にぎる。

『にぎる。』にようこそ! このブログは私が見たアニメやマンガの感想を自由気ままに書いています。

『にぎる。』にようこそ!
このブログは私「群良源(むらいげん)」が観た(読んだ)
アニメやマンガの感想を自由気ままに書いています。
現在『金田一少年の事件簿R』シリーズが中心です。
また『けものフレンズ』(再放送)の感想も書いてます。

twitterもよろしく https://twitter.com/genmurai

(・8・)<マリンチャン!

 雑誌『イブニング』で連載開始された
『金田一少年の事件簿』大人版『金田一37歳の事件簿』では
主人公・金田一一「音羽ブラックPR社」というPR会社の主任になっていた。
 幼馴染の七瀬美雪は世界を飛び回る大手航空会社のチーフパーサーになっていて第1話では登場しなかったが、
はじめの同僚に「葉山まりん」という新入社員が登場した。

 まりんがはじめがこれから巻き込まれる事件『歌島リゾート殺人事件』について、
美雪に代わるはじめのパートナーになるかどうかは、今のところはわからない…

 第1話ではまりんと「歌島リゾート夢の縁結びツアー」の仕事をすることになったはじめだったが、
「歌島」にはかつてオペラ座館があり、はじめはそこで3度連続殺人に巻き込まれ解決したことがあったので
 「あそこは事故物件、もう謎は解きたくない」
と思うのだった…


 【はじめ、バスで女性客の服を…】

 船で歌島に到着したはじめとまりん。
 はじめはツアー客の一人・大竹比呂之
「まさかあのホテルまで歩かせる気じゃなかろうな!」と言われた時にオロオロしていたが、
まりん
「あちらにシャトルバスが参りますのでバスが到着次第ご案内いたします」と答えた。

 まりんは自分で言うほど、意外としっかりしていたのだ。

 そんなまりんは客の一人・館林一樹に合コンに参加しないかと誘われた時はじめ
 「こういうツアーに来ては女を漁って弄んだ挙げ句にポイしてるに違いない、お父さんにはわかる!」と言われてプッと吹き出していた。
 まりんはじめ「やっぱり面白い人」と思っていた。

 …だがはじめは、バスの中でとんでもないことをやらかしてしまった。

 バスの中で参加ルールの説明中にバランスを崩して、客の一人・麻生早苗の下着を脱がしてしまったのだ…!
 麻生は胸が丸見えになってしまった…(´;ω;`)

 「失礼しました!わざとではございませんので!」と即座に謝るはじめ。
 麻生は「大丈夫、仕方ないですよ今のは…」と言っていた。
 
 一方まりんは窓の方を向いて「ぷくく!」吹き出していた…

 
 【音羽ブラックPRの『伝統芸』をすることになった
はじめはまりんに…】

 歌島リゾートに着いた後でパーティーが開かれたが
はじめは音羽ブラックPRの『伝統芸』をまりんに見せないようにしていた。

 「新入社員の君は見なくていい、
とりあえずアッチの部屋にいってなさいね?
 頼む!!武士の情けだ!ね?」

 はじめにこう言われたけれども、
まりんは盛り上がる声が気になって扉を開けてちょっとだけ部屋を覗くと…

 …そこには裸芸をするはじめがいた…。

 「(きゃー きわどい!)」と思うまりんだった…。

 なお、まりんがこっそり裸芸を見てしまったことは…

 …はじめには見抜かれていた。

 「軽蔑した?」と言うはじめに対しまりんは
 「むしろ尊敬しました!!プロって感じがして…」と言っていた。
そして、

 「金田一さんもちょっと飲みます?
パーティ終わった後にでも二人で……とか」

と、はじめを誘うのだった…

 ―― まりんは歌島リゾートで事件が起きた時パートナーになりそうだなあ。
 それにしても音羽ブラックPR社は
ブラック企業だったか…( ゚д゚) ――


 【歌島リゾート殺人事件の関係者たち】

 はじめの4度目の歌島訪問。
 これから4度目の連続殺人事件になるであろう事件の関係者たちを以下にまとめる。

 <大竹比呂之(おおたけひろゆき)>

 45歳。不動産業で2代目経営者。
 はじめがトキメキタイム中に夜に肝試しをすることを明かした時に
20年前の3度の「ファントム」を名乗る殺人鬼による連続殺人の事を話した。

 ちなみにはじめはこの話を聞いた時に話を止めさせようとしたが、
まりんが「肝試し盛り上がりそう!ありがとうございます!」とはじめをフォローした。

 <館林一樹(たてばやしかずき)>
 37歳。一級建築士。
 まりんを合コンに誘っていた男性客。
 はじめが言うように女を漁りポイするかどうかは今のところ分からない…

 <麻生早苗(あそうさなえ)>
 27歳。看護師。
 バスの中でのはじめによるハプニング被害者。
 趣味は料理で人の世話をするのが好き。
 でも作ってあげる相手はいない…(´・ω・`)
 ちなみにはじめが彼女を見た時は、胸がデカかった…

 <小野塚哲也(おのづかてつや)>
 39歳。ガソリンスタンド経営。
 バスの中で麻生と話をしていた。

 <末次里菜(すえつぐりな)>
 28歳。フリーアナウンサー。
 館林からモデル上がりかと思われていたが、そうではない。

 <鈴木実(すずきみのる)>
 36歳。歯科医師。
 バスの中では桜沢と話をしていた。
 
 <桜沢楓(さくらざわかえで)>
 27歳。IT企業派遣社員。
 趣味は演劇で舞台にも立つことがある。
 なお団員はオジサンばかり。

 <冬木栄介(ふゆきえいすけ)>
 歌島リゾート支配人。
 はじめとまりんに
 「この島の『いわく』はご存知ですよね」
と言っていた。
 だがはじめは『いわく』についてはまりんに話さないようにしていた…

 <黒木護(くろきまもる)>
 42歳。料理人(ちなみにバツイチ)
 パーティー中にはじめに
「君的にはどのコが一番スペックが高いの?こっそり教えてよ~」と聞いていた。
「皆さんグッドだと思いますよ」というはじめの答えに
「トシもわかんないんじゃババならぬBBA掴まされる可能性もあるわけで!」などと言っていた。
 ちなみに黒木は、パーティー中一人で飲んでいたがまりんのアドバイスにより辻と星村にワインをすすめていた。

