にぎる。

『にぎる。』にようこそ! このブログは私が見たアニメやマンガの感想を自由気ままに書いています。

March 2016

(・8・)<レイカチャン!

 現在週刊少年マガジンで連載中の『金田一少年の事件簿R』『黒霊ホテル殺人事件』が展開されていて、この事件では金田一一を慕うアイドル・速水玲香が出演する映画『黒霊ホテル』撮影中に2人の映画関係者が殺される事件が発生していた。
 ピアノ演奏中にブレーカーが落ちたときに、200kgのシャンデリアが彼女の頭上に落ちて女優・深松美鶴が殺され、
ホテル新館の志月豹馬監督の部屋に入ろうとした時に事前に黒ずくめの人物によりドアノブに仕掛けられた毒針を触ったことにより宇津木剣二プロデューサーが殺された、という事件が…。

 ちなみに志月監督はビールがたくさん入った袋を両手に抱えたままドアを開けたので罠に引っかかることはなかった。


 …だが、罠に引っかからなかった志月監督が、実は罠を仕掛けていたのだ!!!

 
 ・・・今回の事件のトリックの鍵となるのは、磁石
 深松の件ではシャンデリアを電磁石でくっつけるトリックが使われていて、
しかも真犯人によりブレーカーが落ちるタイミングは計算されていた。

 また、宇津木プロデューサーの件でも磁石が使われていたが、
その使われていた場所は何と部屋番号のプレートだった。

 ちなみに志月監督の部屋番号は1001宇津木プロデューサーの部屋番号は1004だが、
真犯人は扉の裏にあらかじめ貼っておいた磁石で鉄でできた棒を貼りつけ「1」を「4」に変えていたのだ。
 宇津木の部屋にはニセの部屋番号を貼り付けていた。

 …こうすることで宇津木は、自分の部屋だと思ってドアを開けようとした時に毒針の罠に引っかかって命を落としたのだ。

(※ちなみにはじめは宇津木殺しのトリックについて、
キャストの西樹晶がハートの5がハートの4になるトランプマジックをしていたことで気づいた。
ちなみに
「ハートが実は鉄を含んだ素材で出来ていてカードの裏に隠した磁石でくっつけられていて
カードも左上と右下に5と4の両方の数字が入っていて片方の数字を指で隠した」
というのがマジックのタネ明かしだった)

 …だが、真犯人はミスを犯した
真犯人はトリックの証拠をホテルクリーニングとともにうやむやにするためワイングラスにビールを入れて割ったが、その証拠…割れたグラスと一緒に掃除機のフィルターパックの中にあった金属製のかけらが回収されていたのだ!

 ・・・「金属製のかけらの指紋を調べれば真犯人の指紋が出てくるだろう」
はじめが真犯人に指摘すると、この事件の真犯人は観念し、
「自分こそが『黒い幽霊』だ」ということを明かした。


 ・・・志月監督の動機は、息子(隠し子)の一堂百太を自殺に追いやった深松と宇津木に対する仇討ちだった。
 
 今まで父親らしいことをろくにしてやれなかったから百太に映画の仕事を勧め、『黒い幽霊』で父親の志月監督と一緒に仕事ができると大張り切りだったが、志月監督が5か月ほど経ったある日百太に電話をかけると

「父さん、俺…
この仕事向いてないのかもしれない…
俺だって別の仕事抱えて忙しいんだから!
…ごめん…。父さん…。」

 …こう言ったのを最後に自殺してしまった。

 ちなみに志月監督は他の仕事も抱えていたので最初と最後の1話のみ撮影に関わっていたが、
現場に戻ってきた時には百太は自殺していたのだ。

 「百太の自殺は自分が仕事を押し付けてしまったからなのか…?」と志月監督は考え、百太が残した日記を見るのを恐れていたが、
 ある日百太の死の真相を知り日記を見てみると次のことが書かれていた。

