にぎる。

『にぎる。』にようこそ! このブログは私が見たアニメやマンガの感想を自由気ままに書いています。

カテゴリ: 「モンスター娘のいる日常」感想

(※前編の続きです

アニメ『モンスター娘のいる日常』最終回となる第12話では、
デュラハンのララが「D」を名乗って来留主公人を脅迫したのは
死にそうで死なない公人のことが気になったからで、
 特にララはいわゆる中二病で、公人もまた中二病だったという「黒歴史」が明らかになった。

( ゚д゚)ポカーン

 そんな公人はララが公人の家にホームステイするようになってから
「食費がヤバイ…( ゚д゚)」と悩んでいた。
ちなみにララが来る前はギリギリで何とかやってきたようだ。

 今回は冷蔵庫は空っぽ。
 その理由はミーアが料理したから。
 しかもガスコンロがつけっぱなしでしかも火と電気が発生していた…

( ゚д゚)ポカーン

 ちなみにミーアが作った料理はパピとスーがララの首を外して流し込んでいた…。

( ゚д゚)ポカーン

ララ「ゆっくり…していってね…」

( ゚д゚)ポカーン

 さらにスーパーが安売りだと思ったら、臨時休業だった…。
だぁりん…OTZ

 なお、公人がスーパーに行っている時、ミーアは皿洗いを手伝わされ
「わたしも(だぁりんと)買い物に行きたかったのに~!!」と叫んでいた…。

ミーア…(´・ω・`)ショボーン

 そこでセレア、スー、パピ、メロと商店街にやってきた公人だが
セレアたちを見ると商店街の人達は閉店しようとしだした
「焼き鳥焼いてる場合じゃねえ!」
 おそらくは問題を起こされると厄介だと思ったのだろう…。

「魚も肉も食べますよ~」とみんなに呼びかけた公人。
もっともセレアは肉と魚は食べないけれども…。
 けれどもメロが魚屋に、こう言った。

「ここのお魚はどれも、鮮度が良いですわね。
よく脂が乗っていてなおかつ健康的で。
こんなに良いお魚は久しぶりに拝見しました。
こんなに素晴らしいお魚の目利きをお持ちだなんて。
海のことをこれ程理解してくださり、海に棲むものとして大変嬉しく思います。
まこと、感心いたします…」

 魚屋は、メロがまるで神様のように見えたのか、極上のブリをメロに渡した。
でも「流石に気が引ける~!」と止めた公人だった。
結局は、魚のアラをたくさんもらった。

 また、スーとパピは子供の遊び相手になっていた。

 一方セレアは人参を食べて…

 「うま~~~い!!!!
 何だこの人参は!?みずみずしさにあふれてただ甘いだけではない!
 甘さに奥深さがある!
まるで人参が生きているかのようだ…!
草食動物の味蕾の数は人間の2倍から4倍!
ケンタウロスはそのために野菜の差を感じることができるのだ!!
ちなみに肉食動物の味蕾の数は人間の25分の1から50分の1であり、ミーアの料理下手の一因でもあるのだ…。」

まるで「ミスター味っ子」状態になった、セレアだった…
( ゚д゚)ポカーン

 それにしてもミーア…(´・ω・`)ショボーン

「あくまで一因だからね!」と誰かにしゃべっている、ミーアだった…。

  …結局、八百屋のおばちゃんからたくさん売り物にならない野菜をもらった公人だった…。
 さらには遊び相手のお礼に卵をもらったり、豆腐屋からおからをたくさんもらったり…、パンの耳も…。
とにかく、持ちきれないほどたくさんの食材が揃った。
 これらをセレアに運ばせようとするがセレアは
「私は荷馬ではないぞ?」と言っていた。
でも「悪いんだけど、セレア、お願いできる?」と言うと、
自信満々に「お任せ下さい!」と言っていた。
その様子になぜか引いていたメロだった…。

( ゚д゚)ポカーン

 更に食べ物を集めようとする公人。
このときスーが
「スーは食べ物じゃなくても大丈夫だよ。
スーは消化できるものなら何でも栄養にするから。
だからスーのご飯はなくても平気なの…。」
と言っていた。
公人は
「ありがとう。
でもみんなで同じ食卓で同じ食事をしなきゃ。
だって家族なんだからさ。」
と返した。

スーは触手を伸ばして
「ついてきて、マスター」と公人をある場所に連れて行った。
それは、ドリアードのキーがいる森。
 スーは、食べられる草を集めようとしたのだ。
 
 「私が許すとでも?」と言っていたキーだったが、
スーは何と許してもらうためにキーの胸を吸っていたので
慌ててスーを引き戻す公人だった…

( ゚д゚)ポカーン

 もっともキーはパピから「友達の頼みは聞くものだ」と学んでいるから、最低限の採取なら許可するつもりだったが…。

 ちなみにキーは椅子のようなものに座っていたが、何とキーはこの椅子と一体化しているからか、乗ったまま移動できる。
 また、 公人とのわだかまりはまだ消えていない模様…。

