にぎる。

『にぎる。』にようこそ! このブログは私が見たアニメやマンガの感想を自由気ままに書いています。

April 2019

(※4-3の続きです)

 平成から令和に年号が変わる中、『プリキュア』や『魔法少女まどか☆マギカ』ほど有名ではないけれども、今次の時代・令和に語り継がなければならない魔法少女がいると私は考えている。
それは『ユニティア(UNITIA)』というゲームに登場する双子の魔法少女『魔法少女トゥインクル☆ジェム』アンナダイナ
 
 二人は最近『ユニティア』のイベント『劇場版魔法少女トゥインクルジェム ~魔法の国が大ピンチ!勇気は世界を救う~』でアンナとダイナを活躍させるストーリーが登場し、そこで活躍している…。

 …そもそもこのストーリーは打ち切りの危機に瀕している特撮『魔法少女トゥインクル☆ジェム』の危機を救うべくスーパーセレブのオルセンが立ち上がりその劇場版を作るというもの。
 虹の調査団やミストレアのバウム王国魔術師団や守護騎士団を巻き込んで映画製作は順調に進んでいる…
だが、アンナ何らかの理由で動きに思いきりがないなど元気がなく、トゥインクルジェム劇場版の主人公としてスカウトされた古代魔術師のレフィことレフィカールアンナとは別に悩みを抱えていた…。

 「レフィと仲良くなりたい、でも自分は引っ込み思案だからなかなかうまく話せない」と。

 するとマルセル「ちゃんと出来てると思うよ。今も私と目を合わせて話せてるし。」と答えた。

 そしてダイナ「興味があったら魔法研究所に遊びに来て」と言われるほど、マルセルと親しくなったようだ。
 ちなみにマルセルはセッキョーマ役だった。

 
 【作戦会議】
 
 魔術死団四天王・クレージーことフレミィは、魔法薬入りの芋ようかんを使ってミュータント・グリスゲーターを巨大化させた。
 
 バウム王国ではそれについての作戦会議が開かれることに。
 トリストラアセリアに「巨大ミュータントがニンフェアに向かって進んでいる」と報告した。
 カロルはミュータントが水棲生物であるという情報から
「ミュータントの狙いはシトラ湖、万が一ダムが破壊されると水源の確保が困難になり多大な被害が出るだろう」とみていた。
 アセリアは「何としても食い止める。」と思っていた。

 ちなみにパルツィはミュータントの情報を聞くと、

 「芋ようかんで巨大化… あれ…、既視感あるぞ…。」

と言っていた。

 ―― ナレーション(CV:内村光良)
「パルツィよ、それは『激走戦隊カーレンジャー』だ。」
(※朝ドラ『なつぞら』風に)(←違う) ――

 ちなみに、蒼鷹兵団に迎撃命令を出し、赤獅子兵団には山中に演習に出るよう手配したとのこと。
 ちなみにこの2つの兵団は互いに張り合っているらしい。

 アセリアは都市の防衛に、ロシュヴァーンは現場に急行することになった。

 会議終了後、カロルはつぶやいた

 「巨大生物の対抗策を考えるより
フレミィへの対抗策を考えるのがよほど効果があるのでは」と…。

 「言うな」、とアセリアに止められた…。

 
 【ダイナの作戦! だがレフィは…】
 
 巨大グリスゲーターのところにたどり着いたアンナダイナ

 
 アンナ「な、なんですの、あれ…?」
 ダイナ「足なのです。グリスゲーターさんの…。」
 
 レフィも二人に合流し、巨大グリスゲーターの姿を見た。
 使い魔のヤーコに聞いたが「猫ネットワークでも聞いたことがない」と言った。
 だがヤーコ強力な魔術の残り滓を感じ取っていた。
 このことからレフィは巨大グリスゲーターはフレミィの仕業だと気がついた。