 <辻亜矢芽(つじあやめ)>
 30歳。声優。
 星村と飲んでいてワインを美味しいと言っていた。
 
 <星村のぞみ>
 32歳。薬剤師。
 ワインはあまり飲めないので少しずつ飲んでいた。


 【トキメキタイムが
真犯人『殺人鬼ファントム』にとって予定外!?】

 パーティー中、はじめの進行で「トキメキタイム」が始まった。
 気になる人、二人でゆっくり話してしてみたい人の名前をカードに書いて箱に回収するというもの。
 
 そしてはじめが肝試しの説明をした時に大竹が怖い話(オペラ座館の話)をした。

 ・・・いっぽう、歌島で第4の連続殺人をしようと思っている「殺人鬼ファントム」が戸惑っていた。そしてこう思った…

 「まずいな…
 せっかく準備していた計画がこのままではオジャンだぞ…
 どうする?
 やはりここは「殺人鬼ファントム」の出番かな…?
 それがいい!
 この呪われた島に再び惨劇の幕が上がる。
 実に面白いじゃないか… クックックック」


 ―― ( ゚д゚)オジャーン ――

 「殺人鬼ファントム」がつぶやいていた「オジャン」
平成が終わる今では、死語なのでは…?
 …ということは、年上の客、大竹か黒木あたりが「殺人鬼ファントム」?
 いや…支配人の冬木が、ってことも…?

 少なくとも犯人はトキメキタイムあるいはその後の肝試しで
ターゲットが無防備になる瞬間が失われるのを恐れているようだなあ。
 
 また、今回の事件も演劇絡みだろうか…?
すると趣味で桜沢が所属している劇団も気になるなあ。

 ・・・それにしても『金田一「少年の(37歳の)」事件簿』は
『週刊少年マガジン』から『イブニング』に移って
 お色気シーンがパワーアップしたなあ。

 そしてはじめが『金田一少年の事件簿』でしでかしたことが
 『37歳の』ではブラック企業での裸芸という形で返ってきているみたいだなあ。

 …もし今のはじめを美雪が知ったならこう思うだろうなあ…

 美雪「(自業自得よ。)」(※真顔)

 (;8;)<ハジメチャン…

 【ソース】
 イブニング 2018.2.27 NO.5
 『金田一37歳の事件簿』
 File2 歌島、再び
 歌島リゾート殺人事件
 講談社 (P73~P94) 

(・8・)<ハジメチャン! 
(・8・)<オジチャン!

 雑誌『イブニング』『金田一少年の事件簿』の大人版となる
『金田一37歳の事件簿』が2018年1月23日から連載開始された。

 これは『金田一少年の事件簿』から20年後の話だが、スピンオフではなく本編とのこと。

 ―― それにしてもなぜ37歳なのか… ――

 自分が思うに、『金田一少年の事件簿』『金田一17歳の事件簿』といえる。
そしてはじめが大人になったら「金田一少年」こと金田一一「金田一さん」となるだろう…

 
 『金田一少年の事件簿』
 →『金田一17歳の事件簿』
 →『きんだいちじゅうななさいのじけんぼ』

 これに「さん」をつけろよデコ助野郎とばかりに「さん」をつけて

 『きんだいちさんじゅうななさいのじけんぼ』
 →『金田一さんじゅうななさいの事件簿』
 →『金田一37歳の事件簿』



 ( ゚д゚)ポカーン


 【はじめと仲間たちは今?】

 37歳になったはじめ
 PR会社「音羽ブラックPR社」の社員になっていた。
 しかも主任になっていた。

 なお、会社はブラックだけにブラック企業。
というわけではなさそうだ…( ゚д゚)

 ちなみにはじめの2つ下の後輩・佐木竜二大手映像制作会社課長になっていた。
 またはじめの同級生・村上草太地元信用金庫の課長となり、結婚、子供2人を持つ父になっていた。

 そしてはじめの幼馴染・七瀬美雪は、佐木の話によると世界を飛び回る大手航空会社のチーフパーサーとなっていた。

 ―― はじめと美雪は結婚していないのか…
 (;8;)<ハジメチャン… ――

 
 【はじめを取り巻く新たな登場人物たち!】

 はじめの住むアパート(マンション?)の隣にはシングルマザーの森下桃香(もりしたももか)と小5の息子・森下走野(もりしたそうや)が住んでいた。
(※ちなみに桃香は推定バスト92cm、Eカップで、はじめは彼女を見て夜這いを妄想することがあるようだ。
 けれども走野ははじめの下心はお見通しらしく、
第1話でははじめを虫けらを見るような見下し目線で
「俺が林間学校に行ってる間に夜這いとかすんじゃねーぞ?」
と言っていた。)

 ―― 走野くんは、金田一二三2世かな?
 フミとは違ってクールだけど、はじめに勝るとも劣らない洞察力・観察力を持っていそうだなあ。 ――

 また、はじめが勤務する音羽ブラックPR社では上司や部下や同僚など様々な人がいて、
中にはこれからはじめが出会う事件に大きく関わりそうな人もいた。
 
 第1話で登場した人物を以下に挙げる。

 <葉山まりん>
 23歳。快活な女性社員。名前が「まりん」なだけに海が大好き。

 <内神田洋(うちかんだひろし)>
 44歳。営業部企画部長。はじめが書くべきクライアントに見せるはずの資料が白紙だったので鬼気迫る顔で注意していたが、
このはじめと内神田部長のやり取りはどうやら日常茶飯事らしい。

 <メグ・チハル・ユカ>
 はじめと内神田企画部長のやり取りを見ていた企画課OLトリオ。
 彼女たちははじめのことを「キンダニ」と呼んでいて
内神田部長がはじめのせいで自分の査定が下がったと思い込んでいるのを知っていた

 ―― この三人は『ラブライブ!』でいうと「ヒフミトリオ」かな?
それとも「よいつむトリオ」かな? ――

 <鹿爪剛(しかつめたけし)>
 52歳。営業部長。
ぬぅんとして顔色をあまり変えない人。
 第1話では伊豆沖の孤島リゾートのオープニングイベント企画が通ったことを内神田部長に伝えていた。


