にぎる。

『にぎる。』にようこそ! このブログは私が見たアニメやマンガの感想を自由気ままに書いています。

カテゴリ: ご注文はうさぎですか?の感想ですか?

(※中編の続きです)

 アニメ『ご注文はうさぎですか??』の最終回となるエピソードは「シスト」という宝探しゲームのエピソードがメインでココアチノ、マヤ、メグの中学生組(チマメ隊)と一緒にそれをやったが宝は見つけられなかった。
 けれどもココアは、一度もシストで宝を見つけられなかった中学生組を楽しませ彼女たちが宝を見つけるのに役立っていた模様。

 
 ・・・夜。ラビットハウス、チノの部屋。
チノはシストの時の写真を見ながら震えていてそれを偶然後ろから見たココアが

「ほとんどがおもしろ写真…。ココアさんが関わるとどうして…?」
とつぶやき肩が震えていたチノを見て、
「チノが怒っているのではないか」と勘違いしてしまった。

「私のせいでそんな写真ばかりになっちゃって…ごめんね。」
「チノちゃんの理想は…このお姉さんだよね!!」

ココアはそう言って、麦わら帽子をかぶった「素敵なお嬢さん」の写真(※うまく撮れたココアの写真)を見せた。

「確かにこの写真のココアさんはしっかりして見えますけど…
私が言いたいのは…」
そういうチノに対して、ココアは

「私、全然チノちゃんにふさわしいお姉ちゃんになれてない…
もっとこの写真みたいに大人っぽかったら、チノちゃんの自慢の姉になれている気がするんだけど…
今の私じゃ自慢の姉になれていないよね…」

と、深刻そうな表情を見せていたが

「なーんてね!」と笑顔になってみせたのでチノは
 
「私はココアさんがこの街に来てよかったと思っていますが、
ココアさんのバカーッ!!」

 …そう言ってぬいぐるみを投げつけた。

 …座布団を投げ返したココア。

「なんでいっつも勝手に決めつけて…」
とチノが言いかけた時、泣いていたココアを見た。

 どうしてココアが泣いていたかについて「内緒だよ!」とココアが言っていたので
ぬいぐるみと座布団の投げ合いっこがしばし繰り広げられていた。

 …そのときココアはチノの机の上にあった手紙を見つけた。
それはココアの姉のモカからの手紙でチノ宛のだった。

「ココアの送ってくる写真はおもしろ写真ばかりなので
普通の写真を送ってくれますか?」
と、書かれていた。

 チノは、
「モカの手紙だと知ったらココアさんはカッコつける…」
そう思って手紙を隠していたのだ。

 なお
「私はいつでも自然体だよ~!」と言っていたココアは自分の髪を櫛でとかしていた…

( ゚д゚)ポカーン

 ちなみにココアはモカに手紙を送り、くだんの「素敵なお嬢さん」の写真も送ったけれども

「私から内緒でチノちゃんを取ろうとしたので
一ヶ月お姉ちゃんとは文通しません!」

と付け加えていた。

「そんなつもりないのに~!」と思うモカだった。
なお、このシーンではモカの母も登場していた。

 
 ・・・ところで、中学生組は高校生組に対してシストを作っていた。
特にリゼにはこの前のシストの時に留守番してもらったお礼ということで用意していたのだ。

 ちなみにシスト…特に宝物については青山ブルーマウンテンにも中学生組は協力してもらっていた。

 リゼは勲章、千夜はトウシューズ型のキーホルダー、シャロは小さな本(※青山さんがそれに地図を挟めていた)を手に入れた。
そしてココアは、変な人の写真だが…

 …どう見てもココアだった…。

( ゚д゚)ポカーン


 ―― あぁ^~ごちうさ2期が終わったんじゃぁ^~ ――

 先の繰り返しになるがチノは目覚ましい成長を遂げていた。
 特に表情。
 メグとマヤといういつもの友達、そしてココア、リゼ、千夜、シャロという年上の友達。
いつものメンバーだけど、彼女たちとともに様々なことを体験し成長していた。