 アンナ「カット!カットですわ!流石にこれはやばいですわ!こんなの止められる訳ありませんわ!」と言っていた。
 
 ダイナ「冗談になってないのです!」と言い、グモモも怒っていた。

 だがオルセンは「敵が強大であろうと正義の味方は戦い続けるもの、戦いなさい」と言っていた。

 アンナ「何言ってるんですの!?強大という大きさではありませんわよ!」と言った。
 それを見ていたサーニャ
 「アンナさん!ダイナさん!がんばってください!!」と応援するも、
「(そんな事言われても…)」アンナは思っていた。

 
 ・・・けれどもダイナは動いた。

 「あたしに作戦があるのです。
 あの、レフィカールさん、古代魔術でどうにかできませんか?」

 ダイナは、レフィに話しかけたのだ。

 レフィはしばらく考えて「あの魔術なら…」と思いついた。

 アンナとダイナが時間稼ぎ中に、レフィは詠唱を完成させようとした。

 「集え、集え、集え。星辰の瞬き、虚空の在処…。
  …ええい、ままよっ!
 蛇に果実を、塵には灰を!
 我に火炎と疾風を!」
 
 だが、古代魔術は発動しなかった。
 
 今のレフィには自分の古代魔術が本当に通用するのか、魔導書に記された大魔術を再現することが自分にできるのか、迷いがあったのだ…。

 一方時間稼ぎをするアンナとダイナ。
 それぞれの得意技のソーラージェムとルナージェムを放っていた。
 特にダイナは、アンナに巨大グリスゲーターの右足を攻撃するように指示していた。

 ダイナ「やらないよりはマシなのです」と思っていた。
 
 レフィの魔術が不発に終わったので、アンナとダイナとレフィは3人がかりで攻めることにした…。
 特にレフィは失敗を取り返そうとしていた…


 ・・・ところで巨大グリスゲーターを産み出したフレミィレフィの魔術についてこんなことをつぶやいていた。

 「今の魔術ならば、ミュータントを気絶させるくらいの力は優にあっただろうね。」

 「魔術を運用する上で必要な条件が足りていない。
 タイミングかな? …いや、メンタルかも。」
 

 【ネオラントの蹴華さん(キッカさん)からのお便り】

 三人がかりで巨大グリスゲーターに立ち向かう…
そんなところでアリアによる『魔法少女トゥインクル☆ジェム』は次回予告に入った。

 今回はネオラントの蹴華さんからのお便りだった。
 大好きなパイセンが元ヤンだってことを隠すためにクローゼットの奥の奥に改造学ランを仕舞い込んでいたこと、
 「長期保管するならクリーニングに出します」と何度も言っていたことが書かれていた。

 アリアは「その学ランをグモトピアでドライクリーニングしますよ」と言っていた。
そして次回は『アンナと魔法少女』であることを伝えていた…。

 ちなみにアリアはグモトピアの管理人でグモモの体内に広がる謎の空間にいる。
 また、「蹴華さん」とはキッカというアステル連邦経済省の役人で、元ヤン。
 またキッカが語る「パイセン」はアステル連邦治安維持部の役人・ラージュリアのこと…。

 ―― まさかキッカがお便りコーナーで出てくるとは( ゚д゚)
次回のイベントでは、新グラフィックも出てきてほしいなあ。
ゲームでは蹴りのだけだったし…ストーリーでは…。 ――

 それはさておき、レフィカールアンナには共通して
 「とらわれすぎている」というメンタルの問題があるみたいだなあ。

 レフィの場合は、「マッレウス家」という家柄
 アンナの場合は、『魔法少女トゥインクル☆ジェム』の主役かな。

 それにしても、私は『魔法少女トゥインクル☆ジェム』はアンナとダイナのダブル主人公かな…と思っていたけど、実はそうじゃなかったのか…。

 けれども、ダイナは劇場版の撮影を通してマルセル先生と親しくなり、巨大グリスゲーターでの戦闘でマルセル言われたことを活かし、ダイナ自身が考えた作戦をレフィにしっかり伝えていたなあ。
 この時点で、ダイナは撮影を通じて一つ成長したと言えるし、今後のストーリーでマルセルとの関係の行方も期待が出てきたなあ。

