にぎる。

『にぎる。』にようこそ! このブログは私が見たアニメやマンガの感想を自由気ままに書いています。

『にぎる。』にようこそ!
このブログは私「群良源(むらいげん)」が観た(読んだ)
アニメやマンガの感想を自由気ままに書いています。
現在『金田一少年の事件簿R』シリーズが中心です。
また『けものフレンズ』(再放送)の感想も書いてます。

twitterもよろしく https://twitter.com/genmurai

 現在『イブニング』で連載中の『金田一37歳の事件簿』
幸村真之助」という警視が登場し
新事件『函館異人館ホテル新たなる殺人』の謎に挑んでいる。

 この事件の冒頭で幸村警視は、ミュージシャン・小野寺隆司の遺体について密室トリックを暴き遺体が持っていたチケットから函館異人館ホテルの舞台『箱館ウォーズ』の関係者たちと接触することになった。

 一方金田一一は、部下の葉山まりんとともに『京都美人華道家殺人事件』を解決後東京に戻ると新たに函館異人館ホテルの仕事が与えられたのですぐに函館に向かいそこでフリーライターのいつき陽介佐木竜二に再会した。
 特に佐木竜二は、兄・佐木竜太が20年前の『異人館ホテル殺人事件』で殺されていた…。

 もちろん、はじめとまりんは『箱館ウォーズ』関係者と出会った。


 …夜、酒の席でいつきから「碧血鬼」の噂を聞いたはじめたち。
それは「函館で箱館戦争を題材にしたイベントをお祓いもせずにやると事故やけが人が出たり下手をすると死人が出るが、その時に蒼い血の鬼・碧血鬼が出る」というもの。
 その会話を、今回の事件で後に「碧血鬼」を名乗るであろう真犯人がこっそり聞いていた…!

 【打ち合わせアポがまさかの…】

 前回第2話では土方歳三役の岡倉純(※元スカイウォーカー)に急用ができ、彼が明日の本番に出演できないことになった。
その急用とは、
日本丸テレビのプロデューサーと急に会うことになったのでゲネプロの後本番までの間に函館空港近くのホテルに打ち合わせに行かなくてはならない。
 今度のドラマでどうしてもっていう話がマネージャーのところに来た。
明日の分の取材やイベントは水島たちデスペラードでもたせて。
本番までには帰ってくる
。演出の海枝さんには了解をとってある。」
というもの。

 デスペラードの伊庭八郎役・水島颯太、大島圭介役・五代玄一郎、そして黒沢正隆役・赤座光輝は、
舞台初日、ファンたちの前に現れファンから悲鳴を浴びていた…。

 まりん
 「テレビ局はひどいですよね!!いくら肝いりのドラマだからってこんな本番直前に主役を呼び出すなんて!」
と言っていたが、はじめ
 「まーしょうがないんじゃない?やっぱりテレビ局は"権力"あるから!!
うちみたいな弱小PR会社にはそもそもお付き合いする機会すらないけど…」
と言ったので
 「大人だなぁ~、主任は。」
とまりんに返された。

 ・・・一方、日本丸テレビのプロデューサーに会うために函館空港近くのホテルで岡倉はデスペラードのマネージャー・壇はるみとともに待っていたが肝心のプロデューサーが現れなかったので壇マネージャーが日本丸テレビの山杉に電話をかけた。
 
 すると、返ってきたのは

 「『初めまして』!次のドラマでお世話になります」。

 …「向こうは『打ち合わせのアポは入れた覚えがない』と言っていた」…、
壇マネージャーは岡倉にそう伝えたのだ。

 壇マネージャーは電話を「非通知で」受けたことを岡倉に伝えたが、、
 壇マネージャーはこの時点でアポの電話がいたずら電話だったことに気づいた…。


 ――アポだなぁ…(そうだよアポだよ)←違う ――


 ・・・それはさておき、

 岡倉と壇マネージャーは急いで異人館ホテルに戻ることにし、
 何とか本番に間に合った。



 …ちなみに演出家兼監督の海江田博貴は壇マネージャーからそのことを伝えられ、
 「TVの打ち合わせってやつが、どうもねぇ…」と出演者たちに伝えると、皆驚いていた。

 また加賀屋葵役の綾野木ルカ
 「でもひょっとしたら…案外身近な人が犯人だったりして。
ねえ?中神さん」
と言い、こう言われた榎本武揚役・中神聖也

「はぁ!?何言ってんのお前!
 俺と純は元は同じ『スカイウォーカー』のメンバーだよ?
そりゃ昔は色々あったけど…」

 と言っていた。

 ちなみにはじめは

 「ままま!落ち着いて皆さん!
今お飲み物用意しますんで。
ほら!葉山クン」

と冷えた烏龍茶を持ってこさせたが…

 「みなさんこれで頭を冷やして…」

 まりんは、はじめにひじ鉄を
 「一言多いッッ!!」と食らわされた…

 ( ゚д゚)オウッ


 …そしてはじめ佐木
「それにしても誰がこんなイタズラしたんですかね?」
と聞かれて
「『誰が』…か…」と思っていた…。



 【予感】

 舞台『箱館ウォーズ』の初日が始まった。

 オカジュンこと岡倉純が"迫り"で登場すると、女子たちからは嬉しい悲鳴が上がった。

 
 まりん
  「オカジュンかっこい~
 何度見ても見とれちゃう!」
 はじめ
 「ああ…さすが人気No.1アイドル!」
 いつき
 「台本はここ数年で名を上げている覆面作家の三田村匠。
 突然現れた天才作家ってんで、この舞台も前評判は抜群だ。
 ただのアイドル芝居じゃないってことさ!」
 佐木
 「いやでもほんとゲネプロの出来もよかったし、これは評判になりますよ。
 今をときめくトップスターの岡倉純とその地位を狙う水島颯太ら『デスペラード』メンバーたちのトップスター下剋上も見逃せませんね!」

 はじめは、
 「たしかに…トップスターも大変だわ…!」
と思っていたが、いつきにこんなことを言われてギクッとなった。

 「お前だって中間管理職で大変なんだろ?
 いっそ探偵にリクルートすれば?
 昔取った杵柄で。」


 しかもまりんが目をしいたけの形に輝かせて
 「なんですか!?その昔とったなんちゃらって!?」
と言ってきた…( ゚д゚)