 【オペラ座館、再び…( ゚д゚)】

 鹿爪営業部長が持ってきた伊豆沖の孤島リゾートのオープニングイベント企画書。
 はじめはチラッと見た時この島はどこかで見たことがあると思った。
 そして、内神田企画部長にイベントを任された(押しつけられた?)のが事件の始まり。

 ちなみにはじめには僻地のイベントの仕事が回ってきていたが、
 
 今回「歌島」という名前を見て

 「まじかー!?」と叫び、

 ガターンとひっくり返った…

 ( ゚д゚)ガターン 


 ・・・「こ…これ、『あれ』があったとこだろ!?
 何人死んだと思ってんだ、あの島で!!
 リゾート!? ばばば馬鹿言ってんでねぇ!
 島そのものが事故物件だろうがっ!!」

 はじめはそう思っていたが、まりんは歌島リゾートホテルのオープニングイベント企画に自ら進んで立候補し、はじめとともに担当することになったのだ。
  
 はじめはこう思った。

 「あの恐怖の殺人アイランドがまたしても俺を呼んでいるんだぞ!?
 悪い予感しかしないっ!!
 俺は… 俺は……!!
 もう謎は解きたくないんだあああ~~!!」


 ・・・はじめは歌島に仕事で行かねばならなくなったことを佐木と村上に居酒屋で打ち明けた。
 そして自宅に戻ってスマホに送られた美雪からのメッセージを見て
 「もう謎は解きたくないんだ…
 お前ならわかってくれるよな?美雪…」とつぶやいていた…。

 
 ・・・そして企画当日、はじめは歌島に着いた。
そしてこう思った。

 「あのオペラ座館のあった歌島にまた舞い戻ってきちまった…
 大丈夫…
 三度にわたって殺人事件の起きたあの呪われた館はもうないんだ…
 何も起こりゃしないさ…何も…!」

 ちなみに特別企画「歌島リゾート夢の縁結びツアー」
 宿泊先は崖の上にあった…。


 ―― まりんちゃんに、これから大変なことが起こる(※確信) ――

 オープニング企画担当に積極的に立候補したあどけない表情の葉山まりん。
 そんな彼女に何も起こらないわけがないし、
あるいは立候補の裏にとんでもない秘密があるかもしれない。

 例えば…

 1.『オペラ座館・第四の殺人(仮)』の犠牲者になってしまう
 2.『オペラ座館・第四の殺人(仮)』の真犯人になってしまう
 3.『オペラ座館・第四の殺人(仮)』の犠牲者たちとつながりがある人として、容疑者として疑われる

 自分が思うに、美雪が海外を飛び回っている中、助手的存在になるだろうまりんが犠牲になるということは高い確率でありえないと思う。
襲われることはあるかもしれないが…
 特に今のはじめは「ジッチャンの名にかけて!」という決めゼリフが出てきそうにないが
 事件中まりんが襲われるか、あるいは相次ぐ事件の中まりんに何かを言われたことではじめの決め台詞が久しぶりに登場しそうな予感がするなあ。

 『歌島リゾート殺人事件』で自分が特に注意したいのは、まりんの歌島での行動や言動
 彼女は七瀬美雪を彷彿とさせるはじめの新たな助手となりうるか
 あるいははじめを裏切る真犯人になるのだろうか…(;8;)
 あるいは犠牲者か…(;8;)

 どれも有り得そうなので、次回以降の展開が気になるなあ。

 
 【ソース】
 イブニング 2018.2.13 NO.4
 『金田一37歳の事件簿』
 講談社 (P3~P30) 

 (※事件編の続きです)
 昨日から今日にかけて放送されたドラマ『黒い十人の秋山』
 孤島のホテルで客の一人である会社社長・本庄一朗が別館の一室で絞殺された上刺殺される事件が起き、容疑者は別館にいた10人に絞られた。
 しかもその10人はロバート秋山こと秋山竜次演じる個性的な人たちだった…
 …という感じのドラマだった。
 
 この事件を解決するのは捜査一課刑事・桐島さなえとその部下・取手健
そしてさなえのいとこ、桐島ケイ
 ちなみにさなえはオペラ歌手・冴島響一郎大ファンでケイを通して冴島にディナーショーに誘われた。

 だが、生憎の大雨で演奏するキャストたちが来られずショーは中止になった。

 取手は冴島が階段から突き落とされたことや「アビランケ」という沖縄の方言(?)から
ホテルのオーナー・大城武史を疑うが、
さなえ「あおいはなのかおり」というメッセージがトランプのジョーカーに描かれていたことからそうではないと考えた。(※ちなみにトランプ本庄の部屋で切り刻まれた状態で見つかったが、ケイが復元した
 
 またさなえ
 「戻川とはどこかで会った気がする」と聞き込みの時に感じた。
 そしてさなえの脳裏には4年前のある事件が浮かび上がっていた…。

 
 【あおいはなのかおり】

 バッグの中から一枚の紙を取り出したさなえは確信した。
 「そういうことだったのか。朝一番に皆を集めて。」

 犯人がわかったのだ。

 ・・・次の日の朝。

 「犯人は大城さんで間違いありません、皆さんの証言が物語っています」
と容疑者たちの前でさなえは言った。
 けれどもこう続けた。

 「ただ、私はこう思います。
 それは大城さんを犯人に仕立て上げるためのものだと。」

 …さなえは2つのことが気になっていた。

 1.犯人はなぜ絞殺と刺殺の2通りの殺し方をしたのか?

 2.トランプのジョーカーに書かれた
 「あおいはなのかおり」とはどういう意味なのか?

