現在毎朝7時半に再放送中のアニメ『けものフレンズ』第4話に入った。
 この回はジャパリパークのさばくちほーが舞台で、
前半スナネコ、後半はツチノコのフレンズが登場した。

 ちなみにスナネコを演じる声優はみゆはん。『けものフレンズ』EDの『ぼくのフレンド』を歌っている。
 またツチノコ役は小林ゆう。言わずと知れた「画伯」だ。


 【スナネコの性格。】

 周りは砂と岩石だらけのさばくちほー
 さばくちほーを通れば目的地の図書館までもうすぐ…
 のはずだったが、大きな砂嵐が目の前に広がっていたのでボス(ラッキービースト)が迂回しようとすると今度は砂にジャパリバスの車輪が埋まって動けなくなってしまった。
 
 後ろからジャパリバスを押すかばんサーバル
 …そこに何と、スナネコが飛び込んできたのだ!

 でもスナネコがぶつかったおかげで、ジャパリバスは砂から抜け出せた。


 サーバル「噂通りかわいい!声もとってもかわいいね。」
 スナネコ「サーバルも噂通りのドジっ子ですね。」 

 スナネコ大きい砂嵐が気になって見に行ったら飛ばされてしまい、気づいたらかばんとサーバルのところにいたという。
 スナネコ気になるものを見つけると夢中になってしまう性格らしい。

 そして彼女の性格は他にも「熱しやすく冷めやすい」というのがあった。
 ジャパリバスに興味を示したかと思ってサーバルがバスを組み立てたり電池を充電したことを話したがスナネコはすぐ興味を示さなくなり、
かばんの帽子についている羽根を見て「耳かと思った。きれ~い!」と言っていたかと思いきや、すぐ飽きてしまった…。

 (;8;)<サーバルチャン…
 (;8;)<カバンチャン…

 スナネコの「熱しやすく冷めやすい」性格は、スナネコの体がもとになっている…
 このことをボスが説明していたが…

 「フレンズ化のときに、その影響があったのかもね。」

 ―― このボスのセリフから、
サーバルやスナネコなど『けものフレンズ』に登場する動物たちは間違いなく『フレンズ化』を経ているだろう…
そしてかばんちゃんもおそらくは… ――

 ちなみにボスがしゃべったことについてスナネコは最初は興味を示していたが…

 「でもまあ…騒ぐほどでもないか。」

 ボス…(´・ω・`)ショボーン

 ちなみにボスが言うには砂漠には真っ白なものもあれば小石ばかりのもあるという。

 …とにかく、砂地を抜けたかばん一行だった。

 
 ・・・昼は40℃を超えることも珍しくないさばくちほー。
 バスの中は木陰のまま走れると思っていたサーバルだったが
 バスの足元にまでその暑さが伝わっていた。
 なおスナネコは足が長い毛で覆われているのでへっちゃらとのこと…。

 「涼しい所ない?カラカラになっちゃうよぉ…」
 サーバルがこう言っていたのでスナネコ
 「じゃあ、ぼくのおうちに行きますか?」と言った。

 
 スナネコの住処にたどり着いたサーバルとかばんとボス。
 スナネコは普段昼はここでじっとして夜に動くが
 「今日は珍しいものが飽きるほど見られて満足」と言っていた。

 一方、ジャパリまんを食べながらこれからどうしようか考えるサーバルとかばん。
 夜に移動しようかと思ったがボスが言うには夜はとても寒いという。
 するとスナネコが言った。

 「ぼくの穴を通りますか?」

 スナネコが言う「ぼくの穴」…それはバイパスのことだった。
 そこからでも図書館に行くことはできるという。

 このままではバスが通れなかったけれどもスナネコが掘るとあっという間にバスの通り道ができた。

 かばんとサーバルはバイパスを見て「不思議な道…」と思った。

 スナネコも一緒に行く……と思いきや

 「満足…。」

 …スナネコ熱しやすく冷めやすい性格。

 飽きてしまってジャパリバスを降りてしまった。
よって、ここでお別れ。
「あなた達といると飽きないから、また遊びましょ」とスナネコは言っていた…。



 【探検!地下迷宮!! …出口はどこ?】

 バイバスを進んでいると、途中に穴があった。
 その穴に入ると突然扉が閉まったのか暗くなった。

 けれどもしばらくすると周りの明かりが一斉に点き、
気がつくとサーバルとかばんの後ろに誰かがいて大声で悲鳴を上げた。

 大声で悲鳴を上げた誰かは、前に走り出して壁の後ろに隠れた。
 
 すると女性の声でアナウンスが。

 「ようこそ地下迷宮へ!キミは出口までたどり着けるかな?」

 (※ちなみに再放送の字幕では「ミライ」という人物のセリフであることが示されていた。)