 「葉山クンは黙ってて」と返したはじめだった…。

 …舞台『箱館ウォーズ』は笑いあり涙ありのファンタジー活劇だった。
 
 …ふとはじめの目に幸村警視が映った。
 はじめは思った。

 「(今すっげー目つきで俺のことを見てたぞ!
 あいつ…おれのことなにかとてつもない"邪悪な存在"って思ってる…!
 あのカンジ!絶対そうっ!!
 も~カンベンしてくれよ~
 オジサンは今はただのしがないサラリーマンで…」



 ・・・こんなことを思っていたはじめは、ふと何かを感じて立ち上がった。
 そして隣の席の人にどけてもらいどこかに向かおうとした。


 【射殺事故】

 ・・・その時、銃声がした。

 加賀屋葵と土方歳三が銃で伊庭八郎に撃たれるシーンで
伊庭が加賀屋を撃つところ
だった。

 銃声とともに撃たれて城壁から落ちる演技をした綾野木

 「許してくれ…葵!トシ…!
この悲劇を終わらせるには…これしかなかった…!」


 そう言った水島に、「伊庭ァ~!その首その首もらったぁ!!」と突っ込んでいく、赤座光輝が演じる黒沢正隆。

 このシーンは、「さらば!"陸の人喰い鮫"!」伊庭が黒沢を銃で撃つシーンだったが……

 
 ・・・何と、黒沢役の赤座は伊庭役の水島に撃ち殺されてしまったのだ……!

 水島が使っていた銃は、本物の銃だったのだ…!

 ちなみに最初に赤座の死を確認したのは、山田顕義役・最上翔太
 その後、幸村警視が赤座の死を確認した。

 その後、水島から「その銃貸せ!」と銃をもらい
セットの岩を撃ってそれが本物の銃であることを確かめた
のは岡倉


 岡倉「これでコーキィを撃っちまったのか!?」
 水島「ちょっ…し、知りませんよ!?」
 海枝「中止中止!幕おろして!早く救急車を!!」


 …はじめは思った

 「(事故なのか?それとも…
 『異人館ホテルの悪夢』が再び…!?)」


 一方、幸村警視は鋭い眼差しではじめをじっと見ていた……!

 
 ―― 一見すると拳銃を撃ってみせた岡倉が証拠隠滅の行動とも考えられるので一番怪しいなあ。
 ただ、真犯人の狙いは赤座ではなく、
実はその前に水島に撃たれた(?)綾野木の可能性も…? ――

 もし綾野木が実弾で撃たれて(殺されて)いたら、犯人はどうするつもりだったのだろうか。

 そういえば前回まりんは、前回第2話で進行台本の修正を引き受けていたが、
 まりんの知らない進行台本の変更があったかどうかが、次回以降のポイントになるだろうなあ。
 
 とにかく、水島の進行台本を調べると何かわかることがあるかもしれないだろうから、
はじめたちはそれがゴミ収集車に持って行かれる前に見つけて欲しい
なあ。

 それにしてもはじめが上演中に立ち上がったのは、本物の拳銃を舞台で見つけたからだろうなあ
 次回以降、幸村警視にこのことを伝えるだろうが、逆に犯人と疑われることもあるかも…

(※ソース
 イブニング 2019.10.22 NO.21
 『金田一37歳の事件簿』
 『函館異人館ホテル新たなる殺人』

 File42 悲劇の開幕
 講談社 (P321~P342))


 現在『イブニング』で連載中の『金田一37歳の事件簿』には
新キャラ・幸村真之助警視が登場した。

 けれども幸村警視

「金田一一が『歌島リゾート殺人事件』『タワマンマダム殺人事件』『京都美人華道家殺人事件』の3つの事件の黒幕」

という、とんだ迷推理を披露し、明智健悟警視長が笑いをこらえるほどだった…。

( ゚д゚)ポカーン

 けれども幸村警視は新事件『函館異人館ホテル新たなる殺人』では、
とあるマンションで見つかった服毒自殺したかのように思われたミュージシャン・小野寺隆司の遺体について
「自殺ではなく殺人」と推理した。
 
 …この事件こそが、事件の発端だった。

 そして彼は、仕事で異人館ホテルを訪れていた金田一一とその部下・葉山まりんと出会うことになった…。


 ―― そしてはじめを疑うんですね、わかります。(思考停止) ――


 【幸村警視とまりん】

 「あなたのことは警視長からも聞いてますよ。
 高校時代、数多くの連続殺人の現場によく居合わせたそうですね」

 幸村警視ははじめにこう言った。

 はじめは

  「(な…何だコイツ!?
  ひっかかる言い方しやがって…!
    明智サンの部下ならこいつもエリートなんだろうけど…
    明智サン…俺のことどう吹き込んだんだ!?)」


と思った。

 ちなみに明智警視長はこう思っていた。

 「(彼は思い込みの激しいタイプだね。
 オモシロそうだから黙っとこ…)」



 一方まりんは、
 「目がしいたけ」になっていて
耳をダンボにして話に聞き入っていた…!

 はじめはまりんをミーティング場所に早く行こうと背中を押してその場を去ろうとした時、

 「何事も起きなければいいのですが…」
幸村警視が言ったのを聞いた…。

 …「なーんか失礼な感じですねあの人!」
まりんが言うとはじめは、
 「ま!世の中色んな人がいるから…」と言った。

 まりん
 「でも警視庁って東京のの警察ですよね…
 しかも一課って"殺人課"!
 そんな人がなんで函館に来てるんだろ?」
 はじめ
 「まあ…たまたまじゃない?」

 あっはっはっと笑ってごまかすはじめは思った。

 「(イヤな予感…!)」と…。


 【佐木竜二・登場!】

 \すいませーん!ビデオカメラ入りまーす!/

 こう言って現れたのは、佐木竜二

 帝国映像で働く佐木は大人気アイドル俳優・岡倉純をはじめとする人気沸騰中の『デスペラード』のメンバーが『箱館ウォーズ』に総出演するというので仕事でやってきたのだ。

 なお佐木竜二は、兄の佐木竜太20年前に異人館ホテルで殺された
 けれども竜二は

 「でももう20年前の話ですし、仕事選べるほどウチも余裕ないんで!」

と、ドライな反応を見せていた。

 そんな佐木ははじめに

 「そーゆー先輩こそ!
かわいい若い娘連れて仕事してるじゃないですか!」


と言っていた。
 
 はじめがまりんを見ると、
 まりんは幸村警視に見せていた「しいたけ目」と「ダンボの耳」で
 佐木とはじめの会話に聞き入っていた…!