 さて、キーの住む森は山菜や草はたくさんあるけれども、人間にとってどれが安全でどれが毒草かキーにはわからなかった。
 けれどもスーは安全ならば触角が◯、毒草なら触角が×…
毒のあるなしがわかっていたのだ!!
しかも毒草を食べても平気だった。

 なお、毒草を食べたスーは毒舌になり、
「ミーアちゃんはボクの嫁だ~!!」と公人にいきなり突っ込んできたドラコに毒草の毒を浴びせてダウンさせていた…。

 ・・・食材を確保した公人はみんなのために料理を作った。
 そこに墨須とMONのメンバー、ゾンビーナ、ティオニシア、マナコ、ドッペルがやってきて夕食を食べにやってきたので追加注文を受けることになった…。

「さあ、どんどん注文して下さい!
足りない分はいくらでも作りますよ~!
いくらでも作ったる~!!!」

そして
「食費がもうないのにタダ飯喰らいがご飯を食いつくしたら絶望している」という公人の…
 …心をスーが読んでいた!!
どうやらスーはさっき食べた毒草の毒がまだ残っているようだった…。

 ・・・なお、食費については墨須の話によると、
「食費は経費で落ちる」とのこと。

そのことを知った公人は思わず放心状態になり、
スーのレインコートを思わず脱がしてしまい、
そしてスーの体で溺れるのだった…。

( ゚д゚)ポカーン

 そしてエンディングとなるオープニングのラストにはララが新たに追加されていた…。



 ―― まさかのボールキャベツ…( ゚д゚) ――

『夜明け前より瑠璃色な』に登場したという
伝説のボールキャベツをここで見るとは…( ゚д゚)

 また、ララの「ゆっくりしていってね!」はあるんじゃないかと思ったけど、やっぱり来たか。

 でもまさかラストでスーに公人が溺れてしまう終わり方は読めなかったなあ。

 …『モンスター娘のいる日常』
登場するヒロインたちの殆どが亜人
それゆえか個性豊かな面々で毎回想像以上に楽しめたかな。

 …もちろん、墨須さんも 

 これは2期があってほしいなあ。

あぁ^~心がモンモンするんじゃぁ^~

(※参考
TVアニメ『モンスター娘のいる日常』公式サイト
Story.
第12種 モンスター娘たちのいる日常

 アニメ『モンスター娘のいる日常』
来留主公人に脅迫状を送りつけた謎の人物「D」の正体に迫るエピソードが続いている。
 「D」探しの過程で、ドラゴニュートのドラコ、ドリアードのキー、デビルのリリスといった新たな他種族(モン娘)が登場し、特殊部隊MONのゾンビーナ、ティオニシア、マナコとデートという展開もあり、ようやく「D」の正体がMONの一人・ドッペルであることが明らかになったが、実は中二病めいた脅迫状はドッペルのものではない…すなわち「D」はもう一人いたのだった。
その正体はデュラハンの少女
公人はセレアやミーア、パピにメロと協力してデュラハンのなくした首を探してあげたが、無事首を発見したデュラハンから
「公人が死に瀕している」と言われるのだった。
ミーアたちが動揺したのは、言うまでもなかった…。 

 ・・・さて、最終回となる第12話はその続き。
 バロールの魔眼などもっともらしいことを言うデュラハンは公人から魂を貰い受けようとしていた。
 なお、ラクネラはそんなデュラハンを…
糸で縛っていた…。

( ゚д゚)ポカーン

 セレアに言われて公人を連れて空を飛んだパピ。
でもパピはハーピーだったので…
鳥目ゆえ、公園の時計に思い切りぶつかってしまった…

( ゚д゚)ポカーン

 なお公人はスーがクッションの役割を果たしていたので助かった(?)(※溺れてた( ゚д゚))

このときミーアとセレアとメロは公人が飛行機の爆弾テロに巻き込まれたのを想像して
「ファイナルなディスティネーション」と思っていた…

( ゚д゚)ポカーン

 一方セレアは鞍を用意していて公人を乗せてデュラハンから逃げ切ろうとしていた。
ただ、メロに
「二人で逃げるなんて、駆け落ちですわ~
ロマンスですわ~」と言われてセレアが少し動揺して公人を乗せて走っていった時、ミーアは
「あーっ! しまった~!!」
と思っていた。

 細道を走る無謀運転の車を飛び越え、
「無謀運転などに主殿をやらせはせん!
帰る場所を捨て、汚名をかぶりただ生き延びるためだけに…
これぞ名誉の不名誉…
騎士の本懐だ!」
そう思っていたセレアが描いていたのは…

