現在朝7時30分に再放送中のアニメ『けものフレンズ』第5話に入った。
 前回の舞台はさばくちほーだったが、今回はが舞台。

 ボス(ラッキービースト)いわく、このあたりは見晴らしも良くてドライブにおすすめな場所。
 

【悲報:サーバルちゃん、また事故る】

 自分が何なのかを図書館で調べようとする記憶喪失の少女・かばんの付き添いをしているサーバル
前回ジャパリバスを完成させたが前進したジャパリバスにぶつかるという事故に遭った。

 …第5話では、何とジャパリバスを運転中に事故を起こしてしまった。

 サーバルがジャパリバスを運転しようと言い出した理由はジャパリバスがどうやって動いているのかをサーバルが気になってボスに聞いたこと。
 普段はボスとリンクして半自動運転だが「手動でも運転できる」と聞いてサーバルが運転したところ、立ててあった木の柱(?)にぶつかってそれがドミノ倒しみたいに次々に倒れ、そして積んであった丸太を崩してしまったのだ。

 その先にいたアメリカビーバーは突然のことにびっくりしていた。
幸いアメリカビーバーにはケガはなかった。

 ぶつかったことを謝るサーバルとかばん、そしてボスだった…

(´・ω・`)ショボーン


 ・・・ビーバーはログハウスを作ろうとしていた。
 数日前にログハウスの写真を見つけ、自分で作ろうと思っていたが作ろうと材料を目の前にすると悩んでしまっていた。
 特に木材がなかなか集まらないのが悩みだった。
 つくり方は何となく分かるけれども…

 …ところでビーバーの性格は、心配症。
ふとこんなことをつぶやいていた。

 「そういえば、木のお礼まだだっけ…
ハカセにじゃぱりまん3ヶ月分渡さないと…
前の家は譲っちゃったっすから…
やっぱ無理だ…」
 
 …ビーバーは、さっきの事故を引きずっているようだった。

 サーバルとかばんは事故のお詫びとして木材を集めることにした。
 ちなみにボスが言うにはこのあたりの木は混合林で建材として使うならば針葉樹がおすすめ、とのこと。
 
 ビーバーもサーバルとかばんと一緒に気分転換に林に木材集めに行くことにした。
 でも忘れ物が無いかやダムに穴が空いてないかを心配していた…。

 …ジャパリバスに初めて乗ったビーバー
「ジャパリバスって動く家みたい」と思っていた。

 動物だった頃の習性から家を作るフレンズもいる…
 ビーバーもそう。
 ただ、フレンズ化するとどうしても大きい巣を作る必要があるようだ。

 特にビーバー「狭いところだと落ち着く」「蓋があるといい」と言っていた
それにかばんが共感したのでサーバルは
「二人とも似ているところがあるなあ」と思っていた。

 林には建材にピッタリな木がたくさんあった。
 けれども地面には穴がたくさんあった。

 そして穴に頭が埋まって抜けないフレンズがいた…( ゚д゚)

 サーバルたちはそのフレンズを助けたけれども、

 「何するでありますか!?
 生き埋めにしてやるであります!」

と言われてしまった…

(´・ω・`)ショボーン

 自分で埋まっていてそれを助けてくれたことに気づいたのは
オグロプレーリードッグのフレンズだった。

 てっきり誰かが自分を生き埋めにしていたと思っていたが
それが誤解に気づいたプレーリードッグは
「ありがとうであります!」と感謝していた。

 
【突然チューの理由は!?】

 プレーリードッグは挨拶として…
…突然サーバルにキス
をした!
 
突然のことに固まってフラフラしていたサーバルだった。

 これにびっくりするかばんとビーバー。

 しかも、かばんもキスされた。
 かばんは顔を赤くしていた…(・8・)


 ちなみにプレーリードッグいわくこれは、

「プレーリー式の挨拶であります!」

 あら^~。

 ―― なお『プレイリー式挨拶』は
実際のプレーリードッグも行っているとのこと。 ――

 
 ・・・プレーリードッグも住まいを作ろうとしていた。
 プレーリードッグがいたところは見晴らしが良いところだったのでそこに家を作ろうとしていたが掘れども掘れども崩れてしまい、その結果周りが穴だらけになってしまっていた。


【ビーバーとプレーリードッグのコンビ誕生!】

 「ここまで穴だらけになると、もろくて危ないかもしれない。」
ビーバーがこう話すと
 「見ただけでわかるでありますか?
すごいであります!
ぜひ色々と教えていただけませぬか?」
とプレーリードッグは言っていた。

