前回第12話の『わかば*ガール』では
お嬢様だけど普通の高校に通う小橋若葉が、父の転勤の電話を聞いて「ぽよん」と気絶してしまった。
お嬢様だけど普通の高校に通う小橋若葉が、父の転勤の電話を聞いて「ぽよん」と気絶してしまった。
そして最終回となる第13話は気絶してから3日のエピソードだが、
若葉は学校に来ておらず部屋にこもりきりだった。
若葉は学校に来ておらず部屋にこもりきりだった。
ちなみに若葉は3日前に熱を出してしまっていたが、熱は下がったけれども塞ぎこんでいるらしい。
若葉を心配していた時田萌子、黒川真魚、真柴直。
真魚が直に若葉の家に電話をかけさせ、
「こんなの適当にもしもしでいいんだよ…」と直は言っていたが…。
若葉の母が出てきた時の直は…
「へっ? お…お母様でございますでしょうか?
ぼ、ぼく…いや私、小橋若葉さんのご友人をやらせていただいております…
え、えーと真柴直ともおされまして…ごきげんうるわしゅう…
本日もお日柄もよく…」
( ゚д゚)ポカーン
適当では済まなく、完全に混乱していた直だった…。
柴さん…(´・ω・`)ショボーン
若葉の今の状態を若葉の母から聞いた直。
自分が若葉に言ったことに何かいけないところがあったのか探る萌子と直。
そして「じーっ…」と真魚を見つめるのだった…
見つめられた真魚は
「真魚はわるくないもーん。・ε・」
と、知らんぷりしていた…
( ゚д゚)ポカーン
・・・「学校終わったら若葉の様子を見に行こう」と萌子。
「いや、それじゃ遅い。授業をサボって若葉の家に行こう!」と言う直。
「それ、不良みたいっすよ!」と返した真魚だったが、
「若葉のことを考えたら…」と考える間もなく、
真魚と萌子は若葉のところにお見舞いに向かう準備をしていたのだった…。
( ゚д゚)ポカーン
真魚と萌子は若葉のところにお見舞いに向かう準備をしていたのだった…。
( ゚д゚)ポカーン
・・・若葉の家の門の前。
インターホンを押そうとしたところ、雪かき中の若葉の母がやってきた。
若葉の母に案内され、若葉の部屋に。
震えながらドアを開けた若葉は、笑顔でお見舞いにやってきた萌子と真魚と直を見たのだった。
そして若葉は気分が晴れたのか
「お母様、お茶の準備を」と言ったのだった。
若葉は萌子たちに「父が海外に引っ越すからもうみんなと会えなくなるかも…」という悩みを話した。
すると萌子は「そんなことないよ、遠くに行っても飛行機に乗ってでも会いに行くよ!」と言っていた。
ところが
「でも火星とかだったらもう会えないじゃないですか!」と若葉は言った…
( ゚д゚)ポカーン
…「行きたくないなら、ここに残ればいいっすよ」と真魚。
「一人暮らしすれば問題ない」と直。
「お母様が一人暮らしを許してくれるかどうか…」とつぶやいた若葉に対し、
真魚は「柴さんが一緒に頼んでくれるし」と言い、
なぜか勝手に直が若葉が一人暮らしをする許可をもらうのを手伝うことになっていた…
しかも「柴さんが一番適任かも。」と萌子に言われてしまっていた…。
柴さん…(´・ω・`)ショボーン
…若葉にも見つめられたので断れなかった直は
「わかった。行くぞ!若葉」と意気揚々と言い、
若葉の母に頼んだが…
「お、おかあさん…
娘さんを…もっと…
いいや違う…
わたしと一緒に住まわせて…
ああ、違う!
若葉さんにはボクが付いているから心配しなくても…
ああ…じゃなくて…」
…まるで結婚許してもらうセリフになってしまった、直だった…。
柴さん…(´;ω;`)ブワッ
結局は「海外に若葉ちゃんが引っ越すのではないか」ということを萌子が若葉の母に確認したのだった。
・・・けれども若葉の母から帰ってきた答えは、意外なものだった。
「早合点」。
実は若葉の父は海外に単身赴任するので若葉が海外に引っ越す必要はなかったのだ。
若葉は電話から自分も海外に引っ越すものと勘違いしていたのだった。
けれども若葉は、
「それって離婚!?」と叫んだ。
( ゚д゚)ポカーン
しかも若葉の母は何を思ったのか萌子たちにおこづかいをあげようとしていた…
( ゚д゚)ポカーン
「この親にしてこの子あり」
そう思う直たちだった…。
・・・引っ越しの件はこれにて一件落着。
そこで真魚の提案で今日は若葉のわがままをなんでも聞いてあげようということになった。
ちなみにそのわがままとは…
…宅配ピザを頼むこと。
しかもたくさん…( ゚д゚)ポカーン
「こんな生活してたら憧れのギャルになるのは程遠いなあ…」
そうつぶやいていた直だったが、若葉が言うには
「今自分が憧れていたものになれた気がする」。
…若葉はギャルというよりも、普通の女の子に憧れていたのだ。
今までずっとしたくてもできなかったことを萌子と真魚と直と友だちになりしてきたこと、
毎日が幸せの発見の連続だったこと、そんなことに気づいたのだ…。
「いい話だなあ…」と涙を浮かべる萌子と真魚と直だった…。
・・・そして若葉たちは2年生になり、しかもクラスは同じクラスになった。
そして新しい教室にて1年前のことを思い出した。
…萌子が「おはよう」と言うと若葉が「ごきげんよう」と返したことを…。
―― 若葉が海外に引っ越しは、勘違いだったのか…。
それにしてもあがり過ぎな直のシーンが2回も登場したとは…( ゚д゚)
柴さん…(´・ω・`)ショボーン ――
『わかば*ガール』は「普通の高校に入学したお嬢様」が主人公だったけれども
ギャルというのが果たして普通だったのかというとそうでもないように感じるなあ。
一昔前だとルーズソックスにガングロ…( ゚д゚)
…若葉は、若葉のままでいいかな…。
そして若葉と萌子と真魚と直は高校の時も、高校を卒業してからもずっと仲良くしてほしいなあ。
遠く離れることになっても…
あぁ^~心がピンポンピンポンするんじゃぁ^~
【追記】
若葉がお見舞いに来た萌子たちに会うためにドアを開けたシーンの前の謎の音。
一体何だったのだろうか…( ゚д゚)
【追記】
若葉がお見舞いに来た萌子たちに会うためにドアを開けたシーンの前の謎の音。
一体何だったのだろうか…( ゚д゚)
(※参考
アニメ「わかば*ガール」公式サイト