( ゚д゚)ポカーン

 はじめはまりんの背中を押して、すたたと去っていった…。

 
 「主任…あたしになんか隠してません?」とまりんは言ったが、

 「別に~」とはじめは知らんぷりしていた…。

 まりんは佐木が「後で一緒に飲みましょうよ」と言うと
「は~い!ぜひぜひっ!!」と元気に手を上げて言った…( ゚д゚)

 「(この娘は~)」と思うはじめだった…。
 

 【標的は、デスペラード!?】

 ところで、舞台『箱館ウォーズ』に出演する2組のアイドル『スカイウォーカー』『デスペラード』だが、
 『デスペラード』のメンバー・赤座光輝五代玄一郎水島颯太の会話によれば
元々『スカイウォーカー』だったのが何らかの理由で分かれて『デスペラード』が誕生したらしかった。

 赤座は最近「イマイチ」な中神聖也が個室なことに不満を持っていた。

 水島赤座
岡田純ももう三十路だろ?
これからは俺らの時代なんだから黙っててもすぐ個室になるって」と言っていた。


 …すると五代が言った。

 「強気だな~、ソウタは。
 それにしてもさっきの警察にはびっくりしたよな。
 まさかあのリュウが殺されたなんて…」

 五代は、「リュウ」…「リュウ小野寺」のことを口走った
 『箱館異人館ホテル新たなる殺人』の最初の犠牲者で、
幸村警視が異人館ホテルを訪れるきっかけになった小野寺隆司のことを口走ったのだ…!

 
  五代
  「あいつなんかヤバい筋とかと付き合ってたのかな」

  水島
  「あーそれありうる!
  デスペラードやめてアーティストになるとかって息巻いて
  結局鳴かず飛ばずだったからな!」

  赤座
  「そうそう!クスリでも始めてたんじゃね?」

 …そこに元スカイウォーカーのメンバー・岡倉純が現れた。
 「なぜ後輩の控室を開けるのにいちいちノックしなきゃいけないのか」とつぶやいていた。

 岡倉水島
 「お前らの元メンバーぶっ殺されたんだって?」と聞いていたが、
 水島の言動からリュウ小野寺についてまるっきり他人事な態度をとっていた事に気がついた

 水島にこのことを聞くと
 「もう1年以上前にケツまくったヤツですし…!」と答えていた。

 …そもそも岡倉が水島たちに伝えたかったのは、次のこと。

 「明日日本丸テレビのプロデューサーと急に会うことになったのでゲネプロの後本番までの間に函館空港近くのホテルに打ち合わせに行かなくてはならない
 今度のドラマでどうしてもっていう話がマネージャーのところに来た。
明日の分の取材やイベントを水島たちでもたしてくれないか
 本番までには帰ってくる。
 演出の海枝さんには了解をとってある。」


 芝居については、岡倉いわく
 「座長の俺でもってんだから、文句なんか言われるわけねーっつの!」
とのこと。

 そこにやってきたのはデスペラードのマネージャー・壇はるみ
海枝が「台詞の変更がある」と五代に伝えに来た。

 壇は
 「岡倉さんてほんっと驕らないいい人よね~!」と言っていた。
 

 …岡倉と壇が去った後、

 
 「くそったれが!
 あんにゃろ!俺らにばかりマウント取りやがって!」

赤座が怒っていた

 水島
 「フン、逆に気になってるってことさ。
 トップの座を取って代わられるんじゃないかって。」

 と言った。

 そして二人は意味深なことを言った

  赤座
  「ところでよ…
  リュウの奴が殺されたのはちょっと助かったな…!」

  水島
  「…だな。
  最近あいつチョーシにのって金せびってきてやがったからな…」

  赤座
  「これで"あの件"を知っているのは俺達とあと"ひとり"…」

 
 【進行台本修正・葉山まりん】

 岡倉は明日のイベントは急用のため自分抜きですることなることを関係者たちに伝えた。
 中神聖也
 「純の代わりなら元は同じスカイウォーカーのメンバーだった自分がフォローするのが普通」
と言っていた。

 また演出家兼監督の海枝博貴によれば、脚本は書き換えになる。
 ちなみに脚本は覆面作家の三田村匠作だが進行台本は外注したもの
 
 はじめは海枝監督に台本修正を頼まれてしまった
 するとまりんが台本修正に立候補
 まりんは実は学生時代演劇サークルだったのでそういうのは得意とのこと。

 「(安請け合いしちゃって大丈夫かな…)」
 とはじめは思っていた…。
 

 【碧血鬼(ヘキケツキ)】

 夜、はじめいつき陽介佐木竜二は20年ぶりに異人館ホテルで再会したので一緒に酒を飲んでいた。

 佐木竜二はこの再会を
「死んだ・佐木竜太のおみちびき
と言っていた…( ゚д゚)
  つくづくドライな兄弟だった…。

 はじめ
 「仕事でもなけりゃこの因縁あるホテルになんか二度と来ることなかった」
と言ったが、それを聞いたいつき
 
 「この函館で箱館戦争を題材にした芝居をやるってのは、
これも結構因縁めいた噂がある」

 と言った。

 それは「碧血碑」…函館の名所の一つ・箱館戦争で死んだ土方歳三ら旧幕府軍の兵士たちを祀った慰霊碑にまつわる怖い噂
 ちなみに碧血碑は「忠義を貫いて死んだ者の流した血は3年経つと宝石の碧玉と化す」という中国の伝説から来ているという。

 怖い噂とは、

 「函館で箱館戦争を題材にしたイベントをお祓いもせずにやると事故やけが人が出たり、下手をすると死人が出る」

というもの。

 特にそういう事が起きると、碧の血の鬼・『碧血鬼』が出ると言う。

  …いつき

 「"碧血鬼"だよ!」

 と言った時に、はじめが何者かに肩を掴まれて「うわぁあああ!!」と声を上げたが、
肩を掴んだのは台本修正が終わりビジネスセンターでプリントが終わって戻ってきたまりんだった…


 ・・・この時、これから事件を起こす
いや、小野寺隆司を殺害し、これからも殺しを行うであろう犯人
実ははじめたちの会話を聞いていた

 「碧血鬼…か…」

 そして、ニヤ… と不敵な笑みを浮かべた…!


