…会場にたどり着くやいなや、バタッと倒れてしまった!!

 アニメ『ステラのまほう』第6話「たまちゃん」こと主人公・本田珠輝
SNS部が作ったゲーム『ステラのまほう』即売会で売ることになったけれども
「しー部長」こと村上椎奈部長倒れてしまったのだ…( ゚д゚)


【でた~www イベント直前に風邪をひく奴~www】

 関あやめは、しー部長が倒れた理由をこう言っていた。

 「私は知っている。
奴は嫌なイベントの直前に
風邪をひく能力があることを…」
 例えば、しー部長は中学時代、体育祭がある直前に時必ず風邪をひいて出られなかったらしい。

 …それゆえ珠輝とあやめの二人が売り子を務めることに。

 ちなみに珠輝はしー部長から先輩から伝わる「秘蔵の品」を渡されていたが、
 それはうさ耳カチューシャだった。(・×・)
珠輝はそれをつけて客の対応をすることに。


【たまちゃんに、初めてのお客さん。】
 
 珠輝とあやめは会場に入りブースを作った。
 珠輝「自分が描いた絵を人に見られるのは緊張するなあ」と思っていた。
 「そんなにすぐには人は来ない」とあやめに言われていたが、
 目を輝かせて客を待っていた。
 
 ちなみに珠輝の親友、布田裕美音も会場に来ていた。
 けれども裕美音はSNS部のブースを訪れる前に、
裕美音が大ファンなテマワリ先生の新作が出たというのでそれを手に入れるため行列に並ばなければならなかった。

 
 他のブースではポスターを作ったり、目立つ展示を工夫していたため、珠輝にとっては他の人の絵が凄いと思っていた。
 一方SNS部はネットでつぶやいたりお試しプレイできるコーナーを用意していたが
前回大急ぎで『ステラのまほう』を完成させたからかそれは用意できなかった。

 …それでも、客はやってきた
 それはあやめが売り込みに持ち場を離れていた時…つまり珠輝が一人でいるときに。

 ちなみに珠輝は客が来る前にあやめから「お絵かきでもして待ってて」とスケッチブックを渡されていた。
 珠輝はあやめが離れたあとで
「昨日から先輩たちにお世話になってばかりだ、ありがとう言わなきゃ」と思っていた。
 そして「ここで絵を描いてていいのかな…?」と思いにふけり、
「すみません、一部ください」と客が呼んでいたのに気づかないほどだった…。

 その客は珠輝のジャケットの絵について
「こういう雰囲気の絵、すごく好きですよ」と言っていた。
 そしてスケブを頼まれたがその意味がわからずちょうど戻ってきたあやめに聞いていた。
 
 珠輝は緊張のあまり
「よかったら10枚くらい持ってっても…」と言っていた。

 …珠輝はその客が「あとでまた来る」と言っていたのでスケブをすることに。
 けれどもスケブに夢中になりすぎて客の対応をしていたあやめに
「あいさつぐらいはしないと…」と言われていた。

 …裕美音がブースにやってきてうさ耳をつけた珠輝がかわいいと思ったので
ケータイのカメラで撮りまくっていた。

 …そしてスケブは完成し、くだんの客に渡すことができた。
 スケブを珠輝に頼んだ客は
「すてきね。
こんなに丁寧に書いていただいてありがとうございます。
宝物にします。」と喜んでいた。

 は珠輝にサインを頼んだが、
珠輝はすぐには思いつかなかったので「代わりに今の気持ちを言ってほしい」と言った。

 なお、珠輝の今の気持ちは…

「パパへ。今すっごく幸せです!!」

( ゚д゚)ポカーン

 …珠輝はあやめにもケータイで写真を撮られていた。
 いい顔をしていたので。
 裕美音は後でその写メを送ってほしいと言っていた。

 珠輝は裕美音と一緒に他のブースを見て回っていた。
 そして即売会は無事終了。
 『ステラのまほう』は13枚売れた。(※交換9部、売れたのは4部)

ちなみに照先輩こと百武照もこの即売会に来ていて珠輝がスケブの絵を描いているときにSNS部のブースを訪れていた青いビジネスマン風の服を着ていた女性客がそうだった。
 なお、照先輩の帽子の下には、猫耳が…(ΦωΦ)
 さらに悪魔の羽もつけて、目に星を入れていた…。
 
 
 【即売会のあとで。】

 SNS部の藤川歌夜はイベント終了後にやってきた。
 前回『ステラのまほう』用のBGMを6曲作り上げたあと、17時間眠っていたという。

 珠輝はスケブを頼まれたことを歌夜に報告していた。


 …ちょうどその頃、「我らがシナリオライター」あやめは…。

 …アフターイベントの景品交換会でじゃんけんに燃えていた…

( ゚д゚)ポカーン

 なお、じゃんけんは負けて去年に引き続き限定グッズをもらえなかったようだ…。

(´・ω・`)ショボーン

 ちなみにあやめが普段つけている髪飾りは実はアニメグッズらしい。
 あやめは密かにアニメグッズを集めているとのこと。
 
 ・・・あやめはアフターイベント後会場を去るときに歌夜に
「活気があっていいイベントだった、小説本を作りたくなった」と、
 そして珠輝は
「絵が上手い人がいっぱいで、圧倒されちゃいました」と言っていた。

 そして冒頭で倒れたしー部長あやめに電話をかけていて
 
「熱は37度2分、人の量に圧倒されただけだから」
「でも万一危篤だったり私が外に出られなくなった時は皆さんに迷惑を…
だから先に謝っておきたくて…」と言っていた。

 ちなみに、歌夜はしー部長がこの場にいない理由にすでに感づいていた。

 そして珠輝は…
 
 …うさ耳をまだつけていた…(・×・)


 ―― あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~ ――

 ちなみに作中の即売会会場には『ご注文はうさぎですか?』ではなく
『きんいろモザイク』の映像がモニターに流れていたなあ。

 それにしてもしー部長が
会場にたどり着いたそのときに人混みが苦手すぎて倒れてしまうとは…
 照先輩がいた時も、そうだったのかな…?

 そういや別のアニメに髪型がしー部長にそっくりなシニヨンで、
入学式の自己紹介でスベって不登校になった
自称堕天使がいたなあ…( ゚д゚)

 このエピソードでは初の即売会で珠輝は活躍していたけど
 しー部長が即売会会場の場に立てるのはまだまだ先だなあ…。

(※感想は後編に続く。
後編では即売会の打ち上げのエピソードについて感想を書く。)

(※ソース
TVアニメ「ステラのまほう」公式サイト
STORY 
第6話 そくばいかい