 そしてチノの姉を自称するココア。
チノの成長に一役も二役(?)も買っているのはチノの表情を見たら(チノは「ココアさんは相変わらず」と評するけれども)明らか。

 続編では(原作もアニメも)チノもココアも成長は期待がかなり持てるなあ。

 ・・・アニメの最終回を嘆くよりも、登場人物たちの成長に自分は期待していきたい。

あぁ^~心がポイポイするんじゃぁ^~

(※参考
TVアニメ『ご注文はうさぎですか??』公式サイト

(※前編の続きです)

 アニメ『ご注文はうさぎですか??』 第12羽では
チノが写真撮影にハマったことだけではなく「シスト」…いわゆる宝探しゲームのエピソードも展開されていた。

 これは宝箱を見つけて中身を自分宝物と交換するゲーム。
 リゼと千夜とシャロはやったことがあるが、ココアは一度もなかった。
それゆえチノとマヤとメグと一緒にシストに参加することに。

「お姉ちゃんとして、がんばるよ!」と張り切っていた。


シスト当日。宝物として、

マヤは「勇者の折れた剣」
メグは「宝石みたいなボタン」
チノは「難破船のボトルシップ」

を持ってきた。

 そしてココアは…

「ティッピーの抜け毛で作った分身ティッピー」を持ってきた…。

( ゚д゚)ポカーン

ちなみにマヤとメグとチノは中学入学してすぐにシストをやったことがあるが、クリアできなかったという。

 また、マヤとメグとチノが友だちになったのはチノの自己紹介がきっかけ。

 チノは将来の夢を「バリスタ」だと言っていたが、マヤとメグは矢や石を撃ち込む弩砲のことと勘違いして
「人生の壁をぶち壊したいのかな」とびっくりしていた。
  …それゆえ、チノを放課後にやろうとしている「シスト」の重要な戦力だと思ったマヤとメグはチノと友だちになったのだ。

マヤ・メグ「チノが仲間に加わった。テッテレー!」

なお、チノと友達になった時のシストがクリアできなかった原因について…

メグ「マヤちゃんが寄り道して…」
 
チノ「メグさんが違う遊びを提案して…」

マヤ「チノが『もう疲れた』と言って…」

3人「誰のせい?」

( ゚д゚)ポカーン

 ・・・「大丈夫、お姉ちゃんがついてるからね!」
ココアはそう言ったけど、ココアは方向音痴。
 暗号を解いたココアは
「わかった!『甘兎庵であんみつ食べろ』っていうこと!」と言っていた。