 公人とともに安住の地を求め、
永遠に旅を続ける逃避行だった…。

 なお、そんな妄想をしていたセレアは、公人がバランスを崩していたことに気が付かなかった…

( ゚д゚)ポカーン

 しかもデュラハンが後ろからつけてきたことにセレアはびっくりしていて、
 セレアはメロに「公人を任せた」ということで川に投げ飛ばした。
 
 流されている公人を助けたメロ。
そしてこう言った。

「だんな様、1つお願いがあります。
もう何をしても死の運命から逃れられないというのなら…
私にだんな様との絆を残してくださいませんか?
そう、忘れ形見という絆を…」

公人は「子供とかじゃなくて物のほう?」と聞いたが、メロは
「いいえ、子供のほうですわ。」
それを聞いた公人はびっくりして思わず顔が変わってしまうのだった…。

( ゚д゚)ポカーン

しかも
「私の卵を受精させて下さい!
だんな様がいなくなっても残る繋がりを!」

大暴走した悲恋中毒のメロは公人を水中に沈め、想いを遂げようとしたが…

「私、人魚なのに水中で息が…」

( ゚д゚)ポカーン

 結局、ミーアに助けられた公人だった。
けれども締め付け過ぎたのだった…。

( ゚д゚)ポカーン

ミーアは
「まずい、これは本当にまずい…
逃げようとしても助けようとしても
だぁりんの命の危機につながってしまう…」と思いながらも
「せっかくの人工呼吸するチャンスが…」と思っていた。
 そのとき、なぜかラクネラの糸に縛られたミーア。
 デュラハンがどうやらラクネラと組んだらしかった。

「公人に無駄に苦しい思いをさせるなら、いっそ楽にさせてあげるべきじゃないの?」
ラクネラは言った。

 でもミーアは
「なら私も一緒に死ぬ!
だぁりんを殺すというなら、私も一緒に殺しなさい!」
涙を流してデュラハンに言った。

「だって納得できるわけないじゃない。
いきなり現れた奴にだぁりんを殺されるというのに…
それを止めることすらできないなんて…
だったらせめて天国で一緒になりたい…」

 このとき公人が立ち上がった。
「まったく…みんな振り回されすぎだ…。」

「だいたい、あの娘が言ったことだって、
うーん、うーん…」

 …少し考えこんだ公人は、ミーアにこう言った。

「生きて帰れたら、結婚するんだ。」

「だぁりん、それ死亡フラグ!」と言うミーアだったが、

「こんなところにいられるか!俺は帰らせてもらう。
もうゴールしてもいいよね。
別にあれを倒してしまっても構わんのだろう。
大丈夫だ、問題ない。
もう何も怖くない!」

『AIR』と『Fate/stay night』と『エルシャダイ』と『魔法少女まどか☆マギカ』の有名なセリフを並べた公人は道路に飛び出しパン屋のトラックに轢かれようとするが…

 実はラジコンカーだった…

( ゚д゚)ポカーン


 ・・・「これでわかった?」
そう言う公人にあっけにとられるミーアとラクネラ。

公人「死の運命なんて、ない!」

 …家に戻ると墨須が来ていて、デュラハンについて話をしていた。
 首が取れる時点でホラーだが、このデュラハンは実は死神ではなかった。
 
 このデュラハンの名前…もとい真名は「ララ」で、公人に脅迫状を出したのは魂を刈り取るため…ではなく
「なんでかな~」と墨須に問い詰められたときにその理由を話した。
 
あいつを見かけた時、死にそうなのに死なないなんて変なやつだなあ、と思って
だから…」


 ミーア「何その理由、意味分かんないんだけど…」
まるで『ラブライブ!』の西木野真姫のようなことを言っていた…。

( ゚д゚)ポカーン
从廿_廿从<ナニソレ、イミワカンナイ!

「死の地上代理人として見過ごせぬと…
奴の魂を死に導くため…
我が鎌で魂を刈り取るため…」
と言うララだったが、
墨須
「魂を刈り取る…?
言っとくけど傷害事件など犯したら…」
と言われて震え上がっていた。
 