「撮影が始まった途端若い男好きの深松がしつこく言い寄ってきて困っていたので突っぱねたら逆ギレされ陰湿なイジメが始まった」

「宇津木プロデューサーは自分の上司で、深松に惚れていたのでイジメに加担していた」

「宇津木プロデューサーは休むことも寝ることもできず拷問のような作業をずっと自分にやらせていた」

 
 ・・・志月監督は「百太に一番恨まれているのは自分」と思っていたが、
絵上小鳩ADがそれを否定した。
絵上は百太と付き合っていたから。
 
 絵上は百太がこんなことを言っていたのを聞いていた。

「俺、親父が取った作品は全部観てるんだ。
やっぱ撮り方が他の人とちょっと違っててすげーなって…」
 
「俺、親父のことすげー尊敬してんだ。
いつか自分も親父みたいな作品作れたらなって…。」

絵上は百太がいじめられていた時自分の仕事が忙しくて全然会えなかったが、志月監督にこう言った。

「これだけは言えます。」

「百太くんはあなたのこと大好きだったんです。」
 
「絶対恨んでなんかいません!」

 志月監督は右手で目を隠しながら泣いていた…。

「そんなこと言ってやがったのか、あいつ…」と言いながら…。

 ・・・事件の後。
『黒い幽霊』は俳優たちの懇願により、
志月監督を中心に一丸となってスムーズに撮影され映画は完成、公開にこぎつけた。
これまで撮影現場はギスギスしていたが…。

 はじめと七瀬美雪は試写会に参加し、はじめは
「志月監督が殺人を犯したことは取り返しがつかないけれども、
あんなに多くの人を動かせるのはそれだけすげー人なんだろうなあ…」
と思っていた。

 また、はじめと美雪は試写会で玲香の姿を見た。
マスコミに取材を受けていたので一が手を振ると玲香はそれに気付いて
「金田一く~ん!来てくれたんだ~!ありがと~!」と、
はじめの手をぎゅっと握ったので、はじめは玲香とともにマスコミに撮られまくってしまった…!


 ―― この後、玲香と美雪のはじめをめぐる
「女の戦い」が繰り広げられそう…( ゚д゚) ――

 今回の事件について、

「百太の立場を考えると、犯人は絵上ADか志月監督のどちらかでは?」
「袋を両手に抱えてドアを開けるシーンが怪しかったなあ…。」

と自分は思っていたけれども、
はじめは志月監督が袋を両手に抱えてドアを開けたことについてはツッコんでいなかったなあ。

 …それにしても電磁石でシャンデリアをくっつけるとは…!
その発想はなかったなあ。

 …さて、次の事件の連載が始まるのは週刊少年マガジン28号(6月8日発売)の予定だという。
また地獄の傀儡師・高遠遙一の事件かな…?

(※参考
週刊少年マガジン 第13号~第18号
金田一少年の事件簿R 黒霊ホテル殺人事件
講談社(2016)
18号 p425~p444(第6話(最終話)))

 アニメ『デュエル・マスターズVSR』のラストではデュエマをこの世から消し去ろうとするデュエマーランドの社長の正体である邪藩牛次郎
主人公・切札勝太と兄の切札勝舞に復讐するために勝太の親友の滝川るる、ぶっちゃけ、ホカベン、ベンちゃん、そして勝太のペットのハムスター・ハムカツを人質にして勝太にデュエマを挑むエピソードが展開された。

 特に牛次郎はデュエマで勝太と勝舞に自分の邪魔をされたとしてデュエマーハカイツリーを作ったが、
自らが作ったロボット・デュエマウスの自爆により阻まれた。
そこでデュエマウスに変装して勝太に近づきるるたちをさらい、牛次郎のシールドが破壊されたら親友を爆破するデュエマを仕掛けていた。
 お風呂上がりの時にさらわれたぶっちゃけは、その犠牲になったのだ…。

 …前回第50話では牛次郎が勝太に対して

1.相手がマナゾーンにカードを置いた時、またはカードを使った時相手は残りのターンを飛ばす。
 
2.相手のクリーチャーが攻撃するとき、その攻撃の後相手はターンの残りを飛ばす。

という効果を持つクリーチャー、「完全不明」を繰り出して勝太の行動を大きく制限した。
 
 
 ・・・さて、最終回となる第51話では、
勝太は手も足も出ないかに思われたが勝太に思いがけないことが起きた。
 
 …勝太の額のばんそうこうが光を放ったのだ。
 

・・・そして
「勝太くん、頑張るでチュ!」

 …勝太を呼ぶ声が。

 それは自爆したはずのデュエマウスの声だった。
 
 勝太はラブ・バドラッチをキャプテン・ドラッケンに進化させて完全不明を倒すための賭けに出た。
 キャプテン・ドラッケンの効果で5枚カードを引いた。
「ラブ・バドラッチが出れば完全不明を倒せる」
勝太は
「ここで引くのが主人公ってもんよ!」とるるに応援されたが、
ラブ・バドラッチを引くことはできなかった。