 ―― それにしても「碧血鬼」といえば、
『金田一少年の事件簿』の『天草財宝伝説殺人事件』に登場した「白髪鬼」を思い浮かべるなあ。
いつきにとって白髪鬼は、20年前に元恋人・最上葉月を殺された因縁の殺人鬼だなあ。 ――


 ちなみにアニメでは
いつきは『ONE PIECE』のサンジの声だったし(※平田広明)、
葉月はナミの声だったなあ(※岡村明美)。

 今回の事件は佐木竜二も犯人「碧血鬼」に狙われそうだし、いつきもまた例外ではないかもだなあ。
 そして今回の事件で犯人として幸村警視に疑われそうなのは、脚本修正をしたまりんだろうなあ。
 はじめではなくて…。

 今回の事件で犯人はまりんが書いた脚本をすり替えたり書き換えたりしそうな気がするなあ。
そして舞台稽古あるいは本番中の事故に見せかけての殺人を実行しそうだなあ。
 実際『金田一少年の事件簿・異人館ホテル殺人事件』でも脚本が第1の殺人のトリックを解く重要なカギになっていたし。

 今回の犠牲者は赤座と水島そして赤座が口走った「あと"ひとり"」だと思うが、
 果たして急用のためイベントでは不在の岡倉は容疑者から外してよいのだろうか…?

 もしイベント中は現場にいない岡倉が今回の事件の真犯人「碧血鬼」の共犯者(主犯)だったら、きっと面白い展開だろうなあ。

  少なくとも今回の話から、いつきは今回の事件の真犯人ではないなあ。
 まさか、実行犯を影で操ってる…ゼウスのしもべの手下に成り下がってる…
…なんてことはないと思うなあ。
 あの世で葉月が悲しんでそうだし。


 (※ソース
 イブニング 2019.10.08 NO.20
 『金田一37歳の事件簿』
 『函館異人館ホテル新たなる殺人』

 File41 碧血鬼
 講談社 (P137~P158))

 現在『イブニング』で連載中の『金田一37歳の事件簿』『京都美人華道家殺人事件』のラストで「幸村真之助」という警視が登場し…

 「驚異的連続殺人犯…!
 それが"金田一一"の正体だとしたら…!!
 もしそうだとしたらこれは恐ろしいことです!」


 …と「『歌島リゾート殺人事件』『タワマンマダム殺人事件』『京都美人華道家殺人事件』の3つの事件の黒幕は金田一一」
という迷推理明智健悟警視長に披露していた…。

( ゚д゚)ポカーン

 そんな幸村警視は最近始まった『函館異人館ホテル新たなる殺人』でも迷推理を披露していた…
 …というわけではなかった。


 【自称ミュージシャン・リュウ小野寺殺し ~幸村警視はこう推理した~】

 さて『函館異人館ホテル新たなる殺人』の冒頭は、古いマンションの一室で見つかった
服毒自殺と見られる小野寺隆司の死についてだった。
 
 小野寺は「リュウ小野寺」という名前でアイドルグループに所属していたが
今は"自称ミュージシャン"らしかった。
 ちなみに小野寺は幸村警視と同じ27歳だった。

 刑事は「服毒自殺の線が強い、落ちぶれたアイドルが思いあまって…」と見ていたが、
幸村警視自殺ではなく殺人とみていた
 その根拠は次のとおり。

 ・小野寺は部屋にあるギターから右利き。
 ・ところが小野寺から見てグラスは右側、ボトルは左側に置かれていた。
 ・このことからテーブルの向かい側に座っていたもうひとりの誰かが毒を入れたグラスにワインを注いたと考えられる。
 ・遺体の表情…驚きと恐怖が入り混じった顔から小野寺がよく知る人物が犯人ではないか?

 また密室については、
「ミュージシャンなら誰もが持っている替えの弦と買い物袋とギターケースを利用して"密室製造機"をつくり、鍵を移動した」
幸村警視は推理した。

 …幸村警視は小野寺の遺体が左手のポケットに手を突っ込んでいたので握っていた手を調べてみると
 函館異人館ホテルで開催される舞台『箱館ウォーズ』のチケットがあった…

 「北海道函館…か…
嫌な予感がする…!!」

 幸村警視はそう思っていた…。


 ―― いきなり迷推理披露するかと思ったら
そうではなかったか( ゚д゚)
(´・ω・`)ショボーン ――



 【因縁の場所で、いつき陽介との再会】

 はじめが勤務する音羽ブラックPR社は、はじめと部下の葉山まりんに新たな仕事を与えた。
それは、函館異人館ホテルでの舞台劇の仕事。

 はじめにとって異人館ホテルで思い出されるのが
20年前(『金田一少年の事件簿・異人館ホテル殺人事件』)、佐木竜太が犯人「赤髭のサンタクロース」に殺された過去。

 20年前舞台劇を発端に起きた異人館ホテルの殺人事件から、

 「もう不吉な予感しかしねぇよ!!」と思うはじめだった…。

 ・・・はじめは異人館ホテルにたどり着き建物を見た時、20年前と変わってないなと思った。
 そして中に入ると「強引な人」といきなり出会った。

 それはフリーライターのいつき陽介
 雑誌の依頼で舞台"箱館ウォーズ"をレポートするためにやってきたが、偶然にもはじめと出くわしたのだ。

 ちなみにいつきは『金田一少年の事件簿・金田一少年の殺人』のラストに都築瑞穂を養子として引き取ったが、瑞穂は今は30歳となり結婚して子供がいるとのこと。
 そしてその子供…つまり孫にいつきは「禁煙しろ」と言われたので今は禁煙タバコを持ち歩いている。