 そんなココアにチノはツッコんだ。

「ただあんみつ食べたいだけでしょ!」

なお、チノは「帽子屋」と推理。
「ココアさんがいかに甘い考えか証明してみせます!」
と燃えていた。


 …マヤ達は、近道を見つけた。
昔の宝探しの時は葉っぱで塞がれていたが今は通れるようになっていた。

 なお、
「昔はチノがバリスタの力で葉っぱを魔法を使ってどけていた!」
…というのは、捏造…。

( ゚д゚)ポカーン

「マヤさん達は適当なことばっかり言っていつも脱線ばかり…」
そう、チノはつぶやいていた。

 …そんなチノにココアはこう言った。

「この街って本当にきれいだよね。」

「寄り道したくなる場所だし。」

「寄り道するとたくさん遊べるよね。」

「もしかしたらチノちゃんと会った頃は、
チノちゃんと仲良くなりたくて脱線ばかりしてたのかな?」

「そうですね」と言いかけたチノは、メグとマヤが楽しそうに会話しているのを見て
「ココアさん、今度はちゃんとみんなでクリアしたいです!」
と言っていた。

 そしてメグとマヤの手をとって
「二人とも、さぼってないで頑張っていきますよ!」と言っていた。
そして3人は笑顔を見せていた…。

 …チノが言っていた帽子屋の前でチノ達は宝箱を見つけたけど、空っぽだった。
そのときココア

「ここまでの道のりを覚えてる?
たくさんのものを愛して、ちょっぴり憎んで…
魂に刻まれた思い出と絆、それが…、宝だよ!」

…とかっこ良く決めたが、チノたちが見つけた空っぽの箱の側面には新しい地図がくっついていた…。

( ゚д゚)ポカーン

 新しい地図に従い進んでいくと小さな穴を通るところがあり、チノとマヤとメグは通れるけどココアには通れないところがあった。

「この先は選ばれしホビット族が通れる道!
ここで私がティッピーと追手を食い止めるよ!!」
 
と、ココアは言っていた。

 ・・・チノとマヤとメグは宝箱を見つけた。
 
勲章ピンバッジや甘兎庵の割引券、肩たたき券が入っていた。

 戻ろうとした時、マヤとメグはチノにこう言っていた。


マヤ「今日の宝探しは昔より楽しんでいたよね。」

メグ「ココアちゃんのおかげなのかなあ。」

二人「ちょっと妬いたよ。」


「絶対気のせいです!」と照れながら言ったチノにマヤとメグは言った。
そしてココアの声も聞こえてきた。

マヤ「ここはホビットの憩いの場~」

ココア「そんな~、私だって体は大きくてもこころはちっちゃいんだから~!」

マヤ「心がちっちゃかったらダメじゃ駄目じゃん~」

メグ「ココアちゃんもホビットだったらよかったのに~」

 …結局、ココアはクリアできなかった。
 そこでマヤとメグはチノの手を取って

「私達に考えがあるんだけど…」と言っていた。

 
 ―― 自分よりも、大好きな妹達を選ぶ…
ココアはそういう人だということが伝わるエピソードだったなあ。 ――

 宝を見つけることは目標だけど、決して目的ではない。
 目的はチノ、マヤ、メグが宝を見つけること…というよりはチノたちがシストを楽しむこと。

 …それにしても中学校に入学した時にバリスタが弩砲のことだと知っていることは
マヤがメグと気が合うということの伏線かな?

 そして「シスト」はもしかして、妹(あるいは姉)の「シスター」の掛け言葉かな?

(※感想は後編に続く。)

(※参考
TVアニメ『ご注文はうさぎですか??』公式サイト

 アニメ『ご注文はうさぎですか??』
最近最終回を迎えた。
 
 最終回のエピソードはココアがチノ、マヤ、メグと一緒に「シスト」…簡単に言うと暗号を描いた地図を頼りに宝探しをするゲームをするのがメインだが、
チノが写真撮影にハマったエピソードも展開されていた。

 ・・・さて、前回第11羽でココアたちはみんなでキャンプに行ったがその時の写真の中に麦わら帽子をかぶった「素敵なお嬢さん」の写真が。
 実はこれはチノが撮ったココアの写真だが、ココア本人は
「これが私!? Me!?」とびっくり仰天していた。

「奇跡の一枚」…そうチノは言っていた…。
(※なお最終回のラストではココアの姉のモカにココアから手紙が届いたが、
ココアの写真に「マイシスター!?」とびっくりしていた。


 ・・・キャンプをきっかけに写真にハマったチノ。
そんなチノは写真について「自然体」というこだわりを持っていた。

「チノちゃん、ポーズ決めたほうが楽しいよ!」
と言ったココアに、ムスッとするほど。

 しかも千夜とシャロを撮ろうとしたところに
偶然入ってきたにも関わらずココアは
「どうして邪魔してくるんですか!」とチノに怒られてしまった…。

ココア…(´・ω・`)ショボーン

 その後、ココアたちの協力でショートケーキやティッピーを使って面白い写真を撮っていくチノ。
 そんなチノはリゼが仕事に戻ろうとした時、リゼの制服をつかんでこう言った。

