最終回に向けて目が離せない展開になりそうだ。


(※参考
極黒のブリュンヒルデ アニメ公式サイト
STORY
第10話『生きている証』
http://www.vap.co.jp/gokukoku/story/s10.html

なんで突然
アニメ『極黒のブリュンヒルデ』のOPが
10話目から変わった

( ゚д゚)ポカーン

これまで壮大だったのに、
なんでヘビメタというか
ハードコアに…( ゚д゚)ポカーン


 『極黒のブリュンヒルデ』の主人公・村上良太は幼いころに亡くしたクロネコという少女にそっくりな黒羽寧子に出会い彼女が「魔法使い」と呼ばれる改造人間だったことを知ったことをきっかけに、
橘佳奈、カズミ=シュリーレンツァウアー、鷹鳥小鳥、そして斗光奈波が良太と寧子のもとに仲間として集まった。

 けれども奈波は寧子たちが
「奈波の友達になりたい」
と言ってくれて、
良太のおじ、柱谷小五郎にビーコンを解除するために調べてもらおうとした時に

 …何と、良太たちの目の前で黒服の遠隔操作によってビーコンを外されてしまった!!

 「みんな、友だちになってくれてありがとう…」
と言いながら、どろどろに溶けて死んでしまった…。


 けれども、カズミがなぜかどろどろに溶けてしまった奈波の遺体をゴミ扱いしていた!
 しかも小鳥も奈波のことを覚えていなかった。

 …実は奈波は死ぬ前にみんなが悲しまないようにカズミたちの記憶を消していたのだ。
 そして、奈波は良太に大切なものを残していた。
 良太の人格に奈波の記憶を書き込んだのだ。


 死ぬ前に、奈波は
「本当の死は人から忘れ去られることだ」
というようなことを言っていたが、奈波は良太の記憶の中で生きることとなった…。

 ちなみにだいぶ良太の記憶の容量を使っちゃったらしい。

「友だちになれそう。と良太が言ってくれたのが嬉しかった」
という言葉を残して消えた…。


 …まさか奈波が早くも退場とは…(´;ω;`)

けれども奈波が良太に書き込んだ記憶はストーリーの確信に迫るものであり、これからの研究所の刺客たちとの戦いでふんだんに使われると信じたい。

 
 そしてエンディングの最後のほうで奈波がふっと現れ
良太とカズミの隣で満天の星空を眺めていたのがものすごく印象に残るとともに、
切なさを感じるなあ。


【追記】
ちなみに『極黒のブリュンヒルデ』の新OPは
Fear, and loathing in Las Vegasの
『Virtue and Vice』とのこと。

 この曲は、アクションを伴うシリアスなストーリーにはアリかもしれないけれども
OPがいきなり変わって度肝を抜かれた視聴者も少なくなかっただろうなあ。



(※後編に続く)

(※参考
極黒のブリュンヒルデ アニメ公式サイト
STORY
第10話『生きている証』
http://www.vap.co.jp/gokukoku/story/s10.html

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