 果たしてアンナとレフィはメンタルの問題をそれぞれどう克服し、
 「トゥインクル☆トゥインクル☆ビクトリー!」に導くのか、楽しみだなあ。
 
 第5話以降の感想は令和に続く、ということにしようかな。

 
 それにしても第4話が長すぎる…( ゚д゚)

 【ソース】
UNITIA 信託の使徒×終焉の女神 公式HP

 ※ストーリーはゲーム『UNITIA』内のリミテッドクエスト
『劇場版魔法少女トゥインクル☆ジェム ~魔法の国が大ピンチ!勇気は世界を救う~』による。
EVENT STORY『四人目のシ天王』より

(※4-2の続きです)

 平成から令和に年号が変わる中、『プリキュア』や『魔法少女まどか☆マギカ』ほど有名ではないけれども、今次の時代・令和に語り継がなければならない魔法少女がいると私は考えている。
それは『ユニティア(UNITIA)』というゲームに登場する双子の魔法少女『魔法少女トゥインクル☆ジェム』アンナダイナ
 
 二人は最近『ユニティア』のイベント『劇場版魔法少女トゥインクルジェム ~魔法の国が大ピンチ!勇気は世界を救う~』でアンナとダイナを活躍させるストーリーが登場し、そこで活躍している…。

 …さて、このストーリーに登場する特撮『魔法少女トゥインクル☆ジェム』は打ち切りの危機に瀕していて、それを救うべくかトゥインクルジェムの劇場版を作ろうとミストレアの魔術師団や守護騎士団などバウム王国の人たちや魔術師レフィカールレフィ)に協力を呼びかけて行動を起こしているのは、スーパーセレブのオルセン

 …だが、彼女の本性が第4話で少しずつ明かされようとしていた…。

 一方、アンナダイナは魔術死団四天王のマルセル演じるセッキョーマレフィドロテア演じるサボリーマと戦い、それぞれに勝利した。
 
 …だが、アンナはそのシーンの撮影終了後も元気がなかった…。

 
 【オルセンの衝撃発言】

  アンナとダイナとレフィが四天王の2人を撃破するシーンの撮影が終了後、ディレクターがオルセンに聞いた。
レフィカールとドロテアのやりとりが台本になかったから。
 けれどもオルセンの答えは「ノープロブレム」
オルセン自身が描くラストに繋がっているからとのこと。
 
 またオルセンアンナのことをどう思っているのかディレクターに聞いた。

 その理由はオルセン『魔法少女トゥインクル☆ジェム』の熱心なファンだから。
SPのサンドラと一緒に視聴しているらしく、特にオルセン「放送当初に比べて、思い切りがない」とアンナの動きが気になっていたのだ。
 
 ちなみにサンドラアンナのシーンを細かいところまで覚えていた
 
 「シーズン2第14話『サーモンが消えた日』を皮切りに動きは悪くなる一方

 「今回の収録ではロウェーヌ(ゲコクジョー)との戦闘では快活なアクションができていたが、
マルセル(セッキョーマ)との戦闘ではまた戻ってしまった
 まるでシーズン2第25話『豚になったダイナ』の回を彷彿とさせる」

 と言っていた。

 ―― (;8;)<ダイナチャン…。
作中で豚になっちゃったこともあったのか…
でも、どんな話か気になるなあ…。 ――

 
 …「アンナは、聞いたところで答えてくれるタイプではなく、
ダイナにも…いや、ダイナだからこそ話さないだろう。」
 ディレクターはそう言っていた。
 だがオルセンは、ディレクターが「アンナを下ろすことはしないよな?」と聞くとこう返した。

 「私はこの映画を撮ることにしか興味がない」
 「映画が公開されたあとのことはノータッチで、公開後はスポンサーを降りる」
と…。

 【セッキョーマへの罰】

 赫き大炎魔にトゥインクルジェムに敗北したことを伝えたセッキョーマ
 けれども一緒に戦ったサボリーマの姿がなかった。
 帰還せず逃亡した、とセッキョーマは言った。
 「後で個人的に罰を与える」と、赫き大炎魔は言った。