 ・・・そしてはじめは、
いつきとの会話から、以前異人館ホテルに来たことがあることをまりんに感づかれてしまった…。

 ―― (;8;)<ハジメチャン… ――


 【『箱館ウォーズ』の出演者は、イケメンアイドル揃い!】

 舞台『箱館ウォーズ』の説明が演出家で監督の海枝博貴によってなされた。

 この舞台は、歴史上の箱館戦争とは関係あるようでないいわゆるパラレルワールドのような創作劇だという。

 他にも
 「軍服はもっとスタイリッシュでかっこよい」
 「男装の麗人も登場」
 「武器は古臭く不細工なライフル銃は出ない(※ちなみに幕府残党チームの拳銃はモデルガン)」

といった特徴がある。

 …さて、以下に舞台『箱館ウォーズ』の出演者とスタッフについて挙げる。

 <岡倉純(おかくらじゅん)>

 土方歳三役。30歳。スカイウォーカー』所属。
土方歳三のことを「トシ」と呼んでいた。
『スカイウォーカー』というのはアイドルグループ…?

 <中神聖也(なかがみせいや)>

 榎本武揚役。28歳。スカイウォーカー』所属。
榎本武揚のことを「エノタケ」と呼んでいた。
史実では榎本武揚は箱館戦争のリーダーで蝦夷共和国総裁だが、
『箱館ウォーズ』では土方の下でお笑いキャラになっているという。

 <水島颯太(みずしまそうた)>

 伊庭八郎役。26歳。ちなみに伊庭八郎は隻腕の剣豪。
人気上昇中のアイドルグループ『デスペラード』リーダー

 <赤座光輝(あかざこうき)>

 黒沢正隆(くろさわまさたか)役。26歳。「コーキィ」と呼ばれているようだ。
『デスペラード』のメンバー。

 ちなみに「黒沢正隆」は舞台オリジナルのキャラ。
(※史実には似たような名前の人がいるが、架空のキャラ。(by海枝監督))

 <彩野木ルカ(あやのぎルカ)>

 加賀谷葵役。25歳。加賀谷は、男装の麗人剣士。
顔のほくろがトレードマーク。

 <五代玄一郎(ごだいげんいちろう)>

 大島圭介役。24歳。
 舞台ではエノタケ…榎本武揚の相方のお笑い担当とのこと。
 『デスペラード』のメンバーで「ゲンちゃん」と呼ばれているようだ。

 <最上翔太(もがみしょうた)>

 山田顕義役。俳優。32歳。
「出演者の中で上から2番めのジジイ」とのこと。

 <刈谷ユダ(かりやユダ)>

 ジュール・ブリュネ役。俳優。40歳。
 「翔太がジジイなら上から1番目のオレはどーなんの!」と最上にツッコんでいた。

 <壇はるみ>

 『デスペラード』マネージャー。32歳。

 <海枝博貴>

 『箱館ウォーズ』演出家兼監督。52歳。


 …まりんは『箱館ウォーズ』について
「重い史実ものというよりファンタジー」と思い、はじめもそう思っていた。



 【幸村警視、金田一一と対面】

 はじめが壇マネージャーに名刺を渡しているところ、
 幸村警視

 「はじめまして金田一さん。
 私は警視庁捜査一課所属幸村真之助。
 明智警視長の部下の一人です。」


と現れた。

 はじめは「明智サンの?」と
きょとんとしていた…(・8・)


 ―― 『箱館ウォーズ』
『ハコダテうぉーず』…

『ハコダテうぉーず
~37歳のキンダニは殺人事件に遭遇しがちな人~ 』(←違う)

(※元ネタ:『アイドルうぉーず ~100人のディーバと夢見がちな僕~ 』)

 …どう考えても、舞台『箱館ウォーズ』の原作は女性向けのソーシャルゲームが原作に思えてならないなあ。
 特に、ゲームがサービス終了間近なので舞台で一発当てよう的な…。
 最近は有名声優を起用したスマホのいわゆる「乙女ゲー」が短命でサービス終了に少なからず追い込まれているケースが多くあると聞くし…
(※『箱館ウォーズ』の場合は、
岡倉や水島は有名アイドルというが有名声優の可能性も…?)  ――

 殺人の動機は推しキャラを演じていたメンバーに対する逆恨みではなく、
被害者が過去に声優として出演していたソーシャルゲームに何らかの恨みがあったのでは。
例えばゲームのガチャで大爆死した、何らかのゲームがサービス終了して無に還ったなど…

 出演していた『スカイウォーカー』あるいは『デスペラード』のメンバーに強い恨みを持っていたのでは。

 それにしても雪村剛三オーナーの後継者である今の異人館ホテルのオーナーは誰だろうか…。
そしてこの事件では北見蓮子・花江姉妹のように双子も登場するだろうか…?

そして箱館ウォーズはもしソシャゲなら、どんなゲームだろうか。
 自分の予想としては、アイドル応援ゲームではなく多分ベタなリズムゲーだと思う。


 【追記】

 今回の『金田一37歳の事件簿』の終わりには

 「はじめを狙うイケメン刑事。
 20年前逮捕された異人館ホテル。
 主任、フラグが立ってます!!」


 とあったが、幸村警視はまさかの犯人じゃないよね…( ゚д゚)

 そしていつき
20年前の佐木竜太のように殺されてしまう展開がないことを祈りたい。


 【ソース】
 イブニング 2019.09.24 NO.19
 『金田一37歳の事件簿』
 『函館異人館ホテル新たなる殺人』

 File40 異人館ホテル、再び
 講談社 (P297~P322)

 ま た 双 子 か


 現在『イブニング』で連載中の『金田一37歳の事件簿』『京都美人華道家殺人事件』に登場する事件の重要人物といえば
 京極薫子京極桜子双子

 ちなみに『金田一少年の事件簿』に登場した双子で事件の重要人物になった双子といえば、
 『異人館ホテル殺人事件』不破鳴美こと北見蓮子文月花蓮こと北見花江

 実は直近の『イブニング』18号(2019年9月19日号)で
『京都美人華道家殺人事件』の次の事件の舞台函館異人館ホテルであることが明かされた。

 ―― すると、北見蓮子の再登場が大いに有り得るなあ。

 ちなみにドラマ版の『金田一少年の事件簿・異人館ホテル殺人事件』は急性盲腸炎で倒れた金田一一に代わって七瀬美雪が謎を解いていて、
しかも『銀狼怪奇ファイル』とコラボしていたなあ。

 ということは、次の事件でははじめに代わって葉山まりんが謎を解くという展開も…?

