今日2016年6月30日は
『ラブライブ!』が始まってちょうど6年。
おめでとうございます(・8・)⌒°( ・ω・)°⌒
高坂穂乃果たちμ'sの9人と、
新田恵海さんたち9人のメンバーを演じてきた声優達はファイナルライブを無事終え
新田恵海さんたち9人のメンバーを演じてきた声優達はファイナルライブを無事終え
『みんなで叶える物語』を達成した。
そして高海千歌たちAqoursの9人と
伊波杏樹さんたち9人のメンバーを演じる声優達も
μ'sと同じ道を歩んでいくであろう………。
伊波杏樹さんたち9人のメンバーを演じる声優達も
μ'sと同じ道を歩んでいくであろう………。
・・・けれども、それで良いのだろうか…?
自分はただCDやグッズなどを買って応援しているだけで良いのだろうか、と。
「『ラブライブ!』がいう「みんなで叶える物語」とやらは今自分たちが、
ラブライバーが住んでいる現実にあるのではないか?」
ということに気付いたから。
これに気付いてから<現実の『みんなで叶える物語』>に興味を示した自分。
毎週のように<現実の『みんなで叶える物語』>をテレビでチェックしていた。
ちなみに『ラブライブ!』の映画では穂乃果たちμ'sは、全国のスクールアイドルを集めていたが、
<現実の『みんなで叶える物語』>でもそれと似たようなことをやっていた。
・・・<現実の『みんなで叶える物語』>では全国のスクールアイドルこそ集めてないけど、
老若男女に及ぶ歌自慢を集め、今も集め続けている。
特にそれは『ラブライブ』の何倍も長く、言い換えれば何十年も続いている。
もっとも、μ'sがスクールアイドルを集めたように参加者を短時間で集めるのは現実には不可能で
その準備期間は何ヶ月か必要だが。(※もっと準備期間があるのかも?)
・・・自分は穂乃果や千歌のような高校生なんてとっくに過ぎているが、
<現実の『みんなで叶える物語』>を目指すことは決して不可能ではないだろうし、
このブログを見ている人たちだって、その気になれば目指すことはできると思う。(※中学生から)
特にAqours(『ラブライブ!サンシャイン!!)については田舎を舞台にしており、
<現実の『みんなで叶える物語』>は都会だけではなく田舎も、いろいろな場所を回っているので
現実の『ラブライブ!』を応援している人が全く気づかないわけがないと自分は考えている。
・・・さて、私が言う<現実の『みんなで叶える物語』>。
それは『NHKのど自慢』。
―― 思えば、Aqoursならまだしも、μ'sの曲をそこで歌った人がいただろうか?
あるいは予選会でμ'sの曲を歌った人がいただろうか? ――
もしかすると書類選考の段階で落とされている人がいるのかもしれないが、
Twitterなどネットをみてもそういうことを打ち明けている人は今のところいないようだ。
だが今からでもμ's、Aqours、A-RISE、あるいはAqoursのライバルとなるスクールアイドルの曲でNHKのど自慢に挑んでみることは
「みんなで叶える物語」を自ら体験するという意味でも貴重な体験となると思う。
今後、『ラブライブ!』の曲でNHKのど自慢に挑んで、
「書類選考が通り、あるいは予選に、あるいは本戦に…」という体験をした人が現れたならば
自分はそういう人を数奇な目で見るよりはむしろ
「なぜ書類選考が通ったのか?」
「なぜ本戦に進めたのか」
「そもそも歌った動機は?」
ということを知り、拡散したいと考えている。
幸いにも11月に自分の地元でもNHKのど自慢がやって来るというので、挑戦してみたいと思っているが、
自分よりはむしろもっと若い世代が続々挑戦してほしいなと思っている。
・・・『みんなで叶える物語』。
μ'sだけが、Aqoursだけが…
そしてその役に選ばれてきた人たちだけが叶えても意味は無い。
受け手自らが動かなければ発展は望めず、マンネリ化するだけ。
そういえば最近は『くまみこ』というアニメの最終回において主人公の雨宿まちを成長させないかのような結びに対し非難の声が散見されていたが
『ラブライブ!』『ラブライブ!サンシャイン!!』も例外ではないと思っている。
Aqoursのメンバーが全く成長しないということは流石にないけど、
μ'sと同じような結末は失敗を意味すると自分は考えている。
μ'sと同じような結末は失敗を意味すると自分は考えている。
・・・Aqoursやμ'sの成長の鍵は脚本家ではなく、
むしろその受け手が、応援する人たちが握っていると自分は信じている。