 ちなみに、セッキョーマへの罰は「腕立て伏臥腕屈伸の刑」
 腕が太くなりそうな罰の理由は、躊躇いつつも放った一撃が痛打になるように、とのこと。
 「説教魔でありながら、非情になりきれない情の深さが敗因」と赫き大炎魔は言っていた。
 実際、先のトゥインクルジェムとの戦いでダイナが
 「『魔術』って物理だったのです…」と言っていたように、
マナ切れでもマルセルが持っている魔導書の一撃は重いらしいから…。

 
 【クレージー、グリスゲーターを芋ようかんで…】

 次に出撃するのは、破壊の衝動が抑えられないエクレール演じるブッコワレーが名乗りを上げたが、
 赫き大炎魔が指名したのは、フレミィが演じるクレージーだった。

 ディレクターは四賢人のフレミィを出撃させるのを心配していたが、フレミィは気にしていなかった。
 オルセンも「本人が乗り気なら構わないでしょ」と言っていた。
 「本人がよくても世論は違う。いくら大統領がいいって言っても殴る馬鹿はいないだろうが。」という反論にも
 「殴っていいのでしょう」と返していた。
 
 けれども「お嬢様、流石にここは自重して下さい、フレミィ様もどうか…」とサンドラが言うと、
 「そういうことなら仕方ない、例の秘策を実行しようかな」
とオルセンを呼び、「オペレーションG」を実行に移した。


 ・・・オルセンが用意したのはネオラントの「ミュータント」と呼ばれる改造生物。
 ワニ型のグリスゲーターを一体用意していた。
 フレミィ魔法薬入り芋ようかんを与えると、グリスゲーターは大きくなった。

(※ちなみにこのシーンの元ネタは『激走戦隊カーレンジャー』。
 そして大きくなるシーンのセリフ「…おや!? グリスゲーターのようすが…」は、
ゲーム『ポケットモンスター』のポケモンの進化が元ネタ。
 ちなみに『ユニティア』は『這いよれ!ニャル子さん』のように漫画やアニメや特撮のパロディが多数登場し、その影響を強く受けているものと思われる…。)

 実はグリスゲーターの巨大化については、もう一段階進化を用意してあり、更に使うと、飛ばないと足しか見えないほど巨大化していた。
 
 やりすぎってレベルじゃないが、
「ワンダフル♪」とオルセンは喜んでいた。
サンドラは「それどころではない、離れて」と言っていた。

 オルセンは魔法少女たち…アンナダイナレフィを呼ぶように言った。

 ディレクターは「くそー、破れかぶれだ!」と言った。

 こうして撮影は続行され、トゥインクルジェムとレフィは巨大化したグリスゲーターを相手に戦うことになった…。


 
 ―― オルセンは『魔法少女トゥインクルジェム』のいち大ファンとしてアンナが元気が無いことは気になっており、自らが持つカネの力で劇場版を作って助けようとしたのかな。
 ただ「映画が公開されたらスポンサーを降りる」という発言は、アンナの問題はアンナ自身に解決してほしいのか、それとも…?
 
謎の多い人だなあ…。 ――

 ところでトゥインクルジェムの大大大ファンといえばサーニャだが
彼女はアンナとダイナのことをどう思っているのだろうか。
そして、元気のないアンナに対し、どうするのだろうか…。

 …次回以降はそれが見どころだなあ。

【ソース】
UNITIA 信託の使徒×終焉の女神 公式HP

 ※ストーリーはゲーム『UNITIA』内のリミテッドクエスト
『劇場版魔法少女トゥインクル☆ジェム ~魔法の国が大ピンチ!勇気は世界を救う~』による。
EVENT STORY『四人目のシ天王』より

(※4-1の続きです)

平成から令和に年号が変わる中、『プリキュア』や『魔法少女まどか☆マギカ』ほど有名ではないけれども、今次の時代・令和に語り継がなければならない魔法少女がいると私は考えている。
それは『ユニティア(UNITIA)』というゲームに登場する双子の魔法少女『魔法少女トゥインクル☆ジェム』アンナダイナ
 