 さなえ
「今回の事件は、4年前に本間葵・田沢華・藤田香織の港区の三人の女性が殺された未解決事件と大きな関係がある」
と推理した。

 またトランプのジョーカーはくだんの未解決事件の犯人のピエロのマスクを示し、
 「あおいはなのかおり」は殺された3人の名前
 「あおい(葵)・はな(華)・かおり(香織)」を示すと推理した。
 そして未解決事件の犯人は本庄だと…。

 ・・・また4年前の3人の女性の殺され方が今の本庄殺しでも使われていた。
 葵は刺殺、華は絞殺、香織は毒殺。
 つまり、本庄は刺殺、絞殺されただけではなく、毒殺もされていたのだ。
 さなえが本庄の部屋に入ったときに気づいた甘い匂いは、実は神経系ガスの残り香だったのだ。
 本庄に対し、4年前の3人の女性が殺された事件の復讐を犯人はしていたのだ。


 【オリエント急行的…?】

 この事件の犯人は………
 
 あなた達全員です。

 さなえは黒い十人の秋山の前で語った。
 つまり
 冴島響一郎(オペラ歌手)
 YOKO FUCHIGAMI(トータル・ファッション・アドバイザー)
 戻川茜(美人秘書)
 パトリック・ベイカー(外国人画家)
 リシエル(ファッションモデル)
 ヒデト(サーファー)
 犬塚聡子(プロゴルファー)
 財津隆也(美容整形外科医)
 神取忠(建設会社社長)
 村田安夫(猫を飼う男)
 の十人全員が犯人だった。

 犯行は次の通り。

 1.ヒデトが部屋の窓から水パイプのパイプを伸ばして本庄の部屋に神経系ガスを充満させる
 2.誰かがブレーカーを落とし、停電に見せかける
 3.暗闇の中全員が集まって本庄の部屋に。
 4.命乞いとばかりに金を出すと言っていた本庄を殺害する。
 5.すべての罪を大城になすりつける。


 取手が本庄の部屋に入った時くしゃみをしたが、
取手は猫アレルギーだったことから
「村田が部屋に入った」
とさなえは気づいた。


 【青いコートの男の正体!】

 戻川はさなえに
 「リシエルやYOKOが見たという青いコートの男、あなた方も見てるはずです。」と反論。
 そこでさなえYOKOが窓から見た光はナトリウムランプの電気…
 そう前置きした上で取手に頼んで戻川たちに「ある映像」を見せた。

 それは
 「ナトリウムランプの光の下に青いコートの人物が現れると青には見えない」
という映像だった。
 つまりYOKOの証言は偽証ということになる。
 
 ・・・では、さなえや取手が見た外を走る人影は誰か?

 さなえは
 「見事に容疑者から外れ雨の中を走って堂々と戻ってこられる人物が一人だけいた」と推理した。
 それは…

 「みち君、あなたよね」

 みち→ |д゚)チラッ

 天才子役タレントの上杉みちも、戻川の共犯だったのだ!
みち君が遊んでいたトランプにジョーカーがないのが証拠だったのだ。
 お風呂上がりを装い、雨の中を走ったのをごまかしたのだ。

 要するにこの事件の真犯人は10人…
ではなく11人の共犯だったのだ。

 【戻川茜の正体! そして大城オーナーの裏の顔!】

 本庄の秘書・戻川茜は、田沢華の双子の姉だった。
 華は結婚して田沢性になったが、新婚の幸せ絶頂の中、本庄に殺されてしまった。
 4年前、女性を殺した犯人の似顔絵に整形した。

 さなえが戻川の顔を何処かで見た気がしたのは、捜査ノートで見たことがあったから。
 取手もその顔を覚えていた

 しかも、犯人の似顔絵は大城の証言を元に描かれたものだったとさなえは推理した。
大城が見たこともない顔を証言したので警察がいくら捜しても見つからなかったと…。

 …今になって大城
 「わざわざ整形までして何がしたかったんだよバーカ!
 頭おかしいんじゃないの?
 まあいいや、本城は殺されたからしょうがねえけど、俺は関係ねえから。」
 と他人事のように振る舞っていた。
 まるで大城の本性をあらわしたかのように…

 だが、戻川はわかっていた。
 大城が本庄の共犯だということを…

 そして大城と本庄が作った嘘の顔で復讐するために整形したということを大城の前で話し、
 彼に向かって刃物で突き刺そうとした!

 ……それを止めたのが取手だった。

 「駄目です、戻川さんみたいなきれいな人がこんなことをしちゃ…
たとえ整形していても、あなたの心はとっても美しい。」


 【黒い十人…もとい十一人の秋山の正体!】

 
 「茜ちゃん、刑事さんの言うとおりだ。もうやめよう。」
 村田が戻川に言った。

 戻川が「おじさん」と言ったときさなえは確信した。
 
 「本庄殺しの真犯人たちは互いをかばい合うようにアリバイを証明しあっていた。
 真犯人たちは3人の女性の関係者だ」と…。

 戻川田沢華の姉。
 村田ヒデト戻川の叔父
 YOKO、パトリック、リシエル、冴島藤田香織がパリに留学した時、シェアハウスでいろんな夢を聞いてあげた仲。
 財津の医学部の教え子の一人が本間葵だった。
 また犬塚と葵は大親友同士で、葵の母親の兄が神取だった。
 またみち君にとって劇団えんきんほうの先輩だった。

 
 ・・・戻川が本庄が犯人だと気づいたのは
戻川が働いていた店に本庄と大城が来て
本庄が葵・華・香織の3人を殺し、大城が嘘の証言をしたことを見聞きしたから。
 ちなみにこの時の戻川は整形前だった。

 戻川は桐島さなえ刑事がホテルに来ていたのを誤算と考えていたが、
 冴島が葵・華・香織のレクイエムをさなえに聴かせるためにあえて呼んだとさなえは考えた。
 さなえの思った通り冴島はさなえに犯行を見抜かれたら罪を償おうと思い、そうでなかったら新しい人生を歩もうと考えていた。

 さなえは冴島たちに

 「あなた達の気持ちは痛いほどわかります。
 でもこれは犯罪です。
 あなた達十一人を逮捕します。」
と言っていた…。


 【もう一人の『黒い秋山』…】

 警察の車に載せられ連行される真犯人たち。
 
 「大城は証拠不十分で釈放される。
 本庄の政治家の父がバックについているからなおさら…」
 
 …そうさなえたちは思っていた。

 
 ・・・唯一の子供の真犯人・みち君は警察の車で連行される前にこんなことを言っていた。

 「刑事さんは11人だって言ってたけど違うよ~
 12人なんだ~
 裁判の陪審員の相場は12人なんだぜ。」

 みち君が言っていた、意味深なセリフ
 それは意外にも、大城が連行される警察車両の中で明かされた。

 大城が車を運転する警官と話をしていたところ、
警官が大城に向けて拳銃を向けた。
 その警官は冒頭の4年前のシーンで、さなえのすぐ近くで
 「犯人のやつ、絶対に捕まえてやる!」と言っていた警官だった。
 特に、ロバート秋山が演じる十二人目の『黒い秋山』だったのだ…!