  あるいは、どこかと何らかのコラボがある可能性も…?
でも、ゲームキャラに強引にはじめやまりん、美雪や速水玲香がユニットとして登場する展開はナシの方向でお願いします。――



 直近の『京都美人華道家殺人事件』では双子がトリックで重要な役割を果たした
『異人館ホテル殺人事件』でもトリックこそ違えどそうだったなあ。

 すると次の事件『函館異人館ホテル異聞』でもおそらくはまた双子が登場するかも…?

 
 ・・・でもその前に『京都美人華道家殺人事件』の関係者たちが事件後どうなったかについてをまとめる。


 【一乗寺錦の決意】

 『京都美人華道家殺人事件』で京極桜子と京極雁流を殺害した雁流の弟弟子・黒樹左京が警察に連れて行かれた。
 その後姿を見ていたまりんはじめに言った。

 「なんか今でも信じられない、あんな真面目そうな人があんな恐ろしいことするなんて…」

 だがはじめは言った。

 「彼だけじゃない、みんな色々やり過ぎてた」
 「フツーに考えればそこまでいかなかったのに
 赤池流というカンバンの重さも手伝ってこじれにこじれていった…。
 俺も以前はよく見たよ…!
 家をめぐる骨肉の争いってやつ…」


 ―― 【もしかして】飛騨からくり屋敷殺人事件(首なし村殺人事件) ――


 でもはじめまりん

 「へ~よく見たんだ!金田一主任そーゆーの!」と言われると、

 ギクっとしてはぐらかしていた…(;゚Д゚)

 
 そんなはじめはまりんに赤池流がどうなるかを聞かれると

 「まぁ…なんとかなるんじゃないの?
 何百年も京都でバン張ってる家なワケだし…!」


 と答えていた

 ・・・一方、残された弟子・一乗寺錦京極鶴羽
 「これからはあんたの好きにしたらええ」と言われていた。
 京極家はもうお終いと思っていたのだ。

 けれども一乗寺はこう答えた。

 「わかりました。ほなら私の好きにさせてもらいます。
 鶴羽はん、どうか私をこれまで通りここに置いてください!
 私は先代の青流先生にはえろう世話になった者です!
 青流先生が大事にしてきたこの赤池流を支えて生きてゆきたいんです。
 全国には沢山の赤池流の弟子がおりますし、一度ここを去った先輩方も今ならきっと協力してくれるはずですわ!
 いざとなったら助け合うのが同門です!鶴羽はんは決して一人やあらしまへん!」

 一乗寺の言葉を聞いた鶴羽はヘナヘナと座り込んで嬉し泣きした。

 「びっくりしたわぁ…錦にそないなこと言われるなんてなぁ…
あんたもここを出ていくつもりやとばかり思うとったから」


 一乗寺は鶴羽とともにこれからの赤池流のためにがんばることにした……。

 

 【『追及ktkr』からの『嫌な予感しかしないシリーズ』】

 出張から帰って音羽ブラックPR社のオフィスでぐったりしていたはじめはおどおどしていた。
 なぜなら京都への出張精算の領収書には不透明な支払いが混じっていたから。
 その支払いは宿がなくてまりんと一緒に泊まったラブホテル代。

 庶務の氷川鏡美にそれを指摘されてしまった…((((;゚Д゚))))

 はじめは
「(はい!追及キタコレ!)」と思っていた。

 それについてはキラリーン☆と現れたまりんが自信満々に答えていた
 
「それで経理の追及の手から逃れられる…?」とはじめは思っていたが、
氷川はあっさり承諾してしまった。
 
 はじめは
「内神田課長があの領収書を見たら…」と思っていたがまりんは

 「見やしませんて領収書まで!
 大体金田一主任やましいこと何もしてないんですから。もっと堂々としてくださいよ。
 もー主任ってば気が小さいっていうか小市民っていうか…」


 と言っていた。

 そして
 「でも…そんな人が事件が起こると大活躍!!
だから気になっちゃうんですよね~」

とはじめに近づいて言っていた。

 その様子を見た女性社員ユカ・チハル・メグの三人組は

 「ねぇねぇキンダニと葉山なんか怪しくね?
 よく二人で出張いくよね~
 やぁ~考えすぎじゃん?
 あの冴えない中間管理職と若くてそこそこかわいい葉山がなんて…ねぇ~
 ありえんわ!」

 と、はじめに丸聞こえな声でひそひそ話していた…( ゚д゚)

 そんなはじめに、内神田課長が新たな仕事を与えた。

 今は繁忙期で営業ははじめ以外出払っているので、函館の函館異人館ホテルのイベントをはじめに任せたのだ。


 「なんですと~~~!?」

 と叫ぶはじめに、内神田課長はひっくり返ってしまった。

 ( ゚д゚)ポカーン

 はじめが叫んだのは、20年前異人館ホテルでの殺人事件に巻き込まれ、解決したことがあったから。
 内神田課長は「葉山との迷コンビでよろしく」と言い「ラララランチ~♪」と昼飯を食べに行ってしまった…

 ( ゚д゚)ポカーン

 異人館ホテルでは20年前、佐木竜二の兄・佐木竜太が殺されたことがあるので、はじめは胸騒ぎがしていた
(※もっとも竜太がアニメでは一命をとりとめたが)

 「(嫌な予感しかしねぇ~!!)」とはじめが思うオフィスの外では、
カラスの群れが鳴いていた…( ゚д゚)


 【迷警視・幸村真之助】

 幸村真之助。
 警視庁捜査一課の27歳の警視。
真田幸村と真田信之を合わせたような名前の警視は
 
 「またか…
 自分の勘が確かならとんでもない事件に繋がるかもしれない…!」

 と思っていたが、とんでもなかったのは……

 彼の立てた仮説。

 それは『歌島リゾート殺人事件』『タワマン殺人事件』『京都赤池流京極家殺人事件』の難事件で悪質な3つの事件に偶然とは思えないほど関わり、20年前にもよく事件に巻き込まれていたという金田一一について。

 それを明智健悟警視長に話した。


 「驚異的連続殺人犯…!
 それが"金田一一"の正体だとしたら…!!