 二人は最近『ユニティア』のイベント『劇場版魔法少女トゥインクルジェム ~魔法の国が大ピンチ!勇気は世界を救う~』で活躍中…。

 さて、このストーリーに登場する特撮『魔法少女トゥインクル☆ジェム』は打ち切りの危機に瀕しており、それを救うべくかトゥインクルジェムの劇場版を作ろうとミストレアの魔術師団や守護騎士団などバウム王国の人たちや魔術師レフィカールレフィ)に協力を呼びかけて行動を起こしたのは、スーパーセレブのオルセン

 …だが、彼女の本性が第4話で少しずつ明かされようとしていた…。


 【ツンデレなレフィカールを知る、マルセル先生】

 さて、劇場版の撮影は休憩に入った。
 ダイナアンナは互いに「お疲れ様です」「お疲れ様ですわ」と挨拶を交わしたが、アンナの元気がなかった。

 そのことは、監督のオルセンやディレクターは気づいていたし、撮影に参加していた団長もまた気づいていた。

 ちなみに虹の調査団の謎のマスコットキャラクター・グモモはADからちょうちょを控室にケータリングしてもらって大喜び。
(※ちなみにちょうちょは、グモモにとっては食料である…((((;゚Д゚)))) )

 それはさておき、ダイナレフィに挨拶した。

 「レフィカールさん、お疲れ様なのです。
一人で(サボリーマを)倒すなんてすごいのです。」

 「どうも。」と無愛想に答えるレフィに使い魔のヤーコ
 「労いぐらいしてあげたら」と言った。
 
 「わかってるわ。
 二人ががりとはいえあのマルセル先生を相手に…その…大健闘でした!」

 レフィは顔を真赤にしてダイナに挨拶していた。
 
 「はいなのです!ありがとうございます!」ダイナは答えた。

 
 ・・・「ふふっ、素直じゃないわね。」
 そう微笑んでいたのは、セッキョーマを演じていたマルセル先生
 魔術学校に講義をしに行く機会があり、そこでレフィに出会ったという。

 ダイナ
「レフィと共演しているのでレフィと仲良くなりたい、でも自分は引っ込み思案だからなかなかうまく話せない」
という悩みをマルセルに明かした。

 するとマルセル
 「ちゃんと出来てると思うよ。今も私と目を合わせて話せてるし。」と言った。
 そして、レフィについて話を始めた。

 …マルセルの話によれば、レフィ

 ・由緒正しき魔術の大家、マッレウス家の当主
 ・『マッレウス家に伝わる古代魔術を再興する』という夢を持っている
(※なお、マッレウス家は没落してしまった)

 とのこと。

 けれどもマルセルは職業柄なのか、学生に講義するようにダイナに古代魔術の事を話してしまったので、「難しいのです…」と言われてしまった。
 
 ちなみにマルセルの話によれば古代魔術は、 現在の魔術の基礎となった古の魔術でその力は強力にして絶大、計り知れない力を発揮するという。
 だが呪文や術式が複雑で、発現させるための条件も多くとても扱いにくいという。
 ちなみに条件は、天候・気温・空気中のマナ濃度・星の巡り・術者の精神状態など。
 これらの条件を満たして初めて魔術の真価は発揮される。

 ・・・つまり、マルセル先生の話によれば、
「古代魔術は扱いにくく個人の素質によるところが多い魔術。
だからこそ古代魔術が廃れ、万人が扱える魔術が発展していった」
とのこと。

 ・・・つい講義する感じで古代魔術の事を話してしまったマルセルはダイナに謝り、
 「もし興味があったら魔法研究所に遊びに来て。もっとわかりやすく教えてあげるわ」
と言った。

 ダイナ「はいなのです!」と答えた。


 ―― ダイナは撮影でのマルセルとの出会いをきっかけに
後にマルセルの魔法研究所を訪れるようになりそうだなあ。
 将来は魔法少女たちの偉大な先輩として後輩たちのお手本になるのかな?