 そして、拳銃は大城に向けて放たれた…( ゚д゚)


 ―― 一人十役だと思ったら
 まさかの一人十二役…( ゚д゚)
 これなら被害者も刑事もすべてロバート秋山で良かったような… ――

 
 自分が思うに、
黒い十人の秋山』では二重の意味で「真犯人は別にいる」を1時間の中で見せてくれたなあ。

 一つはロバート秋山演じる本庄殺しのもう一人の共犯者。
 そしてもう一つは本庄が4年前に起こした女性3人の殺人に関するもう一人の共犯者。

 しかもラストは3人の女性を殺した本庄に協力していた人物を始末する
『黒い秋山』が登場する展開!

 …「『黒い十人の秋山』は「オリエント急行云々」」という声もネットではあったけど、
完成度は意外にも高いと思うなあ。

 でもロバート秋山が本編後に言うには48回化粧と洗顔しているとのことなので
「オファーかけてくださった方も僕もこれが最後でしょう」とのこと。

 …でもロバート秋山にとっては貴重な体験だったかな?


 【追記】
 ツイッターのタイムラインを見ていたら
ふと『ラブライブ!サンシャイン!!』の国木田花丸役・高槻かなこのつぶやきを見つけた。
 高槻さんは「最後だけ見ちゃった、最初から見よう」とつぶやいていた。
 また、みち君が印象に残った模様

 ―― 『黒い十人の秋山』のストーリー展開は
私にとっては花丸の言葉を借りれば色んな意味で
「未来ずら!」だったなあ。
 とくに遠近法…( ゚д゚) ――
 
 (※ソース
テレビ東京
ドラマ「黒い十人の秋山」

 ロバートの秋山竜次…ロバート秋山
何と一人十役で殺人事件の容疑者になるドラマ『黒い十人の秋山』
昨日12月26日から今日27日にかけて放送された。

 この事件はとある離島のホテルで客の一人・本庄一朗が殺された事件。
警視庁捜査一課の刑事・桐島さなえとその部下・取手健が事件を解決する話だ。
ちなみに桐島「捜査一課の念仏姫」と言われているらしい( ゚д゚)

 …なお容疑者の多くはロバート秋山が演じていた。

 【容疑者リスト(すべて演・ロバート秋山)】

 冴島響一郎(オペラ歌手)
 YOKO FUCHIGAMI(トータル・ファッション・アドバイザー)
 戻川茜(美人秘書)
 パトリック・ベイカー(外国人画家)
 リシエル(ファッションモデル)
 ヒデト(サーファー)
 犬塚聡子(プロゴルファー)
 財津隆也(美容整形外科医)
 神取忠(建設会社社長)
 村田安夫(猫を飼う男)

 そしてホテル関係者で従業員の桐島ケイ(←さなえのいとこ)と
オーナーの大城武史もこの事件の容疑者になった。

 ―― 果たして犯人はロバート秋山演じる10人の中にいるのか?
それとも…? ――


 【もう一人の秋山、上杉みち君!】

 さて、『黒い十人の秋山』は、さなえの回想シーンから始まった。

 「フードをかぶったピエロのメイクをした人物を刑事が追いかけている…」

 その人物は港区で起きた連続殺人事件の犯人だったようだ。
 ちなみに殺された3人は全て女性で、本間葵田沢華藤田香織

 これは4年前のことで、未解決事件だった。

 
 ・・・そして4年後の今
孤島・天笠島のとあるホテルで殺人事件が起きてしまった…

 …大のミステリー好きのケイ
「ちょっと、殺人事件起きそうじゃない?」
とフラグを立ててしまったかのように…( ゚д゚)

 
 ・・・「世界的に有名なオペラ歌手・冴島がこのホテルに来てる」
とケイに聞いたさなえはテンションが上がった。
 実はさなえは冴島の大ファンだったのだ。
 しかもケイがそのことを冴島がディナーショーの下見に来たときに話したら
冴島は喜んで「さなえを招待する」と言っていたのだ。
 でもさなえがこの日ホテルで初めて会った客は冴島ではなくYOKO FUJIGAMIだった。
ちなみにYOKOはFUJIGAMI9姉妹の末っ子でディナーショーの演出担当。

 ちなみにYOKOは時計が4つデザインされた「ハードスケジュールTシャツ」をさなえと取手に見せていた。
 YOKOはパリとバリを飛び回っていたらしい…

 「パリバリパリバリ…チリ」と…

 ( ゚д゚)ポカーン

 …YOKOはさなえに「黒が似合いそう」と言っていた。


 ・・・次にさなえが出会ったのは財津
(※ネットでは「高須院長がモデルか」という声が多数( ゚д゚))
取手が一緒に写真を撮らせてもらっていた。

 その近くにソファで一人でトランプ遊びをする劇団えんきんほうの天才子役・上杉みちがいた。
(※ちなみに演じるのはロバート秋山。)


 ・・・そのとき雷が鳴り、大雨が降り出した。
 ケイは別の従業員に呼ばれて冴島のオーケストラの演奏者が荒天のためホテルに来られなくなってしまいディナーショーが中止になったことをある男性客に伝えていた。
その男性客こそ、今回の事件の犠牲者となるHONJOホールディングスの社長・本庄だった。
彼は「オーナーを呼べ!」と怒鳴っていて、
みち君は怖がっていた…(´;ω;`)
それゆえ早苗が注意していた。

 「いがみ合うのはやめましょう」と現れたのは、冴島だった。
そして「皆さんのために特別に歌いましょう」とその場で歌いだした。
ちなみにさなえは冴島の生歌に「今日死ねたら本望」と言っていた。