一方それを見た公人は「墨須さんこわいなー(棒)」と思っていた。

( ゚д゚)ポカーン

 墨須いわく、ララはホームステイ先が見つかってもすぐいなくなってしまうという。

「だって死にそうな人がいないから…」と言うララだったが、

「すぐ死にそうな人のところにステイさせるわけがないでしょ…!」と怖い顔で墨須に迫られていた…。

そしてララ「あの組織の者が我を危険視している…」と公人の後ろに隠れた…。

「ならここで、しばらくこの者を監視させてもらう…
この場所にとどまれば文句はないだろう…。」

墨須「それならいいかな♪」
ミーア「だぁりんを狙ってないなら、まあ…」
セレア「本当に死神でないのなら…」
ラクネラ「定期的に縛らせてくれるなら…」

 ミーアたちも「すっかり慣れっこ」。
そんなわけで、ララは晴れて公人のところでホームステイすることになった…。

 ちなみに公人は、ララが言っていることが狂言だということを見抜いていた。
 命の危機はミーアたち他種族と過ごしていたらいつものことだったから。
 そして、公人はララと同様、中二病…だった時があったから…。
もっとも、墨須の前では
「何言ってるんですか?」とごまかしていたが…。

 黒歴史…( ゚д゚)ポカーン
 眼帯…( ゚д゚)ポカーン


 ―― やはりララが言っていたのは狂言だったか…
そして公人がまさかの中二病( ゚д゚) ――

 脅迫状の主であるララが中二病だということ前回ゾンビーナが指摘していたとおりだったが、

今回は『這いよれ!ニャル子さん』みたいに様々なアニメなどのネタが多数あったなあ。
 特にミーアの口から西木野真姫とは…从廿_廿从

 中二病キャラとして実は公人と気が合いそう(?)なララ、
 もしアニメ2期があったら大活躍しそう。

 …ところで中二病といえば『異能バトルは日常系のなかで』、懐かしいなあ。

(※感想は後編に続く)

(※参考
TVアニメ『モンスター娘のいる日常』公式サイト
Story.
第12種 モンスター娘たちのいる日常
http://monmusu.tv/story)

(※前編の続きです)

 アニメ『モンスター娘のいる日常』第11話では
ついに来留主公人に脅迫状を送りつけた謎の人物「D」の一人が
ゾンビーナ、マナコ、ティオニシアが属する特殊部隊MONのメンバーの一人・ドッペルであったことが明らかになっていた。
しかもドッペルは、何と墨須と手を組んでいたという。
公人が誰ともくっつかないので脅迫状で危機感を煽り誰かとくっつけようとしていたのだ。


 ・・・一方公人は帰りに、中二病っぽい脅迫状を書いたもう一人の「D」を捕まえていた。
 でもその他種族は…
 
 …首がなかった!!!

( ゚д゚)ポカーン

 しかも公人は家にその胴体を持ち帰っていた!!
 
( ゚д゚)ポカーン

 これにびっくりしたのは何とミーアで、
「首なしお化けー!!!」と叫んでいた。
しかも公人を押し倒して首なしお化け(?)の断面を見て気絶したのだった…

ミーア…(´・ω・`)ショボーン

 首なしお化け…もとい首のない少女は大きな鎌を公人に当ててきたが、
 首をどこかになくしたようで探していた。
 特に「首をなくしちゃったから探して欲しい」というしぐさをしていたため放っておけず家に連れてきたという。
 これにはラクネラとセレアは
「捨て犬じゃないんだから…」と思っていた…。

 女の子の首が野ざらしになっているので放っておけないので公人は探しに行こうとした。
 もう夜だが、パピ、セレア、メロ、そしてミーアは公人を手伝うことにした。

 ラクネラはスーと「首なし子ちゃん」の面倒を見るため家で留守番。

 
 …公園で「首なし子ちゃん」の首を探す公人たち。
でもなかなか見つからない。
 ミーアの悲鳴を聞き駆けつけたが、それはマネキン人形の首だった。
 
 だが、ミーアは涙を流していた。
ミーアはグロ系はダメらしい…。

 …傍から見ると、バラバラ殺人の死体遺棄。
早く見つけないと誤解を招きかねない。
 そう思っていた公人は、再びミーアの悲鳴を聞いた。
 今度はミーアは首なし子ちゃんの生首を発見した。

 呼びかけても返事がないので触ろうとしたところ、

「我への気安い接触など認めん。」
という声が。
生首が喋ったのだ。

「我はデュラハン。魂の導き手にて死の刈り取り人。
我が体が世話になっているようだ。礼を言おう。
このような姿を晒すのはいささか不本意ではあるが…」

 この時公人は首なし子ちゃんの体はドジっ娘なイメージなのに言動は違っていることが気になった。

「組織に狙われている身ゆえ、贅沢を言っている余裕もない…。
だがこの状態では我が死の力を振るうことはできぬ…。
そこの人間。我が肉体への接触を許そう。
汝の身を我が仮初の肉体として差し出し、我に奉仕せよ。
我が肉体を取り戻し、我に闇の祝福をもたらすのだ…」
デュラハンはこう言っていたが、公人が
「えっ?何?」と反応すると…