「私も…撮ってください…」
 
そんな感じで時間が過ぎていった…

 「もうバイトの時間!」とシャロが言ったように、時間を忘れてしまうほど…。

 
 ―― 『ごちうさ』アニメ2期では
チノは目覚ましい成長を遂げている… ――

 チノは1期に比べて飛躍的に表情が豊かになった。
 それは全てではないけどココアのおかげかな。

 チノは最初はクールなキャラだったけど2期では笑顔も時折見せるようになり
ココアのように感情豊かになっていることもあったなあ。

それにしても、ココアとモカ。
びっくり仰天の仕方がまさに姉妹だったなあ。

(※感想は中編に続きます。)

(※参考
TVアニメ『ご注文はうさぎですか??』公式サイト

(※前編の続きです)

 アニメ『ご注文はうさぎですか??』第11羽の後半…
「スターダスト・マイムマイム」という今回のサブタイトルが示されたあとで…

 …なんとコテージはゾンビたちに襲われていた!!
 まるで「がっこうぐらし!」をほうふつとさせるシーンが…! ( ゚д゚)


 ・・・でも実はこれはチノの夢。

 チノが目を覚ますと夜になっていて、テントの中にメグとマヤがいた。
 しかもゾンビの話までし出したし…。
 
そしてメグがゾンビに感染した(?)と言い出し

「食っちまうぞ~!」と叫んだからチノは寝袋に入ったままぴょんぴょんとテントの外へ。
 そしてトドメの一撃は…

 ケチャップを頬につけたココアだった…!
 チノは寝袋に入ったまま横に倒れてしまった…(◯△◯)

 そしてチノはすっかり機嫌を悪くしてしまった…。

 
チノちゃん…(´;ω;`)ブワッ 

 
 ・・・ところでチノたちはコテージで寝るはずだったが、コテージの電気はつかずベッドが足りなかったのでみんなでテントで寝ることに。
ここでもハプニングが起きていた。
 
 ちなみに寝てしまったチノはテントにリゼが移動させていた。

 リゼは
「コテージの電気がつかなかったり食料が無かったりハプニングだらけで申し訳ない」
とみんなに謝っていたけれども
「もっとハードなのを想像してたから大丈夫!」
ココアとシャロと千夜は言っていた。

 ・・・メグが眠たくなってきたが、今起きたばかりなのに一人で夜を過ごすことになると思ったチノは不安に。
でもマヤは「まだ眠くない」と言い、ココアはまだ寝かさないつもりなのかコーヒーメーカーを持ってきていた。
 そしてコーヒーによりシャロはカフェインでテンションが上がってきた。