 ここはどうやら地下迷宮らしい。

 
 「ここ閉めたのか、コンニャロー!」

 大声で悲鳴を上げた人が話したので誰なのかサーバルが聞くと、

 「見ればわかるだろ!ツチノコだよ!」

 でも隠れてたのでサーバルには見えなかった。

 ツチノコは扉が一旦閉まると出られなくなるのでわざわざ履物を挟んでいたが、
サーバルとかばんが地下迷宮に入ったときにそれを動かしてしまったので扉が閉まったらしい。

 なお、隠れているのは落ち着くかららしい。

 また、ツチノコは地下迷宮の出口がどこかわからなかった。
 「自分で探す。ま、セルリアンに気をつけることだな」と言っていて、「一緒に行っちゃダメですか」というかばんの頼みにも断るようなそぶりをしていたけれども、サーバルが壁をいじって壊していたので注意したことをきっかけにサーバルとかばんに「ついて来い」と言わざるを得なかった。

 ツチノコの解釈ではジャパリパークのアトラクションの一つである地下迷宮は「昔作られた遺跡」
 でも今はセルリアンがうろついているらしく、ツチノコは赤外線が見える『ピット器官』を活かしてセルリアンのいない道を選んで進んでいた。


 途中、出口らしきところを見つけたが、出口は溶岩によって塞がれていた。
 なぜ出口なのか…それは人間の世界でいう非常口があからさまに示されていたから。
(※ちなみに溶岩についてはツチノコ曰く「図書館で聞け」とのこと)

 ・・・行き止まりの向こう側にはセルリアン大群の姿があったのをツチノコは見つけた。
かばんも気がついてたいた。
 けれどもサーバルが壁の向こうだから爪でやっつけようとしたので3人はセルリアンたちから逃げる羽目になった。

 「橋の右端を歩け!」
 ツチノコの言われた通りにサーバルとかばんがすると、セルリアンたちは橋が彼らの重みに耐えきれず橋が崩れたのでかばんたちは何とかセルリアンをまくことができた。

 ちなみにツチノコは偶然にも地面にじゃパリコインが落ちてたのを見つけた。
 これはジャパリパークの通貨でジャパリまんと交換できるらしい。
 これをサーバルとかばんの前で思わず説明したけれども顔が真っ赤になって壁の後ろに隠れてしまった。

 
 …別の出口を見つけたサーバルだったが、さっきと同様に溶岩で塞がれていた。
 外のにおいはツチノコは感じ取れるのだが…

 
 …ふとかばんが非常口のマークを見つけた。
かばんは非常口であることはわからなかったが、
 「これはさっき見たのと同じ印で他にもその印がある」ということに気がついた。
 
 そこでかばんは、非常口で壁に向かって体当りしてみると扉の向こうに行くことができた。

 ツチノコは言った。

 「お前、何の動物なんだ?」

 でもこの時のかばんには自分が何の動物かわからなかった。

 外の光が見えた。
 ついに、かばんたちは外に出られた
 
 「わぁー!すごいぞ!
やっぱりここは人を楽しませるためにわざわざ作られたんだ!」

 出口に出られてツチノコは大喜び。

 地下遺跡は『例の異変』が起きたので地図に載っていなかったのでは」と考えていた。

 …ボスがやって来た。
 「アトラクションが始まっちゃったから出口から迎えに来た」と話していた。
 そしてツチノコラッキービーストがサーバルに話さないことをサーバルから聞いた時気がついた。
 …「かばんが何の動物か」を…。

 「いよいよ新アトラクション、地下迷宮のオープンです。」
 「動物やフレンズと一緒に迷路で遊べるふれあい巨大アトラクションです。
楽しんでもらえるといいんですが…
 「皆さんと会えるのを楽しみにしています。」
 『ミライ』の声、ボスが話した。

 ・・・かばんとサーバルがツチノコと別れる時、照れているのかツチノコは壁に隠れていた。
 けれどもツチノコは思っていた。

 「アイツ…絶滅していなかったのか。」

 ―― それにしてもツチノコは、ツンデレなのだろうか… ――

 
 ・・・一方アライさんとフェネックジャガーとコツメカワウソのところにいた。
 特にアライさん「かばんさんは、命の恩人なのだ!」と言っていた…。


 ―― かばんちゃんは100%…とはいかないけど、人間だろう。(※フレンズかも?)
 そして『けものフレンズ』の主題は人間だろう…。 ――


 それにしても『けものフレンズ』で非常口を見るとは( ゚д゚)

今のデザインは1982年に公募されていたらしいなあ。
…ということは、『けものフレンズ』の時代設定は、火山噴火があった世紀末の可能性も…?
 『北斗の拳』かな? ←違う

 それにしてもアライさんとかばんちゃんにどんな出来事があったのか?
そしてボスにインプットされている『ミライ』という女性は何者か?
特にかばんちゃんとの関係は…?
 
 …謎が増えていくなあ。

(※ソース
けものフレンズプロジェクト 公式サイト
STORY
第4話 さばくちほー