「無礼な人間め、頭が高いぞ。
死に逆らえぬ生者は死の化身である我に従い、力を今一度手にする助力を…」

 ここまではデュラハンは真面目な雰囲気だったが…

「だ、だから…
か…体のところに連れて行って…ほしい…
あ…頭だけだと落ち着かないから…≡ε≡」

( ゚д゚)ポカーン

 ・・・頭を公人に持ち上げられ、脅迫状を送った理由を話そうとしたデュラハンだったが、
突然何か恥ずかしい感情が目覚めた。
 デュラハンの体が辱めを受けていたのだ。
その犯人はラクネラ。
頭がないから反応がわかりづらいので糸で縛ってみたのだ…。

( ゚д゚)ポカーン

しかも
「猟奇的な雰囲気になる」
「ノーマルな女体も久々」
こう言って、デュラハンの体を縛って遊ぶのを楽しんでいたのだ…

( ゚д゚)ポカーン

 一方、おまわりさんが公園で悲鳴がしたと通報があり、見回りに来ていた。
もしデュラハンが声を出して見つかったら大騒ぎになるのは確実。

 ラクネラはスーにより大人しくされ、デュラハンは落ち着いたが、今度はスーのヌルヌルした感触に体が襲われたデュラハンだった。
スーを止めるものは誰もいなかったのだ…。

( ゚д゚)ポカーン

 そこにデュラハンの声を聞いたおまわりさんがやってきて
「動くと撃つぞ!」とテンパッていた!

けれども暗くてよく見えなかったパピがぶつかっておまわりさんはのびていた…。

 何とか、危機的状況を切り抜けた公人だった…。

 
 ・・・家に戻り、首を体にはめて無事体が元に戻ったデュラハン。
 ただ
「二度と首を落とさないように縛ってあげようか?」
というラクネラの発言に、公人にしがみつくデュラハンだった…。

 またデュラハンは紅茶を飲むときやクッキーを食べるときは、
何と首を外してその断面に注ぎ込んでいた…!!

( ゚д゚)ポカーン


 セレアは
「デュラハンは死に瀕した者の前に現れる首無し騎士、
死者の魂を刈り取って冥界に誘う死神のような存在だ。」
と言っていたが、
デュラハンは公人が死に瀕していることを伝えたのだった…!!

 
 ―― 公人が…だぁりんが死ぬ!?
 でも、デュラハンの脅迫状はゾンビーナ評するに中二病だし、
セレアの知識には偏りがあることを考えると…
…それほど心配することはないかな。 ――

 デュラハンが脅迫状を公人に送った理由はこの回では明かされていなかったが、
おそらくはどんな他種族に対しても優しい公人に近づきたかったから、かまって欲しかったからではないか?

それにしてもまさかラクネラによる遠隔操作緊縛プレイと
スーによる遠隔操作スライムプレイとは…
デュラハンだからなせること…( ゚д゚)ポカーン

 さて、次回はいよいよ最終回
 デュラハンはまず公人の命は取らないと思うけれども
脅迫状を送った理由をどのタイミングで明かすかが気になるところだ。


あぁ^~心がモンモンするんじゃぁ^~
でも次回で最後なんじゃあ…(´;ω;`)ブワッ

(※参考
TVアニメ『モンスター娘のいる日常』公式サイト
Story.
第11種 デュラハンのいる日常

 最近のアニメ『モンスター娘のいる日常』は来留主公人に「D」を名乗る人物から脅迫状が来ていて
その正体は誰かを探るエピソードが続いていた。
 これまでドラゴニュートのドラコ、ドリアードのキー、デビルのリリス
種族のイニシャルにDがある他種族にミーア・パピ・セレアは出会ったが、
3人は公人に脅迫状は送っていないという。
 そして第11話の前半では「1通目の」脅迫状について真犯人が明らかになった。

 …なぜ「1通目」か…

1通目の脅迫状

 ダレカト
ケッコンシタラ
オマエヲコロス D.

というものだったが、新たに登場した2通目の脅迫状
あなたに死を与えよう。
死が二人に永遠の別離を与えるまであなたとともに儚い夢を。
短い生の果てに私が死の采配を下す。
時の奈落へ、永遠の闇の中へ。
現世は風の如く消えゆく陽炎。
私は闇の使徒  from D

 ゾンビーナが評するに「中二病」
ティオニシアが評するに「ポエムみたい」
マナコが評するに「素敵だと思う」

 …脅迫状の1通目と2通目の送り主は、それぞれ違っていたのだ。

【公人、ティオニシアとデート!】

 実は今回のデートは、ゾンビーナとティオニシアとマナコが墨須の命令でやっているのではなく
休日返上で勝手にやっているだけだった。

 「公人とミーアたちがデートしているのを一日中監視しているのは耐えられない!」
そう言ったゾンビーナ。
 ティオニシア、ゾンビーナ、マナコは公人たちがうらやましいのではなく、一刻も早く仕事から解放されたかったのだ。
だから自ら動いたのだ。
公人とデートして「D」を釣り出そうとしたのだ。