 牛次郎は次のターンで「イッツ・ショータイム」を引き当てて、この効果により勝太が「ビジット・アメッチ」をバトルゾーンに出すことに。
 更に牛次郎は「イッツ・ショータイム」の効果で
正体不明、夢の変形デュエランド、侵略者ランドヘッド、夢の兵器デュエロウ、アクア・スーパーエメラルを召喚。
そして、デュエロウの能力で牛次郎の切り札「伝説の正体ギュウジン丸」を引き当てた。
この時勝太がデュエロウの能力で1枚カードを引くことに。

 …だが、この1枚こそが勝太とのデュエマの勝負を決める切り札になるとは、この時の牛次郎は知る由もなかった…。


 ・・・勝太が1枚カードを引こうとした時に再びデュエマウスの声が。
そして、勝太のばんそうこうが青く光った。そこでばんそうこうをはがしてみると勝太のおでこがVの字に光り輝いた。

「今のうちに聞いて欲しいでチュ。
実は牛次郎に負けないための切り札を勝太くんのデッキに入れて置いたでチュ!
だからこそ、デュエマウスと一緒に引くでチュ!」
デュエマウスはこう言った。

そこで勝太はデュエマウスとともに切り札を引いた。
「このドローは激しく重いぜ!
だが、俺達は引く!!」

 勝太がデュエマウスとともに引いた切り札。
それは、完全防御革命(パーフェクトディフェンス)

これを引くと、デュエマウスは
「勝太くん、それを手に頑張るでチュ!」と言って消えていった…。

 ・・・完全防御革命
 それは牛次郎がギュウジン丸を場に出して6体の勝太のクリーチャーが倒され、
デュエマウスを負かした時に達成したエクストラウィンで勝太に勝利しようとした時に発動した。
 
 実は、完全防御革命は
「相手が、クリーチャー以外の攻撃以外の方法でゲームに勝つとき、かわりに自分の手札にあるこのカードを捨ててもよい」という効果のあるカードだった。
すなわち牛次郎がエクストラウィンで勝つのを回避するカードだったのだ。

 「デュエマウスはいない」
牛次郎はそう思っていたが、勝太は
「デュエマウスは居る!
お前にデュエマの楽しさを教えるために!」
と牛次郎に言った。

 ・・・牛次郎はギュウジン丸でワールドブレイク…勝太のシールド5枚全てを破壊した。
「エクストラウィンを防いだって勝太がピンチなことは変わらない」と思っていた。

 だが、勝太はシールドチェックにて
「スーパー炎獄スクラッパー」
「英雄奥義バーニング銀河」を2回引き当てて
牛次郎のクリーチャーを破壊していった。

「勝つことがわかっているデュエマなんて元々無いだろ!
だから楽しいんだ!」
そう牛次郎に言った勝太は、最後のシールドチェックで引き当てた。

ボルシャック・ドギラゴンを…。

「完全に負けてたってそれすらひっくり返すって!」

デュエランドでダイレクトアタックされた時、燃えるボルッチを引き当てた勝太はボルシャック・ドギラゴンをバトルゾーンに。

 この時、謎の黒い人が柱に登って勝太を応援していた。
勝太はそれに気付いていた! 

 …だがシールドを破壊するとるるたちが牛次郎によって爆破される。
でもその心配はなかった。 
 けれども黒い人は、牛次郎に気づかれぬようにるるたちを助けていたのだ!

 その黒い人は、爆破されたはずのぶっちゃけだったのだ!!
 