 ・・そしてココアが言った。

「一番最初に寝た人は罰ゲームだよ~」

 カフェイン酔い中のシャロはもちろん賛成。手を叩きながら
「マイムマイムするよ~」とみんなに言っていた。

 でもマイムマイムは…
みんな知らなかった…

ちなみにリゼは
「シャロにとってはもう罰ゲームになっている気が…。」と思っていた。

 「適当に回ればいいんだよ」と言ったマヤ。
そんなわけでぐるぐると回ったみんなだった…。

( ゚д゚)ポカーン

なおチノ「すごくバカみたいです」と思っていた…。

( ゚д゚)ポカーン

 …一斉に手を離したらみんな倒れていたけれども
千夜は立っていて、
メグはバレエをやっていたからかずっと回り続けていた。


 「この休日すごく楽しいです、先輩!」
そう言ってリゼに抱きついたシャロ。
 
「私もです…」とチノが言った。

「リゼちゃんのおかげ、ありがとう」と千夜たちに言われたリゼは思わず嬉し泣きしてしまった。

 …「よく考えると高校生組と遊べるって不思議な感じ」とマヤが言った。
「私達に合わせてくれてるんだよ~」とメグ。

 一方ココアたち高校生組は…

ココア「二刀流マシュマロで最強モード!」
 
リゼ「こっちは2倍刺しだぞ~」

シャロ「わ、私は理想の焼き加減…」

千夜「(じゃがバターを作って)そろそろ『男爵の金脈』が食べごろね~」

 中学生組の3人は高校生組を見て
マヤ「ホントに年上なのかなあ~」
 
チノ「はしゃぎ過ぎです…。」

メグ「そんなところも憧れるよ~」

 …流れ星が見えたというので、チノは言った。
「またみんなと遊べますように」と。

「またいっしょに遊びたいね」とメグとマヤは言っていた。

ちなみに高校生組の願い事は…

ココア「お姉ちゃんを超えられますように!」
千夜「甘兎庵世界進出!」
シャロ「お腹いっぱいメロンパン!」
リゼ「今回ハプニングを仕掛けた犯人にバチが当たりますように!」

 ( ゚д゚)ポカーンとなる、中学生組だった…。

 ちなみにハプニングを仕掛けたのは、リゼの親父だった。
「ハプニングがあったほうが盛り上がる」というのがその理由だった。

 ちなみにリゼの願いは通じていた。
リゼの親父のグラスが夜のラビットハウスで飲みに来た時、突然倒れた
のだ。


 ・・・翌朝。チノは一番先に寝た人に罰ゲームを仕掛けた。
それはココアで目覚めたココアに昨日の夜自分がされたように顔にケチャップを塗って脅かしていた。
後ろからリゼと千夜とシャロも加勢。

 寝袋に入ったままココアはテントをぴょんぴょんと飛び出していた…。


 ―― あぁ^~ココアがぴょんぴょんするんじゃぁ^~ ――

 それにしてもまさかのゾンビネタ…
『がっこうぐらし!』ネタ出てくるとは…( ゚д゚)

 ニコニコ動画のコメント
「右のライズって子スコップ持ってそう」とか言い出す人多かったから、ついに出ちゃったかなあ。

 …ただ11羽の見どころは初めて街を出て山に行ったチノよりはむしろ、
それを企画したリゼがハプニングに巻き込まれてみんなに助けられていたことかな。

 日常アニメには本物の戦場はそれをテーマにしない限りはあまり出てこないけれども
このエピソードでの「リゼに次々起こるハプニング」は…特にリゼの「いい経験」を描くためには必要なものだったのかも。
この回ではあまり表に出てこないリゼの親父がハプニングを仕掛けていたが、それこそリゼに対する愛情だったのかも。

(※参考
TVアニメ『ご注文はうさぎですか??』公式サイト

 アニメ『ご注文はうさぎですか?』の2期『ご注文はうさぎですか??』は最終回まであと1話となった。
 
 第11話のエピソードはみんなで山に泊まりがけで行くエピソードでティッピーはお留守番。
 特にチノは街を離れて山に行くのは初めてで期待と不安が入り混じっていたようだった。
 
 そしてその不安…というかハプニングはいきなり訪れた。
なんとリゼの親父が用意したはずの食料が空だったのだ。

不安そうな顔をするチノ。(◯△◯)
 けれどもココアとシャロがこう言った。

ココア「大丈夫!大自然に鍛えられた私と」
シャロ「食料のやりくりに耐えられた」
二人「私達がいれば、ね!!」

 チノは二人の言葉を聞いて、笑顔になった。

 
 …そんなわけでリゼと「たくましい小隊たち(※リゼ談)」によるサバイバルが始まった。

 千夜とメグは山菜採りに。
 
 ココア、チノ、リゼ、シャロ、マヤは釣りに。

 ちなみに千夜とメグはコテージで…

 …チェーンソーを見つけた…。

( ゚д゚)ポカーン

 さらに言えば二人…特に千夜は山菜採りで
 どう見ても明らかに毒キノコなキノコをたくさん採ってきた…

( ゚д゚)ポカーン

 なおメグのツッコミを千夜は待っていて、結局
「それ毒キノコ~!!」とツッコんでもらえたのは
戻ってきた時にシャロにだった…

( ゚д゚)ポカーン
( ゚д゚)ポカーン

 …駄目だこいつ、早く何とかしないと…
という意味で、2回( ゚д゚)ポカーンしました。


 ・・・このエピソードの本題はチノの釣り
 なおこの中に釣りの経験者は居なかったが
ココアとシャロが競って釣っていた。
特に釣った魚が顔に当たるのまでシンクロするほど。