 そしてプレーリードッグは「サーバルが木を切るのも手伝う」と言い出した。

 プレーリードッグの性格は
 「とりあえず突撃であります!」と言って穴を掘り木を切り倒したように
 思い立ったらすぐ行動に移すタイプらしい。
 でも、どの方向に木が倒れるかは考えていない模様…( ゚д゚)
でも指示通りに進めるのは慣れているようだ。
 
 …プレーリードッグの性格は慎重に深く考えるビーバーとは対照的。
 ちなみにビーバーはこの時
「木を削り方で木の倒れる方向をコントールできる」とプレーリードッグにアドバイスしていた。
ただ、試し切りはうまくいくけど本番はうまくいかないタイプだった…。

 ビーバーが家を建てる材料も揃い、プレーリードッグの土地も見つかった。
 けれども実際にやってみると、作業はどちらもうまくいかなかった。

 プレーリードッグはかばんとサーバルが最初に出会ったときのように土に埋まっていて『犬神家の一族』状態。
  ビーバーは失敗が怖くて木材に手付かずの状態。

 ・・・そこでかばんがまず二人に提案した。

 ビーバーにはまず試しに小さいものを作り、
 プレーリードッグには掘る前に考えるようにした。

 それでもうまくいかなかったので
(※ちなみにプレーリードッグは「無茶しやがって…」とツッコみたくなるようなドラゴンボールのヤムチャみたいな倒れ方までしていたので)
かばんはしばらく考えてこう言った。

 「ビーバーさんとプレーリーさん、二人一緒に作ったらどうでしょう?
 プレーリーさんは作るの専門。
 ビーバーさんは模型作りと指示に集中してみるのはどうでしょう?」

 …すると、ビーバーとプレーリードッグから二人が住みたい家の案が続々と出てきて、
ビーバーによる模型が組み上がった。

 作業ではビーバーの掘り方の指示のお陰で
プレーリードッグはもうさっきみたいに犬神家状態になったりヤムチャ状態になるようなことはもうなくなった。

 ビーバーは作業中こう思っていた。

 「プレーリーさんは迷わずゴリゴリすごいっすね。
おかげでどんどんできていくっすよ。」

 プレーリードッグは作業中こう思っていた。

 「ビーバー殿は素材や土地のことを知り尽くしているようで
すごいであります!
 穴掘りに集中できて気持ちいいであります!」

 …こうしてビーバーとプレーリードッグそれぞれの家が完成した。

 そしてビーバーとプレーリードッグはいつの間にか息ピッタリの二人になっていた。

 ・・・夕方、かばんは二人と別れる時にプレーリードッグに感謝されていた。
 かばん殿の一声があってこそ、家が完成した、と。

 また、かばんは「自分は力もなくてあまりお手伝いできなかった」と思っていたが
 「かばんは考えるのが得意な動物なのでは」とビーバーに、
「いい動物に違いないでありますよ!」とプレーリードッグに言われていた。

 かばんとサーバルは家を作ってくれたお礼に寝床をビーバーとプレーリードッグからプレゼントされていた。
 
 ビーバーとプレーリードッグはいいコンビだった。
 けれども、
私達もいいコンビだ」と、サーバルはかばんに言っていた…。

 
 ・・・一方その頃アライさんフェネックと一緒にジャパリカフェを訪れていた。
 けれどもかばんはすでに下山していた…。

 アライさん…(´・ω・`)ショボーン


 ―― 深夜アニメでよくある女の子同士のキスシーン(百合シーン)。
 今回のオグロプレーリードッグの場合、右に倣えで適当に入れていたわけではなく
「プレイリー式挨拶」という元ネタがちゃんとあったのか…。 ――

 これなら朝の子供向けに進出しても問題は起こらない…かな?
 果たして『けものフレンズ』2期は深夜アニメ寄りに作るのか、それとも朝アニメ寄りに作るのか…?

 それにしてもかばんの正体が何であるかに薄々気づいている
…というか、かばんの良さに気づくフレンズが続々登場しているなあ。
 特にかばんの持つ「考える」というのは「あのフレンズ」ならではだし。
 ちなみに昔「考える葦」がどうこう言っていた人もいたし…。


 明日も『けものフレンズ』の続きが楽しみだなあ…
…と思ったら、再放送は毎週月曜日から金曜日か(・8・)

(※ソース
けものフレンズプロジェクト 公式サイト
STORY
第5話 こはん