 
 そして、ボルシャック・ドギラゴン革命0の無限攻撃で、勝太は牛次郎に勝った…。

「一度負けたら終わるわけじゃない…!
次こそ勝ちたいと思って戦うことが楽しいんだ…
だからまたやろうぜ…デュエマ…」
デュエマ後、勝太は牛次郎にこう言っていた…。

 この時デュエマウスを見た勝太と牛次郎。
 牛次郎はデュエマウスに迫ったが消えていった…。

 この時デュエマウスは勝太にお辞儀していた…。

 デュエマウスの姿に、勝太は涙をこらえて
「またやろうぜ、デュエマ~!」と呼びかけた。
そして牛次郎は涙を流しながら走り去った…。

ちなみに牛次郎によって飛ばされたカードショップ滝川は…

 …何とるるが片手で軽々と持ち上げて元の場所に戻した…。

( ゚д゚)ポカーン

 ・・・そして牛次郎は
「デュエマウス、ごめんな。
ぼくちん、楽しくデュエマをしたかっただけなんだ…」と言ってデュエマウスを修理した。

 そして後日、デュエマウスは勝太たちの前に現れたが倒れた。
そこで勝太が激辛のカレーパンをデュエマウスに食べさせると元気になった。

 だがデュエマウスには…

 …牛次郎の手により爆弾が仕掛けられていて
デュエマウスと勝太は爆発により空高く吹っ飛んでいった…

( ゚д゚)ポカーン

 なお牛次郎によると
「大人は汚いものなのさ。べらららら!」とのこと…。

 …こうして勝太たちの牛次郎との戦いは終わった…。


 ・・・だが、赤城山バサラが新たな動きを見せていた。
「レアキラーズ」を動かそうとしていたのだ…。


 ―― オープニングで勝太がデュエマウスと切り札を引くシーン。
牛次郎とのデュエマで勝太を助けたのは親友のデュエマウスの幻影というか意思というか…
それとともに勝太は切り札を引いたんだなあ… ――

 一見するとデュエマウスを修理して改心したかに見える牛次郎は、
レアキラーズの件でも何者かに変装して勝太たちの前に立ちはだかりそう…。

 それにしても、ぶっちゃけが風呂上がりにさらわれたのは
牛次郎に爆破された後で「黒い人」としてるるたちを助ける伏線だったのだろうか…!

 
 ・・・さて次週からは『デュエル・マスターズVSRF』が始まるという。
 なお、「F」は「ファイナル」という意味らしいが…
 勝太の物語は完結しても、『デュエル・マスターズ』は完結しなさそう…。

(※参考
テレビ東京 あにてれ
デュエル・マスターズVSR
これまでのお話
第51話 デュエマーランド最終決戦!届け!デュエマウスの想いっ!

デュエル・マスターズVSRF

 『金田一少年の事件簿R・狐火流し殺人事件』について。

霧谷凛ちゃんといえば~?

\イエローダヨ!!/ ←違う

(※でも犯人の母親の命を奪ったスズメバチはイエローだったなあ。)

月江茉莉香といえば~?

\インケーン/

 …アニメ『金田一少年の事件簿R』『狐火流し殺人事件』
謎解きと真犯人の動機については大きな変更点はなく、
茉莉香が殺される前に真犯人に発した「インケーン」もFile.4にて原作通り登場した。

 ただ、金田一一の幼なじみ・七瀬美雪がこの事件に登場しているという大きな変更点があったこの事件では
事件のラストに原作とは大きく異なる展開が。
 はじめが灯籠の流し場にて神小路陸に事件の真相を語り陸がその動機を明かした時、
美雪がはじめのかつてのカブスカウト仲間たちを連れて流し場に現れたのだ。
 はじめは後で現れたカブスカウト仲間たちに今回の事件の真相は伝えなかった。
 
また、鐘本あかりが「茉莉香がスズメバチの件を陸に謝ろうとしていた」ということを伝えていた。
そして山に現れた狐火を見て犯人に殺された月江茉莉香・乾光太郎・霧谷凛の3人に思いを馳せていた。
「3人がみんなに別れを告げているのではないか」と…。

 ここで緋森美咲「来年も3人のために狐火を流そう」と提案。
 あかり蝉沢忍が3人の名前を狐火の見える山に向かって大声で呼び、
「また来るからな~」「絶対来るからね~」と言っていた…。

 ちなみに陸は警察に自首した。
「じゃあな!」とはじめに笑顔で振り向いて言っていた…。

 ・・・そして夜。帰りの電車ではじめは思っていた。
「もしあの時茉莉香がちゃんと謝っていたら…
もし陸の母さんが前に別のスズメバチに刺されていなかったら…
もし茉莉香たちが水筒に…
いや、俺があの時ペットボトルで救命胴衣を作ろうなんて言い出さなかったら…」
そんなことを想っていたはじめは、目に涙を浮かべていた…。