 マヤは人生で初めて魚を釣ったことに大満足していてリゼに写真を撮ってもらっていた。
けれども
「もう釣りはいいや」と言っていた。

 …一方、チノは魚が釣れなかった。
けれどもココアが
「私のパワーを分けてあげる」とチノにくっついていっしょに魚を釣ろうとしていた。
(※本当は釣りをするチノをもふもふしたかったのだろうが…)
「意味ない」と思っていたチノだったが、その効果は抜群。魚が釣れた。

 …でもチノは、納得していなかった。

 
 ・・・リゼとシャロが釣り場を変えて上流に向かったがチノは釣り場を変えなかった。
そんなチノをハプニングが襲った。
それはココアがティッピーがわりにかぶせてくれた帽子が風に飛ばされ川に流されたこと

 …帽子を追って無我夢中で川に入ったチノ。我に返った時は中洲に来ていた。

 その姿を見たリゼは
「チノは珍しくアクティブだなあ、自然には人を大胆にさせる力があるんだなあ。」と思っていた。

 そしてリゼは手を振るチノを「私も来い」というサインかと思い川に飛び込んで中洲に来たが
そこで初めてチノが助けを呼んでいたことを知った…。

 …ちょうどその頃シャロとココアが戻ってきたが
 
「服のまま泳ぐなんてはしゃぎ過ぎです!」リゼはシャロに心配されていた。


 一方チノはココアに川に入った理由を説明した。そして
「でもやりました」
と麦わら帽子の中に魚が入っていたのを見せた。

 けれどもチノはココアに頭をポカッと叩かれてしまった。

「帽子よりも魚よりもチノちゃん大事。
無茶なことしちゃダメ…。」
と、ココアは言っていた。
 
「(私がモカさんの代わりにって言っていたのに逆にココアさんに心配かけちゃって…)」と思うチノは、

「でも一番ダメなのはチノちゃんから一瞬でも目を離してしまった私です!」と、自分の頭を叩きまくるココアに驚いていた…。

 
 ・・・一方、マヤが川で溺れていた…
と見せかけて実は下に水着を着ていた。
 
 シャロが川を泳いで助けに行ったが無駄になってしまった。

「なんだと~! 一人だけちゃっかりした裏切り者め~!」
そう言ってマヤに水をかけたリゼ。

 なお、下に水着を着ていたことを告白したシャロもリゼに水をかけられることに。

 これをきっかけに水のかけっこがスタートし、チノもつい勢いで水をかけてしまった。
 チノも水遊びに参加できた。
 もっともココアとシャロとマヤが「もっとやれ」と言っていた時はひいてしまったけれども…


 …ココアはキノコ採りから戻ってきたメグに言った。

「ここでスピンしたら竜巻起こせるのかな?」

 そしてメグが
「大自然よ、私に力を~!!」と川でスピンしてみせると見事な竜巻(?)が起こっていて水の総攻撃が完成していた。

( ゚д゚)ポカーン 

 ・・・ココアたちはハプニングを楽しんでいた。

 チノはココアに怒られたことが印象に残っていた。
 そのことをメグとマヤに話していた。
 
特にチノはココアに叩かれたところに手を当てて
そのあたたかさを感じていた…。


 ―― チノが麦わら帽子にココアが叩いたのはココアを姉として心配しているからで
特にチノはそれを心から理解していたんだなあ…。 ――

そういう意味でもココアがチノを叩いたシーンは名シーンだったな。

それにしても毒キノコを(特にシャロに)ツッコんでもらいたいがために持ってくる千夜って一体…
( ゚д゚)ポカーン

(※感想は後編に続きます)

(※参考
TVアニメ『ご注文はうさぎですか??』公式サイト

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