 もしそうだとしたらこれは恐ろしいことです!
 
 殺人鬼が復活したんですよ!?
 20年間の沈黙を破って!!
 一刻も早く誰かが "彼の正体"を暴かなければ
 今後犠牲者は増える一方です!
 警視長はなぜ今まで彼を泳がせてこられたんですか!
 明智警視長!?」

 
 幸村真之助の迷推理に、明智警視長

 「…待って…」と言い、手で顔を隠して腹筋崩壊をこらえていた…。

 
 ( ゚д゚)ポカーン

しかも

 「警視長!!マジメに答えてください!
 私は真剣なんですよ!?」

 と幸村警視は言っていた…( ゚д゚)


 ―― 迷 探 偵

 もとい、

 迷 警 視 登 場 ――


 次回の『函館異人館ホテル異聞』では真田警視の熱血迷推理間違いなしと思われるが、
 ドラマ版の『異人館ホテル殺人事件』のように、
はじめが何らかの病気あるいはケガで事件には関われずまりんと真田警視がはじめに助けてもらう展開…

 …なんてこともあるのかな?

 真田警視の迷推理に、はじめもまりんも

「( ゚д゚)」「^^;」といった顔になりそうだ
なあ。

 …ただ、次の事件では北見蓮子の再登場はありそう
 そして双子の登場はどうかというと、『京都美人華道家殺人事件』の謎解きの完答者がいたかどうか、
あるいは限りなくゼロに近い大穴中の大穴であるだろう、コラボの内容によるかな…?

 とにかく次回以降は真田警視の活躍とはじめとの関わりに注目したい。



 【追記】
 そういえば『イブニング』では俺の推し漫画・応援キャンペーン開催中だが、みんなの応援メッセージの最新版が雑誌ではまだ公開されていないなあ。

 もしかすると読者からのキャンペーンの応援メッセージが『金田一37歳の事件簿』の次の事件『函館異人館ホテル異聞』の展開で活かされる…、なんてことも…?

 
 それにしても『異聞』なので殺人事件は起こらず、殺人事件を未然に阻止するあるいは未遂の展開がもしかするとあるかもと思う。

 そして、20年の時を経て函館異人館ホテルにもまた双子が登場するのだろうか。

 …『京都美人華道家殺人事件』の謎解きの再試験として…?
 (※もしかしたら、美人華道家事件は完答者ゼロ!?)
 

 【ソース】
 イブニング 2019.09.10 NO.18
 『金田一37歳の事件簿』
 『京都美人華道家殺人事件』

 File39 京の都に別れを告げて
 講談社 (P199~P220) 

 現在『イブニング』で連載中の『金田一37歳の事件簿』
『京都美人華道家殺人事件』の解答編が終わり、クライマックスを迎えようとしている。

 ―― 今週で完結するのかと思いきや、あと1話あるのか…( ゚д゚) ――

 そもそもこの事件は、金田一一と部下の葉山まりんが京都の伝統文化を伝える仕事で京極家の世話になったが「双子姉妹の妹」京極桜子、「双子姉妹の姉」京極薫子が相次いで殺され、家元の京極雁流も殺された事件。

 この事件は、実は桜子殺しと薫子殺しの犯人が違っていた。
 最初の犠牲者となった桜子は、姉の薫子が殺したのだ…。

 また、薫子は桜子殺しを問い詰めた犯人によって殺された。
 犯人は刃物を振り回していたので絞殺したが、その際犯人に噛まれてしまったのでやむを得ず首を切断し、雁流がつくった花器の中に隠した
 
 だが雁流がふと「サイコやないか?」発言をしたことから、犯人は口封じのために彼も殺した

 特に薫子と雁流を殺した犯人は、雁流の弟弟子・黒樹左京だった…!



 【黒樹を初めて見た薫子がしたこと】

 黒樹が言うには、黒樹は小5のときに当時小6の桜子京極家に連れて来られたことがあり、そこで桜子と薫子の母・京極鶴羽と初めて会ったという。

 当時の黒樹は名字が「吉澤」だったので「ヨシ君」と呼ばれていた。
(※2度姓が変わって今の「黒樹」になった)

 …これを黒樹が話すと、鶴羽は黒樹と初めて会ったときのことを思い出した

 
 …黒樹が桜子と出会ったのはある日一人で近くの河原でヒマつぶしに生け花をしていたら、それを見た桜子

 「センスええなあ、あんた!
 せやけどこここんなんすると…ほら!イイカンジ?」


 と、生け花をしてみせたことがきっかけ。

 黒樹は桜子に会いたくて、
 畏れ多いと思いながらも赤池流で生け花の稽古を続けていたという。
 
 …ところが、薫子は黒樹を初めて見たとき、こう言った。

 「ちょ…!
 なんや!?このみすぼらしい子…!!
 勝手に家に入って!」

 「桜子!これあんたの友達?
 こんな子にお花なんて合わへんのとちゃう?
 はーっ!!
 久しぶりにお稽古しよ思ったのに…!
 やっぱやめやっ!」

 桜子いわく、「姉の薫子はちょっと神経質というか面倒」。

 黒樹「同じ顔でも性格はまるで違うんや」と当時はただただびっくりしたという。


 【黒樹の母は再婚相手を…!】
 
 それから1年後、黒樹は母の再婚で引っ越したため赤池流に通えなくなったが、
桜子とメールをやり取りしていた。
 桜子は、メールで花を新しい花器に生けたのを見せていた。

 「ええわ、桜ちゃんらしい!
 自由っていうか、楽しげっていうか…
 また一緒にお花のお稽古したいな…」


 そう黒樹は思っていた。

 でも母の再婚相手は酒が入るとすぐ暴力を振るう人でどうしようもない男だった…。

 そして黒樹の母は、あるひ再婚相手を刺し殺してしまった…!