 …それじゃ、プリキュアシリーズみたいだなあ。 ――
 
 また、このマルセル先生との出会いから、
新たにダイナが中心のストーリーが近々できそうな気がする
なあ。

 『ユニティア』はストーリーが更新されないというのは課題だったけれどもこの『劇場版魔法少女トゥインクルジェム』が改善の大きなきっかけになれば、と私は思っている。

 そしてマルセルが言っていた「術者の精神状態」というのは古代魔術でも新しい魔術でも大きく影響するとみられ、それがアンナとレフィの悩みを解決に導く重要な手がかりになりそうに思うなあ。


(※感想は4-3に続く)


【ソース】
UNITIA 信託の使徒×終焉の女神 公式HP

 ※ストーリーはゲーム『UNITIA』内のリミテッドクエスト
『劇場版魔法少女トゥインクル☆ジェム ~魔法の国が大ピンチ!勇気は世界を救う~』による。
EVENT STORY『四人目のシ天王』より

 平成から令和に年号が変わる中、『プリキュア』や『魔法少女まどか☆マギカ』ほど有名ではないけれども、今次の時代・令和に語り継がなければならない魔法少女がいると私は考えている。
それは『ユニティア(UNITIA)』というゲームに登場する双子の魔法少女『魔法少女トゥインクル☆ジェム』アンナダイナ
 
二人は最近『ユニティア』のイベント『劇場版魔法少女トゥインクルジェム ~魔法の国が大ピンチ!勇気は世界を救う~』でアンナとダイナが活躍するストーリーが登場した。
 そのストーリーを私が読んでみると非常に読み応えがあり、特にそれを読み進めているうちに最近のゲームについて時代が令話になっても考えていかなければならない事があるように思った。

 
 【3話までのあらすじ】

 『魔法少女トゥインクル☆ジェム』はネオラント・アステル連邦の魔法少女の双子、アンナダイナが活躍する特撮。
 けれども最近は番組の視聴率やグッズも売り上げも低迷しているという。

 それを救うべく(?)立ち上がったのは、スーパーセレブのオルセン
 彼女は『トゥインクルジェム』の劇場版を作ることを思い立った。
 撮影はミストレアの団長リュインマキア虹の調査団バウム王国魔術師団守護騎士団の人たちと協力して撮影された。

 映画の主演には古代魔術を研究するレフィことレフィカールをオルセンは選んだ。

 けれどもレフィとアンナは反りが合わず、それぞれお互いに悩みを抱えているようだった。
 
 それでも、魔術死団四天王の5人目・ゲコクジョートゥインクルジェムとレフィが協力して倒すシーンを撮り終え、次の四天王・サボリーマセッキョーマとの戦いのシーンの撮影に入り、レフィの戦闘中にアンナとダイナが合流するシーンまで撮影された…

 第4話は、その続きである…。


 【サボリーマの弱点!】

 サボリーマを演じるのはドロテア。ハロウィンに出てくる魔女のような感じの服を着た魔術師。
 かぼちゃのビスケットを媒体にレリックと呼ばれる力を使った新しい魔術を使ってレフィカールを苦しめていた。
 実はドロテアはレフィと知り合い。
 二人は魔術の新しい古いで対立していた。

 そんなドロテアの弱点は、暑さと眩しさ…つまり太陽光
 レフィの使い魔・ヤーコの話によれば、ドロテアの弱点は吸血鬼に噛まれた影響だという。
 ヤーコはドロテアから闇の眷属の気配を感じ取っていたのだ。