 …なお、ドッペルは気が乗らないので不参加だった…。
 

 ・・・そこでまず公人はティオニシアとデートすることに。
 ティオニシアは自分のことを公人にティオと呼ばせていた。
 ティオは公人を連れてというか引きずり回して
 スイーツにANM48の新曲に洋服に…とにかくショッピングを楽しむのだった。

 その様子を公人を通して音声で聞いていたゾンビーナは
「彼氏くん、よく死なないねえ…」と思っていた。

( ゚д゚)ポカーン

なお公人は「慣れてますから…」と言っていた…。

( ゚д゚)ポカーン


 …「この服、ティオに似合うかな~
も~ 彼氏ちゃん、ちゃんとティオを見てよぉ~」

 公人は正面からティオを見ることはできなかった。
 ティオの胸が大きかったから。
でも、ティオは
「も~、背が高いの気にしてるんだから~!
デリカシーないよ!」
と言っていた。

 そんなティオはスカートを脱ごうとした時お尻が引っかかってうまく脱げなかったので
「ダレカタスケテー!」もとい「カレシチャンテツダッテー!」と公人に言っていた。

 なお、公人はスカートを脱がした時パンツも脱がしてしまったので、
ティオは当然、悲鳴を上げた…

( ゚д゚)ポカーン

しかもティオは「シクシクシク…」と更衣室で泣いていた…。

ティオ…(´;ω;`)ブワッ

 でも泣いていたのは公人に脱がされたことよりはむしろ、
自分の選んだ服よりもこれ以上大きいサイズがないから諦めなければならないことだった。
でも公人はミーアの服のサイズ調整がいつでもできるよう裁縫道具を持っていた。
 
 それを聞いたティオは公人を「尊敬しちゃう!」と抱きしめたが、
 思わず顔が真っ赤になって後ろを向いてしまった…。


【公人、ゾンビーナとデート!】

 次はゾンビーナとデート。
 ゾンビだけにゾンビ映画を一緒に見た公人だった。
 映画館を出た時に何と右手首が外れてしまったので、公人はマンガ喫茶にて糸で手首を縫い付けた。
 この時ゾンビーナは公人が引かない…男の子は普通血は嫌なはずだが公人が嫌な顔ひとつしないことが気になっていた。
 
「本物の死体なら吐いてしまうけれども、ゾンビーナだからそうはならない、だから大丈夫」
という公人の言葉に、顔を思わず赤くしていた。
止まった心臓がときめくかと思ったのだ。
 
公人の発言に
「何だそりゃ、わけわかんね!」
と言いながらも…。
 
 …ゾンビーナは公人をからかうつもりで思わぬ行動に出た。
 何とゾンビーナは自分のおっぱいを外して落としたのだ!!

( ゚д゚)ポカーン

 これには公人も流石にびっくりしたけれども、胸の下の方を縫い付けられた時思わず声が出てしまったゾンビーナだった…。
そしてそれと同時におっぱいを縫い付けるのを嫌がらない公人を不思議に思っていた。
 しかも鼻血を出しているのに気づかず、ゾンビーナが出血していると思っている公人に大笑いしてしまっていた…。


【公人、マナコとデート!】

そしてマナコとデートした公人。
でもマナコはデートのはずなのに…

 なぜか公人と離れていた…

( ゚д゚)ポカーン

 また、マナコはモノアイゆえに近くのものの距離感がつかめずいろいろなところにぶつかって歩いていた。
 そしてマナコは人混みが苦手。
 それ故、人混みを避けてベンチに座った二人だった。
 
 …自分に気を遣ってくれている公人に
「この人って優しいんだな…
だから(ミーアたち)あの6人ともうまく行っているのかも…」
と思うマナコ。
 その一方で
「でもそれは上辺だけでは…、本当は自分のことを怖いと思っているのでは…
特に自分のことを怖いと思っている人は視線を逸らす…」と思っていた。

 そこで
彼氏さん、ちょっとこっち見てもらっていいですか?」とマナコが言うと公人はそっちを向いたが…

 …見つめられてしまったのでマナコは大きな目をぐるぐる回して
「こっち見ないで下さい!」と思わず両手で目を覆ってしまった…。

 …そんなマナコは、公人と自分の様子をさっきから見ていた人に気がついた。

 一方、ゾンビーナとティオニシアも二人の様子をあとからつけていて
逃げた人物を追いかけていた。
 ティオニシアが自販機を投げて逃げ道を塞ぎ、ゾンビーナが銃撃で足止め。
 そしてマナコが麻酔弾を放った。