 桜子は黒樹から最近ちっともメールが来ないので心配していた
彼のメールから彼の母が起こした事件のことを知って驚いた。
 
 黒樹は桜子が再会したときは、母の再婚相手から暴力を振るわれていてあばらにヒビが入っていた

 
 …黒樹は母の実家の丹後町に行くことを伝えた。
 
 「桜ちゃん…もう俺と会わんほうがええよ。
 俺…"人殺しの子"やから…
京極家の娘の桜ちゃんには不釣り合いやわ!」


 これを聞いた桜子は黒樹に言った。

 「そんなん全然関係ないよ!
 あたしにとってヨシ君はヨシ君やから!」



 【桜子がフラワーアーティストになった理由】

  黒樹は高校卒業と同時に赤池流門下生となり、青流の弟子になった。
 青流は素晴らしい華道家の先生
「桜子とともに教えを受けていた頃が一番充実していた」黒樹は語っていた。

 けれども青流が急死後、弟の雁流が家元を名乗ると
 気に入らないことがあると当たり散らし、華道より自分の陶器を売り込むことばかり考え
 あっという間に赤池流の弟子も財産もギリギリまで減らしてしまった
という。

 そんな桜子黒樹に言った。

 「赤池流と縁を切ってフラワーアーティストとして独立する。
 これは赤池流のため
 今までのように赤池流として活動していたら収入はすべて叔父に食いつぶされてしまう…
少しでも家計を支えるためには独立して私の収入分は手を付けさせないようにしなければならない。
 でも姉と叔父だけでは絶対立ち行かなくなるから、左京くんに赤池流を影で支えてほしい。」

 黒樹は誰よりも赤池流を想っている桜子が赤池流と縁を切ることについて、
「本当にいいのか」と言っていたが、桜子は言った。

 「平気や!いつか戻れる日はきっと来る!
 そん時はまた一緒に赤池流を盛り立てよ?」


 桜子は「独立のことは鶴羽たち家族や京極家関係者には黙ってほしい」と黒樹に伝えていたのだ…。

 「桜子は遊び歩いている体でよく出かけていたが、本当はほとんど仕事で飛び回っていた」

 黒樹は、はじめたちに伝えた。
 

 …ところで問題のリベンジポルノが撮られた日は、桜子は黒樹と北海道に旅行に行っていた
 はじめの推理どおりに。

 黒樹「仕事がメインの旅行、イベントの手伝いだった」と付け加えた。
 ちなみに部屋に戻る前に
 「本当…ありがとね!」と桜子にキスされていた。


 …桜子はなりは派手でも根は真面目な人
 
 …黒樹は、日付を見なくてもリベンジポルノは桜子のではなく薫子だと気づいた
  
 また薫子を呼び出したときは問い詰めようとは思い殺す気はなかったけれども、
いきなり鉈で切りかかられたのでカッとなって殺してしまった


 そして逃げおおせたい一心で証拠隠しに必死になり、
雁流が花器の違いに気づいたので殺したとき
はこう思っていた。

 「そうや…元はと言えばすべてあんたのせいや…!
 あんたが家をメチャクチャにしたせいで桜子はんは…!」



 ・・・「ふふ…
カエルの子はカエルですわ。
私は母親殺しの人殺しになってもうた。
 こんな男…もう死ぬしかないですわ…!」

 こう言って左京は刃物を取り出した…!



 【黒樹の涙】

 「よせ!!」

 はじめは自分の体を刺そうとする黒樹を止めた。

 「どあほかよさんか!」
と、山科六郎警部は刃物をはたき落とした。

 一方まりん
 「主任~~
 死なないで~~
 主任~~」

 
 と、大声で泣き叫んでいた。

 「うるさいね!葉山くん
 こんなんで死ぬわけないだろう」
と、はじめはまりんに言った。

 そして黒樹に

 「別にわざとじゃないってわかってる!
 左京くんは本当はいい奴だ、
それを知ってたからこそ桜子さんは君のすべてを受け入れたんじゃないのかい?」

 と言った。

 
 ・・・このとき黒樹には、桜子の声が聞こえた

 「そんなん全然関係ないよ?
 あたしにとって…
 ヨシ君はヨシ君やから…」


 そしてガクンとうなだれて、号泣した…。



 ―― (;8;)<ヨシクン…
(;8;)<サクラチャン… ――


 双子の妹の桜子は、一見すると赤池流に消極的…
でも実は赤池流を愛し自らは縁を切ってフラワーアーティストとして独立、
想いを黒樹に託すことで赤池流を守ろうとするしっかり者だった
なあ…。

 それにしても幼い頃から出来の良い妹と比べられ続けてか
ついには妹を殺してしまった薫子がむしろ桜子より可哀想
だと自分は思うなあ。

 薫子は実はずっと孤独でその寂しさをきっと押し殺してきたのだろうけれども
その鬱憤が大人になり、ついには「リベンジ某」と言う形で出てしまったんだろう
なあ…。

 …とにかく薫子・桜子の双子は何らかの形で救われてほしいと思う。

 あと『イブニング』の『推し漫画応援キャンペーン』、
 次回こそは更新されてほしいなあ。

 そして小学生の時の桜子の
サングラスを掛けたひまわりの上着と
文鳥の上着がかわいかったなあ(・8・)


 【追記】

 そういえば最近のあるゲームに、
消極的だけど実はしっかり者の双子の魔法少女の妹が登場するものがあったなあ。
自分が思うに、その子と『京都美人華道家殺人事件』の京極桜子が何となく重なる気がするなあ。

【ソース】
 イブニング 2019.08.27 NO.17
 『金田一37歳の事件簿』
 京都美人華道家殺人事件

 File38 本当の桜子
 講談社 (P281~P304) 

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