 目に涙を浮かべるはじめを、美雪は見ていた…。
 
 そしてはじめは美雪が焼肉弁当の代わりに買ってきた釜飯弁当を
「うめ~よな… ほんとうめ~よな…」と食べていた…。


 ―― 原作の『異人館村殺人事件』のラストをほうふつとさせる終わり方だったなあ。 ――

(;8;)<ハジメチャン…

この事件のラストでもはじめは電車の中で目に涙を浮かべていたっけなあ…。

 ちなみにドラマの『異人館村殺人事件』のラストでは
堂本剛演じるはじめが看護師さんナンパしてたっけ…。

( ゚д゚)ポカーン

【追記】

月江茉莉香「6年前のいたずら根に持つ人はインケーン」
越谷小鞠「こまちゃん言う人はインケーン」
種島ぽぷら「ちっちゃいってバカにする人はインケーン」

ニャル子「インケーン」
クー子「…って言うニャル子のほうがインケーン…」

 クー子以外あすみん(阿澄佳奈)つながり…。


 …そういえばアニメ『金田一少年の事件簿R』の2期では
最初の事件『金田一少年の決死行』でハス太役の釘宮理恵が周龍道役で登場して、
最後の事件『狐火流し殺人事件』でニャル子役の阿澄佳奈が月江茉莉香役で登場していたなあ。

最初と最後が『這いよれ!ニャル子さん』とつながりのある声優が登場していたなあ。
 
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!

 ・・・半年間楽しかったです!!
アニメ『金田一少年の事件簿R』3期期待です!!

(※参考
読売テレビ
金田一少年の事件簿R
事件ファイル
狐火流し殺人事件 File.4

 アニメ『デュエル・マスターズVSR』第49話
デュエマウスは邪藩牛次郎が作った人々のデュエマの記憶を消すデュエマーハカイツリーを起動するのを阻止すべく牛次郎に立ち向かったが、デュエマで敗れデュエマーハカイツリーは起動された。
 そして切札勝太たち友達の前でデュエマウスはデュエマーハカイツリーを止めるべく、自爆した…。

 第50話はその続きで、デュエマウスが自爆した翌日のこと。
勝太は、何と…

 …ロボット博士になろうと勉強していた!
デュエマウスを復活させるために…。

 勝太の友達、滝川るる、ぶっちゃけ、ホカベン、そしてベンちゃんが勝太に協力した。
だが、天才でロボット博士がつくったデュエマウスを作るのは難しかった。

 …だが、その翌日思いもよらぬことが起きていた。
 何と、デュエマウスが復活していたのだ…!!
 転入生として勝太たちの教室に入ってきたのだ!

 …休み時間に
「デュエ!」「マウス!」「ギャッハー!」
と、せんだみつおゲームならぬデュエマウスゲーム(?)をしていた勝太たち
 でも放課後にるるがコンビニの店内に入ったまま行方がわからなくなる事件が発生。
 実はその夜中にるるが行方不明になった事件の犯人は、行動を起こしていた。

 
 ・・・その次の日。
カードショップ滝川でぶっちゃけたちを待っていた勝太は、カードショップ滝川が急に持ち上がり、ある場所に運ばれる光景を目の当たりにした。

 カードショップ滝川がたどりいた先に現れたのはデュエマウスで、るるとぶっちゃけとホカベンとハカセ、そしてハムカツが柱にくくりつけられていた…!
 実はるる行方不明の犯人はるるたちをさらっていたのだ。
 
 その犯人は何とデュエマウス…
 いや、デュエマウスに扮していた牛次郎だったのだ…!


 牛次郎はデュエマウスに扮していた時に

「勝太がデュエマやってるから友達が人質にされちゃった」
と言っていた。

 
 …牛次郎は切札勝舞・勝太兄弟が憎かった。
 自分の邪魔ばかりするから。
 栄光と未来と自分の友達を奪ったから…。


 ・・・『ドキドキ人質ボッカーンデュエル』

こう題した勝太と牛次郎のデュエマが始まった…!