 冴島の歌が終わる時、本庄は何かが置かれていることに気づき、
「俺の部屋にオーナーを呼べ」とケイに言い、部屋に向かっていた。

 ・・・しばらくすると突然停電が起きた
 そして明かりが再び点くと本庄の秘書である戻川がやってきて本庄の部屋の鍵を開けるようケイに頼んでいた。
 争う声がしていたのを見てドアを開けようとしたが鍵がかかっていたという。
 ちなみに本庄は取手が言うに「めっちゃ美人」とのこと…( ゚д゚)

 本庄の部屋のある別館に向かうと、本庄の遺体が見つかった。
 この時さなえは『部屋に甘い匂いがする』ということに気づいた。
 『本庄の遺体は絞殺されていただけではなく刺殺されていた。』
 そして窓が開いていたのか『取手がくしゃみをしていた。』

 さなえはケイから別館に10人の客が泊まっていることを聞き、
本庄を殺した犯人はこの10人の中にいると考えた。
 そしてケイは鑑識など警察が来られないことを聞いて
「これはクローズドサークル」と心躍らせさなえと取手とともに捜査に協力することになった…

 ( ゚д゚)ポカーン

 【十人の秋山たちに聞き込み!】

 窓の外の人影が気になった取手とさなえ
 そしてケイは紙くずを見つけて「復元しようか?」と言っていた。
 「それナイスアイディア!」とさなえは復元を任せることにした。
 

 そのとき現れたのはケイが働くホテルのオーナー・大城
ここでこのホテルが「ホテルAGASA」であることが明かされていた。
大城は何かを拭くような仕草をしていた。

 ・・・さなえと取手は別館の10人に聞き込みを始めた

 <戻川>

 「本庄に逆恨みする人物はビジネスでは強引な部分もあったから居たかもしれない」
 「停電になった時、隣から本庄ではない男性の声がして、
 確か『アビランケ』と言っていた」
と話していた。

 聞き込み後、さなえ
 「戻川とはどこかで会った気がする」と言っていた。

 <リシエル>

 『PINPIN』という雑誌の専属モデルの彼女は、
 聞き取り中ランニングマシーンに夢中になっていた( ゚д゚)
 ちなみに息子は空気と大気とのこと…( ゚д゚)

 「6時から6時半の間、パトリックという画家に絵を描いてもらっていた」
 「青いコートを着た人が本庄の部屋に行ったかもしれない」
 こうさなえと取手に話していた。
 
 <パトリック>

 「6時から6時半の間、絵を描いていた」と話していた。
 (※実際にさなえと取手に見せていた)
 また「アビランケ」という言葉は知らず、「カミパンツ?」と言っていた…。

 ・・・廊下で
「ママー!僕のオレンジジュース!」と裸で走るみち君を見かけたさなえと取手。
 「お風呂上がり?」と聞くと
 「見ればわかるだろ?」と答えていた。

 「ママ!ママ!僕のオレンジジュースは果汁20%が…」と言って去っていった…

 ( ゚д゚)ポカーン

 <赤羽>
 
 暑かったので部屋の窓を開けていた。
 犯行当時はバーで犬塚と一緒に水タバコをやっていたという。

 <犬塚>

 彼女は、事情聴取中ゴルフに興じていた。
 赤羽に水タバコやりながら悩みを聞いてもらっていたという。
 ちなみに彼女いわく「アビランケ」は「黙れ」という沖縄の方言らしい。
 トーナメントで沖縄の人が使っていたのを見かけたらしい。

 <財津>

 取手が聞き込みをしたところ、
 「6時から6時半頃は建設会社の社長と話していた。
 芸能界のことを色々聞かれたが自分としては答えづらく話が長いのでこっちから切り上げた」
 と証言していた。

 <神取>

 ちなみに財津とは田舎が一緒。
 フナキの揚げパンは財津は知らない、
 腹を下さなければ木の実でもなんでも食っていいとおふくろに教えられたと語っていた…

 ( ゚д゚)ポカーン

 猫のフンを食べてしまったことだってある…と言った時、彼は
 「猫を連れたオヤジがいた」と証言した。

 <村田>
 
 猫を持ちながら聞き込みに応じていた。
 でも猫にエサをあげることが大事だったようだ…(ΦωΦ)
 「秘書の女性が停電する前にいた」と証言していた。

 …聞き込み中、取手がくしゃみをした。
 彼のくしゃみは事情聴取を終えてからも止まらなかった。
 だが、このくしゃみこそ事件を解決する手がかりになった…。

 …取手はさなえが推理するに猫アレルギーらしかった…。

 
 【第二の事件!】

 容疑者の一人である冴島が階段から突き落とされたらしかった。
 「私を突き落とした男がボイラー室の方に逃げていった」という彼の証言からボイラー室で見つけたのは、
 大城だった。
 ある客に「下水の臭いがする」と言われて調べてみたら水漏れだったらしい。
 大城に冴島が襲われたことを話したが、大城「自分は誰も見ていない」と証言していた。

 このときさなえは大城という名字が引っかかった。
 「大城」は沖縄に多い名字なので。
 実際大城は沖縄出身だった。
 
 <冴島> 

 その後、冴島の事件当時のアリバイについて取手は聞いた。

 「すぐ部屋に戻りました。
 部屋の前でデザイナーさんに会ったんですよ。
 サインをしていたんですよ。」

 サインと聞いて、居ても立ってもいられなかったさなえは
冴島からサインを貰っていた…。

 ( ゚д゚)ポカーン

 ちなみに冴島のサインには「一唱懸命」と書かれていた。
 一生懸命+歌う。
 2つの意味に惚れるさなえだった…(*´ω`*)


 【大城も容疑者…? そして復元されたメッセージ!】

 取手は聞き取りと冴島襲撃の件、そしてアビランケ…沖縄から
オーナーの大城が怪しいと踏んだ。

 またケイの話から大城と本庄はつながりがあり
 本庄の父は政治家の本庄雄之助であることがわかった。
 本庄の父がホテルを始めるにあたり大城に協力してくれて
 4年前にこのホテルを始めたという。

 ・・・ケイが紙くずを復元した。
 それはトランプのジョーカー
 「あおいはなのかおり」という文字が書かれていた。
 ちなみに本庄は停電前、これを見て取り乱した様子だった。