 「これでようやく仕事から解放される!」
駆け寄ったゾンビーナとティオニシア、そしてマナコ。
 けれども麻酔弾を撃たれたのは意外な人物だった。

 ・・・それはドッペルだったのだ!!
 そして、ドッペルこそが1通目の脅迫状を送った「D」だったのだ。

 動機は、公人が誰ともくっつかないので脅迫状で危機感を煽り誰かとくっつけようとしていたのだ。
 もっともそれは墨須との相談だったが…。

 ・・・結果は、全員と仲良くなったので意味はなかった…。
 
脅迫状がドッペルの仕業だと知り、「ドッペルはそういう性格だったなあ…」と思うマナコとゾンビーナだった…。

 …けれども公人と過ごした時は楽しかったのは確かだった。

 マナコは普通の女の子扱いされたことは初めてだったし、
 ティオは公人のことを心が広い人だと思い、
 ゾンビーナは縫ってくれた自分の手首を見て、公人は普通の女の子として接してくれていることを実感するのだった…。

 一方、公人は2通目の脅迫状を送った犯人を捕まえていた…。 

 
 ―― ティオとゾンビーナとマナコ。
 公人との接し方は三者三様だったけど、マナコはお色気シーンこそ無かったけれども公人に見つめられるシーンは名シーンだったなあ。 ――
 
 それにしてもまさかゾンビーナがおっぱい外すとは…( ゚д゚)
その発想はなかった…( ゚д゚)ポカーン

 そしてティオニシアは、
中の人的意味で『ラブライブ!』の小泉花陽にそっくりなところが少なくなかったなあ。
 特にアイドル好きな所と更衣室で助けを求めるシーンは…。
 もっとも公人は「チョットマッテテー」とは言わなかったけど…。

(※感想は後編に続く。) 

(※参考
TVアニメ『モンスター娘のいる日常』公式サイト
Story.
第11種 デュラハンのいる日常

(※前編の続きです)

 アニメ『モンスター娘のいる日常』第10話では
 来留主公人を脅迫した謎の人物「D」と思われる他種族、ドリアードのキーが登場したが
彼女は墨須が追っていた「D」ではなかった。
そして第10話後半では今度こそ「D」の正体かもしれないデビルのリリスが登場していた。

 ・・・さて、騎士気質なケンタウロスのセレアは街に出かける公人のそばに居て、護衛というかデートしていた。
もっともこれは墨須が考えたデートに見せかけて「D」をおびき出す作戦だが…。
セレアの姿は…

鎧兜だった!!

( ゚д゚)ポカーン

 「D」が恐ろしいデビルならば、完全武装せずともそもそも日本に来られないはずだが、
セレアの主殿を守ろうとする気迫にマナコは押されていた。

 ゆえに、遠くでセレアと公人を監視していたスナイパーのマナコも困惑。
 だが、マナコを困惑させた、というか慌てさせたのはむしろリリスの登場だった…。
 だが、リリスはマナコを見た時、
「ひとつ目お化け~!!」と叫び、一目散に逃げていった。

 …ただし、これはリリスの遊びの一つに過ぎなかった…。
「リリスの前では人間も多種族もおもちゃにすぎない…」
そんなことを言っていた…。

 一方、セレアはおもちゃ屋(?)に入ろうとしたが、ドアに体が挟まってしまい入れなかった。
 挟まった体をなんとかしようと動いたが…
ガシャポンの台を倒してしまった…

( ゚д゚)ポカーン

 しかも大丈夫かと駆け寄った公人を跳ね飛ばしてしまった…

( ゚д゚)ポカーン


 ・・・公園に移動した公人とセレア。
 セレアはサンドイッチを作ってきたが、素材の味しかしなかった。
これは公園の木の上にいたラクネラがツッコんでいたが、
実はこのサンドイッチには野菜しか入っておらず、
特にセレアは野菜しか食べられないいわゆるベジタリアンだったことが明らかになっていた。
 ちなみにラクネラは…
どこから調達したのか、塩を上から公人に渡していた…

( ゚д゚)ポカーン

 ・・・セレアは頭を冷やしてくる、と席を外した時リリスに遭った
 しかもリリスに催眠術をかけられてしまったのだ。

 リリスがセレアに催眠術をかけた理由。
「主殿に恩を返そうとすると躍起になればこのザマだ…」
こんなことをつぶやいていたから。

「本当にそうかなあ?
よーく考えてご覧、あんたにできることでその主殿を喜ばす胸があるんじゃないの…?」

 ・・・催眠術をかけられたセレアは公人を押し倒すと、
何と自分の胸を露わにしてみせた。

「人間の殿方は大きな胸がお好きと聞いております…
それとも私の胸が大きすぎるのでしょうか…」

( ゚д゚)ポカーン

「落ち着け!落ち着け!」とびっくりする公人に「あててんのよ」とばかりにセレアの胸が迫ってきて、
セレアを止めようと手を出したらそこに胸を当ててきていた…!