 ちなみに人質がボッカーンされるのは自分ではなく牛次郎のシールドが破壊されるときだった。
 特に勝太はデュエマ中に牛次郎のシールドを一枚破壊したが、このときぶっちゃけが爆破された。

 ―― ぶっちゃけ…(´;ω;`)ブワッ
しかも入浴中にさらわれた上に爆破とは…(´;ω;`)ブワッ ――

牛次郎のシールドを破壊したら友達が爆破される。
それゆえ勝太はこれ以上攻撃できなかった。
 
 ・・・牛次郎はそんな勝太に追い打ちをかけた。
パワー16000、トリプルブレイカーのクリーチャー「完全不明」で…。

このカードには2つの能力がある。

1.相手がマナゾーンにカードを置いた時、
またはカードを使った時相手は残りのターンを飛ばす。

2.相手のクリーチャーが攻撃するとき、
その攻撃の後相手はターンの残りを飛ばす。

 つまり、勝太はマナをチャージしてもクリーチャーを召喚しても攻撃してもターンが終了になるという状態に…!


 ―― 完全不明の効果で手も足も出ない。
ボッカーンデュエルとやらで手も足も出ない。
今の勝太はワラマキさん状態だなあ…。 ――

 …果たしてこの状況を打破する手はあるのだろうか…?
 最終回となる次回、勝太はどんな切り札を使うのか?

 特に、牛次郎のシールドを破壊するのかしないのかが気になるなあ。
 もし破壊するとしたらシールド破壊の覚悟を勝太に決意させるために
るる、ホカベン、ベンちゃん、あるいはハムカツが勝太にどんな言葉を投げかけるかが気になるなあ…。

 …もしハムカツが勝太に言葉を投げかけるとしたら面白い展開だなあ。
 とくにハムカツは『デュエル・マスターズVSR』の続編、
『デュエル・マスターズVSRF』では言葉をしゃべるというし…。

 ハムカツが言葉をしゃべる伏線になってたりして…?

 明日放送の次回、勝太がどのように戦い牛次郎に勝つかが、気になるなあ。

【追記】
『VSRF』のトップページを見ると、
ぶっちゃけは死んでいない!
もしかすると牛次郎のデュエマでは
勝太のシールドを5に回復する手段があったりして?

(※参考
テレビ東京 あにてれ
デュエル・マスターズVSR

これまでのお話
第50話 蘇れ!俺たちの友達デュエマウス!

次回予告
第51話 デュエマーランド最終決戦!届け!デュエマウスの想いっ!

デュエル・マスターズVSRF

 ショートアニメ終了後もニコニコ動画にてまだまだ続いている
『VAMPIRE HOLMES』「ホームズ今日の一言」のコーナー。

 今週のホームズは、思いもよらぬ値切り方が登場した。
 
 …3月21日~25日分をまとめると次の通り。


<211言目>

自信を持てる、
自信がほしい。

 ―― そして地震が来る流れ…かな?
地震には日頃から備えないと…。 (※違う) ――


<212言目>
全員集合!!
…って言ったのに、
俺とお前しかいないじゃないか。

―― 集合時間は8時かな?
それと、他に大五郎はいないかな?
(※どちらも古いネタです。) ――


<213言目>

走ったらコケた。
歩いたら遅刻した…。

―― 遅刻常習犯かな? ――



<214言目>

遅刻したら仕事がなくなった。
…まあ、明日いいことあるって、
信じていいよな?

―― 前日・213言目の続きとなる一言かな?

「明日いいことある」と信じることはよいと思うけど、
問題はいいことある保証はどこにもないので
今日どうするかだ…。 ――


<215言目>

半額!
の、半額になりませんか!?
その商品!!

 ―― 値切るのはおばちゃんがよくやることだけど、
半額の半額という発想はなかったなあ。 ――


 ・・・「213言目と214言目はつながっている」
という解釈でよいのかな?

 「一週間分の一言が何かのテーマになっているか、あるいは一つのストーリーになっていたら面白いなあ。」

 …そんなふうに、自分は思う。

(※参考
ニコニコ動画
ホームズ今日の一言(3/21)
ホームズ今日の一言(3/22)
ホームズ今日の一言(3/23)
ホームズ今日の一言(3/24)
ホームズ今日の一言(3/25)

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