 魔導書を調べたレフィは詠唱した。

 「集え集え集え!言の葉に宿るは万物の根源!
 星辰隠すは雲に非ず!嫉妬深き真昼の王よ、我に光を与え給え!」
  
 
魔術が、サボリーマに命中した。

 「…ふふん、どうですか!
これがあなたが否定した魔術の力です!」
 
 サボリーマは、こうして倒された。


 【アンナ、ダイナと一緒にセッキョーマを倒すが…。】

 一方アンナダイナセッキョーマを相手にしていた。
 ちなみにセッキョーマを演じるのは魔術研究所所長・マルセル

 マルセルはマナ切れしていたものの、実はマナを使わないほうが強かった。
(※おそらく手にしている魔導書を振り回していたのだろう…)
 ダイナ「『魔術』って物理だったのです…」と言うと、
マルセル「違います!」と言っていた。

 そんなマルセルは、アンナの動きに思い切りがない事を気にしていた。

 「そんなこと、ありませんわ!」と強がるアンナだったが…

 ダイナ「アンナちゃん!止めの一撃、いくのです!」
 アンナ「わかってますわ!」
 
 アンナ&ダイナ
 「エクラ・ドゥ・エトワール!」
 
 セッキョーマ「お見事です…このあたりが潮時でしょうね…。」

 ダイナ「わっ、やったのです!」
 アンナ「…ええ、そうですわね…。」

  ダイナに答えるアンナは、元気がなかった…。

 【ちなみに】

 サボリーマとセッキョーマの魔法が解けたシモンは…

 「ド根性ぉぉぉぉぉぉぉッ!!」

 いつものド根性シスターに無事戻った。

 エルメロももとに戻り「あ…はい。」と大人しく答えた。

 一方アグレイアと姉のガヘリーゼは一緒にすやすやと寝ていて、
その様子を見た一番上の姉・ウェイン
 「…可愛すぎじゃないのよ。」と顔を赤くしていた…

 ( ゚д゚)ポカーン

 
 ―― トゥインクルトゥインクルビクトリー…。

アンナの悩みが解決しない限りは、本当の意味でそうならないなあ…。

アンナは本物の魔術師・レフィカールを目の当たりにして、比べちゃったのだろうか…。
特撮の演技ではいつも勝つ設定になっているから意識していなかったと思われるけれども… ――
 
 それにしてもウェインとアグレイアとガヘリーゼの3姉妹は魔法少女にこそならないと思うけど『ユニティア』シリーズで彼女たちがメインのストーリーがあるといいなあ。
 ちなみに三姉妹といえば、『有言実行三姉妹シュシュトリアン』という三姉妹の魔法少女ものみたいなのが昔あったけど…。
 この三姉妹の和服バージョン出て、魔法少女って展開は…流石にないだろうなあ。


(※感想は4-2に続く)


 【ソース】
UNITIA 信託の使徒×終焉の女神 公式HP

 ※ストーリーはゲーム『UNITIA』内のリミテッドクエスト
『劇場版魔法少女トゥインクル☆ジェム ~魔法の国が大ピンチ!勇気は世界を救う~』による。
EVENT STORY『四人目のシ天王』より

 レフィカールアンナダイナ魔法少女トゥインクル☆ジェムとの共闘で
 ゲコクジョーを退けた。

 だが、レフィカールは「ゲコクジョー」こと魔術師団のロウェーヌ
魔法が思うように通じなかったことを悔しがっていた

 一方撮影を終えたアンナ

 「役者に必要なのは演技力と魅力であって戦闘力ではない」
 「魔法少女はお話の中の存在」
  共演者の子役・アーシェにこう言われたことで落ち込んでしまう


 そんな中、今度は魔術死団四天王のサボリーマセッキョーマが街を襲う。

 レフィカールサボリーマを、
 アンナとダイナセッキョーマを相手に戦うことになった。

 特に、サボリーマことドロテアレフィの知り合い
 古代魔術か新しい魔術かでお互いに対立していた。

 そして、新旧魔術対決が今始まろうとしていた…


【ソース】
UNITIA 信託の使徒×終焉の女神 公式HP

 ※ストーリーはゲーム『UNITIA』内のリミテッドクエスト
『劇場版魔法少女トゥインクル☆ジェム ~魔法の国が大ピンチ!勇気は世界を救う~』による。
EVENT STORY 3『サボり魔と説教魔』より

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