「抱えた重荷に応じて距離を変えるとか、加減してほしいです…」

 毎週月曜日にニコニコ動画で更新されるアニメ『月曜日のたわわ』第10話では
電車の席に座れたアイちゃんがこんなふうにお兄さんに愚痴をこぼしていた。
 
 それは、マラソン大会について。

 アイちゃんの通う学校では構内階級別マラソン大会が開かれるが、
たわわな大きな胸を持つアイちゃんにとってマラソン大会は憂うつなものらしかった。
 走りにくいだけではなく、男子たちの中にはアイちゃんの胸をつい見てしまう者もいたから…。


 ・・・「男子が先だろ、さっさと行きな!
…軟弱な男子どもめ。」

 アイちゃんの胸を見つめる男子を追い払ったのは、第5話に登場したバレー部ちゃんだった。
 

 アイちゃんは気にしていた
 それはバレー部ちゃんの足が速いから…
ではなく、バレー部ちゃんの胸が大きいのに揺れないことを…。

 …ちなみにバレー部ちゃんは、アイちゃんが自分の体に興味を持ったのかと思った

 「マラソンなんか今すぐやめて二人の愛のゴールを目指そうか…
具体的にいうと国道沿いのネオンのきれいな…」

( ゚д゚)ポカーン

 …アイちゃんは真剣に悩んでいた。
 そんなアイちゃんにバレー部ちゃん「大会の日にはスポブラをつける」ということをアドバイスしていたが、
本当につけているかどうかをアイちゃんの胸を触って確かめていた…( ゚д゚)
 
 …「周りに見られてるからやめてほしい」と思っていたアイちゃん。
 ところが走りながらバレー部ちゃんに胸を触られていたアイちゃんに思わぬ変化が。

 「…あれ?これ、楽かも。」

 アイちゃんは、なぜかさっきに比べて走りやすく感じたのだ。
 
 
 ・・・アイちゃんは、マラソンを完走できた。
 アイちゃんはお兄さんにゴールした時の画像を送っていた。
 このときのアイちゃんは笑顔だった。

 …夕方。
お兄さんはまだオフィスで仕事中。
 アイちゃんのメールを見たお兄さん
「よくがんばったね、クーパー靭帯。」と思っていた。
 そして
「おじさんも1週間分のお仕事マラソン、がんばりますかね。」と思うのだった…。


 ―― バレー部ちゃん再登場は、
球技大会ではなくマラソン大会のエピソードだったか… ――

 バレー部ちゃんは前の身体測定のエピソードでもそうだったが
アイちゃんによく絡んでいるなあ…。

 それにしてもアイちゃんが走れたのマラソンを完走できたのは
バレー部ちゃんが胸をいじったからというよりは、
バレー部ちゃんがあまりにも絡みすぎるから胸を気にしすぎなくなったからかな?

 …さて『月曜日のたわわ』ももうすぐ最終回を迎えるが、
後輩ちゃんのエピソードのあとにアイちゃんのエピソードかな?
 果たしてどんなフィナーレを迎えるのだろうか…?

(※ソース
ニコニコ動画
月曜日のたわわ その10

(※ちなみに第10話のサブタイトルは
「アイちゃんとマラトンの戦い」でした。))