「(柔らかさに意識を持っていかれる…!)」
公人の鼻血が止まらなかった…!

( ゚д゚)ポカーン

 ・・・ちょっとハッパかけて催眠かけたリリスの作戦は大成功…
…かに思えた。

 …だがその後ろには意外なものがいた。

それは何と、大きなイノシシだった!!

 セレアと自分の後ろを通り過ぎたイノシシに追われたリリスを助けようと
上着をイノシシに投げて目眩ましで木にぶつけた公人。
けれどもイノシシは体勢を立てなおすと今度は公人に向かって突進してきた。
けれどもセレアが木の棒で殴って、イノシシは倒れた。

 ・・・「ありがとう、助かったよ」と言った公人だったが、
セレアの表情は浮かない様子だった。
「何もすごいことはありません…
私はこういうことでしか役に立てません…
もっと主殿の役に立ちたいのです…
なのに私は迷惑をかけてばかりで…
こんな私には主殿のそばにいる資格など…
もっと主殿に頼られるような… 必要とされるような…
そんな存在になりたいのに…」
 …そう話すセレアの目には涙が浮かんでいた…。

 ・・・そんなセレアの背中に、公人は乗った。

「実はさっき、イノシシに驚いて足をひねっちゃってさ。
悪いんだけど、家まで乗せてくれないか?」

「私はこういう時にしか役に立てない…」
そう思っていたセレアだったが、公人に後ろから抱かれ、こう言われた。
「セレアのことは頼りにしている。いつもね。」

 そして公人とセレアはいいカップルになってその場を去っていた…。

 なお、気絶したイノシシはラクネラによって縛られていたのでおまわりさんはびっくりしていた…

( ゚д゚)ポカーン

 
 ・・・さて、ラクネラによって縛られた…といえば、
今回はイノシシだけではなかった。

 リリスもラクネラにより縛られていたのだ。
 
「あなたがDなのかしら?」と聞くラクネラ。
それに対してリリスはラクネラにこう言った。
「あんたは影に隠れ裏で操っている雰囲気を出しているつもりなんだろうけど、
本当はただ人間に自分の姿を晒すのを怖がってるだけなんじゃないの?
気にしない風を装ってはいるけど…本当は拒絶されるのが怖いのさ!
自分の蜘蛛の体をどう見られるのか、比較してるからね~
違う?怖がりなのはそっちのほうだよ♪
蜘蛛のおねーちゃん♪」
そう笑顔を見せたリリスだったが、

「ふふ…。なるほどね…
ただのいたずら好きの子供かと思ったら中身は大人なんだ…
大人なら、ホントのお仕置きでいいわね…」

 …鬼気迫るラクネラに
血の気が引いたリリスだった…( ゚д゚)


 ・・・家に戻った公人たち。
 セレアはサラダ担当に就任したが、野菜嫌いのパピとミーアは文句たらたら。
 そんな二人は野菜を…
 
 …スーに食べさせていた…( ゚д゚)ポカーン

 
 …セレアこれまではできないことを認められずになんでも背負いすぎていたが、
これからは自分のできることを最大限に活かそうと考えていた。
そして、
「見知らぬ少女よありがとう!
なぜかはよく覚えていないが…」
リリスに感謝していたセレアだった…
(※もっともそれは「盛大なカン違い」だが…)

 そして、当のリリスは…
 
 ラクネラに調教されるのだった…

 ( ゚д゚)ポカーン

 
 ・・・なお、リリスも墨須たちが探している「D」ではなかった…。

 
 ―― 今回はセレアがヒロインだったなあ…。
特にセレアが涙流すシーンは名シーンだったなあ。 ――

 セレアは見た目は騎士気質で真面目なイメージがあるけど、公人の前ではデレデレで
催眠術にかかったりガシャポン倒したりなどドジな一面も数多くあり、
『ラブライブ!』に例えて言うなら絢瀬絵里と園田海未を足したようなキャラだなあ。

 それにしてもスーに野菜を食べさせるミーアとパピ、
そして野菜食べている時のスーがかわいかったなあ。

 …さて次回はデュラハンが登場する模様。
でも予告を見るとゾンビーナと公人がデートしていたなあ。
果たして公人とデュラハンの接触はいつか?
そして、次回いよいよ「脅迫者『D』」の完結篇かな?

それにしてもラクネラに調教されたリリスって一体…
( ゚д゚)ポカーン 
 
(※参考
TVアニメ『モンスター娘のいる日常』公式サイト
Story.
第10種 Dのいる日常

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