 <YOKO>

 なぜか染料(塗料)を飲んでいたYOKO。
 「人は生まれながらにおしゃれ。
 お母さんの産道、表参道を通って出てきてるわけだから…」と語る彼女は
 さなえと取手が聞き込みしたところ
 「停電直後は冴島と立ち話をしていて、廊下から外を走る男の姿が見えた」
 「窓の外から中庭に向かって走っていく男が見えた。青いコートを着ていたかな…?」
と証言した。

 「本当に青かったのか」とさなえが聞いたが、YOKOは
「私は一度も嘘をつかない、この塗料だって本当に飲んでいるし。」と言っていた。

 …ふとさなえはカーテンにTシャツの形に切り抜かれ引きちぎったあとがあったのに気がついた。
 「Tシャツなんて何枚もできるじゃない」と
YOKOは言っていた…( ゚д゚)


 ・・・大城が犯人とみる取手。
 だが、さなえは「あおいはなのかおり」のトランプが気になっていた。
 そのときケイが血の着いた刃物と青いコートを見つけ、さなえのところにやってきた。

 …取手は大城を問い詰める
「エントランスには何者かに呼び出されてやってきた」
「ボイラー室にもメモがあったから見に来ただけ」と無実を訴えていた。

 だが、さなえは「なぜ本庄は絞殺の上刺殺するという執拗な殺し方をされたのか?」ということが気になっていた。

 またトランプのメッセージについてケイ
 「『はな』は『花』ではなく『鼻』なのでは?」
 「冴島さんのサインのように一つの言葉で二通りの意味があるのでは」
と話していた。

 ・・・この時、さなえはこのホテルで起きたことを振り返った。
 そして4年前に見たフードをかぶったトランプのジョーカーにそっくりなメイクをしていた人物を
刑事が追いかけていた光景を思い出した・・・


 ―― ロバート秋山だけにギャグで終わるのかと思ったら
『金田一少年の事件簿』のような
 ガチの推理モノだったとは…( ゚д゚) 
そして冒頭の4年前の殺人事件と
今回の事件がつながろうとは…( ゚д゚) ――

 この事件の犯人を見つけるポイント
 「取手が村田の部屋を訪れた時のくしゃみの理由は
 本庄の部屋を訪れた時のくしゃみと同じ理由なのか?」
ということかな。

 そして過去の事件とのつながりは冴島がさなえに渡したサインがヒントだったか…。
 

 …それにしても冴島の歌が無駄にうまいなあ。

 (※感想は、解決編に続く)


(※ソース
テレビ東京
ドラマ「黒い十人の秋山」

 (・8・)<ハジメチャン!

 現在週刊少年マガジンで連載中の『金田一少年の事件簿R(リターンズ)』
『金田一二三誘拐殺人事件』で完結し、まだタイトルが決まっていないけれども
 

 なお、最終話の前にある『金田一少年の事件簿R』シリーズ完結記念特別対談 天樹征丸&小林直己』によれば天樹氏は、はじめについてこう述べている。

 また少年に戻るときもあるとは思うんですけどね。
 ただ長くやっていると、どうしても金田一はじめという主人公がスーパーな存在になってしまって、推理以外はダメな人間というところがボケてしまっている気がしたんです。
 だから舞台と年齢を変えて、もう一度、はじめという人間を描きたいなと思ったんですね。

 ―― 大人になっても性格は少年のときと全くと言ってよいほど変わらなさそうだし、
推理のスタンスも変わってなさそうだし、
 もし変わるとしたらメインキャラに匹敵するような大切な人を失うほどのこれまでにない難事件が起きる必要があるのでは… ――


【沖田総司を操っていたのは…】

 ―― 自分は、
ガールフレンドの夕月カンナを死に追いやったカンナの上司・山南敬助を殺害するため『沖田総司』を名乗って金田一二三を誘拐した(※実は狂言誘拐)永倉新八についてこう考えていた・・・

 「永倉は金持ちなのだろうか…?
 フミを監禁していた豪勢なアジトといい、
 たくさんのケータイ(おそらくいわゆるトバシ携帯)といい
 たくさんのバッグといい… 
 本当に一人でやったとは思えないなあ。」

 「永倉の犯行の裏には高遠遙一みたいな協力者がいて
 復讐の舞台を用意してくれたのか、ということも気になるなあ。」

第10話辺りから・・・ ――



 第13話(最終話)では、確かに地獄の傀儡師・高遠遙一が永倉のバックにいたことが明かされたが、
 はじめが注目していたのは自分の考えとは違うポイントだった。


 ・・・「高遠の存在」
 作中では
「引っかかる『何か』」あるいは「すっきりしない『イヤな感じ』」として
永倉が逮捕後時間が立つほどはじめの中でじわじわと黒い染みのように広がっていた。


 …さて、はじめは『金田一二三誘拐殺人事件』における高遠の存在をどこで感じ取ったか?
 …それは事件後永倉と面会したときの会話で明かされていた。

 永倉ははじめに
 「ただひとつ不運だったことがあるとすれば、
 金田一くんの従姉妹を誘拐しちまったことかな。
 
 それがなければ、これは見事な完全犯罪だった!」

と言っていたが、はじめにとってその言い方自分で考えた「計画犯罪」にしてはまるで「他人事」のように見えたから。
 永倉の言動を考えれば考えるほど何とも言えない「違和感」が湧き上がって来ていたのだ。

 
 「あの「計画」はあまりにも良くできすぎてた」
 「もし偶然起きた爆発事故がなかったら
 この事件は見事な完全犯罪になっていたかもしれない」
 「これまで犯罪歴もない永倉がたった一人で考えたとは思えない
 こう話すはじめは、永倉にこう言った。

 「永倉サン…正直に答えてくれませんか?
  あなたのこの「殺人計画」をプロデュースした人物の名を…!」
 
 「なんのことかな」と言う永倉に、はじめは続けた。

 「俺はその男をよく知っている!
 奴は不幸や憎しみを抱えている人に言葉巧みに近づいてその人の中の憎悪を煽り、
自分が考えた『芸術犯罪』とやらを演じさせる『操り人形』にしてしまうんだ。
 俺はこれまで何人もの人が奴の操り人形になって凶悪な犯罪に手を染めるのを何度も見てきた。
 俺は…あの男だけは絶対許せない…! あいつだけは必ず…俺の手で捕まえなきゃならないんだ。
 だからなんでもいい、奴について知ってることを知ってることを教えてくれ!!
 頼む…!永倉サン」

 …はじめの言葉に、永倉は高遠について知っていることを明かした。

 ・・・高遠はカンナの葬儀にいて、
しかもカフェでの永倉とカンナの同僚たちとの会話もたまたま聞いたという。

 さらに高遠
 「彼女を殺したも同然の上司に何もしないんですか?」
 「一発ぶん殴ってやりたい?それだけ?その程度で済むようなことなんですか?」

 そして高遠は永倉の
 「そんなわけないだろ!?できればこの手で…」という言葉のあとで言った…!

 「殺したい・・・?」

 「いいじゃありませんか。
 彼女を貶め無能な部下として死に追いやったその上司に
 ふさわしい『不名誉な死』を与える…
 私でよければ手助けしますよ?
 『完全犯罪』」による芸術的『復讐』を…」

 と・・・!


【誠】

 「永倉さん、あんたは利用されたんだよ!
あの悪魔のような『犯罪者』に。」

 はじめの言葉に対しても

 「そう言ってもね…
 結局殺人に手を染めたのは俺だよ?
 俺自身自ら選んで『人殺し』になる事を選んだ。
俺だってもう立派な『犯罪者』さ」
と言った永倉。

 はじめは言った。

 「本当にそうなのかな…?
 フミも言ってたぜ?
 あんたの人質への気遣いが半端なかったって!
 あんたは根はやっぱり優しい人間なんだ。
 『犯罪者』なんて向いてない」

 そして七瀬美雪が、今回の事件で永倉とともに現金の受け渡しを手伝った新撰組隊士と同姓同名の人たちからの寄せ書きを見せた。
 中央には「誠」とあり、それぞれこんなメッセージを書いていた。

 永倉くん 君はまだ若い
 やり直しはきく 罪を償って生き直すことを願う
 局長 近藤勇
 
 辛い選択だったと思う
 だが、ヤケにならぬよう生き抜いてほしい
 副長 土方歳三
 
 やり方は間違っていたと思う
 けど彼女さんの愛情は本物だったと思います
 斎藤一

 永倉さんの告白に涙が止まりませんでした
 そんなに愛されてカンナさんはきっと天国で思ってると思います
 生まれ変わったら今度こそ結ばれたいって
 新見錦

 「こんな俺のために…  
 ありがとう… ありがとう…みんな…」

 涙を流す永倉だった…(´;ω;`)

 
 【cafeふくろうのマスターの正体!】

 後日、cafeふくろうではじめと美雪はフミの誘拐事件で出会ったブラック上司(山南敬助)のことについて話した。
カフェのマスターは「びっくりだったな」と話していた。

 はじめは言った。
「ブラック上司だかなんだか知らないけど俺なら一発で片付けてやんぜ。
 あんたの下で一秒たりとも働けるか、このハゲ上司

 想像図中のOLたち
 \キャー 金田一さんステキー!/
 

 ―― <もしかして>

 金 田 一 一
 豊 田 真 由 子 説 浮 上
 ↑
 違うだろー! ――

 
 でも美雪は
 「どーかしら!
 はじめちゃん意外にヘタレだからそんな上司にゴマ擦って陰で文句言ってそ…」
と言っていた…

 そして
「ハハハ、そうならないことを祈ってますよ」
と言っていたマスターの口調に違和感を感じたはじめだったが、
 いつき陽介との約束を思い出し電車に乗るために美雪とともに駅に走っていった。

 ジッチャンの名にかけて、電車に間に合うために…。


 ・・・さて、カフェふくろうのマスター
 実は高遠遙一の変装だった!!

 「グッドラック、間に合うと良いですねぇ…!
 それにしても偶然とはあるものですね。
 まさかあの事件まで金田一君が関わってくることになろうとは…
 いや…偶然じゃなくて必然かな?
 金田一君…」

 「私と君とは決して交わることのない平行線
 しかしそれはスキーのシュプールのように常に並んですぐ近くにある。
 そういう宿命だとするならまだまだ君との付き合いは長く続きそうです」
 
 「金田一君、また会いましょう
 謎に満ちた事件で…
 グッド・ラック」


 ―― 地獄の傀儡師、『マジやばくね』

 殺人事件を犯してしまった隊士に隊士たちからの寄せ書き、『マジやばくね』

 そして『金田一少年の事件簿R』最終回で
 「このハゲー!」「違うだろー!」などの暴言のインパクトから
 いわゆるMAD議員と化した豊田真由子議員ネタらしきものが飛び出した…
 『マジやばくね』

  …カンナだけに… 

 ※もちろん、カンナ違いです。 ――


 この事件…フミの誘拐事件では、高遠が隊士たちの誰かに変装し、
 高遠は使えなくなった操り人形・永倉を始末するのかと思いきや、
 高遠は直接手を下していなかったなあ。
 金銭面で永倉を援助しなかったからかな?

 それにしても
 まさかカフェふくろうのマスターが高遠だったとは…( ゚д゚)
 これは読めなかったなあ。
 コメントにもあったようにこの事件に高遠が一枚噛んでたというのは大方の予想通りだったけど…
 
 そしてこれも読めなかった。

 今話題沸騰中の豊田真由子議員ネタらしきもの
よりによって『金田一少年の事件簿R』で
しかも最終回で飛び出すとは…( ゚д゚)

 でも『イブニング』にて大人になったはじめは、
同僚の女性社員を追っかけまわしては
 「このハゲー!」と同僚や美雪に言われて
ドジする日々を過ごしてそうだなあ…( ゚д゚)

 …果たして大人になったはじめは、しがないサラリーマンか?
 それとも別の職に就いているか? 
 あるいは大学生か?
 はたまた『おそ松さん』の六つ子みたいにニートか…?

 …来年、大人になったはじめの展開が楽しみだなあ。

 <ソース>
週刊少年マガジン 2017年第45号
『金田一少年の事件簿R・金田一二三誘拐殺人事件』
『金田一少年の事件簿R』シリーズ完結記念特別対談』
講談社 (最終話)p243~p262;p241・242

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金田一少年の事件簿:“大人版”が「イブニング」で連載へ 高2の一が大人に

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